【まず・・・20日、MLB、LAエンジェルズの大谷翔平(27)がイチロー以来のMVPに、何と満票で選ばれた。(*^^)v祝
今、周辺に野球ファンが結構いて、色々と話す機会が多いので、その気になったら細かい技術論まで含めて、3回分ぐらい書けそうな感じもあるのだけど・・・(笑)。
大谷のリアル二刀流(+盗塁、野球場での態度)での活躍に、やっぱ野球の本場の選手、OB、記者、何よりファンがあれだけ評価して、何より大谷のプレーを見るのをワクワクするような状況を作り出したのは、ほんとにスゴイし、誇るべきことだと思う。(^^)<少年少女の大谷を見る目がキラキラしているもんね。"^_^">
リーグが終わってから、現在だけでなく、小さい時からの言動、プレイなどが色々と放映されているのだけど・・・。<イチローも藤井聡太そうなのだが>彼らはプレー(or将棋)の天才であり、目の前に大きな目標ガ思い浮かぶし、自分が理想とする欧れーをするために、必要な体や頭脳を作り技術の向上をするため、ハードな鍛錬をコツコツ続ける努力の天才でもあるんですよね。(・・)本当にリスペクトしてしまうです。m(__)m
そして、メンタルの強さがスゴイ。故障してから復活までも、打てなかったり、打たれたりしてブーイングがあっても、淡々とそれを受け入れて、反省し、目標達成につなげる強さには脱帽する。・・・「HR王はとりたっちゃ~とりたかったけど、10勝は気にしていない。試合数を投げていれば、できる」と言ってたのには「なるほど~」と思ったのだけど。
来年は、今年後半以上に研究されるし、敬遠orそれに近い投球なども増えて、大変だと思うけど。その研究をしのぐプレーをしてくれる&今度は時に外野守備のリアル三刀流も見せ欲しいと願っている。ともかく故障しないようにガンバ!(通訳の一平ちゃんの功績もズゴイ。2人で o(^-^)o
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昨日19日は、立憲民主党の代表選が告示日(投開票は30日)。
予定通り、逢坂誠二元首相補佐官(62)、小川淳也元総務政務官(50)、泉健太政調会長(47)、西村智奈美元副厚生労働相(54)の4氏が立候補した。(・・)
実はまだ出馬会見も見ておらず。^^; また、これから(総裁選の100分の1にも満たないだろうけど)、色々な討論会や演説会での発言の報道もなされると思うので、それらも見て判断したいと思っているのだが・・・。
第三者的に見れば、ベテラン・リべ系1、女性・中道1、若手・中道1、若手・保守1って感じでバランスが悪くないかも。
先に言っておくとまず、私は「泉健太」は絶対に選ばない!(**)
そもそも泉氏は国民民主党幹部だった人で、今も「党改革」という言葉で、枝野立民党を国民党化させようとしている人だと思うからだ。(-"-)
<15年代表選では、細野豪志の推薦人になった人だし。19年合流時の代表選では、枝野幸男氏の対抗馬に立った人。近時も国民や維新との連携もあり得ると言っているし。(マスクしてると目が若い時の前原くんに似てるし~・苦笑)こんな人を代表にしたら、立民党がゆがめられてしまうことだろう。_(。。)_>
泉氏以外の3人であれば、とりあえずOKなのであるが・・・。
個人的には、西村智奈美氏がいいかな~。元国際関係学者&ボランティア団体事務局長の人なのだけど。何か品格も庶民性も持ち合わせているし。5歳の母親として、一般的な生活感覚も有してるし。何より落ち着いた、わかりやすい話し方がいいかな~って思うんですよね~。
出馬する際も「派手なパフォーマンスや人気取りの政策などは出来ないが、目の前の課題に対して地道に活動し成果を出してきた。着実に物事を前に進めるリーダーになる」「草の根民主主義を目指す」と言っていたようで、mewが好きなタイプの政治家だ。(++)
で、今のとこ、代表に西村、前面に出るサブ役(代表代行)に小川、党をまとめる幹事長に逢坂というのがいいかな~と思ってるです。(・・)
とりあえず、4人の考えが少しわかりそうな発言の載っている記事を2つ・・・。
『泉氏は、18日「立憲民主党がしっかりと再生してこそ、国民の生活再生や格差の是正、そして持続的な経済成長を実現することができる」と述べました。
逢坂氏は「立候補に向けて、仲間が精力的に準備をしてくれている。私自身も政策の最後の仕上げ作業に取りかかり、万全の態勢で告示を迎えたい」と述べました。
小川氏は「野党第1党として、政権の受け皿たる、堂々たる政党に大きくしていきたい。選挙戦で、党の魅力を再確認してもらえるよう全力を尽くしたい」と述べました。
西村氏は「派手なパフォーマンスや人気取りの政策などは出来ないが、目の前の課題に対して地道に活動し成果を出してきた。着実に物事を前に進めるリーダーになる」と述べました。(NHK21年11且18日)』
『逢坂氏は「国民の役に立ち、信頼される政党になる必要がある」と述べ、「特定の政策ではなく、政策のウイングを広げて進むことが大事だ」と主張した。
小川氏は「野党第1党を政権の受け皿として認知されるように昇華させたい」と強調。「野党がまとまって緊張感のある政治状況を作っていく」と訴えた。
泉氏は「政権交代が起こらない、国民に選択肢がない、そんな国ではいけない」と指摘し、「政策立案政党として転換しなければならない」と語った。
