【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【世界卓球・・・女子が準決勝でドイツに3-0で勝利し、4大会連続で決勝進出を決めた。(^^)
2-0で3試合めに出た木原美悠がフルセットにはいり、プレッシャーのかかる中、最後に頑張って12-10で勝利したのは大きいと思う。
果たして、決勝で51年ぶりに中国に勝てるか。ガンバ!o(^-^)o】
* * *
【競馬(ちょっと長い)・・・海外競馬にはほぼ興味がないのだけど。武豊の夢をかなえるために(?)、熱く語っちゃおう。(・・)
4日には凱旋門賞が行われ、昨年からGI5連勝している英国の最強牝馬・アルピニスタ(牝5)withモリスが優勝した。(*^^)v祝
日本からは4頭が出走したのだが。出走馬20頭中、最上位が11着のタイトルホルダー牡4・横山和生/菊花賞馬。今年、春天・宝塚を連覇)。以下、14着にステイフーリッシュ(牡7・ルメール/海外重賞2勝)、18着にディープボンド(牡5・川田将雅/昨年、仏フォア賞優勝)、19着にドウデュース(牡3・武豊/今年のダービー馬)と惨敗した。_(。。)_
てか、もうこのコーナーでもさんざん言っているのだが。日本のめっちゃタイムが出るようなパンパン芝の馬場で好走しているような馬は、凱旋門賞が行われるフランスのロンシャン競馬場のフカフカ芝の馬場には合わないのだ。<外国のいい馬は「東京競馬場の芝はコンクリートの上を走っているようで、馬の脚に負担をかける」と懸念して、どんどんJCとかに来なくなっているし~。^^;>
増してや、今年は、レースの何日か前から雨、レース時も雨のグチャグチャ不良馬場。それでも、一番、ロンシャンの芝に合っていると言われていたタイトルホルダーは、直線手前まで先頭で頑張っていたけど。他の馬は<レース中、どこにいるのかわからないぐらい?>後方でまともに走れないままに、レースを終えていた。(-"-)
タイトルホルダーの栗田徹調教師がレース後、「相当別のタイプの馬を連れてくるか、本当に条件の違う馬を連れてくるかしないとちょっとしんどいんじゃないかなと思います」と。また、ステイフーリッシュの矢作芳人調教師も「この馬場は分かっていることなので、それに対応出来るような四輪駆動の馬、力があって、スピードがあって、そういう馬を連れてくるようにこれから努力するだけです」という感想を語っていたのだが。「正しい!」「やっとわかったのか」と思う。(**)
<何故、10回も凱旋門賞に出ている武豊は、それがわからないのだろう。^^;>
来年からは、タイム重視でなく、タフなレースで勝てる馬。成績のいい馬を積極的に函館・札幌の長距離を走らせて試してみるとか。ダート馬orダート・芝兼用の馬、不良馬場の得意な馬の出走にトライしてみて欲しい!(この際、2歳の時から凱旋門賞用に馬を育てちゃうとか?)(・・)】
6日にアップした『高市、「国葬反対SNSの8割は大陸(中国)」と講演か?・・・』の続報を。
<この件を、思いのほか、あちこちの民放ニュースは取り上げていて、ちょっとビツクリ。(・o・)>
三重県の小林貴虎氏(48・自民党)が2日に「「SNSにおける安倍国葬反対の声は8割が隣の大陸からの発信」だとツイート(隣の大陸は中国と説明)。
しかも、情報源が高市早苗衆院議員(経済担当大臣)だと明かしたことが、大きな問題になっている。(@@)
『小林氏は同日、報道陣の取材に応じ、ツイートの根拠について「誰が話したかって話ですよね。高市早苗さんです」と述べた。そのうえでツイートは、高市氏が2日に名古屋市内で開かれた日本会議の会合で講演した際、「政府の調査結果」として話した内容に基づいている、と説明した。(毎日新聞22年10月5日)』
* * *
小林氏は堂々とツイートで説明、取材にも答えていたにもかかわらず、与野党双方の委員から反発を受けたようで、5日には県議会の委員長を辞任。<野党は他国民に対する差別に当たると批判していた。>
さらに6日には会見を開き、「間違った情報により多くの方々にご迷惑をおかけしたことを深く反省し、お詫び申し上げたい」と謝罪したのだが。
ただ、その会見で、小林氏が用意した原稿を録画再生3倍速ぐらいの早口で読み上げたことや、訂正を撤回と言い換えたり、どこが誤りだったか問われても返答をしないことに、かなり疑問を覚えた人がいるようだ。(・・)mew,too.
