<遅くなってすみません。朝、記事をアップしたつもりでいました。^^;>
イギリスのエリザベス女王の葬儀は、19日に行なわれる予定だという。もちろん「本当の国葬」だ。(・・)
2人とも英国に留学経験のある天皇夫妻は、おそらく出席の意向を示されると思っていたが。<たとえ天皇は国内外の葬儀に出席しないという慣例があったとしても。>
何だか日本からは、岸田首相も参列する意向を示しているとか。(・o・)
というのも、こちらには、安倍元首相の国葬には出席しない米バイデン大統領、仏マキロン大統領なそ(もちろん英トルド首相も)、世界主要国の首脳が次々と出席する意向を表明しているからだ。(++)
<英国民にとっては、王族を離れたヘンリー王子&メーガン妃をどのような形で国葬に参列させるかという方が重要な問題だったりして。^^;>
* * *
国葬への出席と言えば・・・。これは7日の『野党の一部、国葬出席で揺れる/松井、玉木は出席+警備費を公表。これで足りるのか?』の続きになるのだが。
自公はもちろん出席する予定なんだろうけど。よ党に近い国民党の玉木代表も、出席する意向。
そして、ゆよ党の維新の会の場合、安倍シンパの松井前代表は早々に出席すると明言。一方、現執行部は国葬に決めた理由や経緯が不明だとして、態度を保留していたのだが。どうやら出席することに決めたようだ。(・・)
<岸田首相の閉会中審査の答弁に理解を示しちゃうというのは、どうかと思うけど。本当はほとんど最初から行く気だったんじゃないかな^^;>
『日本維新の会の馬場伸幸代表は8日夜、BS日テレの番組で、安倍晋三元首相の「国葬」に出席する意向を明らかにした。維新はこれまで出欠の判断を保留していたが、馬場氏は「(同日の)議院運営委員会の閉会中審査を聞いて、出席しようという判断に傾いている」と述べた。
馬場氏は、国葬の基準作りを求めた維新の質問に対する岸田文雄首相の答弁を踏まえ、「明確にはおっしゃらなかったが、検証のなかで今後も検討を積み重ねるという(趣旨の)答弁があった」と理由を説明した。(朝日新聞22年9月9日)』
『日本維新の会の藤田文武幹事長は9日、安倍晋三元首相の国葬への対応について「所属する国会議員全員に出席するよう連絡した」と大阪市で記者団に明らかにした。閉会中審査に出席した岸田文雄首相が今後も国葬について検証する姿勢を示したことを受けて判断した。(共同通信22年9月9日)』
他方、共産、社民、れいわは、国葬そのものに反対だとして、欠席する意向を表明している。(++)
でも、立民党は、相変わらずグズグズしている。(-"-)
まあ、やや保守からリベラルまでいるし。中道政党として、一方的に偏らないのがいいところでもあるのだけど。<mew的にはね。>
でも、世間は、また立民党がグダグダやってると思うことだろう。(ノ_-。)
現段階では、一般の所属議員は出欠は自主判断に任せるものの、執行部の役員は今後の協議で決めるとのこと。この際、執行部も含めて、全員、自主判断でもいいかも。(++)
<ただし、個人的には、誰が出席したのかしなかったのか知りたいけどね。個人的に政治家として、支持するか否かの判断材料になるので。(・・)>
『立民、国葬出欠は各議員自主判断 役員は来週以降決定
立憲民主党の岡田克也幹事長は9日、安倍晋三元首相の国葬を巡り、党執行役員以外の議員の出欠は個々の自主判断に委ねる考えを示した。「出る出ないは政治家の判断だ。党は拘束しない」と国会内で記者団に述べた。執行役員の対応については、来週前半に国葬の法的根拠などを質問する文書を政府に提出し、回答を踏まえて決定するとした。
岸田文雄首相による8日の国会審議での答弁に関し「疑問が残ったままだ」と批判。政府への文書では、安倍氏と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との関係もただす方向だ。岡田氏は回答を踏まえ「執行役員はどちらの結論であれ一致して行動する」と強調した。(共同通信22年9月9日)』
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立民党については、またチョコチョコ書きたいけど。今はきちんと足場を固める時期だと思っている。これから安倍派、改憲派がどう動くかウォッチしながらね。^^;
