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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

岸田、「孤独」と弱音を吐く&秋葉にも次々と問題。辞任、4人めか+宮台真司、学内で襲われる


 コロナV拡大で生活や仕事でストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょう! o(^-^)o  
 東日本大震災の被災地、熊本、北海道など全国の震災、豪雨災害の被災地の方々も、一歩一歩着実に復興実現&新たな生活構築を目指してガンバです!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

 昨日29日の夕方、東京都八王子市にある東京都立大学の南大沢キャンパスで、
同大学教授で社会学者の宮台真司さん(63)が男に刃物で首や背中の複数箇所を切りつけられる事件が起きた。宮台氏は重傷を負ったが、命に別状はない模様。
 男はキャンパス内の路上で宮台さんの頭を後ろから殴った後、刃物で首付近を切りつけ、駆け足で逃走したとのこと。20~30代ぐらいで、身長180センチ前後、黒っぽいジャンパーとズボン姿だったという。男は、いまだに逃走中だ。(-"-)
 
 宮台氏は、現代の社会を様々な角度から分析する学者。政治的には、mewから見る限り、特に左右に偏ることなく、是々非々、中道的な感じがしていたのだが。知人曰く、ネトウヨの一部にはリベラル・サヨク扱いされていたらしい。
<「対米ケツナメを右だと考える馬鹿右翼と、護憲平和を左だと考える馬鹿左翼」を批判。(wikipediaより)>
 
『「オウム真理教事件真相究明の会」の呼びかけ人であり、「似たような事件は必ず繰り返される」と松本死刑囚(麻原彰晃)を知らない若い世代へ警告を発信している。
 安倍晋三銃撃事件では自民党と統一教会についての関係を指摘しており、原理研究会(統一教会の学生フロント団体)が正体を隠して学生に対する勧誘活動をしていた事などの警鐘を鳴らしているほか、「偏った世界観と過度な資金集めを特徴とする宗教団体が、フランス・ドイツなどのようにカルト指定されなかったことが大きい」などと自身が答えた箇所を朝日新聞が削除した事に関して苦言を呈している。(wikipwdiaより)』
 
 今回の犯行が、いかなる動機でなされたものかはまだわからないのだが。一刻も早く、犯人が逮捕されることを願っている。
 何より宮台氏のケガが大事に至らないように、また1日も早く回復するように祈っている。(-人ー) 
 
* * * * *

 岸田内閣の支持率は、低迷したまま。国会でも、閣僚だけでなく、本人もアレコレ追及されるようになっており、どんどん追い込まれている。(@@)
 
 先週、岸田氏と同じ早稲田大学出身の自民党議員らとの会合にd田際には、「今はちょっと孤独でつらい時もある」と語っていたという。(ノ_-。)

『岸田首相が、21日夜に出席した早大出身の自民党議員らとの会合で「今はちょっと孤独でつらい時もある」と語る一幕があった。出席者が明らかにした。同席した森喜朗・元首相は「首相は孤独な立場だ」などと励ましたという。

 閣僚3人が辞任するなど首相の政権運営は苦しい局面を迎えており、党内では「本音が漏れたのではないか」との声も出ている。

 会合は早大・大隈庭園内の施設で約2時間半にわたって行われた。早大で学んだ森氏や青木幹雄・元参院議員会長のほか、複数の現役国会議員が参加した。(読売新聞22年11月22日)』

<森元首相はコロナに感染。軽症だけど入院しているという。お大事に。>
 
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 おそらく、この記事を読んで、麻生太郎氏が首相時代の09年に、「(首相は)どす黒いまでの孤独に耐えきれるだけの体力、精神力がいる」と語っていたのを思い出した人もいるだろう。^^;
  
 岸田首相には、安倍首相にとっての菅官房長官+αのような信頼できるパートナーが近くにいないだけに、かなり精神的にもつらい孤独な日々を過ごしているのかも知れない。(~_~;)
   
 何せ松野官房長官は、岸田派とやや対立している安倍派の幹部だし。副総裁や幹事長は、麻生派、茂木派と他派閥の会長だし。本当に気を許せる議員やスタッフは近くにいないのだ。^^;<それで、息子を秘書官にしたら、それも叩かれる材料になっちゃったしね。(>_<)>
 
 とがいえ、党内で第5派閥の岸田派(43人)の会長である岸田首相は、他派閥の協力を得ながら、何とかこの難局を乗り切るしかないのが実情だ。(・・)
 
『岸田総理は、自民党の茂木幹事長や麻生副総裁、菅前総理と相次いで会談を行い、政権運営などについて意見を交わしました。

 いまの国会の会期末が来月10日に迫る中、岸田総理は、茂木幹事長や麻生副総裁と会談しました。第2次補正予算案の早期成立や旧統一教会をめぐる被害者救済法案など、今後の政策課題について意見交換したものとみられます。

