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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

コロナで医療、警察、交通など社会生活に支障が生じないように、濃厚接触者の隔離期間見直しを


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


新型コロナウィルス・・・9日の全国の新規感染者数は8249人で、8,9日と連続で8千人を超えた。<1週間前のおよそ15倍だ。>

 広島県では過去最多となる619人。沖縄県は1533人、東京都が1233人、大阪府で880人、愛知県が368人。14の都道府県で100人を超えている。

 ちなみに沖縄は12月10日、新規感染者数が3人しかおらず。たった3週間で500倍に増えたことに。そこまで行かずとも、4週前の12月12日、東京は13人、大阪は6人だったので、両方とも100倍も増加したことになる。(゚ロ゚)

 外務省は9日、在日米軍での新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、米軍関係者による基地からの外出について、今月10日から14日間は必要不可欠な活動に制限する、自宅以外では基地の内外でマスクの着用を義務化するとした日米合同委員会声明を発表したのだが。

「今頃、やっと?」という感じが。(`´)<もう周辺の住民に感染が拡大しちゃっているのに。(>_<)>

 3回めのワクチン接種の計画が進まないことも含めて、安倍ー菅政権よりは積極的に取り組んでいると見られていた岸田政権のコロナ対策にも、だんだん問題が見え始めている。(-"-)

* * * * *

 そんな中、今、mewが急ぐべきだと考えているのは、エッセンシャル・ワーカーの隔離期間の短縮だ。(**)

<エッセンシャル・ワーカー(必要不可欠な労働者、生活必須職従事者)とは、医療・福祉や保育、運輸・物流(=交通機関、運送など)、小売業、公共機関などに従事する人たちのこと。
 警察官や消防士、中央官庁や市役所・区役所の職員(ゴミ収集なども)、電気・水道・ガス・通信関係に従事する人などを含め、人々が円滑に社会生活を送るために必要な仕事をしている人たちを指す。>

 実際、海外では医療や社会生活に支障が出ていることから、感染者の隔離期間が10日間から3~5日に短縮されているところもあるほど。mewはまず、オミクロン株に限って、濃厚接触者の隔離期間を短縮することを提案したい。(・・)

<濃厚接触者 感染者の同居者や、マスクなしで感染者と15分以上接触があった人などが対象だが、状況を聞き取った上で保健所が判断し、14日間、自宅等での隔離が必要となる。尚、沖縄では保険所の業務が逼迫していることから、濃厚接触者か否かは感染者の判断や自主判断に委ねられつつある。>

 8日に「医療従事者の感染で医療逼迫。ワクチンを急げ・・・」という記事を書いたのだが。
沖縄の医療機関では、8日の時点で、コロナの感染、濃厚接触による欠勤者が400人を超えたとのこと。

 また、沖縄県警察本部と沖縄を管轄する第11管区海上保安本部でも感染が広がっている。<警察では24人(宮古島で13人)が感染。海保で35人。濃厚接触者も入れたら、欠勤者はさらに多いと思われる。>
 介護従事者や教職員などの感染も懸念されているとのこと。今の時点では業務に支障は出ていないとのことだが。もし感染がさらに拡大すれば、業務にも問題が生じるおそれがある。(-_-;)

 米国では国際、国内の航空便の欠航が急増。その他の交通機関に支障が出ている地域もあるという。英国では、自治体によって、ゴミ収集を休まざるを得なくなっているという話も出ていた。

 そして、ここから倍々のペースで感染者が増えたら、全国各地でこのような問題が起きるおそれがあるのだ。(@@)

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 沖縄では、既に医療その他に問題が生じ始めている。(-_-;)

『県内の重点医療機関21カ所で感染や濃厚接触者となるなどして欠勤した人は前日より124人増え、計437人に上った。医療受け入れ体制の逼迫(ひっぱく)が深刻化し、人員不足により救急外来で、患者の受け入れができない事態も起きている。中頭病院、浦添総合病院、大浜第一病院では救急車の受け入れを制限し、赤十字病院は救急車受け入れ不可だという。
琉球新報22年1月9日)』

『感染者や濃厚接触者の急増で、欧米では医療機関だけでなく、公共交通機関を含めたエッセンシャルワーカーの確保が難しくなるという事態に見舞われています。沖縄でも既にその兆候が現れています。(略)

 その処方箋になると高山医師が考えているのが、オミクロン株を科学的に分析したうえでの感染者や濃厚接触者の隔離期間の短縮です。

沖縄県立中部病院 高山義浩医師 「現時点において、濃厚接触者は14日間の自宅待機、就労制限がかかってしまいます。濃厚接触者について、例えば7日後にPCR検査をして陰性であれば、あとは働いていいですよとか、それだけでも働く人たちを確保しやすくなります。あるいは感染者の人たちの(隔離期間は)今は発症から10日ということになっていますが、この基準は従来株のときに決まったものです。オミクロン株にあった“隔離解除基準”を、改めて作り直していく必要もあると思います」(TBS22年1月8日)』