昨日も書いたけど、おそらく安倍元首相の国葬が終わったら、安倍氏の超保守仲間やその他の改憲派が次々と、憲法改正の実現を呼びかけて動き出すと思うのだ。
ただ、安倍氏のように改憲保守派の象徴みたいな感じになって、全体を引っ張れる人がいないので、かなりもたつくのではないかと推察しているのだが・・・。<元来、さほど改憲の意欲が乏しい岸田首相がどこまでやるかな。^^;>
で、いざ、現実的、具体的に憲法改正の動きが始まった時には、そこは元祖・立憲民主党を作った枝野幸男氏、蓮舫氏、辻元清美氏などなどのリベラル勢力にバーンと立ち上がってもらって。今の改憲に反対の野党+αで一丸となって、国民を巻き込んで、改憲派と戦って欲しいと考えている。(**)
<その時には、共産党との協力はどうのとか。改憲に関して、ウダウダ言っている議員は、置いて行く。(@@)>
話は変わって・・・。今日11日には沖縄知事選の投開票が行われる。
何より心配なのは、台風12号が接近しているのことなのだが。<島しょ部の方は、大丈夫かな~?無事に投票したり、投票用紙を運んだりできるかな~。^^;>
実は、この選挙の直前に、大阪・泉南市の添田詩織市議が、玉城デニー知事に関するとんでもないデマ投稿をツイートしたことから、公職選挙法違反の疑いで刑事告発された。
『大阪・泉南市議会の添田詩織議員(33)は、投稿したツイートをめぐり、公職選挙法違反の疑いで刑事告発された。
8月29日、沖縄県知事選に立候補している玉城デニー知事に対して、ツイッターに「沖縄を中国の属国にしたいデニー候補。ウイグル・モンゴル・チベットのように日本民族も強制収容所に入れられ民族浄化(虐殺)されます」と投稿した。
添田議員は2020年10月、31歳で市議に当選。飲食店経営やDJ、音楽家として活動する一方、過去には一般質問に対し、市長などから抗議文が出されたこともあるという。
今回、告発をした市民団体は、「投稿内容は事実ではなく、不法かつ悪質な選挙妨害で、差別扇動だ」と指摘。
添田議員は、告発に関する報道について、自身のツイッターで「私のツイートは事実に基づく合理的な意見であり、フェアコメントであります」とし、投稿した内容には問題がないと主張している。(FNN22年9月7日)』
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また、自公推薦の佐喜眞淳候補のインスタグラムでは、問題のある画像のりポスト(コメント付記)がなされていたという。(-"-)
『沖縄県知事選挙を巡り、立候補している佐喜真淳氏(58)=自民、公明推薦=の公式インスタグラムで3日、同じく立候補している現職の玉城デニー氏(62)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=をおとしめる表現が記された画像が投稿された。
スライドショーのような形式で、複数の画像や動画が投稿できるインスタグラムの「ストーリーズ」の中で掲載された。他のアカウントが「死にたいならデニー」「生きたいならサキマ」などと記した画像に対し、「県外からの応援嬉しいですね~ありがとうございます」と書き込んだ上で再投稿していた。佐喜真氏の陣営は3日夜、外部からの指摘を受けて投稿は「不適切だった」として削除した。公式インスタグラムやフェイスブックで4日、「不適切なリポストのお詫び」として、謝罪文を掲載した。(琉球新報22年9月4日)』
泉南市の添田詩織市議は、バリバリの超保守派のようなのだが。<自民党と書いたのぼりの前で写真に写ってたけど、自民党所属ではないようだ>
この「中国の属国に」とか「日本も民族浄化される」とかいうフレーズは、ウヨ識者やネトウヨ界では日常茶飯事に言われており、超保守派の国会議員の中にも同様の主張をしている人がいる。(-"-)
まずは、こういう極端な思想を持つ勢力から日本を守らなければならないと思うし。また、玉城知事には、このような嫌がらせに屈することなく、是非、再選して欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS