この記事は、いつもよりは短め。もし時間がとれたら(あくまで、時間がとれたら)、もう1本あげるかもです。(・・)
まずは、10日の『石原がコロナ助成金を60万円も受給&自民の落選者ケア・・・』の続報を。
<石原氏もかなりの失言王で。近時だと12年の幹事長の時に、生活保護(生保)者についての発言で、「ナマポ」と蔑視的な呼称を使用。14年の環境相時代には、福島原発事故の汚染土に関する地元との調整について「最後は金目でしょ」と発言して大ヒンシュクを買った。それをいただいて、「金目」をタイトルに。(・・)・・・今回の不適切給付で、カムバックは困難になったかもね~。(~_~;)>
10月の衆院選で落選した自民党の元幹事長・石原伸晃氏は、今月3日、岸田首相から内閣官房参与に起用されたのだが。昨年、石原氏が代表を務める政治支部が、コロナ雇用調整助成金を約60万円を受給していたことが発覚。結局、10日になって、内閣官房参与を自ら辞任した。(++)
また、10日の記事の最後に『他の議員の支部や事務所も給付を得ていないか、調べて欲しいと思う』と書いたのだが。
早速、環境副大臣の大岡敏孝衆院議員が昨年、地元・岐阜の政党支部で、私設秘書の給与に当てるため、雇用調整助成金約30万円の給付を受けていたことが判明。
今、落選中の元参院議員の岩城光英氏(元法相)が代表を務める政党支部「自民党福島県ふるさと振興支部」も、コロナ雇用調整助成金計約147万円を受給していたことがわかったという。(@@)
ちなみに、自民党の政党支部というのは、代表を務める議員各々が運営しており、献金や党からの配分金などの金銭管理するお財布(時に個人事務所へのトンネルとして利用)のようなものなのだが。
もし「どうやら政党支部のような政治団体も、申請すれば雇用助成金を得られるらしい」という情報が広がっていれば、「じゃあ、うちも」と申請する議員&スタッフ少なからずいるようにも思われ・・・。さらに、助成金をもらっていた議員が増える可能性もありそうだ。^^;
しかも、石原氏にせよ、大岡氏にせよ、最後まで「雇用助成金」を得たことは不適切だったとは認めず。謝罪も行なっておらず。<岸田首相はわざわざ、石原氏が「公正な手続きにのっとった受給ではあるが、混乱を生じるので辞任する」と申し出たと発表していた。>
大石氏は当初「適切だ」と主張していたものの、党内からも批判を受けたのでやむなく返還することに決めたのだが。副大臣を辞任する気はないようで、岸田内閣が攻撃される材料になるかも知れない。_(。。)_
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『石原伸晃内閣参与が辞任 岸田首相「混乱否めない、遺憾」
石原伸晃内閣官房参与が辞任の意向を伝えたことについて、岸田首相は10日午後、記者団の取材に応じ、「混乱であることは否めない。遺憾に思う」と語った。
岸田首相「石原内閣官房参与から、自民党東京第八選挙区支部の件は、公正な手続きにのっとった受給ではあるが、混乱を生じることで総理の職務遂行に迷惑をかけること、これは自分の本意ではない。よって、内閣官房参与の職を辞任したいという旨、申し出がありました。この申し出を了とし、本日付で辞任を認めることといたしました」
そのうえで岸田首相は、石原氏を起用してからまもなく辞任したことについて、「混乱であることは否めない。このことについては遺憾に思う」と述べた。
さらに岸田首相は、「混乱を生じることは、総理として仕事をするうえにおいても国民に申し訳なく、辞任を了解した」などと説明した。
一方で、岸田首相は石原氏と同様に、雇用調整助成金受給問題が指摘されている大岡環境副大臣については、「説明を尽くしてもらわなければならない」と述べるにとどめた。(FNN21年12月10日)』
大岡副大臣(49・二階派)は、昨年4月分として10万8799円、5月分として19万5千円の計30万円ほどを受給していた。しかも、政党支部は1700万円の黒字だったという。(-_-;)
しかし、大岡氏は「不適切なことはない」と主張。当初は返還を否定していた。
『大岡敏孝環境副大臣が代表を務める政治団体が新型コロナ対策の雇用調整助成金を受け取っていた問題で、大岡氏が10日、会見を開き、「不適切なことはない」と主張しました。
大岡敏孝 環境副大臣「これは私が事業主として判断したことでございます。そこにミスもないし、 不適切なこともないと考えております」
会見で大岡副大臣は、去年4月と5月に私設秘書4人と事務員1人を一時休業させた際に、新型コロナ対策の雇用調整助成金を30万円あまり受け取っていたことを認めました。その上で、「政治家としてではなく、従業員を預かる雇用主として判断」したことを強調しました。(TBS21年12月10日)』
しかし『自民党内からも「制度の趣旨に鑑みると適切ではない」と批判の声』が出ていた上、石原伸晃氏が内閣官房参与を辞任したという報を耳にし、このままじゃマズイと思ったのだろう。
『大岡議員は10日夕方、会見を開き「スタッフの雇用を守るためで、不正や不適切なものではなく、返還する必要はない」と話していました。
しかし、夜になって「国民の誤解を招きかねないと判断し、速やかに返金する」とのコメントを発表しました。(ABC21年12月10日)』
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さらに、現在、落選中の元参院議員で、安倍内閣で法務大臣を務めたこともある岩城光英氏(72・細田派)も、代表を務める「自民党福島県ふるさと振興支部」にて、昨年、雇用調整助成金を4回にわたり、計147万4,292円受け取っていたことが判明。
また、子供がいる女性スタッフがいるとして、両立支援等助成金についても27万9,538円も受給していたという。(>_<)
『岩城光英氏代表の政党支部、雇用調整金147万円受給
元参院議員の岩城光英氏が代表を務める政党支部「自民党福島県ふるさと振興支部」が2020年に新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金(雇調金)計約147万円を受給していたことが9日、関係者らへの取材で分かった。
雇調金は、従業員の休業手当を国が補填(ほてん)する雇用保険の制度。同支部が県選管に提出した20年分の政治資金収支報告書によると、その他の収入として計4回にわたり、それぞれ30万5332~39万1482円の雇調金を受給した。総額は147万4292円に上る。
また、子どもがいる女性スタッフがいるとして、新型コロナで臨時休校・休園になった小学校や保育園などの保護者を対象に申請できる両立支援等助成金27万9538円も受給していた。
同支部の会計責任者は福島民友新聞社の取材に対し「(岩城氏は)現職ではなく、政党助成金など公的資金はもらっていない。関係機関に相談し『該当する』とのことだったので申請した」と説明した。(福島民友新聞21年12月10日)』
確かに、岩城氏は落選中ゆえ、歳費や政党助成金はもらっておらず。それでも次の選挙に備えて政党支部を維持するのは、金銭的に大変かも知れないのだが。
何度も言うが、この助成金は、コロナ禍が原因で収入が減った企業の雇用を守るために給付されるためであって。政治団体の人件費を補填するためのものではないわけで・・・。
国会議員(元職含む)が、そのような給付にも、(維新・吉村氏の表現を借りれば)「シロアり」のようにタカってしまっているのを見ると、本当に情けなくなって来るmewなのだった。(ノ_-。)
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