【遅ればせながら・・・先週16日、JRAで秋華賞が行われ、3番人気のスタニングローズ(牝3)with坂井が優勝した。(*^^)v祝
坂井瑠星は7年目で初GI。父が大井も元騎手・現調教師の坂井英光なので、デビューの時から応援していたので、おめでとうと言いたい。<ただ、今、馬券で狙っているのは、中央も南関も「菅」系。>
2着に2番人気のナミュール。1番人気のスターズオンアースwithルメールは桜花賞、オークスに続き3冠めを目指したが、ちょっと出遅れたのが響き、直線で馬郡を抜けて来たものの3着止まりで終わった。<フィギュア好きのmewはつい、スターズオンアイスと読んでしまう。^^;>馬券は三連複でほぼチャラ。半分遊びで7-8-9の三連単を買おうかと押しかけたのだけど。やめちゃって、失敗。(>_<)】
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先日 大手広告代理店が調査した「好きな・嫌いなコメンテーター」ランキングの結果を見て、ガックリ来たというか、かなりのショックを受けてしまった。_(__)_
好きなコメンテーターの1位が、何とあの八代英輝氏(58)だというのだ。(゚Д゚)
2位は橋下徹氏(53)。3位が長嶋一茂氏(56)。4位に(やっと?)池上彰氏がはいっていた。>
(週刊FLASH 2022年9月20日号より・上位10人の表は
https://smart-flash.jp/entame/199851/image/3に)
ちなみに、嫌いなコメンテーターの1位は高岡達之氏(57)、2位に玉川徹氏(59)、3位が落合陽一氏(34)だった。^^;
インターネットによる事前登録者から性別と年代をランダムに3000人を抽出して行われたものなので、一般の視聴者とはちょっと異なる部分があるかも知れないのだが。<ネットに事前登録するようなタイプの人が対象なのでね。>
mew&周辺は「これは深刻な問題だ~」「日本がアブナイ。将来が思いやられる~」と嘆いていたです。(ーー゛)
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八代英輝氏は、元裁判官、国際弁護士。現在はTBS系「ひるおび」でレギュラー・コメンテーターを務めているが、時にMCを代行することさえある。
国際弁護士という肩書、イケメンっぽい外観で、何か発言を信用させてしまうような雰囲気がある。実際、法律関係では、それなりにわかりやすく説明する力があるし、元裁判官だからか中立的な感じなのだが。政治に関しては、完全の保守系で、偏った解説が多い。
昨年9月の衆院選前には、「TVで共産党はまだ暴力的な革命ってのを党の要綱として廃止していませんから、よくそういうところと組もうって話になるなと個人的には感じますね」と発言して物議をかもすことに。
先週は、旧統一教会を「反日カルト」とまで呼んでいた。<反日はウヨ用語。>
八代氏は昨年9月の共産党に関する発言で「事実と異なる」と抗議を受けることに。3日後にTBSアナがまず、「共産党の綱領にそのようなことは書かれていませんでした」と事実と異なることを明言して、謝罪を行なった。
一方、八代氏は、「先週の私の発言についてですが、私の認識は閣議決定された政府関係に基づいたものでした。一方で、日本共産党はそれを度々否定していることも併せて申し上げるべきでした」と釈明。その後、「申し訳ありませんでした」と謝罪しした。でも、自分の発言を「共産党は否定している」とは言ったものの、事実とは異なるとは正面から認めなかったのだ。(-"-)
当時、ネットの一部からは、八代氏のこのような態度にかなり批判が出て、辞任、自粛すべきではないかという声も多かった。
でも2位にはいった橋本徹氏も、言い過ぎたりチョット間違えたりすることが度々あるものの、保守系でハッキリものをいうタイプの人は、ネットでの総叩きや政治家からの強い横やりがはいったりせず、しら~っと出演し続けることができるのだ。
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ちなみに、八代氏と橋下氏に対する意見を見てみると・・・。
『1位を獲得したのは、『ひるおび』に出演中の八代英輝。(略)右寄りの発言が目立つが、「たいていの事柄にわかりやすく答えたり、知識人なのに視聴者目線で専門家に質問したりしていて好感が持てる」(44歳・女性)、「韓国、中国、ロシアに対して、ほとんどの日本人が持っているストレスを代弁している」(32歳・男性)など、男女すべての年代から満遍なく得票している。
