【あ、JRA皐月賞の結果をアップしてなかったですね。<書いたのだけど。日々の記事の字数の関係でアップし損ねていた。^^;>
皐月賞は、5番人気のジオグリフwith福永が優勝。(*^^)v祝 2着にルメール騎乗のイクイノックス。<あとから気づいた。「同厩舎2頭出しは、人気薄から」の格言を。>
で、1番人気、ユタカ騎乗のドウデュースは3着に終わった。<ユタカ、後ろから行き過ぎ~。尚、mew応援のオニャンコポンは首位と0.4差の8位と健闘した。>
正直、今年は絶対的に強い馬はいないと思うので(ドウデュースも前走2着だし)、今後もレースの流れや展開とか馬場状態で左右されそうな気がするんだけど。今回はジオグリフが少し人気薄だった気楽さもあって、5番手あたりでマイペースで走り、最後は大外一気で勝負をかけたら、予想以上にキレキレの脚を見せて、見事に差したという感じでしょうか。<騎手もうまく立ち回ったかな。>とはいえ、現時点ではスッゴイ強いというわけでもなくて。ダービーになったら、この3頭以外から出て来る可能性もあるかもです。(・・)
<このコーナーで馬券には騎手の好き嫌いを反映あせないと誓ったはずなのに、ついまたFを外してしまった。(-"-) でも、高知最終で久々に880倍の高額馬券をゲットしたので、OK。(^^♪>】
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最初に・・・。何故、mewが既に首相をやめた安倍晋三氏のことをやたらに書くか。mewは、アンチ安倍晋三&超保守仲間ゆえ、彼らの勢力に自民党内で力を持たせないように、安倍氏の発言権が強まらないようにしたい&安倍氏がいかにその場次第で無責任な発言をする人か知って欲しいからだ。(・・)
その安倍元首相が、「プーチンは織田信長だ」とか妙なことを言い出した。
『安倍晋三元首相は21日夜、東京都内で開かれたシンポジウムで、ロシアのプーチン大統領を「力の信奉者」とした上で、「織田信長に人権が通用しないのと同じだ」と述べた。
安倍元首相は、ロシアのウクライナ侵攻について、「プーチン大統領が長い間独裁政権を確立し、情報の分析が的確に行われない中、間違った判断をした結果だ」と分析した。
さらに、ロシアが戦線を拡大している状況に、「多くの人は、東部2州だけを限定的に攻めるのではないかとみていたが、おそらく冷静な判断ができなくなってきていると思う」と述べた。
そして、安倍元首相は、「プーチン大統領は基本的に力の信奉者。戦国時代の武将みたいなものだ」と指摘。「織田信長に人権を守れと言っても、全然通用しないのと同じと思っていただいていい」と述べた。(FNN22年4月21日)』
う=ん、確かに、織田信長は短期で暴力的だったと言われているけど。<「従わぬなら、潰してしまえ、ウクライナ」という感じ?>
その「力の信奉者」だった信長プーチンを信奉して、ロシアに通っていた日本の首相は誰だったんだっけ?<当為、信長べったりだった武将は誰?あ、草履を温めていたサルくん?^^;>
しかも、その本人も長い間、権力の座にいたので、安保軍事やもりかけ桜で間違った対応ばかりしていたしね。(++)
しかも、安倍元首相が、ロシアのクリミア侵攻を批判したという記事を見て、呆れるのを通り越して、笑いたくさえなってしまった。(・o・)
『19日付の仏紙ルモンドが、安倍元首相の寄稿を掲載。今回のウクライナ危機を台湾有事に重ね、中国が台湾に侵攻した場合は米国が防衛する意思を明確にすべきだと主張する内容である。中国と一戦交える覚悟を示せ、と米中の武力衝突をけしかけているのだ。
寄稿は、チェコ共和国に本拠を置く国際評論サイト「プロジェクト・シンジケート」によって配信されたもの。数日前には米紙ロサンゼルス・タイムズにも掲載された。安倍元首相はこう訴える。
<ロシアがクリミアを併合したとき、ロシアがウクライナの主権を侵害したにもかかわらず、国際社会は最終的にこれを黙認した><この論理によって、戦略的な曖昧さは通用しなくなった><中国が台湾を侵略しようとする場合、米国は台湾を防衛することを明確にする必要がある>』
『プーチン大統領を増長させた張本人
まったく、どの口が言うのか。プーチン大統領の暴挙を容認してツケ上がらせた張本人は誰なのか。2014年のクリミア併合に際し、どの国よりもロシアに甘い対応をしたのが日本だった。背景にはもちろん、当時は首相だった安倍元首相とプーチン大統領の蜜月関係がある。
14年2月のソチ五輪開会式は、人権問題を理由に欧米主要国の首脳が欠席する中、安倍元首相は出席してプーチン大統領を喜ばせた。その直後のクリミア併合に対する制裁もG7では最も緩く、形だけで済ませた。16年には地元の山口県・長門に招いて、おもてなし。「ウラジーミル、君と僕は同じ未来を見ている」と媚を売ったのは19年のことだ。(日刊ゲンダイ22年4月20日)』
