日本からの帰国者にオミクロン感染者が＆沖縄でもオミ感染判明。米軍基地で１５８人のクラスター

　コロナＶ拡大で生活も仕事も大変になっている＆ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね！ o(^-^)o　

　また、コロナＶと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を！( ^^)//

頑張ろう、東北＆関東！そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。

　　　　　・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を！o(^-^)o

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【＊１、＊２などの関連記事は、記事の最後にあるＭｏｒｅの部分にあります。】　　

　今回は、新型コロナウィルス＆オミクロン株対策の話を・・・。（今回は区切り１つで、いつもよりチョット短め）

今週、知人が手術のため急に入院した。(@@)

　きけば、「病院が年明けからコロナ対策のため、入院や手術をかなり制限することになるので、医師が今のうちにやった方がいいかも」と言われ、あわてて入院＆手術を決めたという。(~_~;)

　そう言えば、岸田首相が第６波対策のために、３万７千人分の病床を増やすって言ってたっけ？(･･)

　確かに、コロナ患者用の病床を確保するのは大切なことなんだけど・・・。

　ただ、この１～２年、大病院に対して、国や都はかなり強引にコロナ患者用の病床確保を要請している様子。コロナ用の病床には、隔離したスペースを準備しなければならないし。医師や看護師陶のスタッフも一般患者より多く必要となるため、病院の通常業務がこなせなくなる。

　大部分の病院では、他の一般患者の診察、検査、入院、手術を制限せざるを得なくなっており、思うようにい検査や治療を受けられない患者が増えているとのこと。多くの医療関係者が、一般患者を軽視し過ぎではないかと、そのために他の病気の重症者や死者が増えるのではないかと懸念しているという。(-"-)　

＜この辺りは、改めて取り上げたいが。一般患者が従前と変わらぬ治療が受けられるように、コロナ患者の入院は、外部に専用病床を設けるべきだと考える。＞

＊　＊　＊　＊　＊

　そして少し驚いたことに・・・知人が入院した病院では、この１～２か月は面会制限などが緩和されていたのだが。１２月後半からは、第６波（＆オミクロン株）を警戒して、１２月後半から家族の面会も全面禁止になっているとのこと。

　医師らは、「感染力が、従前株の４～５倍ある」「ワクチンを２回接種していても、感染する人が多い」「子供に感染しやすいとの情報がある」「重症化はしないと言っているが、日本で感染が拡大してみないとわからない部分が大きい」と警戒を強めているようだ。^^;

　確かに、日本国内も、だんだん危険な兆候が見え始めている。(-"-)

　今月前半には２桁だった全国の新規感染者が、１８日には２００人超に増加。オミクロン株に感染していた入国者は、６５人にも及んでいる。＜宿泊施設を担当していた関西空港の検疫所の職員も感染していた。＞

　また東京の新規感染者も前週の１１７％になっているし。沖縄では、米軍基地でクラスターが発生し、基地の外に住む２人がオミクロン株に感染したことが確認されたという。(･o･)＜沖縄では既に１名の日本人がオミクロン株に感染したことがわかっている。＞

　さらにｍｅｗ的には、日本から帰国したフィリピン人が、フィリピン入国時に体調が悪く、オミクロン株に感染していたことが判明したというニュースも気になっている。(-_-;)

『国内新たに２０２人感染＝オミクロン計６５人に―新型コロナ

　国内では１８日、新たに２０２人の新型コロナウイルス感染が確認された。１日当たりの感染者が２００人を超えたのは１１月１７日以来、約１カ月ぶり。重症者は前日と同じ２６人、死者は２日連続でゼロだった。

　厚生労働省は、入国後の検疫でコロナ陽性が判明した１３人から変異株「オミクロン株」が新たに検出されたと発表した。１２～１５日に入国した１０～６０代の男女で、米国やナイジェリア、ザンビアなどに滞在していた。国内で確認された同株感染者は、沖縄県が１８日に確認した２人を含め計６５人となった。

　東京都では新たに２８人の新型コロナ感染が判明。１日当たりの感染者数は前週土曜日から８人増えた。都によると、新規感染者の直近１週間平均は２１．６人で前週比１１７．４％。都基準による重症者は前日と同じ３人だった。

　工場での大規模なクラスター（感染者集団）が発生した群馬県では、新たに１９人の感染が分かった。（時事通信２１年１２月１８日）』　

　

『厚生労働省は、関西空港の検疫所の職員が新型コロナウイルスの変異ウイルス「オミクロン株」に感染していたと発表としました。

　厚生労働省によりますと、「オミクロン株」への感染が確認されたのは、検疫所が管理するコロナ陽性者の宿泊療養施設で働く、関西空港検疫所の３０代の女性職員です。女性職員は、１２月１３日の検査でコロナの陽性が確認され、その後の遺伝子解析の結果、１２月１６日に「オミクロン株」だと確認されたということです。

　この女性と同じ施設で働く職員のうち６人が、現時点で濃厚接触者に指定されていて、厚労省は施設内で感染した可能性が高いとみて、調査を進めています。（ＭＢＳ２１年１２月１７日）』

　　

　米軍基地でのクラスターに、オミクロン感染者がどれだけ含まれているか気になるところなのだが。米軍はオミクロン株の解析は行なっていないとのこと。

　また基地の外で暮らす軍属や日本人の従業員にオミクロン株の感染者が見つかったことから、彼らが市中感染の端緒になっているおそれもある。(-_-;)

『沖縄でオミクロン株新たに２人 米軍クラスター１５８人に

　米軍基地キャンプ・ハンセン（沖縄県金武町など）で新型コロナウイルスの大規模クラスターが発生した問題で、沖縄県は１８日、感染の米海兵隊員が１５８人に上ると発表した。また、米国人軍属で５０代の女性と夫で６０代の日本人男性がオミクロン株の感染が確認されたと明らかにした。

県によると、軍属の女性は１２日に、男性は１４日に発熱などの症状があり、検査でオミクロン株感染が確認された。２人は基地の外で暮らしており、県では濃厚接触者とみられる約６０人をリストアップし、ＰＣＲ検査などを進める。

また、１７日にオミクロン株の感染が確認された日本人基地従業員の濃厚接触者のＰＣＲ検査などを行ったところ、１人がオミクロン株の疑いがあることも分かった。感染がさらに広がる恐れもある。

県では、キャンプ・ハンセンの日本人基地従業員約６５０人を対象にＰＣＲ検査を進めるなど、感染拡大防止に努めている。（産経新聞２１年１２月１８日）』

『米軍キャンプ・ハンセンで働く沖縄県うるま市の50代男性が、新型コロナウイルスのオミクロン株に感染していることが判明した。感染経路について、玉城デニー知事や糸数公医療技監は17日の記者会見で、基地内での感染が疑われるとの見方を示した。糸数技監は「基地内で市中感染的な広がりがある可能性はある」と述べた。

　キャンプ・ハンセンでは米本国から移動してきた海兵隊員100人規模のクラスターが発生。米軍は県側のゲノム解析の要請には応じておらず、オミクロン株への感染かどうかは把握できていない。県は感染した基地従業員と米軍関係者のクラスターの疫学的な関係について調査中だという。

　米軍から県への説明では、移動してきた隊員らは一定期間、行動制限（ROM）下に置かれる。ただ、感染した基地従業員はこの隔離施設が職場ではないという。

　糸数技監は、県内でオミクロン株の感染兆候はなかったため、基地従業員の感染経路は、県内ではないとの見方を示した。その上で、隔離されている隊員らとそれほど接触していない基地従業員が、経路が追えない形で感染した状況から、基地内で市中感染が起きている可能性があるとした。（琉球新報２１年１２月１８日）』

＊　＊　＊　＊　＊

　また、日本からフィリピンに帰国した人がオミクロン株に感染していたというニュースが、かなり気になっている。

　その人は、帰国時に既に症状が出ていたとのことで、日本国内で市中感染した→既にどこかでは市中感染が始まっている可能性があるからだ。(-_-;)

　

『日本から帰ったフィリピン人、オミクロン株に感染　日本での行動不明

　フィリピン保健省は15日、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が国内で初めて確認され、感染者2人のうち1人は日本から帰国したフィリピン人男性（48）だったと発表した。男性は1日に成田空港発のフィリピン航空の便で帰国し、帰国時にはせきや風邪の症状があった。日本での滞在場所や行動履歴などは明らかになっていない。（朝日新聞２１年１２月１６日）』

＊　＊　＊　＊　＊

　これは別の病院のスタッフからきいた話だが。第６波に備えて、「医療従事者には年内にも優先的に３回めの接種を始める」という話が出ていたのだが。＜実際、始まっている地域もある。＞どうやらワクチンの数が確保できていないため、いつ３回めが接種できるかわからない状態にあるという。^^;

　前ワクチン担当大臣だった河野太郎氏もお怒りのようだ。＜何か新大臣の堀内詔子氏が国会答弁もボロボロで、何か頼りない感じなのよね～。＞

『自民党の河野太郎前ワクチン担当相が１７日夜、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスワクチンの３回目接種を巡る厚労省の対応を批判した。

　「今、市中にはコロナワクチンが１０００万回弱あるのだから、用意が整った自治体からガンガン三回目接種をすべきなのに、厚労省は何をやってるんだ。」と批判。（略）

　河野氏は行政改革担当相だった９月２１日の会見で、今年２月に接種を開始した医療従事者は年内に、５月の大型連休明けに接種が本格化した高齢者は来年初めに、それぞれ３回目接種が始まるとの見通しを示していた。（デイリーＳ２１年１２月１８日）』

　医療スタッフが感染すると、濃厚接触者も含めて多数のスタッフが出勤できなくなるため、病院で言えば、受付や会計の事務も、検査、診察、手術などなど様々な分野に影響を及ぼすことに。コロナだけでなく、一般の病気やケガの医療ひっ迫につながるおそれもある。(-_-)

　できるなら、コロナ患者だけでなく、一般の患者さんのためにも、医療従事者のワクチン接種をできるだけ早く進めて欲しいと願っているｍｅｗなのだった。(@_@。

　ＴＨＡＮＫＳ

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