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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

自宅療養者&死亡者増加も対策見えず。大阪は宣言見送り+自民の現金配布、爆弾男・西田が主導か


 コロナV拡大で生活も仕事も大変になっている&ストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょうね! o(^-^)o 
 また、コロナVと戦う医療関係者やリスク大の中で働く福祉関係者に感謝の拍手を!( ^^)//

頑張ろう、東北&関東!そして、熊本、北海道の震災被害、全国各地で豪雨被害を受けた方々も。
     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【14日の北京冬季五輪・・・最も注目されたのは、フィギュアの羽生結弦の会見だったかな?^^;<足の状態が心配だけど、精神的には自己肯定できて、前向きになっている感じだったので安心した。"^_^">
 ノルディックスキー・ジャンプ男子団体(小林陵侑(25)、小林潤志郎(30)佐藤幸椰(26)、中村直幹(25))、日本は882・8点で5位に終わった。日本は風の運に恵まれないところもあったけど。小林陵侑だけでなく、もう1~2人、個人で上位にはいれる選手が必要かも。
 カーリング女子予選、日本は韓国に敗退するも、2位はキープ。準決勝進出の上位4チームにははいれそうだ。
 今日からフィギュア女子がスタートで、めっちゃ楽しみ。<ワリエア問題は複雑そう。ただ、彼女の問題のために、団体、もしかしたら女子もメダル授与式を行なわないというのは、おかしいと思う。>
 男女のビッグエアも期待できるし。前回金の女子パシュート、前回、悔しい銀だったノルディック複合の渡部暁斗もガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 14日は、三連休明けで検査数が少なかったこともあり、新型コロナウィルスの全国の新規感染者数は6万140人とかなり減っていた様子。
 検査数が増えれば、また数字は増えるだろうが。2月中旬にはいって、ピークアウトを迎えつつあるのかも知れない。^^;<オミクロンの変異株が感染拡大しないことを祈るばかり。>

 各地で重傷者や死者が増加しており、死者は8日連続で100人を超えたとのこと。
 また自宅療養者の数も急増。自宅で亡くなるケースも増えているようだ。(-_-;)

 ・・・というか、もう1月には、自宅(高齢者施設含む)で死亡した人のうちコロナが原因だとされた人は151人もいたとのこと。(゚Д゚)
 第5波のピークだった昨年8月の250人に次ぎ、過去2番目の多さだ。^^;

『自宅や高齢者施設などで死亡し、全国の警察が事件性の有無などを確認するため取り扱った事案のうち、新型コロナウイルスへの感染が確認されたケースが1月は151人で、昨年12月の3人から急増したことが10日、警察庁のまとめで分かった。統計のある2020年3月以降で累計1107人となった。

 都道府県別は東京が最多で35人。大阪25人、京都、兵庫が各10人と続いた。生前に検査で感染が判明していたのは60人で、91人は死後に分かった。(時事通信22年2月10日)』

 オミクロンは重症化しない、死亡率が低いと言われて、警戒感が薄かったことが、このような事態につながったのようにも思える。(`´)
<昨日も大阪で、自宅療養者が2人死亡したというニュースが出ていた。>

 全国各地で医療逼迫状態が進む中、自宅療養者は全国で54万人を超えており、早く対策を講じないと、自宅で重症化、死亡する人がさらに増えるのではないかと危惧している。_(。。)_

『厚生労働省は14日、新型コロナウイルス感染による全国の自宅療養者が、9日午前0時時点で54万3045人となり、過去最多を更新したと発表した。50万人を突破したのは初めて。1週間前の2日時点と比べ10万人以上増えた。オミクロン株の感染拡大が続いており、保健所などによる健康観察や急変時の入院調整に一層影響が出そうだ。(共同通信22年2月14日)

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『自宅療養者が最も多かったのは東京都で8万1368人。神奈川県6万3105人▽大阪府4万4686人▽福岡県4万4335人▽兵庫県4万2403人――と続いた。

 病床使用率は大阪府の81%が最も高く、奈良県77%▽兵庫県74%▽福岡県71%▽神奈川、石川両県68%――だった。(毎日新聞22年2月14日)』

『大阪府は14日、新型コロナに感染した60歳代と80歳代の男性2人が自宅で死亡したと発表した。

 60歳代の男性は大阪市在住。市によると、1月30日夜、息苦しさと発熱の症状が出たことから、家族が救急搬送を要請。保健所は、入院先の調整がつかず、男性に基礎疾患がなかったことから搬送はせず、改めて療養先を見つけることにした。しかし、翌日、自宅で容体が急変し死亡した。

 80歳代の男性は中等症で入院していたが、症状が改善したことから退院し、自宅療養に切り替えた。保健所が毎日連絡していたが、今月7日に容体が急変して亡くなったという。(読売新聞22年2月14日)』

<10日には『大阪府は10日、府内の新型コロナウイルス感染者のうち、基礎疾患のない未就学の女児が重症になったと発表した』というニュースも。(産経1.10)』

* * * * *

 昨日の記事『大阪、死者急増で全国1位。ついに緊急事態宣言か&維新の方針+東京マラソンにPCR検査って』にも書いたように、大阪は保健所や医療の体制が崩壊しつつあるのだが。
 しかし、経済界の要望(&維新の方針?)も考慮してか、吉村府知事は、緊急事態宣言の要請を見送った。(~_~;)

『大阪府の吉村洋文知事は14日、新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言について、「新規感染者数が右肩上がりの段階では必要だが、減少傾向にあり、もう少し見極めが必要だ」と述べ、現段階では政府への要請を見送る考えを表明した。

