【テニス全仏の混合ダブルスで、柴原瑛菜(24)&クールホフ(33・蘭)組が優勝した。(*^^)v祝
日本勢のGS優勝は99年の杉山愛&ブパシ以来、全仏OPでは97年の平木理化&ブパシ以来、25年ぶりのこと。柴原は何度かここに登場したのだけど。昨年まで青山修子と組んで、いて、女子ダブルスでツアー全7勝、全英と全豪でベスト4にはいっており、ダブルスのランキングではTOP10の常連。強気のプレーが魅力。<英語ベラベラだな~と思ってたら、米国の生まれ育ったとか。単でも米ジュニアでは上位だった。UCLA在学中。>
今年の全仏は、男女とも単でダメダメだったので、この活躍は嬉しい限り。ただ、単の優勝賞金が3億円なのに、混合複は約1673万円って。差があり過ぎません?(@@)
男子単では、今日、誕生日のナダル(37)が4回戦、準々決勝のジョコビッチ(35)戦と4時間以上の熱戦を制して、ベスト4に進出した。ジョコとは59戦めの対戦で、31勝28敗に。もう2人の対戦もそう何回も見られないかも。今回も痺れるプレーがたくさん見られた。優勝に向けて、ガンバ!o(^-^)o】
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昨日2日、維新の会が、参院選用ポスターと公約を発表した。(・・)
維新は、前日まで「決断。そして、実行。」というキャッチコピーがど~んと載ったポスターを発表する予定だったのだけど。
何と自民党が、維新より先に「決断と実行。」と大きく記されたポスターを発表。(゚Д゚)
そこで、あわててキャッチコピーを「改革。そして、成長。」に切り替えたポスターに作り直したという。(~_~;<偶然の一致なのか、バクリなのか。^^;>
https://www.fnn.jp/articles/-/369157
維新のポスターは、松井代表と吉村副代表の2人がド~ンとアップに。参院選用、つまりは国会議員の選挙のためのポスターなのに、国会議員が写っていない。^^;
上の写真にもあるように、記者会見には馬場共同代表、藤田幹事長などの国会議員の幹部が来ていたのだが。これを空しく、チョットおかしく思わないのかな~と思ってしまった。
まあ、松井くんは共同代表だから仕方ないとして。<1回も国会議員をやったことないんだけどね。>ふつうなら、もう1人は、維新(国会)側の代表である馬場くんの写真を載せるべきじゃないのかな~。<見栄えはともかく?>
何か改めて、維新は吉村くんの存在と顔に頼るしかないんだな~、と思ってしまったmewなのだった。(++)
『維新、公約発表前日に「自民のキャッチコピーと酷似」判明…急遽ポスターを変更
日本維新の会は2日、7月の参議院選挙を見据えた公約を発表し、出産にかかる費用の無償化や消費税の減税、憲法9条を改正し、自衛隊を明記することなどを掲げた。
馬場共同代表は会見で「与党の過半数割れを目指していく、そこに追い込んでいくために夏の熱い戦いを一致団結して頑張っていきたい」と気勢を上げるが、実は会見の直前まで、担当者らはポスターや資料の作り直しに追われていた。
当初、維新が用意していたポスターのキャッチコピーは「決断。そして実行。」しかし、1日に自民党が発表したポスターで事態は一転。
そこには維新のキャッチコピーとほとんど同じ、「決断と実行。」の文字が踊っていたのだ。
ある幹部は「こんなかぶり方しますかね。1日早く会見をしていればよかった」と肩を落とす。
「このまま行くべきだ」という意見も出たが結局、キャッチコピーを「改革。そして成長。」に作りかえて記者会見に臨むこととなった。
別の幹部は「偶然だとは思うが、仮に横綱の自民党が潰しに来たのなら受けて立つ」と意気込むなど、選挙戦の思わぬ場外戦となった。(FNN22年6月2日)』
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維新はもともと超保守タカ派系の政党なのだが。今回はハト派の岸田首相を物足りないと思う保守勢力を取り込むことを考えて、今まで以上に憲法改正や安保軍事強化策を前面に出すような公約を掲げた。
『維新が参院選公約 憲法に自衛隊、政権担当能力示す
日本維新の会は2日、夏の参院選で掲げる公約を発表した。ロシアによるウクライナ侵攻を受けた安全保障の強化策として、防衛費の国内総生産(GDP)比2%への引き上げや憲法への自衛隊明記などを掲げたほか、物価高対策として消費税やガソリン税の減税、出産費用の無償化などを前面に打ち出した。教育無償化など大阪府市政での実績の全国展開も掲げ「政権担当能力」をアピールする。
安保政策では「積極防衛能力」の整備と銘打ち、中距離ミサイルや軍事用ドローンなど新たな装備の拡充や、自衛官の待遇改善などを盛り込んだ。憲法を改正して9条に自衛隊を明記するほか、保持する防衛力を「必要最小限に限る」とした「専守防衛」の定義を見直すことを掲げた。
米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」もタブー視せず議論する方針を明記。外交では台湾との関係強化を打ち出し、日本版「台湾関係法」の制定を目指すとした。(下につづく)
ウクライナ危機に伴う物価高や景気対策として、消費税率の5%までの引き下げやガソリン税・中小企業の法人税などの減税、社会保険料の減免などを実現するとした。新型コロナウイルスの感染症法上の扱いを、季節性インフルエンザ並みの「5類」に緩和し、社会経済活動の活性化を図る方針も明記。原子力発電所は、安全性が確認できれば可能な限り速やかに再稼働するとした。
子育て政策では、出産時の医療を原則保険適用とすることなどを通じ、実質無償化する方針を明記。維新が大阪で進めてきた高等・幼児教育無償化の全国展開も掲げた。
憲法改正では教育無償化、地方分権に向けた統治機構改革、武力攻撃や災害に対応する緊急事態条項の創設も引き続き掲げた。
安定的な皇位継承のため、養子縁組で皇統に属する男系男子を皇族とする案を最優先して皇室典範の改正に取り組むとした。議員定数削減など「身を切る改革」も引き続き掲げた。
馬場伸幸共同代表は記者会見で「岸田文雄首相は分配と成長というが、われわれは改革して成長、分配する政策を大阪中心にやってきた。大阪スタイルを国や全国の自治体に広げていく」と語った。(産経新聞22年6月2日)』
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昨日、たまたま、『「検討使」&「のれんに腕押し」の岸田に決断力ナシ?+立民党は生活者目線で、物価高を問題に』という記事をアップ。
岸田首相が「検討します」を繰り返し、決断力、実行力に乏しいと。また、物価高対策ができていないので、立民党は生活面を訴えるべきだというブログをアップしたのだが。
もしかして自民党の広報も、そのようなマイナス点をカバーしようとしたのだろうか?(・・)
1日に自民党が発表したポスターは、岸田首相の写真の左上にド~ンと「決断と実行。」と記され、その下に「くらしを守る」と添えられたものだった。(~_~;)
<立民党の「生活安全保障」とも被るよね。・・・立民党の方が、そんな固い熟語コピーじゃなくって、「くらしを守る」みたいな、わかりやすいコピーを使って欲しかったな~。民主党の選対・広報は、ここからあとの個々のポスター、チラシで頑張らないとだわ。(++)>
自民党のポスターで、一番引っかかるのは「政治は国民のもの 自民党」というロゴ。
自民党ほど、一般国民のことはほとんど考えず、政官財癒着で特定の人たちの利益を優先している政党はないのにね~。・・・早く国民がそれに気づくといいのに、とぼやいているmewなのだ。_(。。)_
THANKS