『▽陽性1人に濃厚接触者12人
 
 専門家によると、感染者1人に対する濃厚接触者は平均4~5人。1~7日の新規感染者の合計3476人を単純計算すると、今年に入って少なくとも、延べ1万3千人以上の濃厚接触者が出ているとみられる。(略)
 
▽介護の応援派遣、需要増

 コロナで職員が足りなくなった高齢者施設などへ応援要員を派遣する、県の事業を受託するソーシャルアクション(浦添市)は今年、既に2施設から7人の要請を受けた。職員が感染者や濃厚接触者になり「人手不足で家に帰れない」との切実な声もあるという。
 ただ、登録している事業所にも余力がなく、派遣できたのは4人にとどまる。
 崎濱隼次代表は「職員の欠勤が長期化すると介護現場が持たない」と指摘。「隔離や健康観察期間の短縮の議論も必要では」と話す。

▽足りない人手

 今年に入って教職員1人が感染した県内の学校は、複数の教職員が濃厚接触者となったため2日間、臨時休校した。教頭は「新たな陽性者が確認されなかったのは幸いだが、来週から授業が再開される。どうなるか分からない」と戸惑いを隠せない。

 県は小中高生を対象に、感染者が一人でも発生すればクラス全員を検査する学校PCR検査を実施している。多くの教員が接触者となれば授業ができず、休校になる場合が多い。

 本部町役場は昨年末、職員約200人のうち、感染者6人と濃厚接触者24人の延べ30人が欠勤。人が足りなくなった部署は他部署から応援を呼んで対応した。行政機能を維持するため、来週から職員を2班体制に分け、交互に出勤する。平良武康町長は「感染対策を徹底し、緊張感を持ってやっていく」と語った。(沖縄タイムス22年1月8日)』

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 米国は昨年12月に、隔離期間を5日に短縮することを決めていたのだが・・・。

『米疾病対策センター(CDC)は1月5日、12月に新型コロナウイルス感染防止の指針を改定し、無症状の感染者の隔離期間を10日から5日に短縮したことについて、適切であるとの見解を改めて示した。隔離終了時の検査も義務付けない方針だ。(ロイター22年1月6日)』

 1日に十万人単位の感染者が出ているヨーロッパでも、コロナ感染によるエッセンシャル・ワーカーの欠勤は大きな問題になっていて、ついに感染者の隔離期間の短縮を提言するに至っている。

『ECDC=ヨーロッパ疾病予防管理センターは、新型コロナウイルスの感染拡大で「エッセンシャルワーカー」が出勤できないケースが急増して社会機能の維持が難しくなるのを防ぐため、隔離期間を状況に応じて短縮できるとする指針をヨーロッパ各国に示しました。(略)

 具体的には、医療が極度にひっ迫した状況においては、医療や公共交通機関の従事者、それに警察官などが感染した場合でも、ワクチンの追加接種をすでに受けているなど一定の条件を満たしていれば、隔離期間を3日間に短縮できるとしています。ただし、その後の3日間は高性能のマスクを着用するべきだとしています。(NHK22年1月8日)』

 ちなみに、欧米では、濃厚接触者はもはや特定しておらず、隔離期間も設けていないという。^^;

* * * * *

 欧米では、感染者が他者に感染させるのは、感染後3ー5日間が多いというデータに基づいて期間短縮を考えているようなのだが。<やむにやまれず、という感じもするけどね。>

 でも、オミクロン株の感染者は、無症状や軽症でも10日ほどウイルスが残り、他者に感染させる可能性があるという研究結果が出たとのこと。(・o・)

『東京にある国立国際医療研究センターは、オミクロン株への感染が判明した1歳から64歳の男女11人に毎日PCR検査を行い、ウイルス量の変化を調べました。PCR検査は、検体に含まれるウイルスの遺伝子の一部を増幅させてウイルスを検出するもので、新型コロナの検体の場合、30回から40回増幅させた時に遺伝子が十分検出されると感染しているとされています。

 国立国際医療研究センターによりますと、今回の研究対象となったオミクロン感染者11人は、無症状、または軽症でしたが、遺伝子を35回増幅させてもウイルスが検出されなくなるまでに平均で10.6日かかったということです。

 研究センターは、オミクロン株に感染した場合、ワクチンを接種済みで無症状や軽症であっても、感染判明から10日間程度はウイルスを排出して他人に感染を広げる可能性があるとみて感染判明後の対策の重要性を強調しています。(TBS22年1月9日)』

 となると、現時点では、やはり感染者は少なくとも10日の隔離期間&その後のPCR検査は必要だと思われ・・・。
 まずは、濃厚接触者の隔離期間短縮(+PCR検査)を検討して行くことが現実的だろう。そして、政府は、医療や社会生活に支障を来たさないためにも、1日も早く隔離政策の見直しを検討する必要があると思うmewなのだった。(**)

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by mew-run7 | 2022-01-10 10:28 | 政治・社会一般

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