【女子ゴルフ・・・今年から米ツアーに参戦している古江彩佳(22)が16戦目で、全英の前哨戦となるスコットランドOPの初優勝を果たした。3日め9位4打差から、最終日に6連続バーディーなどを出して逆転。約4千万円の優勝賞金を手にした。(*^^)v祝
また、日本国内では、勝みなみ(24)が楽天スーパーレディースで、4日間72Hノーボギーという史上初の快挙で優勝を果たした。<本人はノーボギーが続いていると知らなかったらしい。それがよかったかも。>(*^^)v祝
今週4日からは全英OPが始まるのだが。この2人も出場予定。(畑岡も好調で、期待できそう。)19年の全英覇者の渋野日向子(23)は、今大会も予選落ちで、なかなか調子の波がつかめなないのだが、リベンジなるか。若い世代の女子プロたちの活躍が楽しみだ。o(^-^)o】
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たまには、非自公の話も・・・。
維新の会の創業者・松井一郎代表(大阪市長)は、来春、大阪市長の任期を迎えるに当たって、市長を続投せずに退任し、政界を引退すると宣言していたのだが。先月には、参院選後には維新の会の代表を辞任することも発表した。(・・)
<世代交代のためと言ってたけど。松井氏はまだ58歳で政界じゃ若い方だし。(代表候補の馬場氏は57歳、足立氏は56歳で、年齢がほとんど変わらないし。・・・何かやりたいことがあるのか。病気とかじゃないといいけど。^^;>
これを受けて、維新の会は先月30日に臨時党大会を開き、松井一郎氏の代表辞任を承認。後任を選ぶ代表選は8月14日告示、27日開票の日程で行う予定だ。
松井氏の後任は吉村副代表(大阪府知事・おおさか維新代表)になるかと見られていたのだが。吉村氏は、府知事の仕事に専念したいということで、出馬を拒んでいる。
毎度ながら、松井氏の使う言葉にはビツクリ&唖然とさせられるのだが。なのだが。<「東の人間から見ると、ヤXXがスゴミをきかす時に使うような言葉に感じてしまうのよね」と言ったら、知人が「関西の人間でも、そうだよ」って。(~_~;)】
今回の代表選に関しても「党内選挙は血みどろになる争いをやったらいい」とか。「ままごとやってるんじゃない」とか言ってるし~。(@@)
松井氏は、後継者の指名は行わないと言っていたので、「じゃあ、ガチンコ勝負になるのかな」と思いきや、ここに来て、松井氏が馬場共同代表を支持する予定だという話が出始めて。これに、代表選出馬予定の足立康史氏が反発。選挙前から、イザコザが起きている。(-_-;)
また、馬場氏と足立氏に加えて、参議院1期生(16年に初当選)の梅村みずほ氏(48)も立候補する意向を示している。^^;
<この件は、改めて書くけど。馬場氏、足立氏ともに旧統一教会との関係があったことがわかっている。現代表の松井氏や藤田幹事長もしかり。(-"-)>
維新と懇意だった安倍元首相が他界。維新を引っ張っていた橋下、松井氏が引退となると、よほどの人が代表にならない限り、維新がパワーダウンして。野党の勢力分布にも変化が起きる可能性がある。(@@)
『30日の臨時党大会で、創業者の松井一郎代表(大阪市長)の辞任が承認され、代表選実施が決まった日本維新の会。これまでは松井氏による強力なガバナンスの下、国会議員と地方議員の間での絶妙な勢力の均衡を保ってきた。だが松井氏の辞任表明を受け、水面下ではすでに勢力の綱引きが始まっており、新代表によってはそのまま主導権争いが激化する可能性もある。
「党内選挙は血みどろになる争いをやったらいい」
28日の記者会見で、松井氏は結党以来初となる代表選について問われ、こう語った。
かつて自民党の大阪府議だった松井氏は、自民党内の派閥同士の主導権をめぐる骨肉の争いをたびたび目の当たりにしてきた。だからこそ、今回の代表選についても「本気で代表狙うなら、なりふり構わず動かないといけない」と力を込める。
もっとも、その自民よりも熾烈(しれつ)な争いになる可能性がある。地域政党が発祥の維新は、国会議員と地方議員は横並びの関係にあり、代表選でも国会議員だけでなく、地方議員や自治体の首長などの特別党員の推薦人30人を集めれば立候補できる。推薦人を国会議員に限定するほかの国政政党よりも、立候補のハードルが低いためだ。
実際、立候補に向けた活動はすでに活発化している。候補を模索する国会議員らが来阪し、地方議員にあいさつにまわったり、有志で集まった勉強会のメンバーに、推薦人になるよう声をかけたりしているという。
ただ、そうした中でも注目されるのはやはり「絶対的存在」である松井氏の動向だ。松井氏は「新代表にはまとめる力が必要」と公言し、選挙戦が始まれば推薦する人物を明らかにする考えを示しており、どこまで党員らに影響するかが焦点となる。
代表選に向けて早くも思惑が交錯する維新。ある国会議員からはこんな声ももれる。「松井さんの代わりは本当にいない。誰がやっても不満は出る」(30日の臨時党大会で、創業者の松井一郎代表(大阪市長)の辞任が承認され、代表選実施が決まった日本維新の会。これまでは松井氏による強力なガバナンスの下、国会議員と地方議員の間での絶妙な勢力の均衡を保ってきた。だが松井氏の辞任表明を受け、水面下ではすでに勢力の綱引きが始まっており、新代表によってはそのまま主導権争いが激化する可能性もある。
代表選に向けて早くも思惑が交錯する維新。ある国会議員からはこんな声ももれる。「松井さんの代わりは本当にいない。誰がやっても不満は出る」(産経新聞22年7月30日)』
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『日本維新の会所属で、代表選の出馬に意欲を見せている足立康史衆議院議員は28日、自身のSNSで松井代表らへの不満を投稿した。
「馬場さん支持を一部の幹部に伝えるなら、公に後継指名すべきではないでしょうか。多くの特別党員に推薦を求めなければならない党代表選挙。その選挙のルール作りの総指揮官が、水面下で態度表明するのはダメ」(足立氏Twitterより)
足立氏は松井代表や藤田幹事長を名指しし、影響力のある幹部が選挙前から馬場伸幸共同代表の支援に動いていると指摘。「民主主義」を掲げる維新の選挙が公平・公正に実施されていないと批判した。(後に続く)
「ままごとやってるんじゃない」松井代表が足立氏に苦言
【日本維新の会 松井一郎代表】「(候補予定者が)様々な形で推薦人集めをしてるのは当たり前。それが勇み足だとか、影響力があるものが声を上げるのがおかしいとか、ままごとやってるんじゃない」
「小学校の学級選挙やってるようなもの、足立のやり方は。そんなんじゃ、本当の政治の世界の権力争いに勝てることはない」
「自民党の総裁選は、ありとあらゆる手段を使っている。政治の世界は最後は党内でも戦いですよ」
党内の選挙でも、勝つために手段を選ぶ必要はないと主張した松井代表。
後継を指名しないことを改めて明言したが、支持については候補者が出そろった段階で公言する考えを示した。
【日本維新の会 松井一郎代表】「党の運営を託す人を決めるわけでしょ。後継は指名しないけど、自分がここまでトップとして率いてきた、その後をまとめられる人を選ぶのは当たり前な話。一党員として誰がいいのかは言います」
“維新の顔”である松井代表の引退は、党運営にどのような影響を与えるのか。代表選は8月中旬に告示、下旬に投開票となる見通しだ。(関西テレビ 大阪市政担当記者:松浦武司・22年7月28日)』
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『本維新の会の梅村みずほ参院議員(43)は27日、松井一郎代表(大阪市長)の辞任に伴い8月に行われる見通しの維新の代表選に出馬する意向をツイッター上で表明した。
梅村氏は代表選について「野党第一党を目指す国政政党として我が党からも是非女性の代表候補を出したい」とした上で、「どのような先輩同僚と戦おうとも、全力で勝利に向けて突き進もうと考えております」と自身が立候補する意向を明らかにした。
梅村氏は令和元年に大阪選挙区で初当選し、現在1期目。(産経新聞22年7月27日)』
<梅村氏は、本気で党代表を目指すというより、ここで目立って知名度をあげておきたい子ちゃんなのかな。維新も若い女性議員が頑張ってるぞと示す「にぎやかし」として期待か?・・・本当に出馬したら、それこそ「おままごとか」って批判されちゃうかも。^^;>
いや~。維新は、もともと大阪の地域政党で、国会議員の多くも大阪&関西地方の選出だし、多数の地方議員が強い力を持っているだけに、元府議だった松井氏のような強烈なパワー(&にらみ)のある人がうまくまとめて来て、何とか国会議員団と連携をとって来たところがあるのだけど。<松井氏もそれを考えて、元府議の馬場氏を推そうとしているのかも。>
下手すると、この代表交代を機に、また支持率低下、議員減少にしてしまうおそれもあるだけに、今後、維新の会がどうなるのか、(パワーダウン期待込みで)ウォッチしておかなければと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS