【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【世界卓球・・・これもマイラケ持ちだったmewとしては、TVでやってるとつい見ちゃいますね~。^^;
今回は団体戦での戦いになるのだが。男女とも予選となるグループリーグは全勝して、1位で突破。決勝トーナメントに進んだ。(^^)
今回のメンバーは、男子が張本智和(世界ランキング4位)、戸上隼輔(45位)、
及川瑞基(119位)、横谷晟(231位)、女子は早田ひな(5位)、伊藤美誠(6位)、木原美悠(15位)、長崎美柚(44位)、佐藤瞳(69位)とちょっとフレッシュな顔ぶれ。(ランキングは最新のもの。)
男子の丹羽孝希は、出国直前にインフルエンザ陽性になったため、欠場することに。女子の井上佳純、平野美宇は代表選考の対象となる大会で成績が残せず、代表に選ばれなかった。^^;
ここまでは何とか順調に来たのだが。女子は年長の佐藤瞳もいるし、エースのミマ・ヒナも調子がよさそうなので、大崩れはないかも。男子はリーダ格の丹羽が欠場したのはちょっと痛かったかも。近時、海外での大会で不安定な張本が、まだ18歳ながらも、どこまでエースらしくチームを引っ張って行けるか。成長に期待したい。o(^-^)o】
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今回は、麻生副総裁の問題発言と旧統一教会との関わりについて。
麻生太郎副総裁が、安倍元首相の国葬に関して、こんな話をしたという。
『■自民党・麻生太郎副総裁(発言録)(前略)
日本で少なくとも内閣総理大臣(経験者)が銃弾で倒れることなんて戦後1回もありません。そういう事態が間違いなく起きたのが現実でありますので、そういう意味で、色んなものの体制を考えなければいけない。(中略)
国葬に対しても色んな話がわんわん出てましたけど、(午後)2時に始まる国葬に(一般献花は)受け付け4時までというのに対し、5時6時7時8時9時まで、赤坂の前までずーっと人が並んでいた。少なくとも赤坂御所の前にいた人は9時ごろまで見かけられた。何時間かけて、ずーっと若い人なんかが並んで立っている。それが国葬における現場であって、その人たちの声がなんで新聞やマスコミには載らんのですか。
人から強制されたわけでもなんでもない国葬というのがある。あれだけの多くの人が延々と夜まで並んでいるという状況を見て、私は正直何とも言えない気持ちになって、本当に立ち止まってお辞儀をしてしまったのが正直な実感なんで。そういった日本人が今、若い人たちのなかに育ちつつある。若い人たちのなかに多くの日本人が育ちつつある。
そういった意味で、若い人のなかに希望が見える、そう確信して日本の政治に取り組んで参りたい。(福岡市の国会議員パーティーのあいさつで)(朝日新聞22年10月3日)』
まず、確かに献花には多くの人が並んでいたので、受付開始が10時から9時半に繰り上げになって、終了も4時から5時に延期になったのだけど。<献花したのは、計2万5889人だったとのこと。>
NHKによると、『幅広い年齢層の人たちが訪れ、安倍氏の遺影の前に花を手向け、静かに手を合わせていました。
現場一帯では、3キロ以上の長い列ができるほど多くの人が訪れたということで、当初の予定を3時間以上超えた午後7時半ごろ終わりました』とのこと。(NHK22年9月27日21時10分)
「8時9時まで、赤坂の前までずーっと人が並んでいた」というのは、どうなのかな?(・・)
<まあ、赤坂御所の辺りに立っていた人はいるかも知れないけど。(~_~;)
ごめん。麻生氏が「本当に立ち止まって、お辞儀をしてしまった」というのも、ちょっと疑っている。そういう気持ちだったとは思うけど・・・。(玉ちゃんみたいに謹慎になったら、どうしよう?^^;)>
また、10~30代では国葬に賛成の人が多かったこともあって、街頭や献花に来た若い人たちにインタビューするケースが多かったと思うのだけど。麻生閣下はご覧になっておられなかったのかな?(・・)
<そう言えば、菅元首相も国葬の挨拶で「二十代、三十代の人たちが、少なくないようです。明日を担う若者たちが、大勢、あなたを慕い、あなたを見送りに来ています」と語っていたけど。「若い人たちからの支持を強調するしかないの?」って言いたくなったりもする。^^;・・・ただ、この傾向の分析は必要かも。(-"-)>
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「若い人たちの中に多くの日本人がいる」という部を見て、つい二階幹事長の「国葬終わったら反対していた人たちも、必ずよかったと思うはず。日本人ならね」という言葉を思い出してしまったのだが。
この麻生氏の発言に対しては、こんな反応が出ているようだ。<ネットで見た反応もこんな感じだった。>
『《さすがローゼン閣下。俺たちの気持ちを代弁してる!》・・・《ズバリ言ってくれた》発言が報じられると、当初はネット上の意見も、《安倍さんの盟友、よくぞ言ってくれた》と同意する声が目立ったが、次第に増え始めたのが、《ん?国葬に反対していた若い人は日本人ではないってこと?》、《国葬って、麻生さんが岸田首相にやれと言ったと報じられていたけど。自分の意見に賛成なら日本人、反対なら日本人じゃないと…》、《麻生さんの言う日本人以外の若い人は何者なんでしょうか》といった否定的な声だ。(日刊ゲンダイ22年10月3日)』
ひとりの国民として、何か安倍元首相を評価する人、国葬に賛成する人は「日本人」っていう見方をして、それを公言しちゃう政治家がいまだにいるということは、本当に残念でならない。(ノ_-。)
<しかも、かたや党副総裁、かたや前幹事長と日本の国政をリードしている政権与党のTOPの人たちがこうなのだから。日本の政治や社会は、なかなか変わらないな~と嘆きたくなる。(ノ_-。)>
ちなみに、麻生太郎氏は、旧統一教会との関わりでは、あまり話題になっていないのだけど。
週刊新潮には、『統一教会「日韓トンネル計画」麻生太郎も顧問を務めていた 「事業にお墨付きを与えた」」というタイトルの記事が。
『研究会の初代会長が監修した『日韓トンネルプロジェクト』なる書籍によれば、92年時点での研究会本部・九州支部の役員には、山崎拓、古賀誠など派閥の領袖や、太田誠一、久間章生、自見庄三郎ら閣僚経験者の各氏がずらりと名を連ね、その中には顧問として麻生太郎・元総理の名も見えるのだ。・・・「麻生さんは政調会長時代の2003年、党の『夢実現21世紀会議』の議長を務めていましたが、その際、『日韓トンネル』について実現に向けた政策提言を発表した過去がある」というから、やはり事業への思い入れが強いのは間違いなさそうなのである。』
『一連の報道では、教会系新聞「ワシントン・タイムズ」に全面意見広告を出していたことも発覚した麻生元総理。この方が副総裁なのだから、党とカルトとの「関係の見直し」など、簡単にできるわけがないのである。』(「週刊新潮」2022年9月8日号 掲載)
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また、FRYDAYには『麻生太郎 韓鶴子総裁が主宰する旧統一教会関連組織への“所属疑惑”』というタイトルで、こんな記事が出ていた。「有料なので一部だけ。)
『自民党の調査では名前があがっていなかったが……
「このパンフレットの中にはっきりと『Taro Aso』と記されている。麻生太郎副総裁が日本を代表して我々の活動に賛同してくれている証拠です」
そう言いながら、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の韓国人幹部は、私に『UPF(天宙平和連合)』のパンフレットを手渡した。UPFとは旧統一教会系の団体で、’05年に故・文鮮明(ムンソンミョン)と妻の韓鶴子(ハンハクチャ)総裁によって創設された。安倍晋三元首相がビデオメッセージを送ったことでも話題になった団体だ。活動資金の一部は旧統一教会の寄付、つまり信者の献金で賄われている。(FRYDAY22年9月29日)』
さらに、「FLASH」の記事を。
『統一教会側のこうした回答を、ジャーナリストの有田芳生氏が解説する。
「付き合いのある議員がまだいるというのは本当でしょう。麻生太郎氏など、1980年代から交流のある議員がいるのは事実ですから、ほかにも教団と関係がある議員の存在を仄めかしたいのだと思います。そのうえで、『関係を断つことはできない』というのもまた、彼らの本音でしょう。(週刊FLASH 2022年10月18日・25日合併号)
野党やメディアは麻生太郎氏と旧統一教会の関係も、もっと調査する必要があるのではないかと思うmewなのだった。(@_@。suga-kun mo ne!
THANKS