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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

改憲で図に乗る自維国+改憲前の広告規制は必要だ&国民主体できちんと考えないと


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今日5月3日は、憲法記念日。1947年生まれなので、75回目の誕生日になる。(*^^)v祝

 本当は現憲法のことをしっかり考えて、リスペクトすべき日dと思うのだけど。<たとえ、改憲派であってもね。>
 自民党や国維の改憲派は、ウクライナ侵攻も利用する形で、ここぞとばかりに「憲法改正」、とりわけ「9条改正」をすべきだとアピールしている。(-"-)

 一般国民の間からは憲法改正を望む積極的な動きは出ておらず。案の定、改憲派の政党や政治家、識者が主導する形で、何とか改憲を実現しようとする動きが強くなっている。
<mewは改憲容認派だけど、国民主体の改憲じゃないとダメ。(・・)>

 共同通信の世論調査では「岸田文雄首相が自民党総裁任期中に目指す改憲の機運は、国民の間で「高まっていない」が「どちらかといえば」を含め計70%に上った』とのこと。(共同5.2)
 いかに国民主体の憲法改正の動きではないかがわかる。(++)

 とはいえ、自民党の改憲推進派は、オモテ向きは野党である維新の会、国民民主党が改憲に賛同し、国会の憲法審査会の審議や国民投票に関わる法改正に協力してくれることから、勢いづいているところがある。(-"-)

<今、維国のことを「実質的なゆよ党」と打とうとしたら、打ち間違えで「ウヨ党」と変換されて、ひとりでウケてた。(^o^)machigae ja naikamo?>

 今年7月の参院選で、本当の野党(立民、共産、社民、れいわなど)が議席を減らすことになれば、一気に改憲の流れが進む可能性が大きい。(ーー)

* * * * *

 今年にはいって、急に衆参院の憲法審査会がどんどん開かれ、議事が進むようになっている。(-"-)

 昨年までは、予算委員会が開かれている間は、憲法審査会は開かないというルールを設けていたのだが。自国維(公)は、数の力でルールを変えてしまい、次々と審議を進めているような状況にある。^^;

 まだ改憲の内容に関しては、それほど審議が進んでいない。<とりあえず改憲なるものを実現したい人たちからは、国民の抵抗が少なそうなところで、「緊急時にオンライン国会を行なうのに改憲が必要だ」とか、「緊急時に選挙ができないので、議員任期を延長するのに改憲が必要だ」とか提案が出ているのだけど。そんなの改憲でなくても、法律で十分に対応できるでしょう。^^;>

 今、憲法審で一番、問題となっている&是非、国民やメディア、識者などに声を上げてもらいたいのは、のが、改憲の国民投票前のCM規制のことだ。(**)

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 立民党や他の野党は「国民投票法に、テレビやラジオ、ネットなどのCM規制を設ける必要がある」と主張している。CMの量に規制がなければ、資金力のある方が有利になる可能性が大きいからだ。
<mewは内容にも規制が必要だと思う。本当は改憲CMは禁止して欲しい。>

 でも、自公維国は「CM規制は、必要ない」と否定。TV等の民放連もCM規制に反対しているため、野党側の要望は通らず。CM規制抜きで、国民投票法の改正案を国会に出すことが決まったばかりだ。

 改憲の際にCM規制がなされないのは、絶対に問題だと&マジでアブナイと思うし。
推進派に数の力で押し切られるような事態が続くことも、何より憲法審の審議内容がほとんど報じられず、国民に知られていないいことも、大きな問題があると思う。(-_-;)

* * * * * 

『憲法改正手続きに関する「国民投票法改正案」が審議入り 立憲などが反発

 衆議院の憲法審査会で立憲民主党や共産党が反対するなか、自民、公明、維新などが共同で提出した憲法改正手続きに関する国民投票法の改正案が審議入りました。

 自民党・新藤義孝衆議院議員:「公職選挙法の規定を国民投票法に反映させるものであり、すでに内容は審議済みのもの。内容について異論のないものは速やかに手続きを進めるべき」

 立憲民主党・奥野総一郎衆院議員:「これで発議の準備ができた。そういうアリバイ作りパフォーマンスではないんでしょうか。なぜきょう、このタイミングであるかということは私は意味がないと」

 改正案は国民投票を行う際の立会人などの規定を公職選挙法にそろえるもので、テレビCMの規制などは含まれていません。

 立憲民主党は「テレビCMやインターネットの規制など公平性の確保に向けた議論を進めるべきだ」と批判していて、今後の法案審議や採決には応じない考えです。(ANN22年4月28日)』

『自民党の新藤義孝氏は「民放連は、CMの量を考慮するなど、法律で求められた自主規制をすでに準備していると理解している。今後は、広告の『出し手』である、政党の自主的取り組みなどを議論すべきだ」と述べ、理解を示しました。

 一方、立憲民主党の奥野総一郎氏は「資金の多寡によって投票結果が左右されることも起こりかねない。運動資金に規制を設けるとともに、CMやインターネット広告への規制も考えていくことが大事だ」と述べ、規制の強化が必要だと訴えました。(NHK22年4月21日)』

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 こちらがTV等の民放連の考え方だ。

『衆議院の憲法審査会に参考人として出席した民放連の永原専務理事は「テレビとラジオの広告のみを対象に規制を強化することは当然反対だが、インターネット広告も含め、国民の広告表現を規制することも極めて慎重であるべきだ」「規制ありきの議論は言論表現の自由を毀損しかねない」と述べ、改めて規制に反対する考えを示しました。(NNN22年4月21日)』

<うがった見方をすれば、民放連はCM収入が欲しいのでは?・・・また、永原氏は「テレビやラジオCMを強く規制すれば、ネット広告が国民の目に触れる最大の広告になると指摘」していたのだが。CM料をネットに持って行かれるのもイヤだったりして。^^;>

* * * * *

 mewは上にも書いたように、本当は改憲のCMは一切行なうべきではないと考えている。<本当は選挙のCMも禁止して欲しい。昔、外国で選挙CMを見て、日本はこんなバカなことはしないだろうって思ってたら、OKになっちゃったのでガッカリ。>

 言論の自由は、何より大事だけど。CMを規制することが、言論の自由を抑制することにはならないと思うし。選挙のCMもそうだけど、憲法改正と最もいう大事な判断を行なう時に、、CMのイメージや面白さなどに左右されて欲しくはない。
 
 憲法改正を行なう場合、国会発議される(おそらくは)複数の条項の改正案について、それぞれの趣旨や解釈を理解して考えることが必要なわけで。
 30秒や1~2分で、下手すれば有名人とか出して来て、「改憲に賛成!」「9条に自衛隊を明記しよう!」とか宣伝して、投票に影響を与えようとするのは問題ではないだろうか。(・・)

<逆に反対派が、「9条を変えたら、絶対に戦争に巻き込まれる」と戦禍の映像とか出して、脅しっぽくすのも、yくないと思うしね。^^;>

 それに、率直な話、もしネット規制も行なわないとしたら、パソコンやスマホを使うたびに、改憲のCMが飛び出して来る可能性が大きいわけで、ウザ過ぎて、おかしくなりそうだ。(@@)

 憲法改正について、参院選の前に、言いたいことを言っておきたいので、その話が増えそうな気がする。同じことの繰り返しも増えるかも知れず、申し訳ないのだけど。何とか日本がもっとアブナイ方向に進むのを防ぐために、微々力ながらも、何かできないものか思っているmewなのである。(@_@。

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by mew-run7 | 2022-05-03 03:31 | 憲法&憲法改正 | Comments(0)

by mew-run7