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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

松野明美、維新代表の忠告ツイートで立民を拒み、維新から出馬+前原、玉木の方針を批判。維新と連携希望


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     ・・・過去を嘆くより新生活の幸福を見つけて。一歩一歩、復興実現を!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

<昨日、2弾めを書いたのに、アップするのを忘れてた。^^;>

 まずは、松野明美氏が立民党からの出馬を断って、維新の会から参院選に出馬するという話を・・・。

 90年代前半、女子マラソンで活躍していた松野明美氏は、引退後、タレントを経て、地方議員に転進していたのだが。昨年終盤に立憲民主党から参院選出馬を打診されたものの、断っていた。<個人的には断ってくれても、OKだったんだけどね。>

 ところが、昨日になって、維新の会から参院選に出馬すると発表して「はあ?」という感じに。 しかも、立民からの出馬を断り、維新から出馬することに決めたきっかけをきいて、呆れてしまった。(@@)

『日本維新の会は26日、夏の参院選比例代表の公認候補として、元陸上選手で熊本県議の松野明美氏(53)を擁立すると発表した。松野氏はスポーツ報知の取材に、同党からの出馬のきっかけは馬場伸幸共同代表のツイートだったと明かした。

 馬場氏は昨年11月、松野氏のもとに立憲民主党熊本県連から参院選熊本選挙区での出馬要請があったことを伝えるスポーツ報知の記事を引用し、「松野さーん、辞めといた方がエエですよ~ 皆んな後悔してますよ~」とつづっていた。

 このツイートを見た松野氏は自ら維新の門をたたいたという。21年12月には馬場代表と対面し、「松野さんは知名度はあるけど、特別扱いはしない」と声をかけられた。「イメージ通り、政治に対しての厳しい姿勢に惹(ひ)かれました。正々堂々と戦うというスポーツマンシップと相通ずるものがあるなと、ここでいいんだと再確認しました」と同党での出馬を決意した。(報知新聞社22年3月26日)』

『松野氏は「障害児の母である経験を生かし、福祉の充実に取り組む。得票数でトップを目指したい」と抱負を述べた。
 松野氏は「昨年の衆院選で熊本から野党の議席がなくなり、危機感を持った。当選するには全国比例だと考えた」と出馬を決めた理由を説明。維新の会については「地方議員出身者が多く、エネルギーがある。自由に議論でき、自分の信念を貫ける政党だ」と話した。(

 松野氏の話も「???」って感じだけど。<障害者の福祉なら立民党の方が向いていると思うけど。他に保守的な信念とかがあるなら、維新に行った方がいいし。周囲に、立民より維新の方が勢いがあって、当選しやすいと言われたのかも。
 
 維新としては、松野氏の高い知名度を利用して集票拡大したいところなんだろうけど。
 松野氏が立民党から出馬打診されていると知って、維新の共同代表の馬場氏が「松野さーん、辞めといた方がエエですよ~ 皆んな後悔してますよ~」とわざわざツイートするなんて。節操ないっていうか、何というか。(~_~;)

 もともと松野氏が立民党から出馬することのは、やや反対だったのだけど。この記事を見て、正直、松野氏が立民党から出なくてよかった~と、安堵したところがある。(・・)

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 話は変わって、25日にアップした『ブレブレの国民党、自民、都ファ、維新と三股交際?立民は離れる+北朝鮮とウロ停戦+W杯出場』の続報を・・・。

 この記事では、国民党の玉木代表と前原代表代行の方向性の違いが大きくなっているという話を書いたのだが。

 前原氏が、TBSのインタビューに応えて、玉木氏の方針を批判している記事が出ていた。
ちょっと長めだが、今後の国民党や前原氏の動きを見て行く上で、参考になると思うので、ほぼ全文を載せることにする。

『「参院選が終わったら『はい、終わり』でしょう」国民民主党・前原代表代行  与党にすり寄る玉木代表らを批判

 トリガー条項凍結解除を目指すとして、2022年度予算案に賛成し、与党に接近する国民民主党。しかし予算案反対を主張し、党内で玉木代表などと一線を画してきたのが、前原誠司代表代行だ。
 JNNの単独インタビューに応じた前原氏は、トリガー条項をめぐる自公との協議は「野党分断」と断じ、選挙対策委員長として参院選に向け、関係が悪化している立憲民主党・日本維新の会との調整に取り組む考えを示した。

■自公国トリガー協議は“野党分断”

--2022年度予算が成立。国民民主は参議院でも賛成した。

野党として予算に賛成するということは、首班指名に賛成することと同じぐらい重い話であり、予算に賛成するということは基本的に政府与党が行う全ての事柄に対する賛意を示すものとして、個人としては割り切れないものがあります。野党の立ち位置として反対すべきであったと私は思っています。

--国民民主が賛成に回った経緯は?

