【5日は、世界体操が午前1時~3時、フィギュアGPが3時~6時と好きなスポーツ競技生中継が続いて、フラフラな状態に。と言いつつ、今日も午前2時半からの中継に合わせて起きたりして。^^;
でも応援した甲斐があって、フィギュアでは、MY推しの山本草太(21)がSP1位に。<ジャンプする度に手を合わせて拝んでた。友野も2位につけている。(・・)>
そして、世界体操の個人総合では、橋本大輝(21)が優勝。谷川航(26)が3位にはいった。(*^^)v祝 個人総合での日本勢ダブル表彰台は14年南寧大会(内村航平が金、田中佑典が銅)以来の快挙。
橋本は、内村航平に続き、五輪・世界の2冠達成。昨年、日本で開かれた世界体操で2冠を狙ったものの、張博恒(中国)にわずか0・017点差及ばず2位に。今年は両手首を負傷しながらの試合でタフだったと思うが、6種目に大きなミスをせず、最後の鉄棒ではビタ~ッと着地を決め、張博恒に0.433の差をつけ勝利した。(^^)
もう26歳(白井健三と同期)とベテラン選手なった谷川航は、これだけ五輪、世界体操で活躍しているのに、今まで個人総合でのメダルを獲ったことはなかったとのこと。(・o・)今回も、持ち味の安定感を発揮。さらに3種めの跳馬で高難度のリューキン2に挑んで、見事に成功。ここで高得点をとったのが、3位に残る決め手となった。弟の翔も、今回、一緒に出場しているのだけど。「お兄ちゃん、頑張ったね!」って言いたくなった。"^_^"】
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今回は、菅義偉元首相と旧統一教会の関係の話を・・・。
菅義偉氏は、昨年9月に首相の座を岸田文雄氏に明け渡した後、あまり目立った動きはしていなかったのだが。
党内では、菅氏が派閥に近い新グループを立ち上げて&神奈川県連の弟分である河野太郎氏や小泉進次郎氏らと連携して(+さらに、二階派、森山派などとも組んで)岸田おろしに動くのではないかと警戒されている。
しかも、安倍元首相の国葬で行なった友人代表としての挨拶が高く評価され、菅氏自身の再登板まで取り沙汰されるようになって来た。(@@)
ただ、菅氏自身は、再登板を否定。安倍氏が他界して党内が混乱していることもあり、当面は菅Gも立ち上げないと言っている。(・・)
そして、菅氏がここで積極的に動かない理由として、いくつかのウワサが出ている。 たとえば、東京五輪の不正運営(招致の不正行為なども含む)や、疑惑の多い神宮再開発の利権に関与しているからではないかという話もあるのだけど。<あくまで、ウワサっていうことで。>
これまで旧統一教会の問題では、菅氏の名はほとんどオモテに出ていなかったと思うのだが。実は、菅氏も旧統一教会との関りがかなりあるのではないかという話が出ているのだ。(++)
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『菅氏自身も、危険すぎる“時限爆弾”を抱えている。
「ずばり、統一教会(世界平和統一家庭連合)ですよ」と語るのは、横浜市の市政関係者だ。
「菅さんと統一教会の関係は、菅さんが小此木彦三郎氏の秘書だった時代から始まります。1980年代、金丸信元副総裁とのパイプが太かった統一教会は、金丸氏の失脚後、渡辺美智雄氏に接近しました。その渡辺氏の側近が、小此木氏だったのです。当時、秘書でありながら横浜市の“裏ボス”として頭角を現わしていた菅さんは、当然のように統一教会とも関係を深めました。今回の自民党の調査によると、神奈川選出の自民党議員の中で9人もの議員が、統一教会と関係があったことが発覚しています。その中には、菅さんにとって子分とも呼べる山本朋広衆院議員、山際大志郎経済再生担当相、坂井学衆院議員などが含まれます。これで“親分”の菅氏が統一教会と無関係なわけがありませんよ」
統一教会を長年追及してきたジャーナリストの鈴木エイト氏も「菅氏が復権すると、統一教会の問題に蓋をされる可能性がある」と危惧する。
「たとえば、統一教会から選挙応援を受けていたことが発覚している北村経夫参院議員を、極秘に地区教会へ派遣したのは菅さんの仕切りだったといわれています。さらに2017年5月に、統一教会の北米大陸会長・金起勲氏ら一行を首相官邸に招待した過去もあります。当の金氏が『ヨシヒデ・スガが首相官邸に招待してくれた』と、韓鶴子総裁への報告集会で語っています。私は、安倍さんを統一教会に近づけたのは菅さんだった、という可能性すら疑っています。この関係については、今後も深く追及されるべきです」(FLASH22年10月4日)』
