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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

野戦病院型の施設増加を。一般患者の救済必要。岸田が1000床の施設設置を発表も、先行きが不安


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【9日の北京冬季五輪・・・昨日はフィギュアがなかったので、気持ち的にも落ち着いて過ごせたかも。その分、仕事も多めにこなして、今日の男子フリーに備えたです。^^;<ナマで見られるといいな~。>
 昨日、楽しんだのは、スノーボード・男子ハーフパイプの予選。日本勢は平野歩夢が93.25で1位、平野流佳が3位、戸塚優斗が6位、平野海祝が9位となり、出場した4人全員が11日に行われる決勝に進んだ。"^_^"<平野歩夢と海祝が兄弟。流佳はたまたま同姓>
 ソチ、平昌と銀メダルの歩夢は、今度こその金メダル狙い。<東京五輪でスケボにも出場。>演技を始めてすぐ、思わず「高い!」と声が出てしまうほどの浮き。他の選手が決勝で武器にする1440系の技を軽々と決め、余裕の1位通過だった。過去3回金メダルでXゲームでもレジェンドのSホワイト(米)が1回めにエアの着地で失敗した時は「あら~」と驚いたのだが。2回目に次々とエアを決めて86.25で4位になり、しっかり決勝進出を決めた。
<ちなみに、フィギュア男子やスノボがお昼まだぎの時間に行なわれるのは、米国の夜時間に中継できるように開始時刻を合わせたからだ。^^;>
 女子も、小野光希選手が2位、冨田せな選手が5位、妹の冨田るき選手が6位で、10日の決勝に進出した。こちらも楽しみ。(^^♪
 
 アイスホッケー女子のスマイル・ジャパンも頑張っている。昨日はチェコに勝って予選リーグ1位で、準々決勝に進出を決めた。諦めずに頑張る姿勢と勢いのよさは、何だか東京五輪の女子バスケと重なるところが。新しい言葉を覚えた。同点の場合、サッカーのPK戦みたいなのを行なうのだが。アイスホッケーでは「ペナルティ・ショット・シュートアウト」と言うそうだ。( ..)φメモメモ】

* * * * *

 昨日、大阪で吉村知事が「医療非常事態宣言」を発出し、「不急の入院、手術」を控えるように要請したという記事を書いたのだが・・・。

<9日『維新のW首長が仕切る大阪が医療非常事態宣言~昨年の失敗を衆院選勝利で忘れる?参院選は要注意』>

 実は東京も医療体制が逼迫しており、都は昨年暮れから何回か、大病院にコロナ患者用の病床を増やすように要望。そのために、他の傷病者を担当する各科が外来、入院、手術を制限せざるを得なくなっている。(-"-)

 救急搬送も大逼迫だ。消防庁は救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらない「救急搬送困難事案」、2月6日までの1週間で5469件あったと発表。2週連続で過去最多を記録している。
 救急隊が医療機関に受け入れを4回以上要請し、現場に30分以上滞在した場合に「救急搬送困難事案」となるのだが。実際には、20~30件の病院に問い合わせても、なかなか搬送先が決まらないケースがあるという。(-_-;)

 先月には、心筋梗塞の患者が救急車を呼んだものの、10の病院に搬送を断られてしまい、ようやくたどり着いた病院で死亡が確認されるという痛ましい事例もあった。_(。。)_ (*1)

 当ブログでは昨年からミューミュー言っているのだが。新型コロナウィルスの感染拡大し、入院者が増加すると、緊急外来も含め、一般の傷病の患者の診療、入院、手術が制限され、被害を受けることには大きな疑問(やある種の怒りさえ)覚える。(**)

 それはコロナ感染者の救済も大事だと思うが。他の病気や負傷の患者も生命や生活(後遺症なども含む)がかかっているわけで。入院や手術の予定を延期されて「コロナ患者が一般の患者より優先されるのはおかしいと怒っている人も少なからずいるのだ。(`´)

 そこで、当ブログでは、昨年来、既存の病院の外に、コロナ軽症者を多人数、収容できる野戦病院型の大規模な療養施設を作るべきだと主張。
 福井や大阪など一部の自治体で、体育館や展示場を利用したコロナ用の療養施設が作られたのだが。本来なら感染が落ち着いていた時期に、全国各地でどんどんと準備を進めるべきだったのに、政府や他の自治体が積極的に動かず。そのまま第6波を迎えてしまい、また昨年と同じ過ちを繰り返しているのである。(ーー)

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 TVでもお馴染みの岡田晴恵さん(白鵬大教授)は、このように言っていた。

『安倍政権、菅政権、岸田政権と政府の対応は一貫して後手後手。常に批判にさらされています。

 感染症対策は「早く、強く、短く」打つことが重要。想定されることに対して事前に手を打つという、「早く」の部分でつまずいてしまったと思います。つまり、リスク評価が甘かったのでは? そう思うのです。リスク評価は専門家がすることですが。』

『実は第5波のさなか、田村厚労相(当時)と盛んにやりとりをしましたが、大臣は必死で「大規模集約医療施設」の設置に尽力していました。

 ──いわゆる「野戦病院」ですね。

 自宅療養では医療者の目が届かない。だから、体育館のような大きい施設に酸素を配管して、そこで集約的に患者さんをケアする。ほぼ実現できる段階まで来ていたのですが、その後、政権が代わって大臣も交代。また、昨年秋ごろに急に感染者数が落ち着き、報道も消えたことでいつの間にかうやむやになってしまったのです。感染者の少ない時期に大規模集約病院や検査の拡充、検査キットの増産が粛々と進んでいれば第6波の状況は違ったでしょう。』(日刊ゲンダイ22年2月7日)』

<岡田氏は、昨年、妊婦が腹部の張りを感じ、入院先を探したものの、新型コロナに感染しているため複数の病院に断られ、自宅分娩せざるを得なくなり、その結果、赤ちゃんが亡くなったケースにショックを受けたとも語っていた。>

* * * * *

 そして、昨日になってようやく、岸田内閣が重い腰を上げて、東京や大阪に新たな療養施設を作る支援をする意向を示したという。(・・)

『岸田首相は9日夜、新型コロナウイルス対策として、東京都と大阪府と協力し、臨時の医療施設を計1000床分、増設すると明らかにした。首相官邸で記者団に対し「入院患者の確実な受け入れに万全を期す」と述べた。東京で660床、大阪で350床を増設する。(読売新聞22年2月9日)』

『大阪府では、大阪市住之江区の「インテックス大阪」に大規模な医療・療養施設を整備していて、中等症患者向けに200床を運用する準備が進んでいます。関係者によりますと、これとは別に大阪市内のホテルに新たに中等症患者向けに150床程度の病床を作り、2月中旬ごろからの稼働を目指すということです。この新たな施設や「インテックス大阪」の大規模医療・療養センターで勤務する看護師などの医療従事者の人材確保については、国が全面的に支援するということです。(MBS22年2月9日)』

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 予定では、高齢者、妊婦などに対応できる施設も設けるとのこと。それは非常によい案だと思うのだけど。問題は、医療関係者の人材をどう確保するかということだ。(・・)

 全国の公的公立病院から、すでに200人の派遣を依頼しているというが。多くの公的病院もコロナ対応で大変な中、そう簡単に人材確保ができるのか不安なところ。
 
 また、おそらくこの収容人数では足りないし。個人的には、ホテル型の施設は、体育館のような大会場型に比べて、患者をチェックするのに手間がかかり、症状悪化の発見が遅れやすいことも懸念している。<大会場は、看護士や助手が患者の様子を見回りやすい。患者も異常を知らせやすいという利点がある。>

『岸田総理は9日、東京都・小池知事と大阪府・吉村知事と相次いで会談し、新たに東京に660床、大阪に新たに350床の、臨時の医療施設を増やすことが決まりました。

宿泊療養施設などを転用して病床を確保するというもので、医療人材に関しては国が全面的に支援し、全国の公的公立病院から、すでに200人の派遣を依頼しているということです。2月中旬から運用していく方針です。