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これは、13年12月の記事だが・・・。
『欧米首脳の間で来年2月に開催するソチ冬季五輪への出席を見送る動きが広がっている。同性愛宣伝規制法を制定したプーチン政権の人権政策への反発が背景にあり、出席する主要国首脳の数は近年の五輪では最低レベルになるとみられている。
米国は17日、オバマ大統領とミシェル夫人、バイデン副大統領の開会式と閉会式への不参加を発表。ドイツのガウク大統領、フランスのオランド大統領とファビウス外相、欧州連合(EU)の欧州委員会で人権問題を担当するレディング副委員長も欠席を決めた。(13年12月11日)』
でも、安倍首相(当時)は、プーチンとの関係を壊したくないことから、20年に東京五輪を開く予定であることを大義名分にして、五輪会開会式に出たのである。<そのあとプーチン氏の別荘に招かれてご満悦だったりして。>
ロシアがウクライナの領土とされていたクリミア地方の一部に侵攻し、併合した時にも、欧米は強く批判を行なったが。安倍首相(当時)は、G7の一員として仕方なく批判を行なっていたものの、ロシアとの交渉を継続し、改めて関係を強化を進めたことを国際社会は知っている。(~_~;)
もし安倍氏が今、首相を続けていたとしたら、今回のロシアのウクライナ侵攻に関して、どのような対応、言動をしたのだろうか。
欧米諸国と共に、プーチン大統領の行為を強く批判して、厳しい経済措置をとれるだろうか。
プーチン大統領に、電話の一つもかけられるだろうか。(・・)
どうするか見たかったものだ。<首相として「核共有」とか「敵の中枢攻撃」とか言えたかな?^^;>
そう言えば、安倍元首相の秘書が、今度の参院選に立民党から出馬するらしい。(@@)
『安倍の元秘書が立憲から出馬「山口の乱」が永田町にもたらす不穏
安倍晋三元首相のお膝元で、大激震が走っている。立憲民主党が仕掛けた「山口の乱」。安倍元首相の秘書だった「すべてを知る男」が、まさかの「立憲から出馬」することが発表になったのだ。
◆安倍の暗部を知る「元秘書砲」
今夏の参議院議員選挙で、立憲が山口県選挙区に秋山賢治氏(52歳)を擁立する。彼は、1993年から2007年までの14年という長きにわたって、安倍晋三事務所の私設秘書として勤めていた。つまり、安倍元首相とその事務所の「内情」を知り尽くしている男、というわけだ。
仕えていた時期は違えど、「モリカケ」「桜」問題や「文書改ざん」問題の内実、そして安倍元首相の関わりの有無については、なんらかの情報を握っている可能性もある。「それをいつ、どんな形で公表するのか。世間に知られてはならない『なにか』が暴露されるのかもしれない」と、山口の政財界は恐怖しているのだ。それはもちろん、永田町でも同じだ。「関係者」の心は穏やかではないだろう。
勝負の参院選に向け、立憲・泉健太執行部は、対自民党攻勢の第1弾として安倍元首相の地元へ破壊力抜群の候補者を立て、勝負に出たというわけだ。
閣僚経験者が言う。
「秋山氏なら、リアルタイムではないにせよ森友学園の土地取得にかかわる経緯や加計学園獣医学部新設の経緯を把握しているはず。安倍氏が自らの後援会を優遇招待した官邸花見の会、いわゆる『桜問題』についてはいわずもがなです。
ロシア・プーチン大統領との蜜月、安倍元首相と事務所の考え方、その政治体質は、知り尽くしているはず。首相を退いた今も自民党に影響力をもつ『安倍政治』の内実が、選挙戦を通して総括されることになるでしょう。
今回、立憲・大西健介選対部長が山口県議員団と協議し、秋山氏擁立に踏み切ったそうです。自民党としては大いに脅威です」(略)
たった一人の政治家の意向が国の舵取りに大きな影響力を持つことの恐ろしさは、ロシアによるウクライナ侵攻で嫌というほどわかった。現代社会において、「こういうこと」が現実に起こるのだ。ロシア国民の不幸は、他人事ではない。
国民に情報を開示しないまま、半ば強制的に「ある方向」に社会を誘導する政治手法は明らかに間違っていることを、世界ははっきりと知った。そのひずみが、日本の社会を閉塞させ、成長を止めていることを、我々は認めなければならない。
「山口の乱」を端緒に与党の再編成が起こり、今夏の参院選以降、山口だけでなく日本の各地で「乱」が起きるかもしれない。取材・文:岩城周太郎(FRIDAYデジタル22年4月13日)』
どうか日本が、2度とロシアのような独裁支配を受けないように。安倍勢力をしっかり抑えたいと(本音は潰したいと)思うmewなのだった。(@_@。
THANKS