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自民の薗浦、4千万不記載で議員辞職か+森元法相は6千万の借金が消滅?+白熱のW杯決勝


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【サッカーW杯・・・決勝は、アルゼンチン対フランスに。前半2-0とアルゼンチンがリードして、このまま行っちゃうのかな~と思いきや、後半35分に仏エムベパがPK、36分にシュートを決めて同点に追いつき、延長戦に。延長後半3分、メッシがGKがシュートを止めたこぼれ球を反応よく押し込んで、1点リード。これで決まりかと思いきや、ア選手にハンドがあって、エムバペが後半13分にPKを決め、また同点に。結局、PK戦になり4-2でアルゼンチンが優勝を決めたのだが。たぶん多くの人が「両チームとも優勝にしてあげたい」と思ったのではないだろうか。(・・)
 アルゼンチンは、何と1986年に(神の手?)マラドーナを擁する代表が優勝して以来36年ぶり、3度めの優勝。(*^^)v祝 今回は、5回めのW杯出場となる神の子メッシ(35)が、最後の出場になると明言したことから、チームもファンも(一般のサッカーファンも)、メッシに優勝の喜びを味わせてあげたいという感じが強かったかも知れない。<本田圭祐もしかり?>
 メッシは長い決勝もしっかりフル出場して、2本のゴール&最後のPKも1番手でしっかり決め、MVPも受賞。フランスを応援していた人も、彼のこれまでの功績、そして今大会のプレーには、拍手を送るのではないかと思う。( ^^)//

 まだまだ書きたいことは、たくさんあるのだが。とりあえず、アルゼンチン&メッシにおめでとう!&全選手やスタッフ、サッカー・ファンの皆様には、おつかれさまでした。m(__)m また4年後を楽しみにしましょう。o(^-^)oまずは24年の五輪で最低3位、できれば優勝したいな~。<早くも欲張りな期待を始めるmew。(・・)>】
 
* * * * *

 W杯決勝が長く、めっちゃすごい試合で、面白かったけど疲れることに。しかも、表彰式までしっかり見たので、まだぼ~っとしている感じが・・・。(~_~;)
<午後から夜まで、中央・地方競馬をやりつつ、M1も見るなどハードスケジュールだったし?(^^ゞ>
 
 今回は、自民党議員の「政治とカネ」の問題に関する話を2つ。
 
 まずは、16日の『自公維国の幹部が安保改定の集会に+自民・園穂が4千万不記載で事情聴取・・・』の続報を。
 
 自民党の薗浦健太郎衆院議員(50・千葉5区・麻生派)が、秘書と共謀or秘書に指示して、政治資金パーティーの収入のうち約4千万円を政治資金報告書に記載しなかった疑いで、東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けた。
 
 薗浦氏は、当初「不記載の認識がない」と言っていたのだが。秘書が薗浦氏に報告した際の音声の録音を検察に提出したとのことで、言い逃れが難しい状況になっていた。(~_~;)
 
 ちなみに、薗浦氏は麻生太郎副総裁の元秘書で、衆院5期。安倍内閣で外務副大臣や首相補佐官を務め、麻生氏の側近として、将来が期待されていたという。(・・)
 
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 う~ん。ふつうんじ考えれば、4千万円もの多額を意図的に収支報告書に記載しなければ(しかも、裏金キープ目的との報道も)、逮捕されても致し方ないと思うのだけど。
 薗浦氏は自ら共謀を認め、捜査に積極的に協力することで&もしかしたら自ら議員辞職をして社会的に責任をとることで、逮捕や訴訟を免れ、略式起訴でコトを済まそうとしているようだ。<で、早く罰金刑を払って、5年後に復活とか?(-"-)>

『自民・薗浦議員が辞職の意向…地検聴取に「共謀で処罰なら仕方ない」、略式起訴を軸に捜査

 自民党の薗浦健太郎衆院議員(50)(千葉5区、当選5回)の関連政治団体が政治資金パーティーの収入を約4000万円少なく記載していた疑惑で、薗浦氏が議員辞職する意向を固め、周囲に伝えたことが関係者の話でわかった。薗浦氏は東京地検特捜部の任意の事情聴取に「秘書と共謀したといわれて処罰されるなら仕方がない」と説明しているという。特捜部は薗浦氏について、政治資金規正法違反での略式起訴を軸に詰めの捜査を進める。

