11日、沖縄知事選が行われ、野党共闘&オール沖縄が推す玉城デニー氏(62)が再選を果たした。(*^^)v祝
<玉城デニー、33万9767票。佐喜真淳、27万4844票。下地幹郎、無所属・新。5万3677票。投票率57.92。前回より5.32も低下。^^;>
今回の知事選では、7月の参院選に続き、(国政の)野党共闘&オール沖縄(立、共、社、れ、大社推薦)がうまく機能したのは、喜ばしいことだ。(^^)
逆に、自民党候補は、参院選(沖縄選挙区)に続き連敗となった。^^;
自民党の茂木幹事長は、参院選後に野党が候補1本化していれば、もっと自民党はもっと苦戦していたと言っていたのだけど。改めて本当にそうだんたと思う。(詳しくは後日に。)>
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現職の玉城知事は、初当選時から辺野古基地移設の反対を強く主張し、国と戦い続けている。また今回はコロナ禍で苦しむ経済の再生、こどもたちの貧困問題の解決なども積極的に訴えて、自公推薦候補を退けた。(・・)
自公推薦候補の佐喜眞淳氏(58)は、辺野古基地を容認したものの、30年までの普天間返還実現や国からの3500億円以上の振興予算獲得を打ち出して、経済回復、インフラ整備などをアピールしたのだが。県民の過半数は、金額をちらつかせての経済政策よりも、辺野古基地の問題を重視した様子。
佐喜眞氏と旧統一教会との関係が発覚したこともマイナス要因となったようだ。(~_~;)
また、沖縄県議補選(那覇市・南部離島区)では、こちらもオール沖縄が推す前那覇市議の上原快佐(かいざ)氏(42)が、自民党公認の候補、中立系の候補を破って初当選を決めた。(*^^)v祝
実は、この補選は、沖縄の県政、議会を左右する超重要なものだったのだ。(@@)
沖縄県議会(定数48、欠員1)は現在、議長を除き、玉城知事派23人、反知事派(自公)21人、中立3人で、この補選の結果次第では、玉城知事支持の与党不安定な状況になるところだったのだが。が当選したことで、玉城知事の陣営は、与党多数の状態で県政や議会運営を行なうことができる。"^_^"
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正直、今回の知事選は、当初、かなり接戦になると見られていたのだ。^^;
沖縄は、コロナ禍で観光も収入も減り、かなり経済・社会的なダメージを受けているし。ウクライナ侵攻が始まってから、台湾有事によって沖縄が危険な状況になると脅して、軍事整備をした方がという声がやや増えているときく。<昨日の記事にも書いた、他県の市議が「中国に侵略されて民族浄化される」みたいなデマを流したりもするし。(-"-)>
しかも、野党系知事になってから国の予算がどんどん減らされる中、佐喜眞氏は、自分が知事になれば、3500億円以上の振興予算を獲得できるとアピール。自民党お得意の札束を目の前にちらつかせる作戦に出た。(-"-)<一部の自治体では、予算アピール戦法が成功しているのよね。)
<しかも、玉城知事が家庭内パーティーでコロナ感染したことも、反玉城派から批判されてたし~。^^;でも、佐喜眞氏の旧統一教会の会合出席の情報が出て、形勢逆転になった。>
沖縄の県民は、もともと辺野古基地移設に反対の人の方が多いし。米軍だけでなく自衛隊のミサイル基地や要塞にされることにも抵抗を覚えている。
そして、ここぞという時には、札束をぶら下げられても、そちらになびいたりはしないわけで。それも、本当に嬉しく、(沖縄県民ではないけど)誇らしくも思った。"^_^"
『11日に投開票された沖縄県知事選で再選を果たした現職、玉城(たまき)デニー氏(62)の那覇市の事務所では、午後8時の投票締め切りとほぼ同時に「当選確実」の一報が入ると、集まった支持者から拍手が湧いた。玉城氏は深々と頭を下げた後、笑顔を見せ、沖縄の手踊り「カチャーシー」を舞って喜んだ。
玉城氏は「身に余る、県民からの信頼と『これからも頼むぞ』という希望を託してもらったことに感謝する」と支援者にあいさつ。報道陣の取材に「間違いなく、今回は辺野古の新基地建設が大きな争点だった。私の再選は県民の思いが1ミリもぶれていない結果だ」と語った。
2018年の前回選は、急逝した翁長雄志(おながたけし)前知事の後継として急きょ出馬。当時の安倍晋三政権が支援した佐喜真淳(さきまあつし)氏を約8万票の大差で破って知事に就任した。
