【やった~!ジュニアの時から応援し続けているフィギュアの山本草太くん(21)が、ワルシャワ杯で優勝したですぅ~。(*^^)v祝
正直、フリーは大事なジャンプで2回も転倒してダメダメだったのですが。SPで4Sをクリア(しかも出来栄え点2・72点)。3A、3ー3コンビも成功して90点台をゲットしたのが、大きかった。早くSP、フリーをそろえられるようにしたいね~。途中、足首骨折で1年半のブランクがあったり、コーチがいなかったりで、大変な時期が続いていたのだけど。昨年7月から樋口・山田コーチについて、伸び伸び滑るようになった感じがあるし。今回の優勝は自信になったと思うので、全日本に向けてガンバです。o(^-^)o
そしてGPフランス杯は、男子の鍵山優真(18)がSP100点超え、フリーともに1位となり、合計286・41点で、伊大会に続き優勝。GPファイナルの出場を決めた。(*^^)v祝 <今回は、後半バテたけど、今年はジャンプや滑りに安定感が出て来た。五輪はほぼ確実?>そして、2位には、佐藤駿(17)がSP4位からフリーで4回転3種を決めて浮上。高校生2人の1・2になった。"若い選手が着実に育っている。"^_^"
女子は、樋口新葉(20)が、SP6位だったものの、フリーで3Aに挑むなど彼女らしい躍動感ある演技で自己ベストを出して3位に。(^^) 横井ゆは菜(21)は9位だった。みんなケガに気をつけて、全日本でガンバ。o(^-^)o 】
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立民党の代表選・・・昨日20日には、オンラインでの討論会が行なわれた。(**)
『立憲民主党は20日、代表選(30日投開票)の立候補者4人による党員・協力党員らに向けた公開討論会を党本部で開き、オンラインで配信した。代表選は党員投票が行われる「フルスペック形式のため、各候補はアピールに躍起となった。
逢坂誠二元首相補佐官は「国会で嘘をつく、情報公開はしない、公文書を廃棄、改竄(かいざん)する。とんでもない状況になっている」と政権を批判した。
小川淳也元総務政務官は森友・加計学園問題を念頭に「政権に近いお友達が、身内びいきで、特別扱いを受けている。公平で公正な社会を志向する立ち位置を大事にしたい」と述べ、支持層に訴えた。
泉健太政調会長は「本当にボトムアップだったのか、草の根の声を生かして党運営をしてきたのか、問い直さないといけない」と述べ、枝野幸男前代表らが主導してきた党運営を見直す考えを示した。
西村智奈美元厚生労働副大臣は「地方、女性、草の根の声が今の政治に必要だ」と述べ、女性候補としての立場を強調した。(産経新聞21年11月20日)』
『逢坂誠二元首相補佐官(62)「『政治が嫌いだ』とか『立憲民主党に近寄りたくない』という人のところへ政治家が出向いていかないといけない」
小川淳也元総務政務官(50)「私たちの伝統が、どうしても無党派層対策とか、そうではなくて、もっと地をはう努力とネットワーク」
泉健太政調会長(47)「パートナーズの皆さんにどれだけ問いかけができているか。コミュニケーションを積極的に党本部側から行っていくことが大事だ」
西村智奈美元厚労副大臣(54)「地域組織の脆弱(ぜいじゃく)性。選挙をやっていくうえで、本当に足腰を自ら鍛えていかないといけないところもあると思っている」(FNN21年11月20日)』
う~ん。個人的には「地道に草の根民主主義」が好みではあるのだが。今の世の中、特に若い人、女性の中に、それを受け入れてくれる人がどれだけいるのか。ただのパフォーマンスは避けるべきだが、もっとアピールの仕方を考えなければいけないと切に思う。(++)
ところで、自民党と立民党は、例の「1日でも月100万円の文通費」(「文書通信交通滞在費」)をめぐり、日割り支給にする法改正を行う方針で一致した。(・・)
<立民党は反対ばかrしているわけではないんですよ~。国会でも7割以上の法案に賛成しているし。今回も自ら法案提出の準備をして、自民党に早急な法改正を提案したんですよ~。>、
『国会議員に月100万円が支給される「文書通信交通滞在費」をめぐり、自民党と立憲民主党は、日割り支給にする法改正を行う方針で一致した。
立憲民主党・安住国対委員長「与野党とも深く反省をして、早急な改革を、改善をしたいと思っている」
自民・立憲両党の国会対策委員長は、日割り支給にあらためる方針で一致し、12月召集の臨時国会で全会一致での法改正を目指す。
一方、新人議員らに在職1日で満額100万円が支給された10月分については、立憲と国民民主が、特例法を成立させ国庫に返納すべきだと提案し、協議を続けることになった。(FNN21年11且20日)』
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ところで、維新の会は、この「文通費1日で100万円」に関する問題提起(ややパフォーマンス的)で注目されたものの、その後、吉村副代表がかつて「1日で100万円」を受け取っていたというブーメラン指摘が。^^;
さらにアレコレの問題がオモテに出て来たため、ついには前代表の橋下徹氏と現代表の松井一郎氏のプチバトル(言い合い)に発展している。(・o・)
『10月31日の夜8時の開票から4時間の“在職”で、まだ何の仕事もしていない新人議員にも100万円が支給されるのは、たしかにおかしい。維新の主張はもっともである。
だが、吉村知事は2014年12月19日から15年10月1日まで衆院議員を務めていた。文通費について初めて知ったような言いぶりはおかしいし、大阪市長選に出馬するため1日だけの在職で辞めた10月分の文通費を当時は満額受け取っていた。
この件について、15日の会見で吉村知事は「6年前の文書通信費になるが、日割りで返還したい。寄付を考えている」と表明したが、自分のことを棚に上げて猛批判していたのはお粗末極まりない。
文通費が話題になって過去を蒸し返されたのは、吉村知事だけではない。維新は15年から文通費の透明化をうたって、所属議員の使途を公開しているが、呆れた支出だらけなのだ。
19年には、当時現職の21人全員が文通費の領収書を自分で自分に切ったうえ、自身の政治団体に寄付していたことが発覚。寄付の総額は、15年10月から19年3月に維新が受け取った約7.6億円の文通費のうち約5.7億円に上った。ネットでは「#セルフ領収書」「どこが身を切る改革なのか」と大炎上したものだ。
「透明化どころか政治資金への流用とは、セコイ話です。今回、文通費の問題で騒いでいるのもパフォーマンスですから、有権者はダマされない方がいい。制度上、国庫返納ができないため、維新は10月分の文通費を党として寄付することを決めましたが、今月以降はしっかり受け取り、使い切れなかった分は自分の政治団体にプールしていくのでしょうか。それこそ国民の理解が得られないと思いますが」(政治評論家・本澤二郎氏)(日刊ゲンダイ21年11月16日)』
また、維新OBの足立康史氏が『本部の政党交付金から国会議員団へ税金が流れて、掴み金で馬場議員や遠藤議員が毎月何百万もじゃぶじゃぶ使っている組織活動費の件も、使い道全て公開すべきでは?税金アジャースというなら別ですけどね』とツイートしていたのであるが・・・。(18日の記事にアップ。)
これを受けて、橋下氏が、活動費の領収書を公開して明らかにすべきだと主張。しかし、松井氏は政治活動の中にはオープンにできないものもあると反論し、言い合いになっている。(@@)
『元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が18日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演し、自身が創設した日本維新の会の幹部に使途不明の政策活動費5000万円が支出されたとして使い道を公開するよう要求したことに言及した。
「政治とカネ」の透明性を売りにする維新だが、橋下氏に対し、松井一郎代表は「領収書の必要のない経費も必要」と反論している。政治資金規正法は、活動費について、領収書の公開を義務付けていない。政治団体「日本維新の会国会議員団」の2019年分報告書では、馬場伸幸幹事長や遠藤敬国対委員長ら党幹部に計約5865万円が支出されていた。これに着眼した橋下氏は「文書通信交通滞在費」の見直しで他党に先んじた維新に対して、ツイッターで「文通費でこれだけの改革を主張するなら活動費も使い道を公開すべきだ」と投稿し「幹部の数千万円の交際費的な金の使い方をチェックできないのは異常」と切り捨てていた。(スポニチ21年11月18日)』(つづきは*1に)
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『松井氏は「国民の皆さんに維新らしくないといわれるかもしれないが、全国で政策実現する組織を動かしていくなかでは情報収集、人材発掘に一定の経費は必要になる。その中ですべて領収書をもらえない部分もあるのも事実。そこはご理解いただきたい。どの政党も人によって運営されているので、有権者の皆さんはどっちがマシかを判断していただくしかない」と改めて主張。
橋下氏との意見の食い違いについては「橋下さんと僕の考え方の違いもあるがオープンでやってる。僕自身が『橋下さんの言ってる通り』と言った方が、SNSを見てる人の期待値も上がると思うが、言ってできないことは僕は言わない。批判されるかもしれないが、オープンに伝えて分かっていただきたい」と主張した。(東スポ21年11月18日)』
『【日本維新の会 松井一郎代表 11月17日】「情報収集の中で領収書が出ない部分もある。それを全部自腹でやれと言ったら政党執行部のなり手がない。大きな選挙に向けての人材発掘に事実お金がかかる。1人1人の運動にやっぱりさまざまな運動経費も1円から領収書となると運動しにくい」「すべてがこう…、うーん…、どうしても必要な部分の経費があるのは理解していただきたい」
【日本維新の会 吉村洋文副代表 11月17日】「あってはならないが永田町の与党政治みても人と人との関係とか好き嫌いで進んだり止まったりは正直ある。政治家も政策強い人もいれば人間関係築くのが上手な人もいるしそれが集まって政党という集団になっている」
「これこそ(維新の)代表選挙があるかわからないが、代表の方針だと思います。ここは代表選挙になれば1つの論点になる。奥歯にものが刺さったような言い方で申し訳ないけど」(関西テレビ21年11月18日)』
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維新の松井代表は、文通費の時には、何度も「永田町の常識は世間の非常識」と国会のあり方を批判していたのだが。いざ、国会にいる維新幹部の政策活動費の話になると、「情報収集の中で領収書が出ない部分もある」とか「執行部のなり手がない」とかどっぷり永田町常識につかったようなことを言っちゃったりするし。吉村副代表も、国会幹部の行動に対しては、奥歯にものが刺さったような言い方しかできないし。まさに「何だかな~」という感じ。(>_<)
どうも最近、維新ヨイショっぽいメディアが増えている気がするのだけど。維新のこのような実態もきちんと伝えて欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
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