西村氏は「助けを必要とする時に手を差し伸べる社会を目指してきた党を立て直したい」と党の再建を訴え、「衆院選の反省を踏まえ、地域組織を作っていく」と述べた。(読売新聞21年11月19日)』
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尚、今回は、立民党としては初めて、地方議員や党員、サポーターからも投票してもらうフルスペックの代表選を行なう。<ネット投票も使うらしい。代表選なら不正が起こりにくいかな~?>
ちょっとやり方を確認しておこう。<何か複雑、というか小難しいぞ。>
『立憲民主党の代表選は、国会議員140人の280ポイント(1人2ポイント)、来夏の参院選に出馬予定の公認候補予定者6人の6ポイントと、地方議員143ポイント(比例配分)、党員・サポーターズ143ポイント(同)の計572ポイントで争われる。半数を上回る287ポイント以上を獲得した候補が代表に選出される。
該当者がいなかった場合は、上位2人の決選投票となる。国会議員が1人2ポイント、公認候補予定者と47都道府県の代表が1人1ポイントを持ち、計333ポイントで争われる。(読売新聞21年11且20日)』
<連合の関係者が、党員サポーターズにどれぐらいはいってるか、気になるところ。連合系の人の多くは共産アレルギーだし、元国民党の泉氏を支持する人が多そう。>
あと4人の候補の推薦人も公表されていたので、興味のある人は、一番下のmore部分*1を見て下さいね~。(・・)
話は変わって、今回の衆院選で、自民党の国光文乃氏を支持する団体が、岸田首相や安倍前首相が応援演説に来た際、人がいないとマズイと思ったのか、1人5000円でサクラ聴衆を雇っていたことがわかった。(゚Д゚)
様態、要件にもよっては、公職選挙法に違反する行為であるだし。他の候補も、このような手段を用いているおそれがあるので、野党や政府はしっかりチェックする必要があるだろう。
『首相応援演説に5000円で動員
先月の衆院選で岸田総理が候補者の応援演説を行った際、茨城県トラック協会の関連団体が日当5000円を払い会員を動員していたことがわかりました。
岸田総理が先月26日、茨城県つくば市で行った自民党の国光文乃衆院議員の応援演説。「茨城県トラック協会」の関連団体「茨城県運輸政策研究会」は、この演説に会員の参加を呼びかけ、応じた人に日当5000円を支払っていたことを明らかにしました。
この日は21人が応じていて、翌日、石岡市で行われた安倍元総理の応援演説にも3人を動員したということです。団体は「通例としては移動を伴う諸活動については費用を支払っていて違法性の認識はなかった」とコメントしています。
公職選挙法では、有権者に特定の候補者に投票するよう呼び掛けて金銭を提供する行為は禁止されていますが、文書には投票の呼び掛けはありませんでした。
国光文乃議員の事務所は取材に対し、「全く承知しておりませんのでコメントは差し控えます」と回答しています。(TBS21年11且17日)』
<岸田21人、安倍3人というのは、安倍氏の方は岸田氏ほど聴衆不足が起きないと思って人数を減らしたのか。それとも3人にしか応じてくれる人がいなかったのか。^^;>
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『首相応援演説で日当 国光議員を刑事告発
先月行われた衆院選で岸田総理が応援に訪れた茨城県内での街頭演説などをめぐり、動員された参加者に日当5000円が支払われたのは選挙違反に当たるとして市民団体が当選した自民党議員を刑事告発しました。
「茨城県トラック協会」が関連する任意団体「茨城県運輸政策研究会」によりますと、この研究会は先月、衆院選・茨城6区で立候補し、当選した自民党・国光文乃衆議院議員の応援に、岸田総理や安倍元総理が訪れるのにあわせて、会員に日当の支払いを約束し、街頭演説などの動員を呼びかけたということです。
日当は1人5000円であわせて34人に支払われたということです。研究会は「通例として、移動を伴う諸活動については、交通費などを支払っており、違法性の認識はありませんでした」とコメントしています。
一方、市民団体は18日、これらの行為が買収に当たるとして国光議員を公職選挙法違反の疑いで東京地検特捜部に刑事告発しました。市民団体は会見で、「選挙の適正化・正常化のために検察には動いてもらいたい」と話しました。
特捜部は今後、告発を受理するかどうか、慎重に検討するものとみられます。
国光議員は取材に対し、「日当が支払われた事実は知りません。国光および国光事務所が日当の支払いをお願いしたことも、相談したこともありません」とコメントしています。(NNN21年11月18日)』
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政府は19日、過去最大規模となる55兆円規模の経済対策(コロナ支援含む)を決定したのだが。困窮者への給付の仕方、Go Toのやり方、時期などでも、与党内でまだまだもめそうな感じがあるし。
野党第一党の立民党は、国会での審議でしっかり政府与党の施策をチェックするためにも、早くいい形で新体制を築いて欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
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