今日から6月なんですね~。アンビリーバボーじゃ~。(・o・)
今月22日には、参院選が告示される。<投票は7月10日。>
もしこれで自公が圧勝、国維もそれなりに当選して、参院の議席も2/3以上を占めることになれば、彼らは間違いなく、憲法改正の発議を実現せんとすることだろう。(-"-)
防衛費もぐ~んと増加、安保軍事もトンデモ強化して、「敵基地攻撃能力」(反撃能力)を認めるのはもちろん、核共有の議論なども始めるはずだ。
だって、参院選で自民党+αが勝てば、国民がOKしてくれたことになるのだから。(~_~;)
憲法9条の改正だって、「自衛隊の存在を明記する」「今の9条1,2項は残す」とアピールしているが。「それぐらいなら、いいんじゃないか」と思ってはならない。
自民党の改憲案には、「国及び国民の安全を保つために必要な自衛の措置をとることを妨げず」とあるのだが。これがクセ者なのだ。(`´)<後日、詳しく書く。>
緊急事態条項だって、国民の人権を侵害するようなアブナイ内容になっている。(-_-;)
国民は、今回の投票結果が問題のある改憲につながるkとをきちんと理解、認識した上で、投票してくれるだろうか。(@@)
こんな大事な時に、最も頑張らなくてはいけない立民党の存在感、支持率がイマイチで、本当に残念な限りなのだが。(ノ_-。)
とりあえず、参院選までは、書くべきことは書いて、抵抗するだけ抵抗したい、粘るだけ粘りたいと意を新たにしたmewなのである。(**)
<スマホで読むのは大変のようなので、ひとつの記事をさらに短めにするように努めたい。(・・)(あくまで「努めたい」ということで。^^;)>
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『自民公約、外交・安保が前面 「守る」「創る」の7本柱
自民党が夏の参院選で掲げる公約案の骨格が30日、判明した。
四つの「守る」と、三つの「創る」の7本柱で構成。ロシアのウクライナ侵攻や北朝鮮のミサイル発射、中国の覇権主義的行動を踏まえ、外交・安全保障を前面に据えたのが特徴だ。
「守る」は、外交・安保に加え、物価高騰を受けた経済対策、災害対策、新型コロナウイルスなど感染症対策を盛り込んだ。
「創る」は、岸田文雄首相(同党総裁)の看板政策である「新しい資本主義」と「デジタル田園都市国家構想」を列挙。さらに、憲法9条への自衛隊明記など4項目の憲法改正案の実現を置いた。
同党は30日の参院選戦略策定本部で公約案を協議。6月上旬の決定に向け、作業を急ぐ方針を確認した。茂木敏充幹事長はこの後の記者会見で「自民党が責任を持って国民の生命・財産、わが国の主権を守ることを打ち出したい」と強調した。(時事通信22年5月31日)』
コロナ対策についても、色々と書きたいことがあるのだが・・・。<サル痘もちょっと心配。こちらは、(「コロナはかかっても軽いから大丈夫」とナメている人が多いかも知れない?)20~40代n男性がかかりやすいんだって。(・・)>
政府は、今日6月1日から、水際対策を緩和。10日からは、海外からの観光旅行者の受け入れを再開する予定に立てている。
『入国者、1日から2万人 政府、「サル痘」警戒 水際緩和
政府は1日、新型コロナウイルスの感染状況改善を踏まえ、水際対策を緩和した。
入国者数の上限を1日2万人に倍増。ウイルスの流入リスクに応じて国・地域を3分類し、リスクの最も低い98カ国・地域から来日する場合は入国時検査と待機を免除する。ただ、世界では天然痘に症状の似た「サル痘」の感染が広がり、政府は動向を警戒している。
政府は昨年12月、変異株オミクロン株の感染拡大を受け、入国者数を1日3500人まで縮小。今年3月以降、感染状況に合わせて段階的に緩和してきた。入国枠の拡大は4月10日に1万人に引き上げて以来となる。
政府は今回、ウイルス流入リスクが低い順に各国・地域を「青」「黄」「赤」に分類。長く続けてきた全員検査を取りやめ、青の国・地域からの場合は入国時検査と3日間の待機を免除する。黄はワクチン3回目接種を条件に青と同じ扱いとし、赤には検査と待機を求める。いずれの区分も滞在国出発前の検査は引き続き必要だ。
31日時点で、青は米国、中国、ロシアなど98、黄はインド、ウクライナ、北朝鮮など99、赤はパキスタン、フィジーなど4の国・地域。分類は感染状況などに応じて柔軟に見直す。(時事通信22年5月31日)』
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『岸田首相 外国人観光客受け入れ“感染対策ガイドライン”6月7日に公表
岸田首相は、31日夕方、6月10日から再開する、外国人観光客の受け入れについて、実証事業の結果を踏まえた感染対策に関するガイドラインを6月7日に公表することを明らかにしました。
さらに、国際線の再開についてすでに公表している新千歳・那覇空港に加え、仙台空港など、他の地方空港についても順次再開する方針を明らかにしました。(NNN22年5月31日)』
実は政府は、先月から実験的に外国人観光客ツアーの受け入れを行なっているのだが。早くもタイからの観光客がコロナに感染していることが判明。
何と政府はまだ陽性者が出た場合の対応を、きちんと決めていないようだ。(~_~;)
『新型コロナの感染が確認されたのは、国の実証事業でタイから来日し、福岡と大分を巡っていたツアー客4人のうち1人です。観光庁によりますと、陽性者は大分県内の宿泊療養施設に入り、濃厚接触者となったほかの3人もホテルで待機しているということです。
福岡市内でインバウンド事業を手がける企業からは、ツアー中に陽性者が出た場合の対応を考えなければいけないという声が聞かれました。
エーエスエー 二ノ宮勇人代表「何らかの対策を練らないといけないというのは、今回痛切に感じた。陽性者が発生した時のホテルやバス会社への補償とか、清掃費などの請求も考えられますし」(略)
松野博一官房長官「今回の事案も踏まえ、陽性者発生時の対応のあり方について、引き続き検証を行い、ガイドラインに反映して参りたいと考えております」(RKB22年5月31日)』
個人的には、このままコロナ収束に向かって欲しいと強く願っているのだけど。(選挙目当てなのか?)こんなにどんどん制限を緩めていいものか、とても不安になっているmewなのである。_(。。)_
THANKS