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岸田、内閣改造で教団との関係点検を明言。安倍派に影響か+萩生田も留任なの?


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

 岸田首相は6日、広島原爆の日に記念式典に出席。総理大臣として初めて挨拶を行なった。(全文は*1に)
 
 安倍ー菅政権下の9年は、いかにも官僚が書いた作文を読んでいるだけという感じで。しかも、長崎の式典の挨拶も含め、他の年の原稿コピペ、使い回しではと言われるような(心がこもっていない感じの?)挨拶が続いていて、不評だったのだが・・・。
 
 岸田首相は、地元が広島で、以前から核兵器廃絶を訴えて来ただけあって、平凡な内容ではあるけど、気持ちがこもった挨拶を行なった。<自分で原稿を書いたか、スタッフの原稿をきちんとチェックしたのではないかと察する。

『77年前のあの日の惨禍を決して繰り返してはならない。これは、唯一の戦争被爆国である我が国の責務であり、被爆地広島出身の総理大臣としての私の誓いです。核兵器による威嚇が行われ、核兵器の使用すらも現実の問題として顕在化し、「核兵器のない世界」への機運が後退していると言われている今こそ、広島の地から、私は、「核兵器使用の惨禍を繰り返してはならない」と、声を大にして、世界の人々に訴えます。
 我が国は、いかに細く、険しく、難しかろうとも、「核兵器のない世界」への道のりを歩んでまいります。このため、非核三原則を堅持しつつ、「厳しい安全保障環境」という「現実」を「核兵器のない世界」という「理想」に結びつける努力を行ってまいります。』
 
 残念だったのは、この後、NPT(核不拡散条約)については語ったものの、国連事務総長が挨拶の中で訴えていたTPNW(核兵器禁止条約)については全く触れなかったことだ。(-_-)

 この条約は、17年に採択され、20年に50か国の批准に達したため21年1月に発効されたのだが、安倍ー菅政権は、米国の核の傘に守られていることに配慮して、この条約を批准していない。 もしかしたら日米安保のウラでお約束(指示?)があるかも知れないのだが。何とか岸田政権の間に批准して欲しいと思うし。そのために、国民が大きな後押しをしてくれることを願っている。(・・)
 
* * * * * 

 ただ、6日のニュースでは、残念ながら岸田首相での挨拶はほとんど流されず。(~_~;)
 その代わりに、式典後の会見で、内閣改造をするに当たって「旧統一会系との関係を点検する」と発言したことが大きな注目を浴びた。(++)
 
『岸田文雄首相(自民党総裁)は6日、広島市で記者会見し、「内閣改造を来週にも行いたい」と明言した。党役員人事と合わせて、10日に実施する。また、新たに入閣する閣僚や現職閣僚に対し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係について点検と結果の公表を指示する考えを表明した。(毎日新聞22年8月6日)』

『(岸田文雄総理大臣)「旧統一教会との関係については、まず私個人は、知る限り当該団体とは関係はないということはまず申し上げておきたいと思います。」

「閣僚について国民の皆様に疑念を持たれることがないように、この社会的に問題が指摘されるような団体との関係については、これは十分注意しなければなりません。」

「私の内閣においては新たに指名する閣僚だけでなく、現閣僚も含めてですね、さらには副大臣等も含めて、当該団体との関係、これをまずしっかりとそれぞれ点検してもらい、そしてその結果を明らかにしてもらう。そしてそのうえで適正な形に見直すこと、これを指示したいと思っています。」(ANN22年8月6日)』

 この岸田会見のニュースを見て、mew&周辺では、「岸田、よく言った」「これで安倍派の議員が要職につけず、安倍派がガタガタになるかも」との声が上がっていたです。(**)

<まず自分が関係ないと言い切ったのが印象に残った。でも、こんな方針を話すと、あとで大臣や副大臣に教団と関係があることが判明したら、攻撃材料になりそう。^^;>

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 岸田首相は、自民党議員と旧統一教会の関係が取り沙汰されるようになってから、この件に関して、発言して来なかった。
 7月31日のぶら下がり会見で、「社会的に問題になっている団体との関係については、政治家の立場からそれぞれ丁寧に説明をしていくことは大事だと思う」と述べたに過ぎない。^^;
 
 自民党の茂木幹事長も、「党として、組織的に旧統一教会と関与していない」と主張。あくまでも議員個人の問題だということで、うまくスル~しようとしていた感じがある。^^;
 
 しかし、岸田内閣の閣僚や党の幹部クラスなども次々と旧統一教会との関係があったことが判明。 一部の閣僚や要職議員の問題発言なども重なり、議員個人の問題として済ませることは難しくなって来た。(~_~;)
 
 現職閣僚では、今のところ、萩生田光一経済産業相、末松信介文部科学相、二之湯智・国家公安委員長、岸信夫防衛相、山口環境相などが教団や関連団体と接点があることが明らかになっているのだが。
 彼らが閣僚を続けていては、閣議後の会見のたびに、アレコレ聞かれて取り上げられることになるし。岸田内閣の支持率確保という点でも、大きなマイナス要素になる。(-"-)
 
* * *

 また、自民党の中で、旧統一教会と関わりがある議員は、党内最大派閥の安倍派に所属する人が最も多い。
 それゆえ、岸田首相にとっては、早く内閣改造を行うことは、安倍派の影響力を抑える大きなチャンスにもなる。
 
 安倍派の幹部である下村博文氏は、安倍氏の告別式が終わった直後の7月11日に、TVでこんな圧力(脅し?)をかけていたのだが。

『内閣改造・党役員人事に関し、安倍晋三元首相の死去を踏まえ「岸田文雄首相はリベラル系だ。安倍氏はコアの保守の人たちをつかんだ。それを疎んじれば保守の人たちが逃げる」と述べ、配慮するよう求めた。
 下村氏は「自民党の保守のコアを、岸田政権が人事も含めないがしろにするようなイメージがあれば、党の脆弱(ぜいじゃく)性につながる」とも指摘した。(時事通信22年7月12日)』
 
 しかし、その下村氏も、旧統一教会の名称変更に関与したのではないかという疑いが強まって、動きにくい状況にある。
 もし安倍元首相が存命であれば、このような問題がオモテ沙汰になっても(これまでどうだったように?)、ある程度、その強大な力でハネ返すかも知れないし。内閣や党幹部の人事に関して、アレコレと口を出して来るのだが。
 安倍派はその強い会長を失った上、まだ今後の指導体制やリーダーシップをとる人が十分に固まっていないため、岸田内閣に大きなプレッシャーを与えにくい状況にあるのだ。(@@)
 
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 報道によれば、党役員では麻生副総裁、茂木幹事長、内閣では安倍派幹部の松野官房長官の留任が確実であるとのこと。<松野氏留任で、安倍派の議員を少し大人しくさせておきたい?>
 その他、鈴木財務大臣(麻生派)、林外務大臣(岸田派)、斎藤国交大臣(公明党)の留任も決まっているという。
 
 しかし、安倍元首相の実弟である岸防衛大臣は、体調が悪い上、旧統一教会との関係が明らかになっていることから、降板せざるを得ない様子。上に挙げた教団と関りがある閣僚たちも、交代になる可能性が大きい。(・・)
 
 ただ、一部報道によれば、安倍派幹部の萩生田経再大臣は留任する見込みがあるとか。<政調会長という話も?>
 でも、萩生田大臣は、党総裁特別補佐を務めていた14年10月に、都内で開催された日本統一教会会長・徳野英治氏の講演会で来賓挨拶を行なっているほか、自身が関連する政治団体から「会費」などの名目で旧統一教会の関連団体に数万円を支出したことがわかっている。<本人も来賓挨拶は認めていたが、旧統一教会と関係ある場だとは知らなったと釈明していた。>
 
 岸田首相は7日に萩生田氏と会談を行なっているのだが。その時に、教団との関係について自らチェックしたのかも知れない。^^;
 
<安倍側近だった萩生田氏は、サハリン2に関わるロシア経済分野協力担当大臣もやっているし。  岸田首相が力を入れようとしている脱炭素推進策を担うGX(グリーントランスフォーメーション)担当大臣にも任命されており、それなりに必要な存在なのかも・
 また、岸田陣営としては、ポスト安倍№1候補の萩生田氏を外に出して、(岸田打倒で?)自由に言動させるより、身内に入れておいた方が安心なのかも知れない。>
 
* * *

 もう一つ、個人的に関心があるのは、アチコチで岸田首相が菅義偉前首相に、副総理としての入閣を打診したらしいという話が出ていることだ。
 
 デイリー新潮の政治部記者によると・・・『「実際すでに岸田首相は菅氏側にアプローチし、協力を仰いでいます。つまり菅氏に対して内閣改造での入閣の打診があったということですね」

