【遅ればせながら・・・プロ野球セ・リーグ、ヤクルトのシーズン優勝、おめでとうございます。(*^^)v祝 セでは28年ぶりの2連覇だとか。<去年も☆が優勝を献上したんだった~。(ノ_-。)ちなみに、うちは24年優勝していない。( ノД`)>
私は「シーズン優勝」こどが尊いと思っている&村上をはじめ生え抜きのいい選手がしっかり育って活躍しているのを見て、羨ましい限り。でも、ヤクルトは地元球団だし。神宮によく試合観戦に行ってて、監督、コーチの現役時代もよく見てたので、☆の次に馴染み深い&好きなチームだ。"^_^"
うちの監督、コーチも優勝した頃に活躍していた選手が集結してるのだが。(急に神宮で万永のHRを見て歓喜したのを思い出した。)今年はCSに出られそうなので、嬉しい限り。いいCSの戦いを致しましょう。o(^-^)o
<村上、55号を打ってから、時々力がはいり過ぎてるような感じだけど。(家がかかると、力もはいる?・笑)あと1本、ガンバ!o(^-^)o>】
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さて、昨日の『こんな国葬はイヤだ!自衛隊が目立ち、ギョッと違和感。菅の挨拶、三悪法賞賛には反感』の続きで、安倍国葬の話を・・・。
最初に・・・何故、司会がフジTVの島田彩夏アナウンサーだったのか?(・・)
まあ、もともとフジTV(産経G)は保守色が強くて、安倍びいきの報道をすることが多いのだけど。(島田アナも安倍氏のインタビューをしたことがあるらしい。) mew周辺では「特定の民放も現役アナを使うのは、どうなん?」という声も出ていた。^^;
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自衛隊がらみで言えば、黙祷の時に演奏された「国の鎮め」や、天皇勅使が拝礼した際に用いられた「悠遠なる皇御国」は、国葬に使うには問題を感じるすめらみくに)曲だったらしい。(知人が教えてくれた。)
「国を鎮め」は靖国神社の式典曲。明治時代に作られ、靖国神社はじめ神式祭壇の前、もしくは神社等に於いて、戦死者の慰霊の儀式等の際に用いられるもので、軍歌でもあったという
国葬の際は楽器演奏だったが、「国の鎮めの宮代と斎奉らう神御霊、今日の祭りの賑わいを天翔けりても見そなわせ、治まる御代を守りませ」という歌詞がついていて、要は天皇の国を守るために命を捧げたことを讃える歌だ。(-_-;)
また、「悠遠なる皇御国」(ゆうえんなるすめらみくに)は、文字通り、天皇の治める国が永遠に続くようにと願う曲。
国葬の要所要所で、こそっと(一般国民は気づかないけど、わかる人だけわかるって感じで)しっかりとこういう曲を入れ込んで来るのは、「何だかな~」と思ってしまう。(ーー゛)
<自衛隊が、今でも、戦前から伝わるこのような曲を式典で使い続けるのも、いかがなものかとも思う。(-_-;)>
音楽に関して、mew&周辺で怒っていたのは、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を政治利用して、「安倍のイメージアップで使うな!」ということ。(@@)
国葬の中で、安倍元首相の功績をたどる映像が流れたのだけど。出だしで、安倍氏がピアノに向かって「花は咲く」シーンが写った瞬間、「これは、あざとい」って思ったりして。
映像では、「美しい国、日本」とか、「BUY MY アベノミクス」(アクセントはノに置いて欲しかった)とか、安倍元首相の数々の功績(mew的には悪政)の紹介されていて。ここでこそ進軍ラッパとか勇ましい軍歌を流した方がいいと思うのだけど。
バックに流れる「花は咲く」の美しいピアノ曲のおかげで、何か全てが美しく見えてしまうところがあって。何かあざとい&ズルい感じがしたのだ。(-"-)
「花は咲く」は、国葬が終わって、遺骨が退場する時にも流れたそうで。こんな記事を読んで、ますますイラ~ッと来たりして・・・。
『最後はやっぱり「あの曲」 最後に目を引くのが、遺骨の退場時の演出である。
「通夜と葬儀の際にも流された『花は咲く』が、海上自衛隊東京音楽隊によって退場曲として演奏されます。この曲は生前、安倍元総理がピアノで演奏する様子をYouTubeの『あべ晋三チャンネル』にアップしたことでも有名です」(前出・官邸関係者)