 薗浦氏の政治資金問題について、自民内では「辞職はやむを得ない」との見方が出ていた。岸田内閣は先の臨時国会中に3閣僚が不祥事で辞任しており、政権運営にはさらなる打撃となる。

 過少記載の疑いがあるのは、薗浦氏の資金管理団体「新時代政経研究会」と、関連政治団体「そのうら健太郎後援会」。同研究会は2018~20年にパーティー6回分計4362万円を、同後援会は17~19年に3回分計約1006万円をそれぞれ政治資金収支報告書に収入として記載していた。

 関係者によると、両団体の会計責任者を務める公設第1秘書が特捜部に対し、実際より少なく記載していたことを認め、薗浦氏に報告したと説明。薗浦氏は特捜部に「収入の一部が記載されていないことは認識していた」と供述する一方、「過少記載の指示はしていない」と話しているという。

 同法は収支報告書の提出義務を政治団体の会計責任者に課し、不記載や虚偽記入について5年以下の禁錮または100万円以下の罰金を科すと規定している。罰金刑が確定した場合、公民権が原則として5年間停止される。

 特捜部は、薗浦氏が過少記載について事前に具体的な報告を受けていた経緯などを踏まえ、共謀関係を問えるとの見方を強めている。薗浦氏が過少記載の認識を認め、捜査に協力する姿勢を示していることなどから、略式起訴を視野に検討。略式起訴には薗浦氏の同意が必要で、特捜部は上級庁と協議し、最終的に判断する。

 このほか、薗浦氏の元政策秘書も特捜部に対し、過少記載への関与を認めたという。特捜部は公設第1秘書と元政策秘書についても立件を検討している。

 薗浦氏は、自民の麻生太郎総務相(現党副総裁)の秘書などを務めた後、05年の衆院選で初当選。16年の第3次安倍再改造内閣で外務副大臣、17年の第3次安倍・第3次改造内閣で首相補佐官を務めた。麻生派に所属し、麻生氏の側近としても知られる。

 外交・安全保障政策に明るく、自民の経済安全保障推進本部幹事長として、16日に閣議決定された国家安全保障戦略など3文書の党内議論にも携わっていた。(読売新聞22年12月18日)』
 
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 そして、あの森まさこ首相補佐官(58・参院3期・安倍派)も、政治とカネの問題が報じられている。(-_-;)
 
<森氏は、安倍内閣では、少子化担当などの特命大臣や法務大臣として活躍。特に安倍官邸が検察人事に介入せんとして妙な動きをしていた時に、法務大臣として国会で必死で(虚偽も交えて?)安倍擁護の答弁を行なってたりした。^^;>

 その森氏の政治資金収支報告書から、6千万円の借金の記載が消えていたというのだ。(@@)
 
『森雅子・総理補佐官 借金6000万円不記載の政治資金規正法違反疑惑が浮上

 総理補佐官の森雅子・参院議員といえば、岸田文雄・首相の信頼が厚く、12月3日に開催された首相肝煎りの国際女性会議では総指揮を任され、閣僚級会合の進行役も務めた人物だ。その森補佐官の政治資金収支報告書に記載された6000万円もの借入金が忽然と紙上から“消えて”いたのだ──。

 取材の発端は、森氏の政党支部(自由民主党福島県参議院選挙区第四支部)の政治資金収支報告書の不可解な記載だ。

 森氏は支部の活動資金の不足分を自己資金から貸し付けており、参院選が行なわれた2019年の同支部の政治資金収支報告書には「残高が100万円を超える借入金」の項目に、〈三好雅子(森氏の本名) 6176万円〉の記載がある。

 同報告書では、この年は1回100万円、200万円など5回にわたって支部から森氏に計900万円が返済されており、それでも2019年末時点で貸付金がまだ6176万円あったことを意味する。

 ところが、翌2020年の報告書では借入金の記載がそっくり消え、借入金「無」の項目にチェックが入っていた。

 この年、支部から森氏に借入金全額が返済されたことになる。2022年11月に公表された2021年の報告書でも借入金はゼロだ。

 支部が借入金を返済した場合、報告書に返済した日付と金額、何回に分けて返済したかを記載しなければならない。しかし、2020年の報告書には返済の記録が一切ない。
(略) 
  
 森氏の支部は返済資金をどこから得たのか。森事務所はこう答えた。

「令和2年(2020年)の収支報告書は、事務担当者が交代するなどしたことから、政党支部の借入金を記載するのを忘れてしまいました。令和3年も同様に忘れたため、記載がありません。速やかに訂正します。借入金の金額に変更はなく、6176万円のままです」“記入ミス”との説明だ。(*2に記事全文を。週刊ポスト2023年1月1・6日号)

 岸田内閣&自民党は、「政治とカネ」の問題でも、窮地に追い込まれそうな感じがあるのだが。これが選挙結果に反映されるためには、野党の発信力&メディアの報道姿勢が大きなカギになると思うmewなのだった。(@_@。

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森雅子・総理補佐官 借金6000万円不記載の政治資金規正法違反疑惑が浮上
12/18(日) 7:15配信

NEWSポストセブン
「記載を忘れていた」で済まされる額なのか(森雅子・総理補佐官/時事通信フォト)

 総理補佐官の森雅子・参院議員といえば、岸田文雄・首相の信頼が厚く、12月3日に開催された首相肝煎りの国際女性会議では総指揮を任され、閣僚級会合の進行役も務めた人物だ。その森補佐官の政治資金収支報告書に記載された6000万円もの借入金が忽然と紙上から“消えて”いたのだ──。

 取材の発端は、森氏の政党支部(自由民主党福島県参議院選挙区第四支部)の政治資金収支報告書の不可解な記載だ。

 森氏は支部の活動資金の不足分を自己資金から貸し付けており、参院選が行なわれた2019年の同支部の政治資金収支報告書には「残高が100万円を超える借入金」の項目に、〈三好雅子(森氏の本名) 6176万円〉の記載がある。

 同報告書では、この年は1回100万円、200万円など5回にわたって支部から森氏に計900万円が返済されており、それでも2019年末時点で貸付金がまだ6176万円あったことを意味する。

 ところが、翌2020年の報告書では借入金の記載がそっくり消え、借入金「無」の項目にチェックが入っていた。

 この年、支部から森氏に借入金全額が返済されたことになる。2022年11月に公表された2021年の報告書でも借入金はゼロだ。

 支部が借入金を返済した場合、報告書に返済した日付と金額、何回に分けて返済したかを記載しなければならない。しかし、2020年の報告書には返済の記録が一切ない。

 不可解な点はまだある。同支部には借入金を返済するだけの資金がなかったことだ。2020年の同支部の収支を見ると、パーティーや寄附などで集めた総収入は前年からの繰越金を合わせて約3513万円、そこから事務所費や光熱水費、携帯代、ガソリン代などを支払って残金(翌年への繰越金)は約158万円しかなかった。

 仮に、支部の総収入すべてを森氏への借入金返済にあてたとしても、6176万円を完済するには全然足りない。

 森氏の支部は返済資金をどこから得たのか。森事務所はこう答えた。

「令和2年(2020年)の収支報告書は、事務担当者が交代するなどしたことから、政党支部の借入金を記載するのを忘れてしまいました。令和3年も同様に忘れたため、記載がありません。速やかに訂正します。借入金の金額に変更はなく、6176万円のままです」

“記入ミス”との説明だ。政治資金を監視してきた上脇博之・神戸学院大学法学部教授が指摘する。

「事務担当者が交代して書き忘れたとの説明だが、政治資金収支報告書を見ると、令和2年(2020年)の事務責任者は令和元年(2019年)にも支部の会計責任者を務めていた人物です。6000万円もの借入金があることを把握していて然るべきで、多額の借金を忘れるということは不自然。この件を政治資金規正法に照らすと、25条に、提出すべき書面に記載すべき事項の記載をしなかった者(不記載)は5年以下の禁錮又は100万円以下の罰金に処するとあり、これに該当する可能性があります」

 岸田首相は、現在、大増税に向けて動き出している。果たして、6000万円もの借入金を書き漏らすような金銭感覚の政治家が総理補佐官を務める政権が、国民に増税を納得させることなどできるのだろうか。

※週刊ポスト2023年1月1・6日号

by mew-run7 | 2022-12-19 05:15 | 自民党について
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