【サッカーW杯・・・いよいよ今日は初のベスト8をかけた決勝Tのクロアチア戦ですね~。(**)まずは、1回おきに予選落ちのジンクスを破って、2回連続、決勝T進出してくれたことにブラボー。
板倉がY2枚で出場不可、久保が体調不良なのは残念だけど、守りが重要な試合ゆえ、故障していた遠藤、富安、酒井が練習全てに参加していたのは心強いニュース。クロアチアは基本的にはドイツっぽいチームなので、ドイツ戦、スペイン戦と同じような戦略でOKだとは思うのだけど。今度は、向こうも研究して来るだろうからな~。^^;先発に森安マジックはあるのかな?(・・)
いつかW杯に出場をと長年応援していた身としては、日本が8会連続W杯に出場、決勝T進出するだけで喜んでしないところがあるのだけど。今度は、もう一歩、貪欲に、ベスト8に進出すべく応援しましょう。みんなガンバです。o(^-^)o】
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先週、気になったニュースをいくつか。
まずは、マイナンバー情報漏洩の話を。
『3万5千人分、紛失漏えい マイナンバー、過去5年間
企業や行政機関からマイナンバー情報が紛失や漏えいしたとの報告は、2017年度から21年度までの5年間で少なくとも約3万5千人分に上ることが3日、個人情報保護委員会の年次報告から分かった。データが入ったUSBをなくしたり、不正アクセスの被害に遭ったりしていた。
個人情報保護委員会はマイナンバーや付随する個人情報を紛失、漏えいさせた企業や行政機関に報告を求めている。紛失や漏えいが100人以上に上ったり、不特定多数に閲覧される恐れがあったりする場合は「重大な事態」として概要を毎年公表している。(共同通信22年12月3日)』
何か上の記事の書き方だと、このほかにも個人情報漏洩があるような感じですよね。(-"-)
何と9月には、職員が誤って(?)マイナ保険証に登録するという荒業っぽいミスもあったらしい。<解除できないって、何で?)(゚Д゚)
『滋賀県栗東市が、住民女性(50)のマイナンバーカードを誤って健康保険証として使える「マイナ保険証」に登録していたことが22日分かった。市は女性に謝罪した。国によると、登録は解除できないという。(京都新聞22年)続きは*2に
だから、マイナカードなんて作りたくないんだって。国を含む行政機関、企業などの情報管理が信用できないんだもん。
こういう問題をきちんと解決せずに、マイナカード&保険証との合体を強制することは、絶対に許容すべきではないと思う。(++)
マイナ保険証で不具合がかなり出ているとおいう記事も出ていた。
『マイナ保険証、4割超で不具合 運用開始した医療機関
健康保険証とマイナンバーカードを一体化した保険証(マイナ保険証)の運用を既に開始した医療機関の4割超が、カードの読み取り機が起動しないなどの不具合を経験していたことが30日、医師、歯科医でつくる全国保険医団体連合会(保団連、会員約11万人)の調査で分かった。
政府は昨年10月からマイナ保険証の運用を開始。現行の健康保険証を2024年秋に廃止してマイナ保険証に一本化する方針を示している。厚生労働省は今年11月、マイナ保険証の読み取り機の起動時に「ネットワークエラー」と表示される不具合が一部医療機関であったとし、原因を分析している。(共同通信22年11月30日)』
不具合があったかという質問に対して、21%があったと回答。(59%がなかった。)
具体的な不具合としては、有効なマイナ保険証でも無効と表示されたが62%、読み取り機の不具合が41%だったという。
もし保険証の読み取りに不具合があると、医療機関も患者も本当に困ってしまうわけで。頼むから、保険証を一体化は強制せず、合体させるかどうか、国民に選択する権利を与えて欲しいと、強く要求したいmewなのである。(**)
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岸田内閣の支持率低迷で、国会運営が苦しい自民党が、ゆ党の維新の会や国民党への接近を図っている。(~_~;)