だが、1期目は苦難の連続だった。玉城氏は「翁長氏の遺志を継ぐ」として、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画に反対したが、安倍政権は知事選の約2カ月半後に辺野古沿岸部の埋め立てを開始した。
玉城氏は「対話による解決」を求めたが、政権側は応じずに工事を着々と進めた。辺野古沿岸部の海域の一部は「陸地化」された。移設に反対する「オール沖縄」からは象徴的な存在だった保守系の経済人が抜けていった。
19年10月には琉球王国の歴史、文化の象徴だった首里城正殿などが焼失。20年以降は全国最悪の状況が長く続いた新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われた。観光客は激減し、経済が冷え込んだ。
日本復帰から50年を迎えた節目の年の知事選。玉城氏は選挙戦で、辺野古移設問題以外の訴えにも力を入れた。
子育て支援策や子供の貧困対策に取り組んできた実績をアピール。前回選から掲げる「誰一人取り残さない優しい社会の実現」を改めて訴え、LGBTなど性的少数者らマイノリティーの支援も打ち出した。陣営ではネット交流サービス(SNS)でのトークライブなど若い世代を狙った発信にも注力し、支持拡大を図った。
移設計画に対しては、埋め立て予定海域で見つかった軟弱地盤の問題などを挙げて、「工事を完成することはできない」と強調し、「改めて反対の民意を」と呼び掛けた。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関わりが明らかになった佐喜真氏側の「敵失」にも助けられ、再選を果たした。【宮城裕也、城島勇人】(毎日新聞22年9月11日)』
佐喜眞氏&自民党の陣営は、前回の知事選に負けてから4年間、リベンジの準備をしていたのだが。誤算が生じたようだ。^^;
『8年ぶりの県政奪還を目指す自民党が当初描いていた戦術は、玉城氏に一対一で論戦を挑む真っ向勝負だった。最大の争点は全国最悪ともいわれた新型コロナ禍で冷え込んだ経済の再建策。自民党はこれを「県政危機」と呼び、国との連携強化によって乗り切る政策を昨年から訴えてきた。
この戦術は功を奏し、今年に入ってからの市長選で自民推薦の候補が玉城氏を支える「オール沖縄」系候補に4連勝する。7月の参院選は敗れたものの、ほぼ無名の自民新人がオール沖縄系の現職に得票率で0・5ポイント差まで迫った。
こうした中、自民党が擁立した佐喜真氏は、それまで曖昧にしてきた米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題について「容認」を明言。代わりに令和12年までの普天間返還実現と国から3500億円以上の振興予算獲得を打ち出した。
いずれも、移設問題で国と対立する玉城氏には言えない公約だ。「政策論争に持ち込めば勝てる自信はあった」と、佐喜真陣営の幹部は話す。
ところが、7月の参院選後に歯車が狂いだす。まず予想外だったのは、元衆院議員の下地幹郎氏(61)の出馬。これで三つどもえとなり、一対一の論戦勝負という構図が崩れた。
さらに決定的だったのが、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)をめぐる問題である。自民党にかつてない逆風が吹き、論戦で攻勢に出るどころか、防戦に追われた。
「完敗だ」。陣営幹部は唇をかんだ。(産経新聞22年9月11日)』
ただ、産経新聞は、このあと『県が頼りにする国からの振興予算は、保守系の仲井真弘多(ひろかず)知事時代に当初予算額で3501億円に達したが、オール沖縄系の翁長雄志知事時代になると減額され、今年度は2684億円と10年ぶりに3000億円を下回った。
8月31日に発表された来年度の概算要求も前年度比200億円減の2798億円。当初予算でさらなる減額も予想される』と記していたのだが・・・。
日本政府は、野党系知事になると、露骨に予算を減らして来る可能性が大きいわけで。日本国民として、本当に情けなく、残念に思う。_(。。)_
<要は、自分たちの計画や利益のことばかり優先していて。沖縄県民の生活のことは、本島には考えていないのよね。(-"-)>
そして、日本の他の地域でも、沖縄のように住民が自分たちの意思をしっかり選挙に反映させるようになるといいな~と願っているmewなのだった。(@_@。
THANKS