【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【MLB・・・昨日はLAエンジェルズの大谷翔平が、アスレチックス戦に登板。1回の先頭打者に四球を与えて以降、8回までノーノーを続けていたので、ちょっとドキドキしながら何回も試合中継を覗いてしまった。(@@)結果的には8回2死から内野安打を打たれることに<1度グラブにはいりかけたけど。残念。>あと1回で規定投球回数に届くところだったが、8回で降板した。<最近、長く投げてなかったから、少しバテつつあったかも。あと1球のサインを決めるのに3~5回ぐらいクビを振ることが多かったのも気になったかな。>でも、年間15勝は2刀流ではなくて、投手オンリーでもスゴイと思う!あと1回、しっかり投げ得て欲しい。ガンバ!o(^-^)o <場内からはMVPコールも。去年いただいたし、ジャッジの61本もスゴイので、彼でもいいかなとも思う。>
世界バレー女子・・・キャプテン&エースの古賀紗理那が足首の負傷で出場できず。今後が心配されていた日本チーム(世界ランク7位)だが。世界ランク2位のブラジルに3-1で勝利し、2次進出を決めた。世界選手権でブラジルに勝ったのは40年ぶりだとか。こちらも帰宅してTVをつけたらやってたので、ついワクワクと見てしまった。今度の真鍋ジャパンは、レフトも後衛も全て速いトスを打つという戦法にチャレンジして成功している感じ。<サーブもいい&頭を使ってる。>2次もガンバ。o(^-^)o】
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自民党は昨日、同党の議員と旧統一教会と関与についてのアンケート点検の結果を追加報告した。
しかし、そこに教団主催のイベントに出席したことを認めた山際大臣の名がなかったことから、早くも点検が不十分ではないかという批判や疑問の声が出ている。(~_~;)
『自民党は30日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)・関連団体と党所属国会議員の関係について、追加の点検結果を発表した。
教団と接点のあった議員が新たに1人判明し、総数は計180人となった。既に公表済みの人数に含まれる議員のうち11人にさらなるつながりがあったことも明らかになった。新たに判明した1人に関しては氏名が公表されていない。
追加発表によると、平井卓也、山本朋広、江島潔3氏が旧統一教会主催会合に出席していたことが新たに判明。青山周平、石井拓、今村雅弘、奥野信亮、木原誠二、比嘉奈津美各氏は教団の関連団体会合であいさつをしていた。
会合へ祝電・メッセージを送付していた議員も増加した。「関連団体会合に議員本人が出席したが、あいさつ等はなかった」とのくくりでは、既に報告済みの議員の件数が増加した。(時事通信22年9月29日)』
教団の創設者夫人を「マザームーン」と呼んで注目されていた山本朋広氏も、前回の発表後の9日に修正報告して、教団関連の会合で挨拶していたことを認めたようだ。<あれだけ映像が出てたら、認めざるを得ないよね。^^;
ところが、今回もまたアノ山際大志郎氏(現・経済再生大臣)の名がなかったのである。(@@)
23日に『泉、松井を「老害」と批判して舌戦に。立民と維新、国対協力はいかに+山際は良心なき閣僚』という記事に書いたのだが。
山際氏はこれまで、13年に関連団体に会費を支出、16年と18年、19年に関連団体のイベントに出席したことが明らかになっている。
しかし、それらもほとんどが外部からの指摘があって渋々認めたもので、「記憶がない」「資料が残っていない」と釈明。
> 16年のネパール会合の出席に関して「報道を見る限り出席したと考えるのが自然だと思う」という言いぐさは、多くの国民の心情を逆撫でした。(`´)
<しつこいけど、これと7月の参院選中に行なった「野党の人から来る話はわれわれ政府は何一つ聞かない。生活を本当に良くしようと思うなら、自民党、与党の政治家を議員にしなくてはいけない」発言は絶対に忘れない!(**)>
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山際大臣は、2018年、旧統一教会系のイベント「神日本家庭連合希望前進決意2万名大会祝勝会」に出席していたことも判明した。その時の写真が、団体のHPに掲載されていたのである。韓総裁も出席しており、明らかに教団主催のイベントだ。(・・)
『世界平和統一家庭連合の関連団体との関係が報道される度、会見で認めるという“後出しジャンケン”を繰り返してきた山際大臣。今回、またしても…。