玉木代表から「賛成をしたい」と。その条件はトリガー条項。「これを取りたいので賛成をしたい」という相談は事前に2回ほどありましたけれども、それで賛成をするということは、私としてはありえないと言いました。

--党内では賛成派の方が多かった?

そうですね。「とにかく他の野党と同じ行動を取っていたら埋没する。是々非々で」ということでありましたけれども、やはり私は予算に賛成するということは、今の政府与党に対しての賛意を示すことになるので「それはおかしいだろう」ということは最後まで申し上げました。

--前原氏以外に慎重な意見はあったか?

私が知ってる限り、参議院ですけれども、3名、いや4名は反対の意見をおっしゃっていました。

やはり参議院選挙に対する悪影響。今回、与党が国民民主党の話を聞こうということで、3党の政策担当者の協議を始めたということは、これは野党分断ですよね。参院選に向けての。だから参院選が終わったら、よほどこちらがすり寄らない限りは、「はい、終わり」ということになると思いますので、そういった懸念を持っていた方もおられるし。参院選は、他党との協力も必要ですから、そういったものに支障が生じるんじゃないかという心配の意見もありました。あと私と同じように、トリガーだけで賛成するということについては理解が得られないんじゃないかと。

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■立民と“大局に立って候補者調整していきたい”

--立民・泉代表の候補者調整申し入れは共産、社民、れいわと続いたが、国民民主として応じる考えはあるか?

はい。他党は党首が受けられたということなんですが、我が党は選挙責任者が受けるということで、現に岡田克也・玄葉光一郎両代議士(立民・総合選対本部長代行)とお話も始めておりますので、しっかりと大局に立って候補者調整していきたいと思っています。(略)

--立民とは候補者調整がうまくいくという認識か?

岡田さん、玄葉さんとは元々同じ政党ですから、人間関係や信頼関係がありますし、何よりももう一度、自公に変わる選択肢をしっかり作らなければならないという思いがありまして、自民の議席を1つでも減らそう、協力できるところは協力をしようといった考え方が共通認識であるということは確認できたと思います。

■関係悪化の維新とも候補者調整へ

--立民とは、共通認識が得られたと。維新は?

今週中(21日の週)にも、維新側の選挙の担当者と話をして、今まで築いてきた信頼関係と、そして、お互い野党という立場の中で、協力できるところは協力していきたいということについては引き続き話をしたいと思っています。

--維新の馬場共同代表と、選挙について候補者調整も含めて話すのか?

候補者調整というか、どんな協力ができるのかといったところをお話をさせていただきたいと思いますし、今までも両党の候補者の擁立状況については忌憚なく意見交換をしていましたので、引き続きそういったことができればいいなと思っています。

■“与党入りはない”

--自民との関係について。山形などにおいて、自民と選挙協力することはあり得るか?

我々の(参院選1人区での)現職は山形と、それから大分ですし、この2つの選挙区も野党として戦うということであります。自民さんが何をおっしゃっているのか、何をされようとしているのかよく分かりませんけれども、我々としては野党として戦うということで、他の野党の皆様方にもご協力をお願いしたいと思っております。

あくまでも国民民主党は野党ですので。自民党に応援してもらって、そして与党入りするということはありません。

--政策面で与党と連携したとしても、選挙では野党としての立場を貫くのか?

そうですね、はい。私は、与党は野党の分断工作で我々の意見を聞くという立場だと思いますので、参院選後は基本的にはないと思いますけれども、仮にそういうような与党との協力関係を何らか結ぶということであれば、これは全く今まで議論していないことですので、改めて党で議論するということになります。あくまでも現状においては、我々はルビコン川は渡っていないと。(TBSテレビ政治部 野党担当 22年3月26日)』

 前原氏は自民党による野党分断を警戒しているようだが。個人的には、それよりも前原氏による立憲民主党の分断や保守二大政党制作りを警戒している部分があったりして。^^;
 こういう時に揺さぶられることのない立民党であって欲しいと願うmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2022-03-28 02:43 | 政治・社会一般

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