対象は、軽症・中等症Iの患者や高齢者、妊婦で、東京の場合、それぞれの病床を性格で分けています。

宿泊療養施設に医療機能を付け足した『医療強化型』は、中和抗体薬や抗ウイルス薬の投与、酸素投与が可能な病床だということです。

そのほかに、高齢者施設で多数の感染者が出た場合の、入院受け入れ等を行う『高齢者支援型』、主治医と連携しながら妊娠をサポートする『妊婦支援型』、それぞれの病床を確保しているということです。

新型コロナの感染が拡大しているなか、臨時医療施設はどれくらい効果があるのでしょうか。実際に新型コロナ患者を診ている、国際医療福祉大学・松本哲哉主任教授に聞きました。

松本哲哉主任教授:「重症化リスクのある高齢者や、妊婦にフォーカスを当て、病床を増やすことはありがたい。一方、人材確保などが可能なのか疑問。去年の落ち着いていた時期に増やせればよかった」(ANN22年2月9日)』

<新たに自衛隊によるワクチンの大規模接種センターが運営が始まって、かなりの人数の医官、看護官が派遣されていると思うのだが。コロナ感染も、もう災害レベルになっているので、自衛隊の医療関係者を活用して、大規模療養センターを設けてくれないのだろうか?(・・)>

* * * * *

 厚労省の専門家会合の脇田座長も、分科会の尾身会長も、オミクロンの感染はピークを迎えつつあるが。急激に感染者が減少するかどうかはわからないと。
 また海外の一部地域で拡大しているオミクロンの変異型(オミクロン株「BA.2」、ステルス・オミクロン)への置き換わりが起これば、再び増加に転じる可能性もあると警戒を示している。(-"-)

 感染拡大が先行している沖縄の状況を考えると、ピークアウトの頃から、高齢者の感染、入信者が急増。中等症や重症者の人数、死者数も増えて来た。
 どうか東京、大阪など人口が多い大都市部はもちろん、全国の各自治体も、早く経済を回せるようにするためにも、ここは躊躇することなく、しっかりと医療体制の拡充、感染拡大防止に力を入れて欲しいと願っている。
 また、野党も、国民もメディアも、政府が後手後手にならないように、もっと強く圧力をかけて行く必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@_@。

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*1

救急搬送困難 1週間で5469件 4週連続で過去最多に (2)
[ANN2022/02/08 18:13]

 救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらない事案が4週連続で過去最多となりました。

 総務省消防庁は救急車を呼んでもすぐに搬送先が決まらない救急搬送困難事案が、2月6日までの1週間で5469件あったと発表しました。前回に続いて過去最多を更新しました。

 このうち、体温が37度以上で呼吸困難の症状などがあるコロナ感染疑いは1983件でした。

 救急搬送困難事案は救急隊が医療機関に受け入れを4回以上要請し、現場に30分以上滞在した場合と定められています。

* * * * *

 心筋梗塞の女性、10病院に断られた末に死亡…感染急増で一般救急「しわ寄せ」
2022/01/20 08:39

 新型コロナウイルスの感染者が急増し、各地でコロナ病床の確保が進む中、「コロナ以外」の一般病床が 逼迫ひっぱく し、救急患者がすぐに入院できない事態が深刻化している。特に東京都内では、搬送先が見つからない「救急搬送困難事案」が18日に過去最多の260件に達した。複数の病院に搬送を断られた心筋 梗塞こうそく の患者が、ようやくたどり着いた病院で死亡が確認されたケースも出ている。

救命救急センター内に設置されたホワイトボード。救急車でベッドが空くのを待つ「車内待機」の患者もいる(国立国際医療研究センター病院で)=画像は一部修整しています
 19日午後6時。国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の入り口で救急車が2台、患者を乗せたまま待機していた。


by mew-run7 | 2022-02-10 08:11 | 岸田政権について

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