ブログアップが、いつもより遅くなってすみません。暑さで疲れたのか、何と10時間も寝てしまったです。(・o・)<これだけ眠れるのは、まだ若い証拠?笑>
今日も午後から臨時で仕事がはいっちゃうし~。(ノ_-。)<暑い上、中央競馬ができないなんて!・・・高知最終までには帰れるかな~?^^;>
とりあえず、皆、暑さにめげず、頑張りましょう!水分は一気にゴクゴクより、こまめにチョコチョコ。のどが渇いてなくても、うるおして下さい。(++)
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昨日、立民党が開き直ったという話を書いたのだが・・・。
泉代表も、最初は優等生の生徒会長みたいな感じで、丁重な口調で紳士っぽいことを言っていたのど。<立民叩きを気にして、わが党も批判より提案をとか言ってたし。>
参院選の街頭演説が始まってから、かなり吹っ切った感じで。他党批判も織り込み、激しい舌戦を展開している。(・・)
維新に関して、「与党や与党と似たような野党(の議席)が増えても政治は何も変わらない」と。
また、「維新幹部の演説内容にフェイクがある。立民のことを『反対ばかり』『批判ばかり』というのは明確に間違いだ。公党として人前で嘘をつくのは大変問題だ」と大攻撃。
核共有のことも、しっかり批判していた。(・・)
『立民、維新が福岡で火花「野党第一党」めぐり舌戦
7月10日投開票の参院選で、立憲民主党と日本維新の会が「野党第一党」の座をめぐり火花を散らしている。両党候補を含む16人が乱立する福岡選挙区(改選数3)でも公示後、初の週末に両党とも党首級が応援に入り、舌戦を繰り広げた。国民民主党も埋没を避けようと幹部を送り、選挙区の候補者支援とともに比例票の掘り起こしを図った。
立民の泉健太代表は25日、2期目を目指す同党現職の応援で福岡入りし、福岡市の繁華街、天神でマイクを握った。
「与党や与党と似たような野党(の議席)が増えても政治は何も変わらない」
泉氏は岸田文雄政権の物価対策などをやり玉に挙げた後、批判の矛先を維新に向けた。維新が、米国の核兵器を日本に配備し共同運用する「核共有」の議論開始を訴えていることについて「実益がなく、自民党の中でもダメといわれている政策を今から導入しようとしているのが、野党第一党を狙うもう一つの政党だ」と牽制(けんせい)した。
街頭演説後、報道陣の取材に対しても、「維新幹部の演説内容にフェイクがある。立民のことを『反対ばかり』『批判ばかり』というのは明確に間違いだ。公党として人前で嘘をつくのは大変問題だ」と対決姿勢を鮮明にした。(産経新聞22年6月28日』
維新の馬場幹事長の演説の記事は珍しいかも。本当は維新の国会議員団の代表(維新政党でも松井氏と共同代表)なのに、吉村副代表の方を前に出され、馬場氏の扱いが雑。(-_-)>
『維新は、馬場伸幸共同代表が26日に福岡に入り、福岡市のJR博多駅前などで同党新人の応援に立った。
馬場氏も岸田政権に対する批判と同じくらい熱を入れたのが立民批判だった。「立民は野党第一党のポジションをどう守っていくかしか考えていない。自民とぬるま湯につかって、国民不在の政治を繰り広げている」と訴えた。
その上で「自民をピリッとさせ、ぬるま湯につかっている立民に冷や水を浴びせる。その役目を維新に託してもらいたい」と声を張り上げた。
維新は今回の参院選で、比例代表の得票で立民を上回り、野党トップとなることを目標に掲げ、福岡など有権者の多い都市での底上げを狙う。現在の野党第一党である立民に対抗心をむき出しにしており、立民の泉氏があえて応戦するのは焦燥感の表れともいえる。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査(18、19日実施)では、政党支持率は立民4・1%、維新5・6%だった一方、比例代表の投票先は立民5・3%、維新4・9%と、両党の支持は拮抗(きっこう)している。(同上)』
松井代表もよく言うのだが「自民をピリッとさせ、公約を守らせるために、維新を野党第一党に」って。マジで「???」ですよね。
野党の仕事は政権与党を監視して、問題があれば指摘や批判をして、問題のある法案を変えたり、辞めさせたりするのが仕事であって。
早く公約を実現せよと促すためにピリッとしたこと言って、しっかり協力して公約実現をアシストすることではないのだがら・・・。(`´)
<たとえば、(安倍アシストの)維新の松井代表は、岸田自民党が憲法改正を早く実行に移すように、「参院選後、すぐに「改憲発議の準備を」「来年春の地方統一選の時には、国民投票を」とせっついているのだが。それは、どう野党の仕事ではない!!(-"-)>
『「自民をピリッとさせるくらいでは政治は変わらない。われわれはがっぷり四つで戦っていく」と言い放つ泉氏に対し、馬場氏は「がっぷり四つどころか土俵にも上がっていない。そういう政党が野党第一党であることは国民にとって不幸だ」と応酬する。両党によるつばぜり合いはますます過熱しそうだ。(同上)』
何か前原くんが大人しく見えて来ちゃう。
『一方、国民民主の前原誠司代表代行も26日、福岡市で開かれた同党新人の総決起集会に出席。「自民を勝たせても、まともな物価対策はしないということを伝え、支援の輪を広げてほしい」と強調した。「まだ当選ラインには達していない」と選挙区での支持拡大を訴えるとともに、比例での票上積みも呼び掛けた。(小沢慶太)(同上)』
今回の参院選で、私が最も案じているのは、京都選挙区で、立民の前幹事長の福山哲郎氏が当選できるかどうかなんかだけど・・・。
福山氏は4回連続で当選していたのだが。今回は、京都選出で支持が多い国民党の前原誠司氏が、「将来、維新と連携したい+前回の選挙で福山氏ともめた」ため、何と維新の候補の応援に回ってしまい、大ピンチに陥っているのだ。(~_~;)
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維新の候補が立つと、当然、自民党の候補も勝ち目が遠のくので、困る。で、京都では、自民党が維新批判をするという光景が見られている。(@@)
『「京都では維新が、なりふりかまわず猛追」自民・小渕優子氏
■自民党・小渕優子組織運動本部長(発言録) (略)京都の自民党公認候補が相手にしているのは、野党の知名度があるベテラン。そういう強敵を相手にしているわけであります。そしていまですね、維新がすごい勢いで、もうなりふり構わず猛追をしてきているという状況があり、本当に決して気が許せない。そういう選挙となっております。(京都府長岡京市の街頭演説で)(朝日新聞22年7月1日)』
『「維新が受かると、京都が大阪化させられてしまう」自民・西田昌司氏
■自民党・西田昌司政調会長代理(発言録)マスコミの調査では、期日前投票の出口調査をすると、自民党支持者の3割が日本維新の会に入れている。これが一番問題だ。全部、京都の自民党公認候補の票だから。票が流れちゃうと、いくら応援していても当選できない。
それどころか、もしも維新の候補者が受かっちゃうと、来年統一地方選があるときに、必ず維新は候補を立ててくる。自民党の議席が奪われる可能性がある。再来年の京都市長選挙で、必ず維新の会が候補者を立てる。まさに京都が大阪化させられてしまう。新型コロナでパンデミックを作ってしまった大阪のような、行政が崩壊するようなことに、京都がなってはたまらない。(京都市の講演会で)(朝日新聞22年7月1日)』
小渕のお嬢まで、「維新がすごい勢いで、もうなりふり構わず猛追をしてきている」と訴えているなんて・・・。よっぽど「なりふりかまわず」なんでしょ~ね~。<また書く機会があるけど、週に何日も吉村くんを送り込んでいるらしい。>
超保守派の西田氏としては、維新が自民党の保守票をとるのも許せないんだと思うけど。
「京都が大阪化させられてしまう。新型コロナでパンデミックを作ってしまった大阪のような、行政が崩壊する」って、何かアメーバかゾンビかなんか侵略して来るみたい。
実際、松井代表は「維新が大阪でやったことを、日本の国政でもやれる」とか言ってるし。ここは(思想は全く合わないけど)西田くんに乗ろう。
維新が全国に拡大すると、日本が大阪化して、新型コロナでパンデミックを作ってしまった大阪のように国政が崩壊するかも知れず。国民の皆様には、よ~く考えて投票していただきたと思うmewなのである。(@_@。
THANKS