【1週間立ってしまったけど。6月26日にJRAで宝塚記念が行なわれて、2番人気のタイトルホルダー(牡4)with横山和生が2分9秒7のレコードで優勝した。(*^^)v祝(ついに今年前半は、一度もGIで1番人気が勝たないまま終わった。(・o・)>
まずは、パンサラッサがしっかり逃げてくれて、それで満足。"^_^"(逃げ馬がきっちり逃げるレースは楽しい。もう少しペースが遅い方がよかったけど。Mレーンも無事に完走でOK。>で、タイトルホルダーはうまく2番手集団TOPにつけて、自分のペースで進み、直線でしっかり前に出て勝利。ともかく「強い勝ち方」だった」。何か他馬は、暑かったし、調整もイマイチだったのか、何だかな~という感じ。ちなみに馬券も2着馬とのWしかとれず、何だかな~という感じ。(~_~;)
29日には大井競馬で帝王賞が行なわれ、こちらは5番人気のメイショウハリオ(牡5)with浜中が勝った。<引退を撤回して出場したオメガパフュームは3着)
ダート前半の締めくくりになるGIだというのに、9頭しか出場せず。うち7頭がJRA馬って何?いくら賞金がとりにくいからって、南関主催のGIに南関馬が出なくてどうするの?
腹が立ったので、このレースは酸化せず。見てもいない。<実は東京ダービーはじめ南関の3歳クラシックをJRAと統合するという発表にも、腹が立っている。南関の3歳馬&関係者の立場はどうなるの?(的場さまのチャンスは?)(-"-)・・・この件はそのうちね。^^;>】
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mewは東京在住ゆえ、つい東京選挙区に出ている元おにゃんこクラブの生稲晃子氏のことが気になってしまうのだが。<つい腹が立つ機会が多くなってしまうのだが?>
以前も書いたように、生稲氏が、自らの乳がんの体験をもとに、がん治療と仕事や生活などとの両立の仕方について考え、それを政策に結びつけようとする試みは、おおいに評価したいと思っている。(・・)
でも、先日も書いたように、候補者アンケートで他の分野はほぼ一切回答せず。でも、生稲氏を擁立した安倍陣営を忖度してか、憲法改正関連の質問はしっかり「賛成」するというのはいかがなものかと。
また、先日、比例候補の元SPEEDの今井絵里子議員と一緒に行なった選挙活動で、アイドルとして芸能活動仲間であることを強調。国会議員の選挙で、元おにゃんこクラブのメンバーであることを、ことさらにオモテに出したり、自分の芸能活動についてアピールするのはいかがなものかと。
そういう記事を見ていると、ついイライラ~ッとしてしまうのである。(-"-)
しかも、30日に自民党本部で行なわれた今井絵理子氏と生稲晃子氏の決起大会では、音楽業界4団体(日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会)が2人を支援すると発表があったそうで。「え~?」「はあ?」という感じに。(゚Д゚)
一体、何の力が働いたかわからないが。超異例というか、おそらく前例がないことだ。<維新の中条きよしの立場はどうなる?>
2人も早速、業界をヨイショ!(・・)
『今井氏は、「エンタメ業界市場は2019年に約6300億円あったが、コロナ禍で約1100億円にまで落ち込んだ。アーティスト1人1人の力になりたい」と語り、生稲氏も「コロナで疲弊した業界のために、恩返ししたい」と話した』とか。(FLASH22年7月2日より)
音楽に関心のない人はピーンと来ないかも知れないが。この4団体は、音楽業界をほぼ牛耳っていると言っていい組織なのである。(@@)
<何だか、自民党や改憲勢力が、憲法改正の運動のこともアタマに置いて、音楽エンタメ業界を支援し、手を結ぼうとしているんじゃないかって、ついつい、うがった邪推をしたくなるmew。(-_-;)>
『「中心的存在の音事協は、芸能界最大の業界団体で、渡辺プロダクション、ホリプロ、吉本興業、エイベックスなど、有名どころの事務所はほとんど加盟しています。タレントの引き抜きなど、事務所間のトラブルや著作権・肖像権に関わるさまざまな問題を改善する目的で発足しました。
音制連も、やはり芸能事務所で構成され、アミューズなどが所属しています。コンサートプロモーターズ協会は、文字どおりコンサートを主催する興行社、日本音楽出版社協会は音源を管理する事務所の集まりです」(芸能ジャーナリスト)
音事協の瀧藤雅朝会長は、決起集会で「現場の声を政界に反映させていただく太いパイプ役に」と語っていたが、実際、政治への影響力もかなりあるのだという。
「テレビ各局や広告代理店なども関わっており、メディアへの影響力は非常に強いといえます。基本的には自民党と密接な関係にありますが、ロビー活動も盛んです。(FLASH22年7月1日)』
『7月10日投開票の第26回参議院選挙の候補者である今井絵理子(全国比例区候補者)、いくいな晃子(東京都選挙区候補者)が6月30日、東京・自民党本部で決起大会を行った。丸川珠代参議院議員、音楽業界4団体(日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会)の代表も訪れ、激励とともに、全員で「勝つぞー!」コールを行った。
今井は「私は、12歳の時にSPEEDとしてデビューしまして、音楽業界、ライブエンタメ業界には大変お世話になりました。音楽・歌が大好きで、なによりも音楽に救われてきたひとりです」と力説。コロナ禍で、エンタメ業界が打撃を受けている点を指摘しながら「これからもこの業界の発展と、アーティストのみなさん、お一人ひとりの力になれるように。経験と取り組みを通してしっかりと実現していきたいです」と呼びかけた。
一方のいくいなも「36年間、みなさまにお世話になりました。感謝の言葉しかありません。なんとかして、みなさまに恩返しができないものかと考えております」とコメント。コロナ禍での状況について話をしていきながら「芸能界、音楽業界、非常に大変な思いをされました。疲弊された。誰が悪いわけではありませんが、くやしくて仕方ありませんでした。でも、光がいずれ灯ると思います。何かのお力になりたい。私にできることは何でもします」と訴えた。
その上で「まだ娘が5歳の時に、乳がんの告知を受けました。2度の再発を繰り返して、5度の手術を経験しました。治療をしながら、仕事も子育てもあり、大変な思いをしました。(この経験を踏まえて)何か力になれることはないだろうか。働きながら治療、子育て、生きがいを持てる世の中を作りたい。一生懸命当選に向かって走っていきたい」と呼びかけた。
日本音楽事業者協会の会長を務める瀧藤雅朝氏は「おふたりの素晴らしいスピーチを聞いて、我々4団体安心しております。業界は大変な損害を抱えております。これをなんとかしていかなければならない。数々の中止によって、大変苦労しております。ネット上の誹謗中傷など、解決していかなければならない問題が山積みです」と説明。「日本のエンターテイメント自体、もっともっと政治の力をお借りしていかなければなりません。お2人は、10代から長きにわたり、活躍されてこられました、私たち現場の声を反映していただいて、太いパイプになっていただければ」と期待を寄せていた。(オリコン22年6月30日)』
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日本では今でも芸能人(俳優、歌手その他のアーティスト)が、政治や社会問題に関わるのを嫌う風潮があるものの、少しずつSNSやパフォーマンスなどを通じて、ものを言う人が増えているのが実情だ。(・・)
しかし、あくまで伝聞情報なのだが、TV等のメディアや芸能関連の会社や事務所などは、憲法改正の動きがが本格的に始まったら、彼らの政治的言動をどこまで許すべきなのか、今から困っている様子。<政治的言動をしそうな人は、TVで使いにくくなるかもという話をきいた。>
そんな時に、こんなニュースが出て。よりによって自民党本部に音楽4団体の代表が集まったとか、「日本のエンターテイメント自体、もっともっと政治の力をお借りしていかなければなりません」なんていう音事協会長の挨拶などを目にしてしまうと、何か背筋にぞぞぞ~っと
来るものがあったmewなのである。(@@)
THANKS