『菅氏は同教団との関係を一切認めていないが、旧統一教会と自民党の関係を調査してきたジャーナリスト・鈴木エイト氏の取材で重大な疑惑が浮上している。
2017年5月7日から12日にかけて、旧統一教会の金起勲(キム・ギフン)・北米大陸会長兼世界副会長が現役の米下院議員を含む世界平和国会議員連合のVIPたちを連れて来日、一行は自民党本部を表敬訪問し、自民党議員たちと懇談や晩餐会が開かれた。
鈴木氏は近著『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(小学館刊)でその来日イベントをこう書いている。
〈これらは、同月19日、韓国で開かれた『天地人真の父母様主管 韓・日・米希望前進大会勝利特別報告会』の場で直接、壇上の金会長からVIP席に鎮座する韓鶴子総裁に報告された。
「12日、ヨシヒデ・スガ官房長官が首相官邸に私どもを招待し、会いました。その日の夜はオモニム(韓鶴子)が17名の代表団をホテルニューオータニに招待し晩餐会を主催してくださいました」〉
旧統一教会の大幹部である世界副会長が首相官邸を訪問していたとすればことは重大だ。鈴木氏はこう指摘する。
「菅氏はこの教団幹部一行を首相官邸に招待したという情報のほかに、2013年の参院選の際、教団から選挙支援を受けていた北村経夫・参院議員の教会施設での講演を手配したと言われている。官房長官として安倍元首相と誰よりも一緒に過ごした菅氏が、教団との関係をきちんと説明しないのはおかしい。自身と教団との関わりについて詳細を公表すべきでしょう」
本誌・週刊ポストが菅事務所に事実関係の確認を求めると、「ご指摘の団体や関係団体とは、事務的にも繋がりは全くなく、関わりがありません。事務所で念のため確認しましたが、弊事務所が北村議員の講演の手配をした事実も、世界平和国会議員連合の官邸訪問の招待をした事実もありません」と否定した。(週刊ポスト2022年10月21日号)』
菅氏は安倍政権で、安倍氏が直接動けない分、旧統一教会とのパイプ役を務めていたという人もいるのだが。立民党の江田憲司氏によれば、菅氏自身、もっと早い時期から、旧統一教会と関わりがあったという。
以下、LITERA(2022.10.29)より引用する。
『じつは、山際氏の辞任が決まった24日、立憲民主党の江田憲司・衆院議員が、自民党の神奈川での選挙戦において、いかに統一教会が入り込んでいるかを物語るエピソードをFacebook上に投稿したのだ。
江田氏といえば、岡山県出身で通産省の官僚から橋本龍太郎内閣で首相秘書官に起用され、2000年の衆院選で神奈川を地元とする衆院議員の菅義偉氏に口説かれ、落下傘候補として神奈川8区で自民党から初出馬し、落選。その後、2002年の補欠選挙に、自民党でなく無所属で出馬し、初当選を果たしている。
じつはこの2002年の補欠選挙、同じ神奈川8区で、自民党から江田氏の代わりに初出馬したのが、山際氏だった。
そして今回、江田氏は当時の出来事をこのように投稿したのだ。
〈その山際大臣。いや、前大臣。前にも触れましたが、最初の選挙の相手は実は私だったんですね。2002年秋のことです。
彼の発言によれば、この選挙で旧統一教会との接点ができた由。(中略)私の選挙区、青葉区しらとり台に旧統一教会の大きな教会がありますし、神奈川県勝共連合の本部も同地にあるのです。
私が、菅義偉さんの要請で自民党から選挙に出たのが2000年6月のこと。ですから、その内情は私がよく知っています。今でも鮮明に覚えているのが、私の衆院選対本部に当たり前のように統一教会の信者が入ってきたんですね。…〉』
『山際氏や、菅氏の子飼い議員として有名な山本“マザームーン” 朋広・衆院議員(神奈川4区)は言わずもがな、菅グループの「ガネーシャの会」で会長を務め、菅内閣では官房副長官を務めた神奈川5区選出の坂井学・衆院議員も、選挙で統一教会関係者からボランティア支援を受けていたことや関連団体の会合に出席していたことを認めている。また、菅氏と同じ法政大学出身であり親しい関係にある神奈川10区選出の田中和徳・元復興相も、2017年5月に自民党本部で教団幹部と会談していたことや、2016年10月に川崎駅の駅頭でおこなった街頭活動で自身の名刺とともに「世界日報」を配布していたことをジャーナリストの鈴木エイト氏が指摘している。』
菅氏が安倍政権でメディア支配をしていたせいか、TV等のメディアは、あまり菅氏と旧統一教会の関与の問題を報じないのだが。知らないうちに、教団と関与が深い人が日本の国政を担う(orそのバックにつく)ことがないように、菅氏との関与もしっかり調査したり、報じたりして欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS