【フィギュアのソフィア杯・・・アイスダンスの村元哉中(28)高橋大輔(35)組が、SP、フリーで自己ベストをマーク。合計190・16点で2位にはいった。(^^)<日本歴代最高得点を合計で10点以上も更新。>
今シーズンは自信をつけたのか、大会毎に、各自の演技+2人のコンビ、また得意の表現力(いい意味でのエロティック度)が向上している感じ。全日本での優勝争いが楽しみだ。(・・)
全日本ジュニア女子では、フリーで4回転トゥループに成功した島田真央(13)が優勝した。(*^^)v祝
まだ一つノービスの年齢なのだけど、飛び級でジュニアに出場。中1でのジュニア制覇は94年の荒川静香以来27年ぶりだという。<ちなみに荒川と安藤美姫は3連覇している。安藤も昔、4回転を飛んでいたね。>
島田は、母親が浅田真央のファンだったとか。浅田真央が中2の時にジュニアで優勝を果たしたのは04年。<そっか~。もうそういう年代なのね~。^^;>浅田は3アクセルを武器に、そこからシニアに進出して、TOPクラスの成績をおさめ世界的に注目されるようになったのだけど。ロシアには4回転を何種類も飛ぶジュニアがいるようなので、島田真央ちゃんも彼女たちに負けず、頑張って欲しい。o(^-^)o
尚、男子はNHK杯にも出場していた三浦佳生(16)がSP7位から逆転優勝。(*^^)v祝 三浦も今後、台頭して来そうだ。"^_^"】
* * * * *
小池百合子都知事は、先月27日に過労で入院。退院後に自宅療養や自宅からのテレワークを1ヶ月以上続けていたことから、メディアが重病説、知事退任説などを流すようになっていたのだが・・・。
昨日21日、約1ヶ月ぶりに都庁に出勤して公務に復帰。オンラインの全国知事会に出席した。<顔色もよくなった&声が出るようになっていた。いや~、もしM山女史なんかが知事選に出て来たら、どうしようかと思ってたので、よかった、よかった。(~_~;)>
その小池知事も案じていたのが、小笠原諸島の海底火山の噴火で生じた軽石の問題。沖縄諸島の沿岸に流れついて、船の航行や魚の生命(生態系、漁、要職含む)に被害を与えているのだが。この軽石が、今度は伊豆諸島の式根島等にも漂着し始めており、今後の軽石の動きや影響が懸念されている。(-"-)
<離島では、人の往来だけでなく、物資の搬入に影響が出ると生活が困難になるしね。離島TV、動画好きゆえ、尚更に憂慮。最近は「しげ旅」で離島めぐり中。>
今、オイルフェンスを使って、各島の港を防御する対策を行なっているのだが。今後、本州の沿岸まで漂着するようになれば、国のアチコチにも影響が出るわけで。海保とか海自も活用して、もっと早い段階で、軽石の回収、防御を行なうことができないのか・・・是非。政府にも早めの対策を講じて欲しいところだ。(・・)
* * * * *
中国のテニス選手で、元ダブルス世界ランク1位の彭帥(ペン・シュアイ)さんの行方がわからなくなっており、テニス界だけでなく、政治的にも国際問題に発展しつつある。(・o・)
彭帥さんは、シングルスでも世界14位まで上がった選手。伊達、杉山以降、アジア人ではTOPの選手として頑張ってくれていたので、印象深い。国際テニス協会も行方を懸念しているし、ジョコビッチや大坂なおみ選手も、安全を願うコメントを出している。
彭帥さんは、今月2日、中国版ツイッター「微博」に、共産党最高指導部メンバーだった張高麗・前筆頭副首相(75)との「不倫関係&性被害」を告発する投稿を行なったのだが。この投稿は直ちに削除された上、本人と連絡がとれず、行方がわからない状態に陥った。(-"-)
<彭帥さんが何故、中国版ツイッター「微博」に投稿したのか疑問視する声もある。張高麗氏の失脚を狙う一味が彭帥さんを利用。彼らか政府が身体を拘束しているのではないかとの見方もある。>
この件が、国際問題に発展。米国など一部の国々が、来年2月に北京で開催される冬季五輪に、政府関係者の派遣を見送ることを示唆したことから、「何も知らない」と言っていた中国(政府?)も、やむなく対応を始めた。