『記者は苛立っていました。
自民党三重県議・小林貴虎氏:「(Q.いつものように冗舌にしゃべった方がいいのでは?)はい?」「(Q.いつものようにしゃべった方がいいのでは?小林さんらしくない)申し訳ございません」
自民党所属の小林貴虎県議。会見を開いたものの、詳細は話せないの一点張りだったからです。
自民党三重県議・小林貴虎氏:「繰り返しになるが講演の内容になるのでここでの発言は控えたい」』
『 自民党三重県議・小林貴虎氏:「(Q.投稿内容のどこを訂正したかなぜ説明できない?)そもそもクローズドの会だったからです」「(Q.でもあなたは2日前に我々にクローズだけどと言っておっしゃったよね?)はい」「(Q.そこの矛盾は何なんですか?)………」「(Q.撤回・削除ではない?)訂正するということで記者会見を開きました」
そうした押し問答が続いた時でした。突然、会場の後方に目を凝らす小林県議…。
自民党三重県議・小林貴虎氏:「撤回?撤回…」
誰かから、指示が出ているのでしょうか。
自民党三重県議・小林貴虎氏:「申し訳ありません。全てに対して撤回をしたいと思います」「(Q.撤回されるんですか?)はい」「(Q.訂正でなく?)撤回します」』(以上、ANN22年10月6日)
何か目も伏し目がちで、ややキョドっている感じもあって。本人の意に沿わず、撤回、謝罪の会見をやらされている感が見えて来るような会見だったのだ。(~_~;)
他方、高市早苗氏は、4日に関連のツイートをしたほか、7日にぶら下がりの形で、報道陣の取材を受けたのだが。これらが、またミョ~な感じだったのである。^^;
高市氏は4日に、小林氏の2日の登校内容を否定するかのようなツイートをしていたのだが。それも、何だか妙な表現で・・・
『腕の耐え難い痛みでMRI検査を受けている間に、不正確な情報が。日本には情報操作(偽情報)対策の法律が無いので、政府が調査をすることは出来ません。海外機関による調査情報の収集は可能ですが。国防上の懸念もあり、法整備検討の必要性は3年前に党から提案しました。』
小林の投稿内容全部が不正確なのか、「政府が調査」の部分が不正確なのか不明なのである。<もしくは「政府が調査」の部分は明かしてはいけないので、そう書いたのか。^^;>
* * *
そして7日のぶら下がり会見では・・・。
『高市氏は会見冒頭、県議が根拠として説明した2日の名古屋市の会合で発言をしたのか問われると「主催者側が会員以外は非公開とされているものについて私の講演の内容をお話しすることはない。私がそういう発言をしたかどうかについて、県会議員は撤回をされたと承知している。私がこうした報道について全面否定すると、選挙を控えた自民党議員に傷がつくことがあるかもと思い、発言を差し控えていた」と述べた。
発言がなかったことを含めてなぜ明らかにできないのか問われ、「自民党の地方議員のための勉強会で、来年選挙も控えられているなかで、私自身どなたからどこで何を聞いたということを思い出せない場合もある。こちらからは一切反論等しないほうがいいと判断した。一方でそこにいた多くの議員はそういった発言はなかったと話していることも聞いた。こちらから何らかのコメントをしないほうがいいだろうと判断した」と説明した。
しかし、会見終盤で改めて再度発言の有無について問われると、「発言はなかったです。ないです。そもそも大陸という言葉を私は使わない」と否定した。(毎日新聞22年10月7日)』
高市氏は、当初、自分が問題となった発言をしたのかどうか、なかなか語ろうとしなかったのだ。(-"-)
最後のほぼ去り際に、記者に「発言はなかったのか」と問われ、「発言はなかったです」と答えたのであるが。それもビシッと断言するという感じではなくて。しかも、「そもそも大陸という言葉を私は使わない」と付け足したりして。
じゃあ、「大陸」という言葉は使わなかったけど、同様の内容の話はしたの?・・・という疑問が生じる余地を残したのであった。(~_~;)
その上、今朝のネット記事によると、自民党県連は小林県議の処分を検討し始めているとか。<日本会議の講演の中身を暴露して、高市様に迷惑をかけたから?^^;>
超保守勢力を仕切って来た安倍元首相が他界したことで、全体的に統制がとりにくくなって、バタバタしているのかも知れないな~と思うmewなのだった。(@_@。
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