【ヤクルト、20年ぶりの日本シリーズ優勝、おめでとうございます。(*^^)v祝
オリックス・ファンには、本当に残念だったと思います。<昨日も山本由伸が好投していただけに、尚更。>ただ、今回の日本シリーズは、毎試合、大接戦で。本当にどの試合も、どちらが勝ってもおかしくない感じだったし。緊張感あふれる&見応えのある試合の連続で。まさに史上に残るシリーズになったと思うし。一野球ファンとして、久々に真剣に、ワクワクドキドキしながら試合観戦する機会を与えてくれたことに、感謝したい。ありがとう&お疲れさまでした。m(__)m
両チームとも、昨年の最下位からリーグ優勝を果たしたことでも、注目されたのだけど。今年、最下位だった☆ファンにも大きな励みになる。<24年ぶりの優勝が見たいな~。>】
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立憲民主党の代表選(30日投開票)まで、あと2日。(・・)
何だかアチコチのメディアの記事に「泉が優勢」みたいに書いてあるので、「え~~~?」ってわめきたい気分になっているのだけど。_(。。)_
<mew周辺では「もし元国民党の議員が代表や要職を占めて、党の方針が変わるようだったら、もう支持はできない」「やはり国民党と合流すべきではなかった」「元祖・立民党の議員は党を割って新党を立ち上げた方がいい」なんて話まで出ていたりして。^^;>
実は、日本維新の会も12月に代表選を行なう予定だったのだ。(++)
昨年、大阪都構想の住民投票に2連敗したのを受けて、松井一郎代表が21年末に任期を迎える際、責任をとって代表を辞任すると明言していたからである。^^;
ところが、維新の会は、臨時党大会で協議した結果、代表選を行なわないことに決まったとのこと。で、松井氏は結局、代表を辞任せず、続投することになったという。<こちらも「え~~~?」という感じ。(・o・)>
ちなみに、これがその当時の記事ね。
『地域政党「大阪維新の会」の松井一郎代表(大阪市長)は5日の定例記者会見で、「大阪都構想」が1日の住民投票で否決されたことの責任を取り代表を辞任する考えを表明した。大阪維新の全体会議を開く21日にも後任を選出する予定だ。
松井氏は会見で「都構想という戦いに負けたわけだから、誰かがけじめをつけないといけない。トップが責任を取るのは当然だ」と述べた。
一方、維新代表代行の吉村洋文府知事は5日、記者団の取材に応じ、後任選びについて「手続きの透明性を高めるためにも代表選をやるべきだ。代表選になれば立候補することになるだろう」と意欲を示した。
松井氏は住民投票が否決された1日、2023年4月までの市長任期満了で政界を引退する意向を表明した。国政政党「日本維新の会」の代表には当面とどまる。(日経20年11月5日)』
「トップが責任を取るのは当然だ」とか潔さそうなことを言ってたくせに。代表選さえ行なわずに、続投するなんて。まさに「辞める、辞める」詐欺だろう。(-"-)
松井氏は、吉村副代表に代表の座を譲る気持ちでいたようなのだが。吉村氏が大阪知事の仕事に専念したいと、固辞したとのこと。<それも出来レースかも知れないけど。>
大阪維新には、吉村氏以外に知名度がある議員もいないこと、来夏に参院選を控えていることから、松井氏の続投を希望する声が多かったという。
<てか、何かちょっと議席が増えたからって、最近、エラそ~なことを言ってるのだけど。代表選すら実施できないような政党だったのね。>
松井氏は、今年10月31日の記者会見で「代表選が行われる状況になった時に僕は出馬をしない」と言っていたとのこと。
でも、代表選を行なわないことにしたので、続投もOKってことになるのね。<トンデモ詭弁というか、ずっこいやりクチだよね。>
『日本維新の会は27日、大阪市内で臨時党大会を開いた。党所属の国会議員や地方議員ら特別党員による投票の結果、代表選は実施せず、松井一郎代表(大阪市長)が続投することが決まった。代表選の実施に賛成は151票、反対は319票だった。10月の衆院選で公示前の4倍近い41議席を得て、党内には松井氏の続投を望む声が広がっていた。
松井氏は投票終了後、「もう少し先頭に立てとの声をいただいたので、持続可能な日本をつくるために、次の世代に胸を張って日本を引き継いでいくために、公約実現に全力を尽くしたい」とあいさつした。また、片山虎之助参院議員が体調不良を理由に党共同代表を辞任し、後任に馬場伸幸幹事長をあてる考えを表明した。
松井氏は10月31日の記者会見で、「代表選が行われる状況になった時に僕は出馬をしない」と表明。市長任期満了の2023年4月で政界を引退する考えを改めて示し、「政治家引退を決めているわけだから、引き続き代表としてずっとやるというのは無責任だ」と述べた。
しかし、臨時党大会で代表選の実施を求めない意見が多数となった場合は現代表が続投するのがルールで、松井氏も「独裁者じゃないので党員一人一人の意思を確認しないと。その結果には従おうと思っている」と語っていた。
代表選をめぐっては、吉村洋文副代表(大阪府知事)は「大阪府知事の仕事、大阪維新の会の代表の仕事に専念したいので代表選に出るつもりはない」と明言。馬場幹事長も「私は野球でいうと、キャッチャーで8番という打順。あまり先頭に立ってやるというタイプではない」としていた。(朝日新聞21年11月27日)』
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しかも、共同代表だった片山虎之助氏が、少し前に倒れて、意識混濁の状態が続いているため、家族から維新の代表も参院議員も辞職することにしたいという要望があったとのこと。
<片山氏は、一人前のクチはきくけど経験の浅い国会議員たちをまとめて、全体のバランスをとりながら、頑張っていたと思う。どうか回復しますように。>
松井氏は、馬場幹事長を共同代表に任命する意向を示した。<こちらも代表選なしで決めるのね。>
ってことは、結局、維新の会という政党は、創業者である松井一郎氏の独裁体制(&橋下徹氏の傀儡政権?)がずっと続いているようなものであって。
どこが「改革」政党なのか、さっぱりわからないし。2度と立民党のことを「創業者・枝野のトップダウン政党」とか、「代表選をしないのか」とか批判しないで欲しいと思う。(**)
それに、馬場氏が共同代表になると、維新はもっと超保守化&自民党寄りになる可能性が大きいし。改憲への協力度も大きくなりそうだ。
馬場氏は、もともと自民党に所属していて、19年間も堺市議を務めていた人。2010年、に松井氏と共に自民党を離党して、大阪維新の会の結成に参加したのだが。松井氏同様、バリバリの日本会議系の超保守タカ派、かなりの改憲派だからだ。かなりの安倍、橋下シンパでもある。(~_~;)
<これまで暴言にも思えるような激しい発言も少なくないことから、今後の発言に注目したいところ。^^;>
で、馬場氏に代わる幹事長は、藤田文武氏(40)が起用されそうだとの記事が・・・。
『日本維新の会の共同代表に就任する馬場伸幸幹事長の後任に、藤田文武衆院議員(大阪12区)を起用する方向で調整していることが27日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。
藤田氏は当選2回の40歳。党幹部は「藤田氏は行動力や発想力があり、若手の有望株だ。維新は第2、第3の吉村洋文副代表(大阪府知事)を育てなければならない」と語った。(産経新聞21年11月27日)』
正直言って、名前も顔もわからないって感じ。筑波大(体育)卒&元ラグビー選手で、高校の体育講師をやっていたとのこと。<橋下氏が卒業した北野高校の講師を務めていた。>
22012年に維新政治塾に入塾(第1期生)したようなのだが。衆院議員に当選したのは19年補選で、まだ2年しか経験がない。
それで、50人以上も国会議員のいる政党の幹事長の仕事をこなせるのだろうか?(~_~;)
政調会長には、あの音喜多駿参院議員(38)を起用する予定だとか。音喜多氏はブロガーから都議になって、17年に小池都ファの結成に参画したことで少し注目された人。こちらも、19年の参院選で当選したばかりだ。
立民党も、後継者不足だと思ったけど。維新の会は、トンデモ人材難らしい。<ただ維新は目立ち田たがり屋が多い分、目を引くのかな。(~_~;)>
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また、先日の記事で、橋下徹氏と足立康史氏がやり合っているという話を書いたのだが。その足立氏の立場を、維新OBの丸山穂高氏が引き継いだらしい。(@@)
『前衆院議員の丸山穂高氏(37)が26日、自身のツイッターを更新。自らに波及したとみられる橋下徹元大阪市長(52)と日本維新の会の足立康史衆院議員(56)のバトルの余波に反撃した。
文書通信交通滞在費100万円問題に端を発した橋下氏と足立氏のバトルは、足立氏の「このコメンテーターの限界は国政を知らないこと」という発言が橋下氏を強烈に刺激したようで、足立氏が矛を収める形を取っても橋下氏の舌鋒は衰えず。足立氏に対し「知事・市長・地方議員では国会議員の仕事が分からないらしい。これだけ国会至上主義の男はおらんね。維新を去っていった官僚上がりの議員と全く同タイプ」などと痛烈に批判した。
この言葉に反応したのが丸山氏だ。「おいおい、〝維新を去っていった官僚上がりの議員と全く同タイプ〟とかワロタw 『国政を知らないコメンテーター』とやらが何を言ってんだか、草。政党交付金と立法事務費の違いも分からず取り敢えずツイートしてる元知事に言われてもなw はいはい、文句あるなら国会議員の一回でもやってから文句言えよ」と投稿した。
丸山氏は足立氏と同じく経産省の官僚出身。日本維新の会に所属していた2017年、衆院選の総括を巡って橋下氏とバトルになったことがある。その後、19年に北方領土滞在中の言動を問われ、維新を除名されている。(東京スポーツ21年11月26日)』
そうなのだ。橋下徹氏は、エラそ~に国政に関してもコメントしているのだが。橋下氏は、大阪府知事と大阪市長は務めていたものの、国会議員には一度もなったことがないので、国会については、よく知らないというのが実情なのだ。
<東国原英夫氏もエラそ~にものを言っているが。同氏は宮崎県知事の後、1年だけだが、維新所属で衆院議員を務めている。^^;>
それゆえ、「このコメンテーターの限界は国政を知らないこと」というのは、かなり的を射ている発言だし。痛いとこを突かれたからこそ、橋下氏の反論が激しくなっているような気もする。^^;
何分にも、維新の動き次第では、憲法改正への活動がかなり促進される可能性があるので、今後の維新をしっかり監視したい(&できれば、弱体化させたい)と思っているmewなのだった。(@_@。
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