山際大臣:「団体のホームページに、会合に私が出席している写真が掲載されており、私も出席を確認致しました。党への報告も速やかに訂正致します」
2018年、都内で行われた旧統一教会のイベントの写真。子どもたちから花束を受け取っているのは、韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁。向かって左奥の舞台下には、笑顔で見つめる山際大臣の姿がありました。・・・協会の機関誌によると、このイベントには山際氏をはじめ2人の議員があいさつし、以下のような、祝辞があったといいます。
「真(まこと)のお父様のメッセージをお聴きした時、言葉を超えた真実を感じた」(ANN22年9月21日)』
山際氏は、この件を党に追加報告すると言っていたのだが。今回の党からの報告結果にははいっていなかった。(~_~;) <写真が教団のHPから削除されているのも何だかな~という感じ。山際氏が削除を依頼したのだろうか?^^;>
『山際氏は30日夜の記者会見で、教団本体のイベントへの出席について「既に党本部に報告している。党がどのような扱いをしたか承知していない」と語った。その後、山際氏の議員事務所は、出席した教団主催のイベントを「関連団体のイベント」として党に報告していたと発表。山際氏の発言を訂正した。(毎日新聞22年9月30日)』
もしかしたら「教団主催のイベント」に出たとは思われたくなくて、またごまかそうとした可能性もある。<これまでの言動からは、そう疑われても仕方ないだろう。>
もう党内から「早く辞任した方がいい」という声が出始めているようなのだが。実際、このまま続けたら、臨時国会で野党攻撃の標的になるのは目に見えてるし。岸田内閣の足を引っ張ることになるだろう。(**)
早く辞任した方がいいと言えば・・・。やはり、細田衆院議長ではないだろうか。(・・)
昨日の『安倍派、村上を「安倍は国賊」発言で処分要求+細田の簡易過ぎる統一教会関与の説明で野党反発』に書いたのだが。
細田衆院議員は、7月から旧統一教会との関与が指摘されながら、ずっと自ら説明しようとせず。
立民党などの野党がついに、このままでは臨時国会に応じられないと抗議したことから、今月27日になってようやく、教団との関与4件を認める書面を出したのだが。A4用紙1枚に簡易的に事実を並べただけでのもので、反省や謝罪の言葉もなかったことから、野党だけでなく与党やメディアからも批判が出ることに。
さすがに「これではマズイ」と、昨日、議員運営委員会の与野党TOPが衆院議長の公邸を訪ねて、細田氏に再度、詳しく説明するように求めた。(++)
『細田議長は議長公邸で衆院議院運営委員会の山口俊一委員長(自民)、与野党筆頭理事と面会。立憲民主党の笠浩史理事がより詳しい説明を求めたのに対し、細田議長は自民党が先に党所属議員に実施した調査に準じた形で、速やかに再調査結果を公表する考えを示した。
山口氏は結果を「できれば1週間か10日ぐらいで出していただきたい」と要請し、細田議長は「分かった」と応じた。
自民党の調査は「会合への祝電等の送付」「会費類の支出」「寄付やパーティー収入」なども報告を求めていたが、細田議長が29日に公表した文書では一切触れていなかった。細田議長は自民党会派を離脱しているため党調査の対象外だった。
この後、細田議長は国会内で記者団から説明を求められたのに対し、「ようやく心の中の喪が明けた。さらに調査を進めている」と語った。安倍晋三元首相の国葬が終わったことを念頭に置いた発言とみられる。(時事通信22年9月29日)』
ただ、1週間~10日後では、臨時国会の召集日には間に合わない。しかも、複数の報道によれば、細田氏は「カメラの前で説明を」と呼びかける記者の声はスル~。『追加の説明もまた「紙対応」となる見込み」だという。(ANN9.29)
衆参院議長は立法府の長。行政府の内閣総理大臣、司法府の最高裁長官と並んで、日本の統治機構を司る三権の長なのである。(**)
<ちなみに法律上の報酬額も、両院議長は月額218万2000円、内閣総理大臣及び最高裁判所長官は月額207万1000円と公務に当たる人のTOP3だ。細田氏は100万円ももらえないって言ってたけど、間違え。(-"-)>
そのような要職にある人が、疑惑の渦中にいること自体、問題だと思うし。国民が納得行くような説明できないようでは、これから旧統一教会と国会議員の関係について審議する予定の国会の長を務めるにはふさわしくないと思われ・・・。細田氏は、潔く衆院議長を退くべきではないかと思うmewなのである。(@_@。
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