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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍晋三、片山さつき、遠山清彦ー自公議員の政治とカネを巡る問題の結末&野党は批判、追及を


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【まず、今日は地方競馬の年末GI・東京大賞典が大井競馬場で行なわれる。JRAのPATでも、大賞典を含む1~11Rの馬券が購入できるので、よろしくです。m(__)m

 JRA25日、中山大障害でオジュウチョウサン(牡10)with石神が、4年ぶり3度目の勝利。何かじーんと来ちゃいました。(*^^)v祝 ここ4戦勝てず、引退の話も出ていたのだが。来年の現役続行だ。(・・)

 26日の有馬記念は、1番人気のエフフォーリア(牡3)with横山武史が勝利。(*^^)v祝
 中団後方から、道中、自分で上がって行って、直線で前を差し切るという強~い馬の勝ち方&うまい騎乗だった。3着に、このレースで引退するクロノジェネシス(牝5)が。有馬1勝、宝塚2勝の強~い牝馬だった。いいママになってね。(^^) 
 
 28日には、ワタシ的には、まだGIだと認識できていなホープフルSが。キラーアビリティ(牡馬2)with横山武史が勝利した。(*^^)v祝 とりあえずレースは見たけど、最後は馬のやる気になってて、強い勝ち方ができてたかも。<小顔と丸い目が印象的。走りにムラがあるようなので、クラシックまでに安定したレースができるかどうか要観察かな。>】

* * * * *

 与党議員(片山、遠山、安倍)による犯罪の疑惑に関する話を3つ。

まず、27日、自民党の片山さつき氏が、国税庁への口利きの対価として100万円を受け取ったと報じた週刊文春(文芸春秋社)を名誉毀損で訴えたのだが。東京地裁は、「重要な部分について、真実と信じる相当の理由がある」として、片山氏の請求を棄却したという。(~_~;) <この件は捜査されないの?時効なのかな?>

『自民党の片山さつき参院議員(62)が国税当局に口利きしたとする週刊文春の疑惑報道で名誉を傷つけられたとして、発行元の文芸春秋を相手取り、1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。

 大浜寿美裁判長は「不法行為は成立しない」と述べ、請求を棄却した。
 大浜裁判長は、文春報道について「公共の利害に関する事実に関わり、公益目的があった」と認定。記事の重要部分について「真実と信じる相当の理由があり、意見や論評の域を逸脱したとも言えない」と判断した。

 判決によると、週刊文春は2018年10月、「片山さつき大臣 国税口利きで100万円」の見出しで報道。会社に対する青色申告承認が取り消されそうになった経営者が15年、回避するため財務省出身の片山議員側に相談し、100万円を指定する口座に振り込んだと指摘した。

 片山議員は経営者の目の前で、国税当局に電話をかけた上、口利きの見返りとして100万円は高くないと述べたとし、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると報じた。

 片山議員は衆院1回、参院2回当選。これまで地方創生担当や女性活躍担当の大臣として入閣した。
 片山議員の東京事務所は27日、「本人と連絡が取れず、事務所としての正式な回答も難しい」と説明。週刊文春編集部は「当然の判決と受け止めている」とコメントした。(時事通信21年12月27日)』

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 そして、28日、公明党の遠山清彦氏(元衆院議員・52)が、貸金業法違反(無登録営業)で東京地検に在宅起訴された。
 新型コロナウイルス対策特別融資の仲介を100回以上行い、企業側から約1000万円の謝礼を受け取っていたという。<本人も容疑を認めている。>

 クリーンさをウリにしている公明党の議員(+他の議員の秘書)が、「政治とカネ」の問題で起訴されるというのは異例なこと。公明党としては、いかにイメージダウンを防ぐかが課題になりそうだ。(~_~;)

『公明党の国会議員2人の事務所が日本政策金融公庫の融資仲介を無登録で繰り返していたとして、東京地検特捜部は28日、遠山清彦・元衆院議員(52)と太田昌孝・前衆院議員の渋谷朗・元政策秘書(61)、あっせん業者2人の計4人を貸金業法違反(無登録営業)の罪で在宅起訴し、発表した。関係者によると、いずれも起訴内容や謝礼の授受を認めているという。

 あっせん業者2人は、社長が詐欺罪で起訴された太陽光関連会社「テクノシステム」(横浜市)の牧厚・元顧問(74)と川島裕・元顧問(78)。牧元顧問は遠山事務所に、川島元顧問は太田事務所に対し、コロナ対策の特別融資などを希望する企業を公庫に取り次ぐよう依頼し、企業側から手数料を得ていたという。

 特捜部の発表などによると、遠山元議員と牧元顧問は共謀し、2020年4月~21年1月、計29件の融資を無登録で仲介したとされる。遠山元議員は20年3月~21年6月、企業と直接やり取りし、単独でも計82件を違法仲介したとされる。遠山元議員は総額で計約1千万円の謝礼を受け取ったという。19年9月~20年9月は公庫を所管する財務省の副大臣だった。

