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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

生稲が「改憲賛成」等以外、アンケート無回答で炎上+公明党のビミョーな立場+コロナ再燃


 コロナV拡大で生活や仕事でストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょう! o(^-^)o  東日本大震災の被災地、熊本、北海道など全国の震災、豪雨災害の被災地の方々も、一歩一歩着実に復興実現&新たな生活構築を目指してガンバです!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


《まず、北海道の豪雨による洪水の被害に見舞われた地域、住民の方々にお見舞い申し上げます。どうか農産物への影響が小さくて済みますように。m(__)m
 そして、まだ6月だというのに、全国各地で高温が続き、熱中症への対策が強く望まれる。学校その他でマスクの着用の仕方も、検討すべきだと思うのだが・・・。ただ、ここに来て、コロナ感染が再拡大しており、予防との兼ね合いが難しいところだ。(-"-)

 政府も自治体も、メディアの大部分も、恐ろしいほどにスル~or軽視している感じがあるのだが・・・新型コロナウィルスの感染は、もうリバウンドが始まったと見ていいだろう。(-_-;) 
 30日、東京都の新規感染者数は3803人。先週の同じ曜日から1474人増えた。3000人を上回るのは、先月26日以来、およそ1ヶ月ぶりだ。他の府県でも感染者が増加しており、全国では2万3346人に。前週水曜日の同じ曜日から6千人以上増えた。2万人を超えるのは今月2日以来だ。
 政府は、経済対策を重視して、もはやまん防や緊急事態宣言などを出す気はないのだろうが。国民に警戒や予防対策を呼びかけるつもりもないのだろうか。重症者や死者が増えて医療が逼迫するのは1~2週間後ぐらいからなので、7月10日の投票日まで何とかしのいで、参院選のマイナス要因にならなければ、それでOKだと思っているんだろうか。(`´)》

* * *

 参院選の東京選挙区には、元おにゃんこクラブの生稲晃子氏が自民党公認で立候補している。(・・)
  

 29日の記事『松井、吉村は大阪の仕事を放って、全国で選挙活動+自民・生稲と今井、アイドル前面に票集め』にも書いたのだが。<元SPEEDの自民党・今井絵里子議員が応援に来て、芸能界での活動を誇張していた。>

 生稲氏が立候補することになったのは、安倍夫妻と懇意だったから。安倍元首相本人はもちろん、安倍側近の都連幹部、下村博文氏、萩生田光一氏などが懸命に支援している。
 彼らはみんな日本会議系の超保守派。今の憲法を認めず、富国強兵を理想として、憲法改正&軍事強化を強く訴えている人たちだ。(-"-)

 その生稲氏がネットの一部で強い批判を受け、29日には「#生稲晃子に投票する意味が分からない」とするフレーズがツイッターでトレンド入りする事態となったという。(・o・)

生稲氏が、NHKやNNNの候補者アンケートには、選択式だというのに、ほとんど回答せず。NHKのアンケートで言えば、安倍氏らに配慮してか、憲法改正関連の数問のみ回答したに過ぎないからだ。<憲法改正は必要、自衛隊明記や緊急事態条項創設に賛成など>
 生稲氏は、今、丸川珠代氏や三原じゅん子氏などと同様、憲法改正PRのための有名人議員として擁立された可能性が大きい。(~_~;)

<NHK候補者アンケートhttps://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/survey/
『zero選挙』候補者アンケート https://www.ntv.co.jp/election2022/>

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『生稲晃子氏NHK候補者アンケート無回答を釈明も、日テレにも無回答発覚「無責任」批判相次ぐ
2022年06月29日 12時55分 リアルライブ

生稲晃子氏NHK候補者アンケート無回答を釈明も、日テレにも無回答発覚「無責任」批判相次ぐ
生稲晃子氏

元おニャン子クラブのメンバーで、参議院選挙に自民党公認で東京選挙区から出馬している生稲晃子氏が、NHKの立候補者アンケートに無回答だった理由について説明。しかしネット上から、日本テレビのアンケートにも無回答だったと指摘を受けている。

 問題となっているのは、NHKが発表した参院選候補者アンケート。質問はコロナ関連や岸田政権の評価、消費税引き下げなど多岐にわたっていたが、生稲氏はほぼ全て「回答しない」を選択。

 26問中、「最も取り組みたいテーマ」を含む4問だけは回答しており、憲法改正について「改正する必要がある」、9条改正について「賛成」、憲法改正による緊急事態条項創設に「賛成」と答えていた。

 しかし、これにネット上からは「答えたい質問にだけ答えてるの?」「質問選ぶって何様…?」「候補者としてどうなのか」という声が集まる事態になった。

 批判を受けてか、生稲氏は28日夜にツイッターを更新し、NHKアンケートの回答に不備があったことを動画付きツイートで謝罪。動画の中で、生稲氏は無回答が多かった理由について「私とチーム間との情報共有が徹底されておらず、このようなことを招いてしまいました」と説明した。

 また、その後ツイッター内で「無回答」と答えた質問に対し、改めて回答を行っている。

 一方、ネット上からは生稲氏がNHK氏のアンケートだけではなく、日本テレビの『zero選挙』が行った候補者アンケートでもほぼ無回答であることが話題に。このアンケートでも、「特に重視している政策」と「自衛隊の存在を憲法に明記すること」、「日本の防衛力をさらに強化すること」「攻撃される前に相手国のミサイル発射基地などを破壊する」に賛成している以外は、「無回答・その他」になっている。

 29日昼時点でツイッターでは、NHKのアンケート以外には触れられていないこともあり、ネット上からは「火消しが中途半端すぎ」「どんだけミスするの」「ここまで自分の意思を感じない候補者は珍しい」といった呆れ声が集まっている。

 日テレアンケートについても「連係ミス」と釈明するのだろうか――。(リアルライフ22年6月29日)』

 まあ、そもそも生稲氏に、国政の様々な分野に対する関心、知識があるのか「???」だし。実際のところ、自民党の候補ともなれば、自分でアンケートを回答する人は稀で、ほぼスタッフに任せてしまう人もいるのかも知れないが。
 仮にそうだとして、自民党のスタッフ自体が「どうせ、こんな回答は多くの人は見ないし」「どうせ当選できるのだから」という感じで、有権者をナメているのかも。(@@)

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 話は変わって・・・。公明党が、改憲や軍事強化に関して、自民党とちょっと距離を置き始めている。(・・)

 yahooの政党アンケートを見ても・・・。https://news.yahoo.co.jp/senkyo/#l_party

 「憲法9条への自衛隊明記」や「敵のミサイル基地を攻撃する能力の保有」に関して、自民、維新は「賛成」しているのだが。公明党は両方とも「中立」だ。(++)

 また、公明党の山口代表は、党首討論の場で憲法改正について「9条1項2項は堅持する」と主張。
 防衛力(軍事力)強化についても「専守防衛、憲法9条1項2項、非核三原則もしっかり堅持する」と、強い反撃能力、核共有などを要求している安倍元首相らのタカ派勢力をけん制する発言を行なっている。

 憲法改正については「憲法の条項を変えるかは別にして、国民の関心が高いのは大規模な災害などが発生したときに国会が開けるかという「緊急事態における国会機能の維持」だ。国民の関心の高い課題について合意を作っていく、それが優先すべき道だ」(同上)と言っていたが。
 おそらくその課題に関心がある国民はほとんどいないし。メイン論点から話をずらそうとする意図が見える。(~_~;)

 また、防衛力、防衛費の増強についても、「現在の防衛力の中身が今、生じている安保環境の変化に対応できるものかどうかを子細に検討し、具体的に対応していく。政府は年末に国家安全保障戦略(NSS)など3文書を改定する。増額と言っても金額が先にあるわけではない。防衛力は何かを決め、それに応じた費用を結論付けていくことが必要だ」と慎重な姿勢を示している。(産経6.23)

 ちなみに、『4月20日のラジオ日本の番組でも、防衛費を国内総生産(GDP)比2%に増やすべきとの自民党内の主張に関し、「無理がある。おおむね1%程度は大事にしていくべきだ」と述べ、否定的な見解を示している。(FLASH22年6月28日)』

『6月27日、公明党の山口那津男代表がBSフジの番組に出演。防衛費増額の財源として、国債を活用する考えが自民党内の一部にあることに関して、「国債に安易に頼るべきではない」と慎重な認識を示した。「財源は基本的には税だ。癖になったら大変だ」とも述べた。(同上)』

* * * * *

 まあ、山口代表自身、公明党の中でも平和・リベラル志向が強い方だし。また同様の考えが強い支持団体・創価学会の会員(特に婦人部)を意識しての発言だと思うが。
 
 自民党は(特にタカ派)は、改憲や軍事強化で、維新の会や国民党を味方につけたことから、いざとなれば公明党を切ることまで考えている&それをネタに公明党に圧力をかけている様子。<そのためには、維国が相当の議席を得る必要があるのだけど。>

 mew的には、いい加減、もともと改憲も軍事強化も反対のはずの「平和の党」公明党には、さっさと自民党との連立を解消して欲しいのだが。党内には、保守化しつつある議員、ともかく連立与党でいることに固執している議員、支持者などがいるため、そう簡単には行かないようだ。<たぶん最後までorギリギリまでしがみつきそう?(~_~;)>

 今回の参院選で、公明党、維新、国民党がそれぞれ何議席とるか、各党の発言権の強さにも関わって来るので注視したいと思っているmewなのだった。(@_@。

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by mew-run7 | 2022-06-30 05:29 | 民主主義、選挙

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