【今週、バドミントンのインドネシア・マスターズで、桃田賢斗(27)が、20年1月のマレーシア・マスターズ以来、1年10か月ぶりの優勝を遂げた。(*^^)v祝
20年1月のマレーシア大会で優勝した後、帰国のため空港に向かう途中、乗っていたワゴン車がトラックに追突。運転手が死亡し、桃田は顔面3か所の裂傷と全身打撲を負い、帰国後に「右眼窩底骨折」だったことも判明。、当初はシャトルが見えづらいなどの問題も生じていた上、コロナ禍で練習や試合が思うようにできなかったこともあってか、確固たる自信が抱けず。mew周辺では、桃田は「東京五輪で金メダルをとる確率が最も高い選手」だと言われていたのだけど、予選で敗退。本人もかなり失望をしたようだったので、案じていた。
試合後、桃田はツイッターに「苦しかった。本当に苦しかった。けど周りの方々のおかげで
なんとか踏ん張り頑張ることができました。まじで感謝しかないです」と投稿。この優勝を機に、パリ五輪に向けて踏み出して欲しい。ガンバ!o(^-^)o 】
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立憲民主党も、今、ちょっと試練っぽい状況になっているけど。また、コツコツ努力を積んで、どーんと復活したいですね~。(・・)
自民党だって、93年に小沢一郎氏らが離党して、野党7党と結束して細川護煕政権を作った時には、55年に自民党ができて以来、初めて野党に落ちて、一時、パニック状態に陥ったのだし、
そこから政権奪取したさに、長年の天敵だった社民党と組、しかも当時はまさn左派の代表だった社民党の村山富市氏を首相にしてまで、自社さ政権を作ったのだし。
96年にできた元祖民主党という勢力に対抗するために、自民党一党では難しいと組織票を狙って公明党と連携。自由党、保守党の議員の一部も合流させるなどして、懸命に政権を維持して来たのだ。_(。。)_
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mew周辺では、「枝野幸男氏も復活して欲しい」という声が少なくない。(**)
安倍晋三氏だって、首相になる前の、03~4年に党幹事長になったものの参院選で実質的に敗戦し、降格させられることになったし。06~7年には首相になったものの、閣僚が次々と問題を起こしてコントロールできず。参院選で惨敗&体調悪化で退陣することになったのだが。
それから5年、安倍氏は自民党が野党時代だった間、外に出て、党内外の多くの人に会って、見聞を広めようとしたとのこと。<日本会義系の色々な催し(講演会等)に出たり、大阪維新の会とも交流したりもしていた。>
で、これはエライと思ったのは、ノートに自分あ自民党政権の「どこが悪かったのか」「どうすべきなのか」、自分の考えや参考になりそうな他人の意見などを書き留めたという。
そして、それをしっかり復習した上で、もし次に政権をとった時には、こうしようという指針を立てていたのだ。安倍氏の周囲には、「もう一度、政権奪還できるチャンスが来る」とはげましてくれてた超保守仲間も多かった。>
安倍氏が12年、また総裁選に勝ち、さらに衆院選で安倍政権を奪還&長期政権を実現した背景には、そんな努力とノートがあったらしい。(・・)<実は、この辺りは、敵ながらエライなと思っていたです。>
私は枝野氏がやろうとしていたこと、訴えていたことは、は決して間違っていないと思うのだけど。ただ、mew的には、もっと地に足をつけて、政党の土台をしっかり築いた上で党勢を拡大して欲しかったのだけど。何か、早くもっと大きな政党にして、大きな野党の塊を作らなければと、早く政権交代を実現できるような状況を作ろうと、焦り過ぎたかも。
17年、前原誠司氏が急に民進党を解体すると言い出して、枝野氏があわてて立憲民主党を作ってから4年。もう必死で頑張って来たと思うのでね。少しの間、ゆっくりとアタマを休めて、考える時間を作って、今後、立憲民主党をどうすればいいのか、大局観を持って考えて欲しい。
そして、少ししたら、まだ代表に復活してもいいし。いざとなれば、枝野新党を作ってくれても構わないと思う!(**)<この辺りのことは、またいずれ書くかも。>
mewは、今回の衆院選は、さほど失敗だったとは考えていないし。別に枝野氏が代表を代わる必要も全く思っていなかったのだが・・・。
ただ、これは、メディアや他党の「立民叩き」や連合、旧国民党、保守系メディアなどなどの思惑もあってか、「今の立民党ではダメだ」という雰囲気を完全に作られてしまったようで。
正直、代表選に出た4人の候補も「じゃあ、何をどうしたらいいのか」、はっきりと掴めていないように思われる。(++)
立民党の若手からは、こんな提言がなされたという。
『立憲民主党の若手・中堅による議員グループはきょう、代表選の候補者に対して、「全員が一致結束できる体制の構築」などを求めた提言書を提出すると発表しました。
34人が参加する立憲民主党の若手・中堅議員グループ「りっけんNEXT」は、今月28日に代表選候補者との討論会を企画していますが、グループはきょう、その討論会で各候補者に対して、提言書を提出することを発表しました。
提言は、新しい代表について「世代を超えた新しい政治を体現することが必要」だと指摘した上で、▽全員が一致結束して、党を立て直すことのできる体制を構築することや、▽若手、女性議員の党幹部への登用、▽広報とマーケティング戦略を統括するチームの設置などを求めています。
グループの呼びかけ人を務める中谷衆院議員は、「提言を党改革の中に入れていただくことが、この党をより良く発展をさせ、政党を強くする」としています。(TBS21年11月24日)』
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「世代を超えた新しい政治を体現」「全員が一致結束」というのは、あまりにありきたりの提案だと思うけど。
もう少し、執行部に若手と女性を増やすことは必要だし。それこそ今回、代表を女性にしちゃうのが、一番早いかも!(・・)
<泉健太氏は執行部役員の半数を女性にすると言っていたけど。女性や若手が望んでいるのは、優秀な人は差別せず、積極的に起用して欲しいってことであって、人数さえ増やせばいいってもんじゃないし。人数さえ増やせばという発想には、個人的にはバカにされている気がしてしまう。>
あと他の政党に比べて、本当にPR、アピールが下手だとは思うし。ネット叩きもあって、多くの国民、特に若者に誤解されている部分があるとは思うのでね。
これは、是非、若手を中心にして「広報とマーケティング戦略を統括するチーム」を設置し、マーケティング等で現状を分析した上で、党のことをもっと理解してもらう&誤解を解くために積極的なPRを展開して欲しいと思う。(++)
また、もし必要であれば、mewは、党名も一部変えることも考えていいと思う。代表選での討論会でも話に出ていたのだが。mew周辺では「立憲主義」という言葉やその意味を知らない人が多くて。「立憲」は「憲法を作ること」=改憲政党だと勘違いしている人が少なからずいるし。「立憲」という言葉は、小難しい、とっつきにくい感じがするという人も少なくない。(・・)
新代表は是非、マーケティングでその辺りも分析して、必要だったら「民主党」は残しつつも(mewは「民主党」だけに戻してもいいけど。)、何かもっとわかりやすい&共感を得られるような党名を考えるのも悪くないとは思う。(++)
話は変わって・・・。先日、維新の党で、OB橋下徹氏と松井代表が「領収書が出せないものもある」という件で、プチバトルになったのだが。
今度は、あの維新の暴言大王・足立康史氏とバトルになっている様子。
国会議員の足立氏が「このコメンテーターの限界は国政を知らないこと」「コメンテーターの筋違いの批判、表現はメディアの限界」と罵倒すれば、橋下氏が「「世間のことを何も知らない国会議員」「「あんたの視点のままなら永久に維新の代表にはなられへんな」と反撃したりしているのだけど・・・。
mew的に言えば、実に的を射た応酬だ!(**)
こんな国会のことも世間のことも知らず、筋違いのコメントばかりしている議員、広報的OBのいる政党を支持している人たちの気が知れない。_(。。)_
<それとも、こんなやりとりさえ面白いと思って、支持しちゃう人がいるのかな?^^;>
『発端は新人議員が在職たった1日で支払われた文書通信交通滞在費100万円問題だ。維新の議員が問題視したのがきっかけで、日割り支給する方向で与野党はまとまっているが、橋下氏は10月14日まで議員だった前議員らにも矛先を向け、「旧維新国会議員たちは、解散以後も、10月分の文通費、航空クーポン、秘書給与を丸々もらっていた。新人小野議員などが声を上げ、旧国会議員たちは大慌て。いまでは旧国会議員たちが改革派気取り。こういうのを維新国会議員団が大阪維新の看板を汚すと言う」とバッサリと斬った。
これに足立氏は「日本維新の会は『改革派気取り』でなく『改革派』。気付いたら反省し直ちに党として判断する。コメンテーターの筋違いの批判、表現は、メディアの限界」と反撃すれば、橋下氏が国会議員団を批判するのはコメンテーターとして、バランスを取っているとして「テレビに出続けるための橋下さんの一流のテクニック」とまで、踏み込んだ。(東スポ21年11且24日)』
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『日本維新の会創設者の橋下徹弁護士と、同党幹事長代理の足立康史衆院議員が、ツイッター上での応酬がヒートアップし、激しいバトルに発展している。
23日付で足立氏が橋下氏の投稿を引用して「このコメンテーターの限界は国政を知らないこと」と投稿すれば、これに橋下氏が「各メンバーの働きくらい想像できなければ大阪府市政改革も、都構想の住民投票も、0から政党作って代表を務めることもでけへんで」「あんたの視点のままなら永久に維新の代表にはなられへんな」と反撃している。
衆院選後、橋下氏は維新の議席大幅増は、現状は大阪維新の活動が根幹で、これまでの党国会議員団の活動には物足りなさを指摘していた。維新新人が明らかにして問題化した文通費に関しても、党国会議員団には今後対応を含め厳しく評している。
これらを橋下氏がツイッターでも連続投稿し、足立氏も応じていたが、これまでを含めた文通費に対する対応について橋下氏が「維新国会議員団が大阪維新の看板を汚す」と投稿すると、足立氏が「日本維新の会は『改革派気取り』でなく『改革派』。気付いたら反省し直ちに党として判断する。コメンテーターの筋違いの批判、表現は、メディアの限界」と返した。
これで火花が散ると、足立氏は「大阪維新の会の応援だけをするとテレビに出れなくなるから、党国会議員団の批判をしてバランスを取ってるのでしょう。それは、テレビに出続けるための橋下さん一流のテクニック。私たち日本維新の会は、マスコミの指摘、前代表の指摘に対し、傾聴すべきはしますが、筋違いの批判には反論を厭いません」と投稿した。
橋下氏は「世間のことを何も知らない国会議員。ただでさえ維新創設者として制限がかかっとるわ。もっと世間の経験をしろ」と反論するなど、紛争状態となっている。(デイリーS21年11月25日)』
立民党の代表選では、3人の候補が維新との連携には否定的な発言をしていて、ちょっとほっとしたのだが。<西村氏は「私の思いとは、相いれないところがある」と明言。。(一番いい回答!)、泉氏は以前、維新との協力を示唆。今回は「法案ごとに協力することは」と控えめに答えていた。(疑問符回答!)
何かもっと、立民党以外の野党政党の問題も、メディアにしっかり伝えて欲しいな~と思うmewなのだった。(**)
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