【世界卓球(団体)・・・女子は中国と決勝戦。Wエースの早田ひな(22)が腕の故障で出られず。<当初から体調がよくなかったらしい。最初の2戦も出なかったものね。>
伊藤美誠(21)、木原美悠(18)、長﨑美柚(20)の3人で戦ったが、伊藤がかろうじて相手から1セットをとったものの(3セットめのジュースも惜しかったけどね~>0-3で敗退。銀メダルと獲得した。
でも、木原と長崎にとってはいい経験になったと思うし。今回、代表入りできなかった井上や平野なども控えているし。日本女子は、どんどん層が厚くなっているように思う。"^_^"
男子は、中国との準決勝。残念ながら、3-2で敗れたものの、エースの張本智和(19・世界6位)が、王楚欽(11位)を3-1、1位のファン・ジェンドンを3-2で破る活躍を見せて、ワクワクさせてくれた。最近、ちょっと成績が不安定だったので、本人の自信にもつながることだろう。(^^)b
男子も世界上位の選手をもう少し育てて、層を厚くしたいところだ。o(^-^)o】
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何か北朝鮮は、今日9日の未明(午前1時47分ごろと53分ごろ)にもミサイル発射実験を行なったらしい。(-"-)
北朝鮮のミサイル発射実験は、今年にはいって、もう25回めだ。
まだ、日本上空を通過させるような中距離ミサイルの実験は、今月4日の1度しか行われていないが。これまでに6回、日本を超える実験を行なっているので、常に注意、準備をしておく必要がある。(**)
で、いざという時に国民の安全を守るためには「Jアラート」が、しっかりと機能してくれなくてはならないのだが。
正直、今の状態では、実際に役に立つかどうかわからず。非常に心もとない。(ノ_-。)
4日に「Jアラートの意味なし?」という記事を書いたのだが・・・。
Jアラートが発令された時刻には、ミサイルは既に日本の上空を通過中で、万一、何かが落下して来たとしても、避難が間に合わないのである。
しかも、今回のJアラートでは、全く関係のない東京島しょ部にも発令するという、大きなミスがあったのだ。(~_~;)
<おまけに東京の新橋、銀座などがある中央区などでも、サイレン&防災無線が鳴って、ギョッとさせられたという。(>_<)>
時系列で言うと・・・
午前7時22分 北朝鮮からミサイルが発射される
午前7時27分 北海道、東京島しょ部にJアラート
午前7時29分 青森、東京島しょ部にJアラート
ミサイルは、午前7時28~9分頃、青森県最北部の上空を通過。同42分頃、太平洋の岩手沖3000キロのEEZ外の地域にに落下した。<飛距離はおよそ4600キロと過去最長。>
ちょうど通勤、通学の時間だったのだが。北海道や青森の一部では、電車やバスが一時、止まっていたとのこと。<もうミサイルは通り過ぎているのに。落下物を警戒してのことなのか?^^;>
また、全く関係ないのに、中央区の住民、通勤・通学者も驚かされたし。島しょ部では、一時、船を出すのを見合わせていたという。(-_-;)
何故、こんなミスが起きたのか。当初、原因は「誤作動」だと発表されていたのだが。実際は「過去の訓練の送信先情報が残っていたため」だという。
いずれが原因であれ、発令先が間違っていたら、Jアラートの存在意義も、信用もなくなってしまう。(`´)
今、政府では、いかに防衛費を増額するか、いかに反撃(敵基地攻撃)のためのミサイルを準備するかなどが議論されているのだが。
まずは、今、使っているJアラートを再チェックして、機能や精度を改善して欲しい。そして、もっと足元からの防衛を固めるべきではないかと思う。(**)
<今回は触れないけど。結局、迎撃ミサイルも、全く役に立たないわけで。やみくもに反撃用のミサイルを購入、装備するのはいかがなものかと思う。(-"-)>
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話は変わって、7日、細田衆院議長が、旧統一教会との関わりについて、追加の報告を行なった。(・・)
細田議長は、野党や報道陣がどんなに求めても、会見や取材に応じようとせず。(-"-)
今回も、議長公邸に与野党の議院運営委員会の理事を呼び、追加報告を記したA4の紙2枚を手渡しただけだった。<公邸を訪問した理事は、特に具体的な説明はなかったと言っていたという。>
そして、理事が国会で待っている記者に紙を配って、報告は終了。メディアの中には、細田の「紙対応」と揶揄するところもあったようだ。(-_-;)
『細田氏は議長公邸で、衆院議院運営委員会の山口俊一委員長や与野党筆頭理事と面会。A4判の文書2枚を示した。この後、山口氏らが記者団に内容を説明した。
新たに出席を認めた会合は、2014~21年にかけて開かれた計4回。いずれの会合でも「あいさつを行った」という。
このうち、21年6月に国会内で開かれた「日本・世界平和議員連合懇談会」では、名誉会長に就任。ただ、細田氏は「この会合の出席は1回のみで、既に解散したと聞いている」と記した。
祝電を送ったのは、17年10月に広島県、18年9月に鳥取県でそれぞれ行われた「日韓トンネル実現中国連絡協議会大会」、21年6月に島根県で行われた「島根県平和大使協議会」の計3件。
細田氏は9月29日に最初の調査結果を公表。地元の関連団体から「選挙で支持する」との意向が示されたことを明らかにした。
今回、この点については「具体的にどのような支援を行っていたかは確認できていない」と説明。ただ、選挙事務所での活動参加は「認められなかった」とした。
教団側への会費支出、教団側からの寄付受け入れやパーティー券収入は「ない」と明記した。
細田氏はまた、最初の調査結果を一部訂正。インタビュー取材を受けた時期を「19年6月」から「19年12月」に変更した上で、相手は教団と関係が深いとされる「世界日報」だったと明らかにした。顧問を務めていた団体名も修正した。
面会で、細田氏は「自分なりにしっかり調べた」と理解を求めた。これに対し、野党筆頭理事を務める立憲民主党の笠浩史氏は「議運委、記者会見で説明しなければ国民も納得しない」と訴えた。
この後、笠氏は記者団の取材に応じ、細田氏が安倍派会長を務めていたことに触れ、「組織的な関与など、疑念は晴れていない」と強調。共産党の小池晃書記局長も記者会見で「全く説明責任を果たしたことにならない」と批判した。(時事通信22年10月7日)』
以前も書いたように、衆院議長は、総理大臣、最高裁長官と並ぶ三権の長であって、国民からの信頼が必要だし。しかも、これから国会で旧統一教会に関わる議論を行なうことを考えれば尚更、衆院議長が同教団と深い関与があることは望ましくないわけで。
細田氏は速やかに衆院議長を辞任すべきだと。また国民にきちんと説明すべきだと強く言いたいmewなのだった。(@_@。
THANKS