「菅氏は即答を避けましたが、本音では“日本の課題は山積している。政治家は仕事をしてナンボだ。仕事に燃えている。とにかく仕事をめちゃめちゃしたい”ということで、その熱意を岸田首相側に伝えています。志半ばで首相の座を追われた悔しさや他の誰よりも仕事をしてきたという自負、そしてこれに安倍氏の死が重なって菅氏を駆り立てているという状況です」(デイリー新潮22年8月4日)』

 岸田氏は昨年、「菅おろし」を行なう側にはいっており、首相についた後、菅氏を要職に起用しなかったことから、両者の関係が悪化。菅氏は菅派を立ち上げて、安倍派や二階派と組んで、「岸田おろし」に動くという報道も出ていた。
 しかし、安倍元首相の訃報を受け、菅氏は当面(派閥立ち上げの前段階の)勉強会は行わないと語っている。^^;
 
 岸田陣営としても、菅氏をうまく取り込めば政権が安定しやすいと考えたのだろうが、菅氏は竹中流の「新自由主義者」ゆえ、岸田首相の売り物政策である「新しい資本主義」構想とは考えが合わないのにな~と思う面もある。
 
 果たして、岸田首相は菅氏を副総理に任命するのか。菅氏はその打診に応じたのか。安倍派の議員の処遇はどうなるのか。
 結構、見どころがありそうな内閣改造、党役員人事だと思うmewなのだった。(@_@。
 
 THANKS

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■首相あいさつ 全文

 本日、広島は、被爆から77年となる朝を迎えました。真夏の太陽が照りつける暑い朝、一発の原子爆弾が広島の街を一瞬にして破壊し尽くし、十数万ともいわれる人々の命を、未来を、そして人生を奪いました。川ではあまたの人がたおれ、街中には水を求めてさまよう人々の姿。そうした惨状の中でなんとか一命をとりとめた方々も長く健康被害に苦しまれてきました。内閣総理大臣として、ここに犠牲となられた方々の御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げますとともに、今なお、後遺症に苦しむ方々に対し、心からお見舞いを申し上げます。

 77年前のあの日の惨禍を決して繰り返してはならない。これは、唯一の戦争被爆国である我が国の責務であり、被爆地広島出身の総理大臣としての私の誓いです。核兵器による威嚇が行われ、核兵器の使用すらも現実の問題として顕在化し、「核兵器のない世界」への機運が後退していると言われている今こそ、広島の地から、私は、「核兵器使用の惨禍を繰り返してはならない」と、声を大にして、世界の人々に訴えます。

 我が国は、いかに細く、険しく、難しかろうとも、「核兵器のない世界」への道のりを歩んでまいります。このため、非核三原則を堅持しつつ、「厳しい安全保障環境」という「現実」を「核兵器のない世界」という「理想」に結びつける努力を行ってまいります。

 そうした努力の基礎となるのは核兵器不拡散条約(NPT)です。その運用検討会議がまさに今、ニューヨークで行われています。私は、先日、日本の総理大臣として初めてこの会議に参加をし、50年余りにわたり世界の平和と安全を支えてきたNPTを国際社会が結束して維持・強化していくべきである旨訴えてまいりました。

 来年は、この広島の地で、G7サミットを開催します。核兵器使用の惨禍を人類が二度と起こさないとの誓いを世界に示し、G7首脳と共に、平和のモニュメントの前で、平和と国際秩序、そして自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的な価値観を守るために結束していくことを確認したいと考えています。

 「核兵器のない世界」の実現に向けた確固たる歩みを支えるのは、世代や国境を越えて核兵器使用の惨禍を語り伝え、記憶を継承する取り組みです。我が国は、被爆者の方々をはじめ、「核兵器のない世界」を願う多くの方々と共に、被爆の実相への理解を促す努力を重ねてまいります。

 被爆者の方々には、保健、医療、福祉にわたる支援の必要性をしっかりと受け止め、原爆症の認定について、できる限り迅速な審査を行うなど、高齢化が進む被爆者の方々に寄り添いながら、今後とも、総合的な援護施策を推進してまいります。

 結びに、永遠の平和が祈られ続けている、ここ広島市において、核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことを改めてお誓い申し上げます。原子爆弾の犠牲となられた方々のご冥福と、ご遺族、被爆者の皆様、並びに、参列者、広島市民の皆様のご平安を祈念いたしまして、私のあいさつといたします。

 令和4年8月6日

 内閣総理大臣 岸田文雄

by mew-run7 | 2022-08-08 07:17 | 岸田政権について

「平和で平穏で楽しい生活が一番!」アンチ超保守&安倍・菅・維新の立場から、左右ではなく、mew基準の視点で、政治や競馬、スポーツなどについて書く。写真は溺愛馬トロットスター


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