中国の国営サイトが、彭さんがWTA宛てに書いたとされるメール文をツイッターに掲載したものの、WTAも国際社会も本人が書いたものとは信用せず。
『中国国営の英語放送CGTNは18日、彭さんがWTA宛てに書いたとされるメール文をツイッターに掲載。「(WTAの声明文は)根拠も実証もなく、自分の同意なく公表されたものだ」と述べ、自宅で安全に過ごしていると強調した。だが、その後に発表されたWTAの声明でサイモン氏は、文章が本人によって書かれたものかどうかは疑わしいとの見方を示した。(時事通信21年11月18日)』
中国では、今度は共産党系のサイトが、彭さんが20日に子どもテニスのイベントに参加をしたとして、何枚もの画像をアップしたのだが。外部からは、今でも本人に連絡がとれず、本人の居場所も確認できないことから、国際社会は懸念を深めている。
『共産党系のメディア、環球時報の胡錫進編集長はツイッターに、彭選手が20日、北京市内のレストランでコーチや友人と夕食を共にしたとする動画を投稿しました。
さらに、胡編集長は21日、彭選手が21日朝、北京市内で行われたジュニア選手のテニス大会の式典に出席したとする動画を投稿したほか、環球時報の別の記者は、彭選手が会場で笑顔でサインに応じたとする動画を投稿しました。
中国側としては、影響力のある共産党系メディアの関係者からの発信を通じて事態の沈静化を図るとともに、今回の問題が開幕まで2か月余りに迫った北京オリンピックに影響を与えることを避けたい思惑があるとみられます。(NHK21年11且21日)』
しかし、『アメリカのホワイトハウス報道官であるジェン・サキ氏は金曜日、中国当局は「彼女の居場所と彼女が安全であるということを証明する独立した検証可能な証拠を提供すべきだ」と発言した。
ジュネーブの国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のリズ・スロッセル氏は同日、「性的暴行の申し立てについて完全に透明性のある調査」を求めていると語った。(テニス・マガジン21年11且21日)』
* * * * *
世界の多くの国々、人々が彭さんの行方を案じる中、ともかく北京五輪を無事に開催したいIOCは、知らん顔を決め込んでいる。<ついつい今年の東京五輪開催の前の彼らの態度を思い出しちゃったりして。(・・)>
『IOCは、五輪開催国への配慮からか、現状で静観の姿勢を崩していない。AP通信などによると「これまでの経験からこのような性質の問題において解決策を見つけるには、静かな外交が最善である」と声明を発表。多くが疑う中国側が彭さんのものと主張するメールについて「無事という説明を心強く思う」と鵜呑みにする認識を示したという。
IOCと中国を巡っては、東京五輪を前にした今年3月のIOC総会後にバッハ会長が中国側から新型コロナワクチンを東京五輪参加者に提供する提案があったことを発表。日本側は知らされていないほどの電撃的な発表だった。各国が問題視する新疆ウイグル自治区の人権問題についても、IOCは静観する姿勢を示しており、中国側への配慮が際立つ。(神戸新聞21年11月20日)』
いつも書くように、中国は同じ東アジア圏のお隣の国で、付き合いも長いだけに、できるだけ争いを避けて、いい関係を保ちたいと考えているのだが。近時の中国の強引な海洋進出&世界での縄張り拡大の仕方や、人権侵害の様態は見過ごせない部分がどんどん大きくなっていることから、思わず「う~ん」とうなってしまうところが・・・。_(。。)_
<21世紀になって、もはや共産主義&国家主義、帝国主義の台頭はないだろうと思っていたのに。完全に時代に逆行しているよね。(ーー)>
ともかく彭さんの無事を祈ると共に、早く本人がオモテに出て、安否が確認できるようになって欲しいと願うばかりだ。(++)
維新は、「立民党は政権の批判、揚げ足取りばかりしている」と、同じ野党の(はずの)立民党の批判、揚げ足とりをしまくっているのだが・・・。<政権には気を使ってて、批判はちょこっとしかしないのに。^^;>
例の「1日で100万円の文通費」問題で、何だか妙な形で立民党攻撃を始めている。(@@)
立民党が自民党と「日割り法案」を作ることで合意したことを受けて、「日割りが問題ではない。領収書添付などの透明化が問題なのに、自民党に協力して重要な問題を隠そうとしている」と言うのだ。
『元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が18日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜1・55)に生出演。自民党と立憲民主党の国対委員長が会談し、国会議員に毎月支給される100万円の文書通信交通滞在費について、日割り支給にする法改正を行う方針で一致したことを批判した。
橋下氏は「国民の皆さん、騙されちゃダメですよ。重要なのは使い道を明らかにすること」と口にして、日割り支給では根本的な改正にならないと主張。さらに「安住さん、センスないなぁ。ホント、センスない」と、立憲民主党の安住国対委員長に苦言を呈した。
橋下氏は「日割りにするってことは、領収書の添付から全部逃げちゃうっていうかね、うやむやにして日割りにして終わらせるわけですよ。本当だったら立憲民主党が噛みついて、日割りじゃないと。そっちが問題じゃなくて(大事なのは)使い道を明らかにすることだろう!と言えば、立憲民主党の支持率も多少上がったかと思うのに、言わなくて…」と苦笑い。その上で「自民党はさすが」と皮肉。「維新と先に話をしてしまうと領収書の話が出てくるから、領収書の話を出さないであろう、ヌルヌルの立憲民主党と先に話をして手を握っちゃったんですよ。最悪」と渋い表情を見せた。(スポニチ21年11且18日)』
『大阪府の吉村洋文知事が21日、自身の公式ツイッターを更新。日本維新の会副代表でもある同知事は現在、問題になっている国会議員の文書通信交通滞在費(文通費)について自民党、立憲民主党の対応に苦言を呈した。
更新されたツイッターでは「日本維新の会が2016年と、2021年1月に文通費の領収書公開、日割りの法案を提出している」というテレビニュースを引用し、「自民と立憲が、結託して、文通費問題を日割りで終わらせようとしている」と問題を提起。
続けて「つまり、維新が領収書を必要とする法案を提出しても、審議せずに、賛否を示さず、終わらせようとしている。領収書添付に反対なら、堂々と反対すれば良い。維新が法案提出しても、審議せずに「吊るし」でごまかすつもり。ここに着目」と訴えた。(デイリーS21年11月21日)』
* * * * *
いやいや、「10月に1日、衆院議員を務めただけで、1ヶ月分の100万円も文通費をもらうのはおかしい」と騒ぎ出したのは、維新の会でしょ~!(**)
で、100万は返還すべきだけど、その法的な仕組みが今は存在しないので、党で集めて、寄付するとか言い出したんだよね。
もちろん領収書添付も大切だけど、まずは、少しでも予算の無駄を減らすためにも、日割りで払う仕組みの法案を作ることが重要なのではないだろうか。(・・)
それに、昨日も書いたように、維新の松井一郎代表は、政治活動費には「領収書がつけられないものがある」と、全てをガラス張りにすることに反対して、橋下氏とやり合っているんじゃなかったっけ?<他にも議員の領収書の問題が出てたよね。>
維新に投票した人は、政府与党よりも他の野党政党の揚げ足取り、h論理的なディスりを行なって、他党を潰そうとする維新の姿勢を疑問に思わないのかな~と、不思議に思うmewなのだった。(@_@。
THANKS
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】