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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

維新のW首長が仕切る大阪が医療非常事態宣言~昨年の失敗を衆院選勝利で忘れる?参院選は要注意


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【8日の北京冬季五輪・・・今年の五輪フィギュアにも魔物がいた。(ノ_-。)
 男子SPで、五輪3連覇を目指していた羽生結弦(27)が、最初の4Sを飛ぶ際に氷の穴に靴の刃を引っ掛けてしまい、1回転しかできず。全日本選手権では14.27点(基礎点9.7+出来栄えのGEが4.57)とっていたのだが、それが0点に。他のジャンプやスピン、ステップはほの完璧だったのだが、95.15点で8位に。優勝はかなり難しい状況にある。(-_-)<練習では4Sは飛べていたので、110点ぐらいは行ってたはず。)本人はまだピンと来てない感じにも見えたけど。これでフリーでの4A実施への意欲がさらに強まるだろう。 小学生の頃から4回転アクセルを飛ぶことを夢見ていたユヅくんが、執念で自己実現を果たしレジェンドになる瞬間を見守りたいと思う。o(^-^)o

 前回の平昌五輪で、魔物に泣いたのが羽生と共に優勝候補になっていた米国のNチェン(23)だった。チェンはSPで全ジャンプをミスして82.27点の17位に。そのショックと悔しさをバネに翌年からメンタル強化を含め、さらなる努力を重ね、世界選手権で3連覇を達成。昨日のSPでは世界最高の113・97点を出した。(・o・)
鍵山勇馬(18)もほぼノーミスの演技で108・12点を出し、2位に。宇野昌磨(25)は、4-3の着氷で手をついたものの、他の要素で挽回し、105・90点で3位につけている。ジャンプ一つでミスや転倒があると5~10点が減ってしまうので、フリーではいかにノーミスで加点のとれる演技をするかが勝負の分かれ目になりそうだ。o(^-^)o

 また7日に、ジャンプ女子の高梨沙羅+4人の女子選手)が問題のある失格判定を受けたのに続き、昨日はスノーボード女子パラレル大回転の竹内智香が、転倒した際に相手を妨害したとして失格にされた判定が問題視されている。<相手は抗議していないのに。ジャッジに相手選手の国のドイツの審判が5人いたとか。そんなのってあり?>竹内智香は将来の妊娠を考え、卵子凍結をして今回の五輪に望んでいた選手。その辺りも、また後日機会があったら書きたい。悔しいと思うけど。おつかれさま。m(__)m】

* * * * * ☆

 昨日8日、大阪府の吉村知事が、新型コロナウイルスの感染急拡大で医療がひっ迫しているとして、府独自に「医療非常事態宣言」を発出した。
 吉村知事は一般患者の不急の入院や手術を延期して、コロナの重症患者の受け入れ態勢を強化するなどの方針を発表した。(゚Д゚)

<mewも真っ先に思ったけど、SNSでも「不急の入院手術って何やねん」とツッコミが来ているようだ。>

 大阪府では昨年の第4、5波でコロナ対策の遅れもあって、医療体制が崩壊し、多数の重症者、死者を出すことになった。
 特に第4波では、3月1日から5月21日までで死者が計973人と国の22.7%を占め、2位の東京都(634人)を大きく上回ることに。当時は、吉村知事や松井大阪市長のコロナ対策が失敗だったとして批判が続出。吉村知事も責任を認め、反省や謝罪の言葉を口にしていた。(-_-)

 しかし、大阪府は今年1月に第6波の感染拡大が始まっても、「できるだけ経済活動を止めたくない」と感染拡大防止のための行動制限策をためらい、東京などが行なっても、まん延防止等重点措置の要請を行なわず、見送って来た。大阪市の松井市長は「オミクロン株はインフルエンザと変わりない」と発言し、過度なコロナ対策を好ましく思っていないところがあった。

<自治体の行政と政党の国政方針とは必ずしもリンクさせられるものではないのだが。松井市長は維新代表、吉村知事は維新副代表。維新は経済コスト重視の新自由主義を基本方針にしていることから、経済を回すこと(&財界の意向)を重視したのだと察する。
 ただ、吉村府知事らが第4、5波の失敗にもかかわらず、今回、強気の戦法に出ることができた背景には、昨秋の衆院選で大阪府民がコロナ対策のことはあまり問題にせず、維新を大勝させたこともあるように思う。(-"-)>

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『【吉村知事】「医療事態宣言を発出する 医療が厳しい状況にあるのを知ってもらいたい」

 吉村知事は8日大規模な感染拡大により、医療体制が極めてひっ迫しているとして
「医療非常事態宣言」を出しました。

 7日時点の大阪府の重症者は136人。さらに軽症・中等症でも他の重い疾患などで重症病床に入院中の人は21人いて、実際に運用している重症病床302床に対し、運用率は52%まで高まっています。
 府は重症病床の運用レベルを「非常事態」を示す上から2つ目に引き上げ、420床を運用する方針を固めました。

【吉村知事】「重症病床についてはフェーズ4に移行します。一般医療の一部制限の上、患者の受け入れ体制を強化する。不急の入院・手術の延期をお願いすることになる」

 また軽症・中等症の病床も運用率がおよそ98%と、きわめてひっ迫していることから、症状が安定した入院患者を宿泊療養施設にスムーズに転送する「宿泊転送班」を設置し、病床のさらなるひっ迫を回避したいとしています。(TVOテレビ大阪22年2月8日)』

* * * * *

『大阪府の吉村洋文知事(46)は8日、変異株「オミクロン株」のまん延による新型コロナの感染拡大で医療提供体制が極めて逼迫(ひっぱく)しているとして、医療非常事態宣言を発出した。

 休止病棟の運用のほか、一般医療を一部制限した上での不急の予定入院、手術の延期などが要請されることからSNSでは「不急の入院」「手術の延期」などの関連ワードが次々とトレンド入り。「不急の入院は政治家さんがよくやるやつですね」「不急の入院手術って何やねん」などの皮肉や憤りが相次いだ。

 この日大阪府は新規感染者を2万609人と発表。このうち9200人は大阪市のシステム入力が遅れていた感染者。また、29人の死亡が発表された。大阪府が確保している軽症中等症病床の使用率は7日時点で103・5%となっている。

 ツイッター上では「それを出すなら緊急事態宣言も必要ではないか」「軽症でも入院させてるからだろ。とっとと対応を行政は変えるべき」「入院や手術の予定があった患者さんたちは、どんな気持ちだろう…。後回しにされる気分になるんじゃないかな。不安だろうし、ほんと気の毒」「不急の入院してるのは(軽症などの)コロナ患者なんだけど」などさまざまな声があふれた。(中日スポーツ22年2月8日)』

<そうそう。大阪の新規感染者が2万人を超えてたので、一瞬、ギョッとしたのだが。『感染者10万人超え。吉村、オミはインフルと違う&大阪市でW問題・・・』に書いたように、大阪市では感染者の情報のシステム入力が遅れていたため、4~6日に未入力だった新規感染者9200人が8日分に足されたのが原因だった。ただ、軽症中等症病床の使用率がトンデモ高くなっているのは、事実だ。>

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『吉村・松井“維新コンビ”で大阪パンデミックが加速! コロナ新規感染者数データもデタラメ

 大阪府が悲惨だ。新型コロナウイルス第6波による感染爆発で保健所業務は逼迫し、新規感染者数の計上漏れが判明。4日の府内の新規感染者数は積み残されていた2921人を含め1万3561人に上った。全国ワーストの惨状を再び招いた“維新コンビ”こそつける薬ナシだ。(略)

■また全国最悪

 医療提供体制もギリギリだ。4日時点の病床使用率は軽症・中等症用で85%、重症用で17.3%。全体では74%に上り、第4波の時と同じく、全国でも最悪の感染状況に陥っている。

「札幌医大フロンティア研ゲノム医科学」のデータ(4日時点)によると、人口100万人当たりの「新規感染者数」(直近7日間の増加)、「重症者数」(7日間平均)、「入院・療養者数」(7日間平均)は全国ワースト。「死者数」(直近7日間の増加)はワースト2位となっている。

 この惨状を加速させているのが、吉村府知事と松井市長の“維新コンビ”だ。
 吉村知事は関西ローカルの正月特番で「大阪の希望」「大阪ではスーパースター」ともてはやされていたが、その手腕はいまだに発揮されていない。4日の会見では死者数増加を問われ、「(入院している)高齢者は元気な高齢者というよりは、もともと疾患をお持ちの方が多い」とウダウダ釈明。府内の死者17人(3~4日)のうち、基礎疾患があったケースは14人に上るものの、だからといって「しゃあない」ことにはならない。

 松井市長に至っては「(市民の)一人一人が専門家の意見をしっかりと受け止めて感染対策を講じるしかないんじゃないですか?」(3日の会見)と、投げやりモード全開だ。保健所の逼迫についても、「100%対応せえと言われても、人材も含め持ってる資源の中では非常に厳しいと思います」と開き直る始末だった。

 松井市長は感染拡大への準備不足を棚に上げた揚げ句、保健所が陽性者の体調を聞き取る「ファーストタッチ」について「40代以下の重症化リスクの低い人」を対象外とすることを決定。あまりに無責任ではないか。(略)

 白旗状態の松井市長はオミクロン株を「インフルと比べて命に関わるような症状ではない」と公言してはばからない。一方、吉村知事は「インフルと同じとは思っていない」。

 この府市の真逆の認識こそ“維新コンビ”が嫌う「二重行政」じゃないか。なるほど、全国最悪なワケだ。(日刊ゲンダイ22年2月5日)』

* * * * *

 このことで維新を叩こうとは思っているわけではないけど。昨年の衆院選で維新が躍進した最大の要因は、(若くイケメンの?)吉村知事が大阪でコロナ対策に奮闘している姿が支持されたこと、維新の改革理念が評価されたことだとも言われている。

 ちょうど衆院選の時期にはコロナ感染者が減少していたため、有権者が菅自民党政権や大阪における維新首長たちのコロナ対策の失敗や問題を考慮せず。医療が崩壊して、多くの重症者や死者が出たり、一般の患者にも大きな支障が生じたりしたことを忘れてしまったのか、何事もなかったかのように自民党や維新に投票したのは、残念に思う。(-_-;)

 だから、自民党も維新も昨年の失敗に懲りず。岸田内閣もまたコロナ対策が後手後手に回ってしまっているし。維新コンビの首長も、またまた対策が遅れて医療崩壊が生じさせているし。繰り返し同じ失敗をして、被害者を増やすのである。(-"-)

 今年7月の参院選の頃には、また感染者が減っているかも知れないのだが。どうか彼らが「どうせ時間が立てば、コロナ対策の失敗は忘れる」と有権者をナメて、さらなる失敗を繰り返さないように、そして自分たちや家族の身の安全を守るためにも、しっかり考えて投票して欲しいと願っているmewなのである。(@_@。 
 
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by mew-run7 | 2022-02-09 08:18 | 政治・社会一般

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