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公明が統一教会を「反社会的な団体」と+選挙支援には安倍の意向と教団での学習が必要


これは、8月1日、2本めの記事です。

 コロナV拡大で生活や仕事でストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょう! o(^-^)o  
 東日本大震災の被災地、熊本、北海道など全国の震災、豪雨災害の被災地の方々も、一歩一歩着実に復興実現&新たな生活構築を目指してガンバです!o(^-^)o

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 先月、アップし損なった記事を2つ。
 
 旧統一教会に関しては、共産党や立民党が、早くから「反社会的団体」だと表現しているし。反社会的な団体だから、政治家、とりわけ政権与党の幹部や議員が関係を持つことは避けるべきなのだが。
 自公与党からは、なかなか旧統一教会を強く批判する声が出て来なかった。(-_-;) 
 
 ところが、公明党の北側幹事長が、旧統一教会のことを「反社会的な団体」だと表現。思い切った発言に、チョット驚いた。(@@)
 
『公明党の北側一雄中央幹事会長は28日の記者会見で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と与野党議員のつながりが指摘されていることについて「旧統一教会はさまざまな事件が過去にあった。そういう反社会的な団体から支援を受ける、行事に参加することは慎重でなければならない。団体に利用されることにもなりかねない」と語った。

 北側氏は「一般論だが、そういう団体には十分に慎重に対応していくことが求められている」とも付け加えた。(時事通信22年7月28日)』
 
 山口代表は、やや控えめながらも「社会的に非難されたり、トラブルを抱えたりする団体」と表現していた。^^;
  
『公明党の山口那津男代表は29日、党所属の地方議員が過去に、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体の行事に出席したと明らかにした。
「(旧)統一教会系の団体と認識しないで会合に参加したことがあったそうだ」と説明。その上で「社会的に非難されたり、トラブルを抱えたりする団体に関わることは避けるべきだ」と強調した。首相官邸で記者団に語った。(時事通信22年7月29日)』
 
*  *  * 
 
 公明党の支持母体は、創価学会なる宗教団体だ。<てか、創価学会が創設した政党だと言っていいと思う。(・・)>
 
 それゆえ、当初から公明党は、憲法の政教分離原則に反する政党のではないかと問題視する人が少なくない。実際」、公明党の候補者はみんな、選挙の際には、創価学会員から支援を受けているし。<自民党の候補者もしかり。>公明党の議員たちは、創価学会員の集会などにふつ~に参加している。
 そこで、今回の旧統一教会と政治家の関わりや選挙支援について、公明党はどう発言するのか注目を浴びていたのだが。同党の幹部は、なかなかクチを開かなかった。(-_-)
 
 しかし、党所属の地方議員がかつて旧統一教会の関連団体の行事に出席したことがわかったこともあって、何も言わないでは済まない感じに。
 
 そこで、北側氏は「宗教団体と支援を受けること自体は問題ない」としながらも、創価学会は旧統一教会とは違うということをアピールしたかったからか、「反社会的な団体」という強い表現を使ったのだと思われる。(**)
 
 与党の公明党が、旧統一教会を「反社」だと言ってくれたことは、自民党の議員との関係を批判しやすくなるし。
 今、反社会的な(宗教)団体の行為を制限する法律を作ることが話題になっているのだが。(また、ゆっくり後日に。)この法案づくり&成立にもプラスに働くかもです。(・・)

<尚、『木原誠二官房副長官は29日の記者会見で、公明党の北側一雄中央幹事会長が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を「反社会的な団体」と指摘したことに関連し、「反社会的勢力という言葉をあらかじめ限定的、統一的に定義することは困難であり、答えを差し控えたい」と述べ』、逃げている。(時事通信22年7月29日)』>

* * * * * ☆

 話は変わって・・・。

 7月31日に『安倍が教団の選挙支援を主導か。支援する候補者、票の割り当てを指示。教団とズブズブ関与』という記事をアップしたのだが。
 
 安倍氏の関与を裏付ける記事を、もう一つ見つけた。
 
『「安倍氏の応援」が重要

「実は、私も統一教会系団体から選挙で推薦を受けた経験がありまして……」
 と重い口を開くのは、さる元国会議員である。ここ数回の国政選挙で教団の支援を受けている議員はいるが、自分もその一人だったというのだ。

「推薦を受けるに当たっては団体のトップと面談をします。そこから次のステップまで進むには、二つの条件を満たす必要がある。これまで不倫のスキャンダルがないこと、金銭トラブルを起こしていないこと。それに加えて、安倍元総理の応援している候補、という三つ目の条件がそろえば支援獲得は“鉄板”になります」

 やはり「安倍印」であることは、統一教会サイドにとって特別な重みを持つようである。

研修会への参加を要請

 その条件を満たしたとしても、先はまだある。元国会議員が続ける。

「選挙の直前になると、研修会への参加を要請されます。これは泊まりがけで統一教会系の施設へ行き、教団の教義などを学ぶ、といったもの。自分の場合は2泊で、妻も同伴しました」

 いわゆる“3日間研修”だ。研修会では学者の講義を受け、他にも、ビデオ学習の時間が設けられたという。

「2本ありまして、1本は勝共連合と自民党の歴史。これまで両者が手を携え、いかに共産主義勢力と戦ってきたか、というもので、その中では、文鮮明と岸さんとの関係にも言及されていました。もう1本は、紀元前からの原始キリスト教の誕生の話です。アダムとエヴァが禁断の実を食べた話から始まり、エヴァの浮気、カインとアベルの兄弟げんかの果ての殺人の物語などが解説され、不和や戦争の起点となった不倫は絶対にいけないということが繰り返し述べられるのです」

 こうして、晴れて推薦を得られると、運動員などが派遣される。やはり彼らの働きは格別だったという。
(週刊新潮 2022年7月28日号掲載 特集「『安倍元総理暗殺』激震収まらず 」より)』 
 昨日の記事でも、そのような例を書いたが。やはり安倍氏の応援が得られないと、旧統一教会の選挙支援を得るのは難しかった様子。(・・)
 
 しかも、勝共連合と自民党の歴史だけでなく、統一教会の教義まで学習しなければならないとは。<30日にアップした記事の中でも、統一教会系の幹部が「議員を教育する」って言ってたもんね。^^;>
 
 ここに来て、旧統一教会との関わりについて、色々と告白する議員or元議員が出て来たのだが。もっと具体的に教団との関わりについて説明し、多くの国民に知らしめて欲しいと思うmewなのである。(@_@。
<帰国しない新人議員・ガーシーの暴露話じゃないけど。Youtubeとか使って告白するのもありかも?^^;>

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by mew-run7 | 2022-08-01 05:35 | 自民党について

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