2位は弁護士で元政治家の橋下徹。『めざまし8』に出演、よく炎上している印象だが……。「内容はともかく、発する言葉に力がある」(59歳・男性)、「専門家たちが難しくしているところを論破してくれるさまが爽快」(42歳・男性)など、歯に衣着せぬ舌鋒が視聴者の心を掴んでいるようだ。』
日本人の多くは、保守寄りで、スバスバものを言ってストレス解消をさせてくれるコメンテーターが好きだということなのかな?(~_~;)
たぶん池上彰氏の番組を見ているのは、放映時間帯から考えて、高齢者じかこどもなのだろう。(~_~;)
<まあ、確かにややリベラル系かなと思うコメンテーターや識者は、やれ民主主義が人権がと小難しい話を持ちだしたりする傾向にあるし。ていねいに説明して、却って話を難しくしてしまう人が少なくない気もする。(-_-;)>
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嫌いなコメンテーター1位の人は、ミヤネ屋でイバリッチっぽい人でしょ。
3位の落合陽一氏は、悪い印象はないけど。「TPOPを考えた服装にしてほしい」(24歳・女性)、「もごもごと話すので、コメントが聞き取りづらい」(19歳・女性)とのこと。今時の女子には好かれないタイプだってことね。<じゃあ、逆に好感を抱いちゃおうかな?^^;>
さて、ここからは16日の『玉川徹への大批判に政治的意図を感じる&降板は不要+実際、電通は安倍、自民とズブズブ』の続きになるのだが・・・。
嫌いなコメンテーター2位に選ばれた玉川徹氏(59)は、「電通」発言で10日間、出勤停止処分になっていたのだが。19日、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」に登場した。
玉川氏は、番組の冒頭、スタジオではなく誰もいない報道局で、ひとりスーツ姿で立って、トツトツと謝罪の言葉を述べた。(深夜に録画したかな?)
玉川氏は『今回の私の事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通および菅前総理大臣に対し、改めておわび申し上げます。このような事実に基づかない発言をテレビでしてしまったということ、それは私の慢心とおごりがあったからだと反省いたしました。申し訳ございませんでした』と頭を下げて謝罪。
今後について、『謹慎の10日間、私は事実確認の大切さ、テレビで発言することの責任の重さを考え続けました。そして、事実確認こそが報道の根幹であり、その原点に立ち返るべきだと考えました。これまで私はスタジオでさまざまなニュースに対しコメントを続けてきましたが、これからは現場に足を運び、取材をし、事実確認をして報告する、その基本にもう一度立ち返るべきだと考えました。そして、その結果は、この「羽鳥慎一モーニングショー」でお伝えする。そういう風な考えに、私は今回、至りました』と語り、この日はそのまま姿を消した。(発言部分は産経10.19より引用)
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で、翌20日、何と玉川氏は早速、政治系のニュースの説明をするために、スタジオに生出演。
旧牢一教会の解散命令請求の要件などについて、パネルを使って、事実を伝え、説明していた。(・・)
正直なところ、mewもさすがに翌日、すぐ番組に出演するとは考えていなかったので、ちょっとワオと思ったけど。(・o・)
アンチ玉川の保守系は、すぐに番組復帰したことをかなり怒っていたようで、ネットで「反省がない」「早く辞めろ」など批判が飛び交っていたという。(@@)
でも、mewは、テレビ朝日&「羽鳥慎一モーニングショー」がすぐに玉川氏を番組に出演させたことに、テレビ局&番組としての矜持を感じた。
確かに、玉川氏の発言には若干問題があったので、その点は反省、謝罪はするけど。だからって、「超保守派の政治家や一部のネット民の圧力に負けて、降板させないぞ」という、心意気が伝わって来るように思えたのだ。(++)
今後もテレビ朝日には、リベラルな視点も忘れずに公正中立な姿勢を保って欲しいし。<どこかの局みたいに、保守一辺倒じゃなく、ね。)「羽鳥慎一モーニングショー」には、他の番組とちょっと一線を画す感じで、やや固めの政治・社会問題を積極的に取り上げるニュース&ワイド・ショー番組であり続けて欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS