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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

岸田、会見で安倍の国債(借金)論を一蹴+大阪万博の費用負担がさらにアップか+M1


 コロナV拡大で生活や仕事でストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょう! o(^-^)o  
 東日本大震災の被災地、熊本、北海道など全国の震災、豪雨災害の被災地の方々も、一歩一歩着実に復興実現&新たな生活構築を目指してガンバです!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

 

【漫才・・・今年のM1グランプリは「ウェストランド」が優勝した。(*^^)v祝 何かもうそこそこTVにも出ているし&そこそこ面白いのもわかっているので、「あ、やっととったのか」という感じだった。
 審査員の一部は世の風潮にめげず、ギリギリの毒舌漫才をやったことを評価したかも?(そう言えば、R-1優勝も毒舌ソングのお見送りしんいちだったし。審査員はストレスが溜まってる?^^;<毒舌漫才では、同じタイタンの創設者である爆笑問題がお馴染みだけど。今回はタイタンから2組も決勝進出が出て、一方が優勝してよかった。稼ぎ頭№2になるはずだった長井がやめちゃったし、「ダメよ〜、ダメダメ」の日本エレキのひとりが病気でお休みにはいったばかりだし(早くよくなりますように)。光代社長もほっとしてるかも。・・・唯一、橋下徹がタレント・弁護士として所属しているのが気にくわない。(>_<)>

 個人的には「オズワルド」に優勝して欲しかったんだけど、出来がイマイチだった。実際には「さや香」が、一番笑ったし、漫才も一番うまかったと思ったんだけど。地味だったかな。
 あと80点を何回も出した新審査員の山田邦子は、平均点を80だと思っていて、80点台後半は平均よりかなり面白い人という意味でつけたという。これまで番組を見て、「おおむね90ベース」だと気づいていなかったのかな。(これまでの採点表とかのデータも渡してないのかな。)
 M1も最高点と最低点は除外するシステムにしたら、結果として、もっといい(見ている人も納得行くような)判定になるかも・・・ここに提案したい。(・・)】
 
* * * * *

 先週16日、岸田内閣は「安保3文書」を閣議決定し、岸田首相が自ら国民にその説明を行なった。
 
 かなり事前に準備していたのか、説明自体は(中身の良し悪しはさておき)非常にわかりやすいものだった。<自民党内でハト派と呼ばれる岸田首相が、懸命に防衛費増額、軍事増強について説明しているのも、何だか妙な感じがしたけど。^^;> 
 ただ小難しい内容が多かったので、一般国民の多くは(映像でも活字でも)見なかった気がする。(~_~;)
 
 個人的に一番印象に残ったのは、財源論の部分だった。
 岸田首相は、安倍元首相&超保守・新自由主義仲間が提唱する「防衛費増額は国債で賄う」という施策を否定して、「防衛増額分は国民の税金で賄う」ことを公の場で宣言したのだ。<ここは話し方も力強さがあった。(++)>
 
『私は、内閣総理大臣として、国民の命、暮らし、事業を守るために、防衛力を抜本強化していく、そのための裏付けとなる安定財源は、将来世代に先送りすることなく、今を生きる我々が将来世代への責任として対応すべきものと考えました。また、防衛力を抜本的に強化するということは、端的に申し上げれば、戦闘機やミサイルを購入するということです。これを借金で賄うということが本当によいのか自問自答を重ね、やはり安定的な財源を確保すべきであると考えました。』

 この防衛費増額の財源論は今後も続きそうなので、また書きたいと思うが。

 安倍元首相は『自民党の安倍晋三元首相は14日の安倍派(清和政策研究会)の会合で、防衛費確保のための国債を発行する必要性を訴えた。財政法では道路や橋など公共事業に使途を限定する形で、通常の国債とは別に建設国債の発行が認められていることを例に「防衛予算は次の世代に祖国を残していく予算だ。私たちが今求められているのは予算において国家意思を示していくことだ」と述べ』ていた。(産経4.14)』
 
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 とりあえず、16日に行われた会見の概要の記事を載せておく。<全文が見たい方は、首相官邸
 HPの映像or文字起こしを。>
 
『岸田総理「借金で本当に良いのか自問自答を重ねた」防衛力強化“増税”にコメント

 16日、岸田総理が会見を行い、同日閣議決定した防衛関連3文書に言及した。

 安全保障戦略の大転換となった防衛関連3文書では、反撃能力の保有を初めて明記した岸田総理。防衛費の総額は2027年度の当初予算で約8.9兆円を計上し、海上保安庁の予算などと合わせ、GDP比で2%、およそ11兆円を達成するとしている。

 岸田総理は「外交には防衛力の裏付けがいる」「今の防衛力では十分ではない」とした上で、「裏付けとなる毎年度4兆円の財源が不可欠」とコメント。「安定的な財源として、財務大臣に対し、常用金、税外収入の活用など、ありとあらゆる努力・検討を行うよう厳命した。結果として、財源の4分の3は賄う道筋ができた」と述べ、残りの4分の1である1兆円分強の財源については「さまざまな議論があった」とコメント。

「私は国民の命、暮らし、事業を守るために防衛力を抜本強化していく。そのための安定財源については、将来世代に先送りすることなく、今を生きる我々が、将来世代の責任として対応すべきもの。借金で賄うことが本当に良いのか。自問自答を重ね、やはり安定的な財源を確保すべきであると考えた」(岸田総理)

 不足した財源には、法人税、所得税、たばこ税の3税の増税分をあてるという。「法人税については、法人税額に対し税率4~4.5%の新たな付加税をお願いする」といい、「中小企業への配慮を大幅に強化し、約2400万円の控除を設ける。結果、今回の措置の対象となるのは全法人の6%弱になる」とした。

 また、所得税については「物価高に賃上げが追いついていない。家計の状況を踏まえ、所得税の負担が増加しないようにする。所得税額に対して2.1%をお願いしている復興特別所得税を1%引き下げると共に、課税期間を延長し、復興財源の総額を確実に確保する。廃炉や福島研究国際機構など、息の長い取り組みをしっかり責任を持って支援する。その上で減額分に相当する税率1%の新たな付加税をお願いする」という。たばこ税については「1本3円相当の増税を段階的に行う」とした。

 会見で「従来から申し上げている通り、来年から実施するわけではない。9年度に向けて、複数年かけて、開始時間等の詳細は議論を重ね、来年決定する」と述べた岸田総理。「ひとりひとりが主体的に国を守るという意識を持つことの大切さ」を訴え、「未来の世代に責任を果たすためにご協力を」と呼びかけた。(「ABEMA NEWS」22年12月16日より)』
 
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 最後に、18日に『電通JVが、維新主導の万博キャラ事業を受注。府議会から疑問+維新は安保増税反対』という記事を書いたのだけど。
 
 大阪維新と安倍-菅政権、大阪財界が主導して開催が決まった25年大阪万博の計画が停滞しているという。
 停滞の要因の一つとして、様々な工事の落札不成立が続いていることがあるらしい。
 材料費などコストの値上げもあることから、45億円ほど予定より費用がかかる可能性があるという。(~_~;)
 
『万博工事の入札、相次ぐ「不成立」 河瀬直美氏らのパビリオンも

 2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は14日、建設工事で入札の不成立が相次いでいることを受け、設計の変更や経費削減をした上で、年内にも順次、再入札を行う方針を明らかにした。ただ、物価高騰や円安などの影響で、予定価格が引き上げられる可能性が高く、会場建設費1850億円の上ぶれも懸念されている。

 万博工事の初回の入札では、計10件が不成立になっている。このうち、協会は12日に6件が新たに不成立になったと公表。うち5件は、著名人がプロデューサーを務めるテーマ館で、万博のメーンテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に関連する中心的な施設となる予定のものだった。

 具体的には、映画監督の河瀬直美氏(予定価格約10・7億円)と放送作家の小山薫堂氏(同約9・8億円)のテーマ館は応札する入札者がおらず、アニメーション監督の河森正治氏(同約10・5億円)らの3件は、予定価格内の入札がない「不落」に。また、会場内の施設に冷水を供給する冷水プラントの設置や運営(同約66・1億円)に関する入札も不落だった。(朝日新聞22年12月14日)』
 
『万博工事の入札で不成立の3件再入札へ 予定価格は45億円増加   
    
  2025年大阪・関西万博の建設工事で入札が相次いで不成立となっている問題で、日本国際博覧会協会は16日、大催事場など3件について再入札を行うと発表した。物価高騰や、別の工事と合わせて一体的に行うようにした影響から予定価格は計45億円余り引き上げられることになった。(略)

 協会によると、新たに再入札される3件の予定価格は、音楽や演劇のためのステージを備える大催事場が当初予定から約1・5倍の71・2億円▽迎賓館が同約1・2倍の34億円▽会場内の施設に冷水を供給する冷水プラントの設置・運営が同約1・2倍の81・1億円――に増額される。物価高に応じて資材などの単価を見直したほか、大催事場では本来別で発注する予定だった舞台装置の設置工事と合わせて効率化したという。

 協会は、会場建設費について国や大阪府市、経済界が3分の1ずつ負担する1850億円の枠内に収めると説明している。ただ、不成立の残り6件も再入札などが検討されており、費用の上ぶれが懸念されている。(添田樹紀)(朝日新聞22年12月16日)』
 
  大阪万博の建設費は当初、1200億円と試算されていたのだが、20年末に、1850億円かかると発表され、一部の大阪府民が万博注視を訴えたこともあった。<大阪府市の負担が200億円増えるので。夢州&カジノIR計画の費用の額も膨らんでるらしい。^^;>
  
 大阪府民、市民の皆さんはもちろんだが。万博に関しては国も1/3の費用を負担するので、国民も費用や不正行為などの諸問題に、もっと関心をもってチェックすべきだ思うmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2022-12-20 05:36 | 岸田政権について | Comments(0)

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