2日には自民党の茂木幹事長が、維新の馬場代表と会食を行なったとか。
『自民党の茂木敏充幹事長と日本維新の会の馬場伸幸代表は2日夜、東京都内の日本料理店で会食した。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題の被害者救済に向けた新法案など、最終盤の国会情勢を巡り意見を交わした。
会食後、茂木氏は記者団の取材に応じ、新法案に加え、物価高対策や安全保障政策、大阪・関西万博が話題に上ったと説明。「結論を出す場ではなかったが、率直にいい意見交換ができた」と語った。(時事通信22年12月2日)』
今国会では、立民党と維新が組む形で、宗教団体等の被害者救済法案を提案。与野党協議を行なって、法案を成立させようとしているのだが。野党が自公与党案に納得せず、法案の年内成立がビミョ~な状況になっているのだ。(~_~;)
おそらく自民党としては、維新とうまく取引をして、譲歩してもらおうと考えているのではないかと察するのだが・・・。
こういう大事な時に会食とかしちゃうから、「維新は自民党と対峙する野党だ」っていくら言っても、信用できないのよね。(-"-)
国民党に至っては、時事通信が「自民が国民と連立を検討」というスクープっぽい記事を報道。国会でも、質疑の対象になったほどだ。(@@)
『自民、国民と連立検討 局面転換狙う、玉木氏入閣案 公明反発も、実現不透明
自民党が、公明党との連立政権に国民民主党を加える案を検討していることが2日、分かった。
自民、国民両党の幹部が水面下で接触を続けており、調整が付けば連立協議に入る。岸田政権は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題などで内閣支持率が低迷しており、国民の連立参加で政権運営の局面転換を図る狙いがある。
複数の自民党関係者によると、国民の玉木雄一郎代表(53)=衆院香川2区、当選5回=が年明けにも入閣する案が浮上している。ただ、連立を組む公明党は「わが党にメリットはない」(重鎮)と反発。国民内にも異論が強く、同党を支援する連合の理解も得られるかは見通せない。3党連立が実現するかは不透明だ。
自民党関係者によると、国民側との交渉は岸田文雄首相(党総裁)と麻生太郎副総裁も了承している。この関係者は「あとはタイミングだ。今の政権はこれぐらいのカンフル剤を打たないと良くならない」と述べた。連立に国民を加えることで、自民が公明に配慮する場面が少なくなるとの見方も、自民内にはある。
自民、国民両党は臨時国会の閉幕を受けて調整を加速させたい意向。玉木氏が入閣する場合は、来年1月の通常国会召集前に内閣改造が行われる可能性がある。
国民は今年の通常国会で2022年度予算と第1次補正予算に賛成したのに続き、今国会でも第2次補正予算に賛成。自民、公明、国民3党はこれまで、ガソリン税を一時的に下げる「トリガー条項」凍結解除などを巡り、実務者間で個別政策の協議を続けてきた。
現在の国民民主党は、旧国民民主党が旧立憲民主党と合流する際、玉木氏ら合流に参加しない議員により20年9月に結党。衆院議員10人、参院議員10人が所属する。(時事通信22年12月3日)』
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岸田首相は、国会でこの報道について問われ、「どこからそういった情報が出たのか知りませんが、私は全く知りませんし、私自身は考えてはおりません」と答えていたのだが。う~ん、どうなんでしょうね~。(・・)
国民党の一部(特に玉木代表&周辺)が自民党との連立を狙っているのは、もう今年2月に政府の予算案に賛成した時から出ていた話なので、全く驚かないんだけどね。
ただ、国民党では前原代表代行&周辺は、維新との合併を考えているし。公明党がいい顔をしないので、なかなか話が進まない様子。^^;
4月の地方統一選の前に、どこが与党なのか野党なのかはっきりさせるためにも(連合の姿勢をはっきりさせるためにも?)、まずは国民党が解散して、自民と国民に合流するとわかりやすくなるのではないかと思うmewなのだった。(@_@。