『花は咲く』は震災復興支援のチャリティソングとして作られたが、いまや多くの人が「安倍元総理といえばこの曲」とイメージするようになった。思い出の曲に見送られながら、あす安倍元総理は国民に最後の別れを告げる。(現代ビジネス22年9月26日)』
そう言えば、小泉元首相の時にはSMAPの「ライオンキング」がイメージ・ソングみたいにして使われたり、自民党のCMにXーJAPANの「FOREVER LOVE」が用いられたりして、イヤ~な感じがしていたのだけど。<mew家はSMAPファンだったので、尚更に。(-_-)>
「花は咲く」は東日本大震災(+福島原発事故)の被災者にとっても、国民にとっても本当に大切なみんなの曲なので、絶対に「安倍元総理といえばこの曲」みたいにイメージソングとしては使って欲しくない!(**)
<安倍氏は東電べったりで、原発事故の対応も擁護。首相になってからも、原発政策を推進。汚染水はアンダーコントロールだとウソをついて、東京五輪を招致した人だと思うと、尚更に「花は咲く」は使わせたくない!(・・)>
菅義偉元首相の友人代表としての挨拶は、かなり評判がよかった様子。(・・)
国民党の玉木代表が「友人代表として挨拶をした菅元総理の言葉には感動しました。あの挨拶で国葬儀に対する印象が変わった人もいるのではないでしょうか。死してなお最後まで安倍さん支えたのはやはり菅さんでした」と感動のツイートしていたのだが。(スポニチ9.27より)<早く自民党に行けばいいのにね。^^;>
TVメディアもネットも、気持ち悪いほどに菅あいさつ賞賛モードになっていて。国葬のマイナスを補うだけでなく、「これが菅氏が安倍氏のように首相復活をするきっかけになるのではないか」と言う人まで出ているようだ。(>_<)
<菅氏が、伊藤博文氏に先立たれた山県有朋氏の「かたりあひて 尽しゝ人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ」という歌が、それを暗示しているとの見方が。(~_~;)この辺りは、またいずれ。>
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昨日も書いたように、mewも主観(思想信条、アベ政治に対する諸感情)を横に置けば、ひとりの友人、政治パートナーとして、実にいい弔辞を書いたと思うけど。菅氏自身、そして読み方が朴訥した感じなのもよかったかも。>
ただ、その内容は、mew&周辺的にいただけない、ツッコミたいと部分が多くて、全く評価できなかった。(-"-)
昨日の記事では、「日本国は、あなたという歴史上かけがえのないリーダーをいただいたからこそ、特定秘密保護法、一連の平和安全法制、改正組織犯罪処罰法など、難しかった法案を、すべて成立させることができました」という部分をツッコんだのだが。<mewに言わせれば、トンデモない悪法を強引に作った歴史上、最悪にリーダーになる。>
TPP交渉を急いだ点を評価して、「総理、あなたの判断はいつも正しかった」という部分も、「ブブ~ッ」て感じ。(-"-)
<mew的には、正しくない判断ばかりだよ!(`´)TPPだって、米国に評価されたくて、党の議員や支持者を裏切って強行参加したのに、肝心の米国は参加せず。米国は今年新たにIPEFを作って注力するわけで。安倍氏の判断は間違っていたのだ。^^;>
何よりmew&周辺が「違う!」って思ったのは。菅氏が一度首相を辞めた安倍氏に、もう一度、総裁選に出るようにと銀座の焼き鳥屋で3時間も説得して頷かせたことを「私はこのことを、菅義偉生涯最大の達成として、いつまでも誇らしく思う」と言っていたこと。
これは、ナマで聞いている時から、「これは達成ではない。最大の失敗だ」と心の中でわめいていたです。(@@)
もし安倍氏が総裁選に出なければ、自民党は谷垣貞一氏が総裁を続ける可能性が大きかったわけで。<民主党の野田首相(当時)も、そのつもりで消費税の民自公協議とか進めていたと思う。>
谷垣氏が総裁を続けていれば、自民党に政権が戻っても、こんなに極端な安保軍事政策、経済金融政策は行われずに済んだのに・・・。
菅氏の説得によって、世間で「アベ政治」と呼ばれる悪政が7年半も続くことになった(今も実質的に続いている)わけで。正直なところ、「菅は、何て余計なことをしてくれたんだ」と不満をぶつけたくなったmewなのである。(**)
THANKS