【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【JRA・・・27,28日とJRAでWAJS(ワールドオールスタージョッキーシリーズ)が行われ、何と武豊(53)が、前身のWSJSを含めると、30年ぶりに優勝をした。もちろん、最年長記録だ。(*^^)v祝
2着は川田、3着は松山。ユタカは、このシリーズで2位が8回となかなか勝てず。3戦して上位にいて、優勝にこだわったユタカは、最後、川田の馬をターゲットにして、川田を上回ることだけを考えて乗っていたらしい。(笑)
ユタカが全盛期の頃は、中央競馬(特にGIや大きな重賞)はSS産駒とユタカばっか勝っててツマラナイと文句を言っていたものなのだが。最近は50を過ぎても頑張っているユタカをついつい応援したくなったりして。(^^; 今年はドウデュースでダービーも制覇したし。あとは今年こそ大悲願である凱旋門賞を勝てるように、そして、ケガをせず、どんどん中央の最年長記録を更新するように祈っているです。o(^-^)o】
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28日の『世論に押され、ブレブレの岸田内閣~安倍国葬も旧統一教会の調査もコロナ対策もその場しのぎ」の続きを・・・。
私も安倍元首相の国葬を行なうことには大反対の立場なのだが。もし国葬が催行されるとした場合、絶対に譲れないことが2つある。
一つは、国民に弔意を要請(実質的な強制)を行なわないこと。<半旗、黙とう、公営競技中止などはダメ。>
もう一つは、国民の税金を使う以上、岸田首相が、国民が納得行くようにきちんと説明すると共に、予算や実際の費用(警備費用も含む)をきちんと公開することだ。(**)
弔意強制については、世論の反対も大きいことから、政府も自民党もかなり迷っている様子。もし少しでも要請をするようであれば、他の国民主権を尊ぶ人たちと要請拒否運動を展開したい。(++)
国葬の費用について、岸田内閣は27日に約2億5千万円を、予備費から支出することを閣議決定したのだが。その内訳や、それ以外にかかる警備費用などを明らかにしようとしない。
立民党の安住国対委員長は、自民党の高木国対委員長に、岸田首相が自ら国民に国葬自体や費用について説明するように要求したのだが。高木氏は、回答をしていない。
立民・共産などの野党は、今月から、様々な問題に関するヒアリングを再開したのだが。
ここでも、回答をしようとしない。
当ブログでは、警備費用が30億円以上かかるかもと指摘したのであるが。<21日『安倍国葬に30億円以上?海外要人の警備費用が大・・・』>
100カ国以上の政府要人(首脳orそれに準じる要人)が参列の意向を示していることから、もしG20レベルの警備を行なうとなれば、100億円以上かかるという記事まで出始めた。(・o・)
<安倍氏が銃撃されたこともあり、これまで以上に慎重で手厚い警備が行われることは間違いないだろうしね。(~_~;)>
『自民・立憲国対委員長が会談 安住氏「岸田首相が国会で国葬理由など説明を」
安倍元首相の国葬をめぐり、立憲民主党の安住国対委員長が自民党の高木国対委員長に対し、岸田首相が自ら国会で、理由などを説明するよう求めました。
安住氏は国対委員長就任後初めて自民党の高木国対委員長と会談しました。国葬をめぐり、政府が、今年度予算の予備費から約2億5000万円を支出することを閣議決定したことについて、安住氏は、警備費や海外からの招待客に関連する経費が含まれていないと指摘しました。
立憲民主党・安住国対委員長「2億5000万で収まるわけがないんだから、正直に全部、総額明示をして、国民のわかるところで議論をすべき」「総理が国会に来てご説明なさるのが、私はまず、いの一番ではないのかなと思いますよ」
申し入れに対し、高木委員長は「要請は承った」と述べるにとどめました。(NNN22年8月28日)』
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『立民・小西洋之参院議員「安倍元首相の国葬だけ予算の積算を出さないことはありえない」
立憲民主党など野党は29日、国会内で安倍晋三元首相の国葬に関する国対ヒアリングを行った。
国葬の費用に関しては、内閣府の資料に「予備費の使用額は約2億4900万。今般の国葬は(中曽根康弘元首相の合同葬と比較し)10倍の最大で6000人程度の規模を見込んでいる」と記載。
費用に関して、立憲・小西洋之氏は「一つ一つの予算の積算があるはず。予算の積算を出していただきたい。安倍元首相の国葬だけ予算の積算を出さないことはありえない」と訴えた。質疑に対し、内閣府の担当者は「現時点で細かい内訳などをお示しすることができない状況」と答弁した。詳細が明確にされず、小西氏は「ブラックボックスになるような気がしますが」と苦言を呈した。
また、国葬には各国の要人も参列する予定。社民・福島瑞穂氏は案内状の送付などの進ちょく状況を質疑した。外務省の担当者は「国外は7月22日の閣議決定を受けて日付、場所の通知を行いました。(総数は)約280です」と説明。要人などの警備にあたるため、費用が膨らむ可能性について、警察庁の担当者は「警護の対象になる要人の数を含めて、適切な体制を整えたい。現段階において、いくらになりうると申し上げることはできない」と話すにとどめた。
国対ヒアリングは、引き続き行う予定で、出席議員らは警備費の詳細などを明らかにすることをを求めた。(スポーツ報知22年8月29日)』
『・・・実際には、2億5000万円どころじゃ済まないですよ。下手をすれば、100億円を超えるのではないでしょうか」と語るのは、政治部記者だ。(略)
「東京新聞は、世界各国の要人が集った皇位継承式典関係費として、警察庁は警備費として28億5000万円、防衛省も要人輸送ヘリなどで2億5000万円、外務省も滞在費などで43億1000万円の支出があった、と報じています。これらを合計すると、じつに74億1000万円もの支出となりました。
ほかに、2019年6月28日におこなわれたG20大阪サミットも参考になります。これには、概算要求で外務省が開催費用として247億円、警察庁は警備費として124億円を要求していました。また、政府は75億円を開催準備費として、実際に拠出しています。岸田首相は『国の公式行事として各国の代表を招く形式で葬儀をおこなうことは適切だ』などと、国葬を弔問外交の場としてアピールしていますし、賛成派もこの“利点”を強調する人が多い。しかし、国葬が弔問外交の場であるならば、なおさらG20などと同じような支出が必要になってきます。
いずれにせよ2億5000万という数字は、国葬という“高額イベント”の氷山の一角に過ぎないのです」(同前)(FLASH22年8月29日)』
野党はもちろん、メディアも国民も、もっと大きな声で「国葬の費用を明らかにせよ!」「明らかにしないと予算支出も、国葬も認めないぞ!」と訴えて行く必要がある。
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話は変わって・・・TVの世界では、旧統一教会関連の報道に関しては、日テレが一番頑張っている。「スッキリ!」や夕、夜のニュースもそうだが。特に「ミヤネ屋」は、報道時間も内容も傑出している。
それを快く思わなかったのか、旧統一教会が、日テレに関して妙な暴露話を公開して、脅しをかけて来たという。(-_-)
『旧統一教会は25日、公式サイトに文書を掲載。信者が日本テレビの「24時間テレビ」のボランティアスタッフとして7年間関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場だったと報告した。
またサイトには、2014年に放送された同番組で、参加ボランティア団体として「七尾市/世界基督教統一神霊協会能登教会」と紹介されたテロップの画像も掲載されている。(東スポ22年8月26日)』
旧統一教会の問題をあまり取り上げないメディアもあるため、ネットなどではメディアorその幹部の中に、旧統一教会と関係がある人がいるのではないかと疑われているところもあるのだが。それはそれで、きちんと調査すべきだとして・・・。
これから旧統一教会は、政治家にもメディアにも、様々ななネタの暴露などの形で脅しや圧力をかけて来る可能性があるし。<ガーシーかって?>
この件の幕引きをしたい自民党も、そろそろメディアを黙らせようとして来る可能性があるのだけど。
モリカケ桜と違って、今度こそ、きちんと真相を把握して、問題を解決できるように、野党だけでなく、各メディア、そして国民が、今後もしっかり追及する気持ちを抱いていて欲しいと(視聴率さえあれば、メディアは続けるからね)、心から願っているmewなのである。(@_@。
THANKS
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