 また、渋谷元秘書と川島元顧問は共謀し、19年6月~21年4月に計87件を無登録で仲介したとされる。渋谷元秘書は計約1千万円の謝礼を得たという。

 貸金業法の「貸金業」には金銭の貸し付けのほかに貸借の仲介も含まれ、無登録営業の罰則は10年以下の懲役か3千万円以下の罰金。依頼を受けた遠山元議員は、企業がある地域の公庫支店の担当者を公設秘書2人(当時)を通じて企業側に伝えるなどしていたという。特捜部は元秘書2人を同法違反幇助(ほうじょ)の疑いで調べたが起訴は見送った。

 比例九州選出だった遠山元議員は今年2月、緊急事態宣言中に銀座のクラブに行った問題で辞職した。特捜部は8月、遠山元議員の自宅や太田前議員の議員会館事務所などを家宅捜索し、衆院選後の11月から遠山元議員らへの任意聴取を重ねていた。太田前議員は責任を取って衆院選(比例北陸信越)の公認を辞退した。

 遠山元議員は「事態を厳粛に受け止め、猛省するとともに、公職の身にあった者として国民の皆様に心よりおわび申し上げます。今後の公判についても誠実に対応します」とするコメントを出した。

 渋谷元秘書は代理人の弁護士を通じて「政治への信頼を崩しかねないこととなり、国民のために懸命に働いている議員、秘書の皆様を大きく裏切る結果となってしまった。伏しておわび申し上げる次第です」とコメントした。

 公明党の石井啓一幹事長は「公明党の議員として決してあってはならないことであり、誠に遺憾。到底許されることではない」とのコメントを発表。「政治の信頼を揺るがしかねない問題を招いてしまったという責任を深刻に受け止めている」として、国民や党員向けに謝罪した。(朝日新聞21年12月28日)』

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 そして、自民党の安倍晋三元首相らを、さくらを見る会の前夜祭に関する公選法違反の件について。東京地検は、検察審査会の「不起訴不当」の決定を受けて、この件の再捜査を行なっていたのだが。28日、不起訴処分にすることを決めたという。(-"-)

<参加者に「(選挙での投票を念頭に)利益や寄付を受けた認識はあるか」ってきいて、「ある」って答える人なんて、いるわけないっしょ。>

『安倍晋三元首相(67)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、東京地検特捜部は28日、公職選挙法(寄付の禁止)違反容疑などで不起訴となり、検察審査会から「不起訴不当」の議決を受けた安倍元首相を再び不起訴処分(容疑不十分)とした。再捜査で前夜祭の参加者を幅広く事情聴取したものの、提供された食事が、会費を上回って寄付に当たると立証するのは困難と結論付けた。

 不起訴不当の議決は「起訴相当」の議決とは異なり、検察審査会が再審査して強制的に起訴する仕組みはない。安倍元首相に対する捜査は終結した。

 前夜祭は2013~19年に東京都内のホテルで開かれ、会費は5000円だった。会費収入だけではホテルへの支払いが足りず、16~19年分の差額計約708万円を安倍元首相側が補?(ほてん)した。この差額が有権者への寄付に当たる疑いがあった。

 寄付の禁止違反で政治家側を立件するには、有権者側に利益を受けたという認識が必要となる。告発を受けて捜査した特捜部は20年12月、参加者の一部を事情聴取し、利益を受けた認識を立証するのは困難として安倍元首相らを不起訴(容疑不十分)とした。しかし、東京第1検察審査会は21年7月、「一部の参加者の供述で参加者全体の認識を判断するのは不十分」として再捜査を求めた。

 再捜査は公訴時効(3年)を迎えていない19年4月開催分が対象となり、特捜部は1度目の捜査では事情聴取しなかった参加者に聴取の範囲を広げた。しかし、「会費に見合う食事の提供はなかった」などと利益を受けたことを否定する供述が相次ぎ、不起訴を覆すのは困難と判断した。

 安倍元首相は「厳正な捜査の結果、不起訴と決定されたものと受け止めています」とのコメントを出した。【志村一也、国本愛】(毎日新聞21年12月28日)』

* * * * *

 安倍氏の処分に関して、立民党の泉代表は、このように語ったという。

『■立憲民主党・泉健太代表(発言録)(安倍晋三元首相の後援会が「桜を見る会」の前日に開いた夕食会の費用を安倍氏側が補?(ほてん)した問題で、東京地検特捜部が安倍氏を再び不起訴処分としたことについて)不透明な点がまだまだある。不起訴というのは一つの結論ではあるが、我々は再調査が必要だと思っておりますので、引き続き求めていきたい。(朝日新聞21年12月28日)』

 何か、言い方が弱くありません?(ーー)

 桜を見る会に関して、当ブログでは改めて取り上げるつもりでいるが・・・。

 泉くんには、「立民党が今のように、批判や追及をする姿勢を控えたら、このような疑惑や犯罪は忘れられて、与党の思うツボになっちゃうんだよ!」と大きな声で言いたいmewなのだった。(**)

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by mew-run7 | 2021-12-29 06:52 | 自民党について

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