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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

自民と公明もギクシャク。公明は参院選の相互推薦はしないと、学会は党派で選挙支援をしないと発表


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 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【昨日は午後から忙しかった~。(@@) だって、卓球の男女決勝やってたでしょ。その裏で競馬(しかも、ダート好きにはたまらない根岸S)があったし。合間に将棋の王将戦を覗きつつ、夕方5時から全豪OPの男子決勝(2位・メドベージェフ(25)対6位のナダル(35)がスタート。
 ナダルは、昨年夏に足の故障で戦線離脱して、復帰したばかり。引退のうわさも出ていたぐらいだった<自分でも「最後の全豪だと思って臨んだ」って言ってた)ので、決勝まで進んだだけでもビツクリしたのだけど!でも、最近、安定性が出て来たメドベが2-0とリードしたので、メドベがこのまま勝っちゃいそうだな~と思って、チョット中継から離れて家事をしたり、高知のファイナル・レースやったり、NHKのフィギュアの特集を見たりしてたのだ。
 で、スマホでスコアを見たら、ナダルが2-2と追いついていたので、またまたビツクリ!結局、何と5時間25分のフルセットの激闘を制して、ナダルが全豪では13年ぶり2度めの優勝を果たしたのには、もう感動しかなかった。(゚Д゚)<4大大会21勝は歴代TOP> 
 ナダルは、最終セットになっても頑張って動いていたし。繰り返しドロップショットを使ったり、前に出てボレーをしたりと積極的なプレーを続けていて。何だか胸にギュンギュンと来るものがあったです。いい試合を有難う&まだまだガンバ!o(^-^)o】

* * * * * 

 昨日は、立民、国民、維新の野党がバラバラ状態で、それぞれ勝手に動いている様子を書いたのだが・・・。
 
 実は、自民党と公明党もうまく行っていないのだ。(@@)

 今回は、17日の『公明が参院選で自民を推薦しない?・・・』の続報を。

 今年7月に予定されている参院選で、自民党と公明党は、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5つの選挙区(定員が複数)で、それぞれ候補者を擁立する予定になっている。そこで、公明党がこれらの選挙区で自民党の推薦(相互推薦)を求めたところ、県連側がスンナリ同調せず。拒否する姿勢を見せた選挙区もあったことから、なかなか公明党に返答できずにいた。

 公明党は、自民党の対応がよくない&遅いとして立腹。自民党と交互推薦をしない方針を示し、自民党を困惑させた。^^;

 これを受けて、自民党の遠藤選対委員長は、あわてて各県連を説得。何とか交互推薦ができるように、動いているのであるが。

 昨日になって、今度は公明党の支持母体である創価学会が、「参院選では党派別では支援せず、人物本位で判断する」と発表。<要は「自民党の候補だからって、支援してもらえると思うなよ」と脅しをかけて来たのね。(・o・)>
 他の選挙区では、公明党の支援がなければ、当選が難しくなる自民党の議員や候補者は少なからずいることから、自民党内もバタバタしそうな感じがある。^^;

 自民党は、小選挙区で野党に負けないために、公明党と連立政権を組んで、その組織票&選挙支援を頼りにして来たのだが。そもそも公明党の支持母体である創価学会の会員は平和・リベラル志向の強い人、憲法改正(特に9条改正)にも慎重な人が多くて、それぞれの思想や政事理念などをまともに考えたら、自民党が公明党と連立を組むこと自体、無理があるのだ。(・・)
 それゆえ、学会員の間では、これまでも、自民党の保守タカ派系の議員の応援はしたくないという声も出ていたときく。^^;

 一方、自民党内では、公明党に配慮して改憲や安保軍事強化の施策がめにくくなっていることから、保守タカ派の勢力がイラ立ちが募っている様子。近時は、維新や国民党などの保守系の政党との連携を模索する動きが出ている。(~_~;)

 mew的には、公明党は早く自民党との連立や選挙協力を見直すべきだと考えていたので、今回が両者が離れるいい機会になることを願っている。(・・) <早く別れないと、マジで改憲に協力させられちゃうよ。(-"-)>
 
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『公明党はよほど頭にきているらしい。自民党と公明党の間で“内紛”が勃発している。

 これまで自民と公明は、国政選挙が行われるたびに互いに候補を“推薦”し、選挙協力をしてきた。
 ところが、この夏に行われる参院選について、公明党が、自民との相互推薦による選挙協力を見送る方針を固めたことが分かった。公明の山口代表が15日、都道府県本部の代表者に説明したという。自民党にはすでに伝達済みだという。

 前回2019年の参院選では、自民党は複数区の埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区で公明を推薦。公明党は32ある1人区で自民を推薦していた。連立パートナーの自民と公明が国政選挙で協力しないのは異例のことだ。なにが起きているのか。

「発端は兵庫選挙区(改選数3)の推薦問題です。公明党は昨年末から自民党に対して“早く推薦を出して欲しい”と要請していた。公明党にとって兵庫選挙区は、かなり厳しい選挙区です。自民の支援がないと当選は厳しい。前回も、公明候補の支援のために官房長官だった菅さんに現地入りしてもらっています。なのに、いつまで待っても自民は推薦を出そうとしない。それでしびれを切らし、なかば逆切れして“自民とは選挙協力しない”と決定したのでしょう。ただ、兵庫選挙区は自民党にとっても厳しいのは変わらない。前回も1位は維新、2位公明、3位自民……と自民は最下位当選でした。しかも、この夏の参院選は、維新が2人擁立する可能性がある。最悪、当選は維新2人と公明となり、自民が落選する恐れがある。自民の候補は現職文科大臣です。絶対に落とすわけにはいかない。公明に推薦を出せる余裕がないのでしょう」(政界関係者)(日刊ゲンダイ22年1月15日)』

* * * * *

『ここに来て自民党と公明党の亀裂は深まるばかりという。
「自公がギクシャクしているのは、明らかに維新の脅威によるものです。最後は相互推薦すると思いますが、かなり深刻です」(政府関係者)

 自民党では現在、愛知県連、神奈川県連、福岡県連の3つの選挙区で公明党との相互推薦が微妙な情勢になっているという。

 自民党の鈍い反応に公明党の山口那津男代表は記者会見(17日)で、こう不満をぶちまけた。
「従来、相互推薦ということで、お互い(の候補を)推薦しあって準備を加速してきた。早くから自民党に呼びかけているが、この調子だと準備が整わない」「(公明党独自で)やっていかざるを得ない」

 自民党の遠藤利明選対委員長は19日、慌てて兵庫県連を訪れ、藤田孝夫幹事長ら幹部と会談した。
「山口代表の立腹に遠藤氏が急遽、県連と直談判に及んだそうだ。何とか公明党との相互推薦に前向きの返事はしたが、まだ確定ではない。反対する声がかなりある」(前出・兵庫県連幹部)

 しびれを切らした公明党はすでに都道府県の支部組織にも、山口代表の指示を伝えているという。
「今回の参院選は、維新に加えて東京都の小池百合子知事が国民民主党の玉木雄一郎代表と組んだ候補者を立ててくる可能性がある。新しい勢力も念頭に入れて、戦わねばならない。早く体制を整えないといけないのに自民党の都合ばかり主張するのは、いかがなものかと思う。山口代表が連立与党を組む自民党に対し、あそこまで不満を口にしたのだから、よほど腹に据えかねているということです」(公明党幹部)(AERA dot.22年1月23日)』

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 自民党は、遠藤選対委員長を中心に、何とか兵庫県連などと協議して、相互推薦を了承させそうなところまで来ているのだが。
 公明党や創価学会は、自民党の議員などの言動を見て、自分たちが「ナメられている」と不快感を覚えているという。

 そして、ついに27日、創価学会がこんな発表をしたのだ。(・o・)

『創価学会、「人物本位」で支援判断 公明との選挙協力めぐり自民けん制か

 公明党の支持母体・創価学会(原田稔会長)は27日、東京都内で中央社会協議会を開き、国政選挙や地方選での支援方針について、党派を問わず候補の政治姿勢、政策や実績を中心に「人物本位」で判断すると確認した。夏の参院選を巡り、自民、公明両党による選挙協力の調整が難航しているのを受け「自民側をけん制する狙いがある」(公明関係者)とみられる。

 創価学会によると、人物本位を重視する判断基準は、公明党の一部が分党して新進党結成に参加した1994年に決定した。27日の協議会では、こうした方針を改めて確認した。候補の人格や見識、有為な人物かどうかに関し「今後より一層、党派を問わず見極める」とも申し合わせた。

 自公両党は参院選に関し、選挙区候補を相互に推薦する方向で調整していたが、公明側は自民の作業の遅れを理由に、単独で選挙準備を進める方針を確認。公明の北側一雄中央幹事会長も27日の記者会見で「推薦を求めないとの山口那津男代表の方針に何ら変更はない」と述べた。

 これに対し、自民は公明側との協議再開を求めているが、難航が予想される。(共同通信22年1月28日)』

『「公明から突然推薦の見直しをすると言われた」自民党のベテラン議員は、地元の首長選を巡り、突然報告を受けた。夏の参議院選挙を巡って、自民党と公明党の関係が揺れている。(略)

 方針が発表された翌日、公明から地方選挙で自民候補の推薦見直しを告げられるなど、影響は早くも出ている。「地方選挙でも全部やられると結構大変だ」(自民党ベテラン議員)と懸念を示す。一方で、別の自民党関係者は、「相互推薦問題」の解決を期待しながらも「公明党だって目標の(比例区での)800万票を獲得するには自民の推薦が必要なはずだ」と指摘する。

 公明党、そして創価学会の動きは自民党への牽制なのか。自公連立から20年余り。参院選を前に、両党の結びつきの強さが試されている。(FNN22年1月30日)』

* * * * *

 自民党は、今年、かなり本気で憲法改正の動きを進めるつもりでいる。
 この辺りは改めて書きたいが、2月1日から、憲法改正実現のため、全国で憲法集会を開き、改憲運動を展開する予定。また、予算委員会と同時に衆院の憲法審査会も開いて改憲案を審議するように要求。(国民と維新も賛同。公明も賛同したことになっている。>

 また、岸田内閣は年内にも、公明党が慎重な「敵基地攻撃能力の導入」も決定しようとしている。政府与党、与野党は、台湾有事への対応でももめそうだ。^^;

 そんな中、公明党&創価学会が、ここぞという時には平和主義の理念を守ろうとするのか、それとも与党の様々なうまみから離れられず、集団的自衛権の行使を容認してしまった時のように、ズルズル流されてしまうのか・・・。よ~く考えて欲しいと思うmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2022-01-31 04:46 | 民主党~立民党に関して

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