 府によると、新規感染者は13日までの1週間で計8万3131人で、前週比0・92倍。吉村知事は「宣言は強い私権制限をお願いすることになる」とし、感染者数の推移を注視する考えを示した。さらに要請のタイミングについて、これまで重症病床使用率40%を基準とするとしていたが、「感染の減少傾向が続いていれば、一時的に40%を超えても要請はしない」と語った。使用率は14日現在、36・3%。

 2月20日を期限に府内に適用されているまん延防止等重点措置については「解除はありえない」とした。ただ、府としては延長を要請せず、政府に判断を委ねるという。(毎日新聞22年2月14日)』

『大阪府・府政担当のABCテレビ・大沼淳己記者に聞きます。

(Q.吉村知事は14日、緊急事態宣言の要請を見送りました。吉村知事は今、何を一番の課題としていますか)

大沼淳己記者:「大阪府内では高齢者施設でのクラスターが多く発生していて、高齢者への感染が課題となっています。東京などと比べても、なぜ大阪では亡くなる方が増えているのか、吉村知事に訪ねてみたところ、知事自身も『直接的な要因を述べるのは難しい』と話していました。
 ただ、感染者数自体は、この3連休で大阪に限らず、全国的にみても、上がり基調ではないということで、緊急事態宣言の要請については、もう少し見極める時間が必要だという判断になりました」(ANN22年2月14日)』

<吉村くんは、結局、何で大阪は死亡者が突出して多いのか、わからいんだ。それじゃあ、適切な対応のしようがないよな。・・・ちなみに三連休のあとは、上がり基調にはならないのは当然なので、それを宣言判断の材料にするのはいかがなものかと。^^;>

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 話は変わって、メディアや世間があまり関心を抱いておらず、残念な「自民党の京都府連、現金50万円配布」の問題を・・・。<mewはしつこい。(・・)>

 昨日は衆院予算委員会でも、この件が取り上げられて、審議が紛糾したという。(~_~;)

『自民党京都府連が国政選挙の公認候補から集めた資金を地元の地方議員に配っていた問題をめぐり、立憲民主党は14日の衆院予算委員会で、買収に当たる可能性があると主張し、選挙前に寄付していた二之湯智国家公安委員長(参院京都選挙区)を追及した。

 同氏は「党勢拡大」が目的だったとして違法性を改めて否定したが、野党側は納得せず審議が一時中断。立民は岸田文雄首相の任命責任を問う構えも見せた。

 立民の階猛氏は、二之湯氏が改選を迎えた2016年参院選の前、同氏が代表を務める党支部から府連に960万円の寄付があったと指摘。衆院選が行われた17年は寄付がないとして、「自身の選挙の時だけ支出されている」と疑問を呈した。

 二之湯氏は支部と別の政治団体から毎年、1カ月6万円ずつを府連に寄付していると説明。同時に、960万円の寄付と府連による現金配布を認め、「あくまでも府連の政治活動、党勢拡大のために使ってくださいという趣旨だ。選挙買収の意図は全くない」と釈明した。地方議員への具体的な配布金額に関しては「府連が考えた。私は知らない」と答えた。

 階氏は「団体(府連)を通じた配布でも、買収の意図があれば買収罪は成立する」と強調。960万円という「中途半端な金額」になった理由を繰り返しただした。二之湯氏は「私の思いだ」「数年前の話で根拠はつまびらかに記憶していない」などとかわす答弁を連発。野党は反発し、審議が短時間ストップした。(時事通信22年2月14日)』

* * * * * 

 この件は、マンスリー文春砲(月刊・文芸春秋)で明るみになったのだが。mewは、この仕組みを主導していた人に、おおいに注目している。

《『文藝春秋』が入手した内部資料には、《候補者がダイレクトに議員に交付すれば、公職選挙法上は買収と言うことになりますので、京都府連から交付することとし、いわばマネーロンダリングをするのです》と書かれていたという。(略)
 政治ジャーナリストが次のように語る。『文藝春秋』に書かれた『爆弾男』とは、京都府連会長で参議院議員の西田昌司氏を指していて、このスキームを発案した人物とされています。西田氏は、同誌の取材に対し、「政治資金については法令に従い適切に処理している」と回答しています。(SmartFLASH22年2月11日)》

 西田昌司氏と言えば、バリバリの超保守派&安倍シンパの参院議員。自民党が野党時代に、民主党&有名議員攻撃の先頭に立って活躍。<当時、外務大臣だった前原誠司氏に、小さい頃から知っていて献金してくれていた老婦人が在日の韓国籍であり、政治資金規正法に抵触することを指摘。前原氏を辞任に追いやったことがある。>
 国会でもエラそ~に(しかも、かなり偏った思想に基づく主張を)好き勝手に言っているので、「国会の爆弾男」とも呼ばれている議員だ。

 この人は元・税理士で会計処理に強いし、京都府議を17年もやっていたので、地方議員にも顔が広いし。マネロンを含め、ウラで現金配布の仕組みを構築した可能性は十分にある。(++)

 北京五輪中であるとはいえ、ニュース・ワイド・ショーにはもっとこういう問題も取り上げて欲しいと。そうじゃないと、ほとんどの人に知られないまま終わってしまって、自民党の思うツボじゃん、と憤慨しているmewなのだった。(`´)

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by mew-run7 | 2022-02-15 10:16 | 政治・社会一般

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