 また、これに先立ち、菅前総理とも国会内の議員事務所で面会しました。
岸田総理「最近のいろんな動きを報告するとともに意見交換しました」

 1か月で3人の閣僚が辞任し、現在も公職選挙法違反の疑いなどで秋葉復興大臣が連日、野党から追及を受けるなど政権運営が厳しさを増す中、菅前総理に助言を求めたものとみられます。(TBS22年11月29日)』 

* * * * *

 10~11月に、山際経産大臣、葉梨法務大臣、寺田総務大臣と3人の閣僚が次々と辞任する(事実上、更迭される)ことになったのだが。

 今度は、秋葉賢也復興大臣(茂木派)が第4のターゲットに。こちらも、毎週のように新しい問題(攻撃材料)が週刊誌などに報じられ、このままだと今国会も会期末まで持つかどうか、ビミョ~な状況にある。(-"-)

<秋葉氏も10月から事務所の賃料問題などを指摘されていたのだから、早めに辞任させておけばよかったのにね。^^;>

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 秋葉氏がこれまでに批判されている問題は、次のようなものである。
 
『▽自身の政治団体が母親と妻に地元事務所賃料として計約1500万円を支出
 ▽2021年衆院選で「車上運動員」などにのみ支払いが認められた選挙運動の報酬を公設秘書に支払う
 ▽21年衆院選で、次男が秋葉氏の名前が記されたたすきをかけて街頭に立つ
 ▽自身が代表を務める選挙区支部が旧統一教会の関連団体に2万4000円を支出。政治資金収支報告書に「会費」と記載していたが「雑誌購読料」に訂正』

『秋葉氏は政治団体が事務所の賃料として母親や妻に約1500万円を支払った件や、事務員や車上運動員にのみ支払いが認められる選挙運動の報酬を秘書に支払った問題、2021年衆院選で秋葉氏の次男が秋葉氏の名前が記されたたすきをかけて街頭に立った問題などが25日までに次々と浮上。週明け28日の予算委では、質問に立った立憲議員4人のうち3人から質問を浴びせられ続け、秋葉氏にとっては息つく暇のない日となった。

 秋葉氏は次男がたすきをかけていた件について「3人の息子の中で次男が最も私に似ているとよく言われるので、周りから(たすきをかける案が)出たのかもしれない」と語った。自身が代表を務める選挙区支部が旧統一教会関連団体に支出していた会費については「雑誌購読料」だったとしたが、立憲側は支払額が雑誌1部の年間購読額より多い疑いがあるとして、「関連団体の会費だったのでは」などと攻め立てた。

 野党の追及をかわしきれていない秋葉氏について、自民党中堅は「厳しい」と一言。公明党幹部も「よれよれじゃないか……」と嘆息した。
 
 その一方で、秋葉氏を巡る問題や疑惑の一つ一つは、「即刻の辞任につながる深刻性はない」との受け止めが与野党を通じて一定程度ある。自民党幹部は取材に対し、「あの程度の話で辞めれば、与野党問わず皆辞めなければならなくなる」と指摘。立憲と国会対応で共闘を組む維新の幹部も「あれでは秋葉さんが、かわいそうだ」ともらす。」(以上、毎日新聞22年11月29日)』
   
* * *

 別に岸田首相や秋葉氏を肩を持つ気はないが。上の記事にもあるように、一つ一つの行為の違法性、不適切度はさほど大きいものではないと言えるだろう。

 こう言っちゃ何だが、もしひとりひとりの国会or地方議員(とりわけ自民党の議員?)の活動や政治資金の種子報告書などをしっかり調べたら、このような問題が出て来る議員が少なからずいるのではないかと察する。(・・)
<地元からのタレ込みもありそうなので、下手すると自民党内から情報リークされているのではないかと思うことさえある。(-"-)>

 ただ、閣僚はやはり国政運営に関わる特別な存在なのである。しかも、これまでの3閣僚もそうだったのだが、国会の答弁や記者の取材の際の態度や説明の仕方が悪いし。曖昧にごまかしては、あとからすぐに本当のことがバレるor明らかになるの繰り返しなのだ。(-"-)
 
 岸田首相も、このような状況が続くようでは、自分が考えるような政策は実行に移せず。安保政策にしても、経済政策にしても、周囲の言いなりに動くしかなくなってしまいそうで。岸田氏同様、脱アベ路線を目指す立場としても、残念でならないし。野党やメディア、国民がもっと主体的になって、ここでしっかり踏ん張らないと、日本がとんでもない方向に進んでしまうのではないかと、日々、憂慮しているmewなのである。_(。。)_
 
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by mew-run7 | 2022-11-30 10:14 | 岸田政権について

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