【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【全日本フィギュア男子・・・SP1位だった宇野昌磨(25)がフリーでも1位になり、ダントツで3年ぶり5回めの優勝。(*^^)v祝 ついに(?)4T-3Tに成功したが、今回は4Sが2回転になるなどジャンプでちょっとミス。タイムオーバーもとられて、合計291.73と300点越えできなかったのは残念。^^;
宇野以外は、SP2~6位が6点差しかなく、誰が表彰台に乗ってもおかしくない状況だったのだけど。全日本独特の緊張からか、みんなミスを出していたりして。^^;その中で、SP2位&宇野と同じくランビエルに師事している島田高志郎(21)が出だしの4S以外はほぼノーミスで、2位をキープ。SP4位の友野一希(24)が、「こうもり」で指揮者役を演じて3位を浮上した。<今大会の友野のプログラムはSPもフリーも本人の魅力が活かせていてGood!(^^)>
以下、4位に佐藤駿、5位に山本草太、6位には三浦佳央が浮上。骨折明けの鍵山は、ジャンプが戻らず8位に終わった。<mew応援の草太くんは、GPFはノーミスできたのに、全日本ではダメダメになった。(ノ_-。)SPで取り上げた森口澄士がいいフリーを滑って7位に浮上したのは嬉しかった。あと大島光翔は服装や振り付けが個性的で目立ってた。技術が伴うといいんだけどな。>
で、世界選手権の代表が宇野、山本、友野だったことから、宇野が苦言を呈すなど、ちょっと不穏なムードに。その辺りは、また後日に。(~_~;)】
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昨日、宮崎知事選が行われ、現職の河野俊嗣氏(58)が4選を果たした。かつて宮崎県知事を務めていた東国原英夫氏(65)は、当初の予想を覆し、かなり追い上げたものの及ばず。<前回、途中で放り出して維新の衆院議員になっちゃったからね~。生まれ育った都城でも勝てなかったのは痛い。^^;>
《河野俊嗣 25万8646票。東国原英夫 23万5602票。スーパークレイジー君 7679票投票率 55.69%(前回比+22.79P》
河野知事は、もともと東国原氏が知事をやっていた時に副知事。今回も自公のほか立社の支持を得ており当初は盤石の体制だと言われていたのだが。東国原氏が無党派層の票起こしに力を入れ、驚異の追い上げを見せた。<もし東国原氏が出なければ、無風選挙で投票率も低かったことだろう。>
あちこちの選挙に出まくっているSクレイジー君に、ほとんど票がはいらなかったのは、宮崎に親族を持つものとして、be proudだ。(^^)
NHK党のガーシーなんて、今年7月の参院選に比例当選したものの、ドバイにいるままで、全く国会に来ないもの。<youtube「しげ旅」のしげが、W杯に来てたのを見たと言っていた。(~_~;)>
面白半分に投票する人が多いと、こういうことになるわけで。タレントや有名人などの立候補をダメという気はないが。当選後は、ちゃんと責任を持って、首長や議員の仕事をまっとうする人を選んで欲しいと思う。(-"-)
話は変わって・・・昨日、自民党の萩生田光一政調会長がTVで、岸田首相の「税金で防衛日増額分を」という主張に疑問を呈し、「増税するなら解散が必要だ」などと言っていたらしい。(゚Д゚)
萩生田氏は安倍元首相の超側近。安倍仲間は、もともと平和・リベラル志向の岸田氏とは党内で大局的な立場にある上、今回、安倍仲間は、アベ提言を無視して増税論を主張している岸田首相を快く思っておらず。
それこそ岸田内閣の高市特命大臣も、閣内にいながら罷免覚悟で批判を行ない、後ろから(真横から?)矢を放ったばかり。(~_~;)
萩生田氏の言うことは、財政民主主義の観点からは、それなりに筋が通っているのだけど。
ただ、「解散」は首相の専権事項ゆえ、政調会長が言うべきことではない。この点に関しては、批判を浴びそうだ。(-"-)
<安倍娘の高市氏と共に、「安倍派潰し」、特に「下村、萩生田潰し」を企んでいるmewとしては、正直、どんどん批判を浴びせて欲しい。^^;>
* * *
『自民・萩生田政調会長 防衛増税、「国民に判断をいただく必要ある」
自民党の萩生田光一政調会長は25日のフジテレビの報道番組で、防衛費増額のための増税について、「明確な方向性が出たときには、いずれ国民の皆さんにご判断いただく必要も当然ある」と述べた。具体的な実施時期などが決まった場合は、衆院解散・総選挙で信を問うべきだとの考えを示したものだ。
政府は2027年度には増税で1兆円強を捻出することを決めたが、実施時期は「24年以降の適切な時期」と先送りした。
萩生田氏は番組で「いきなりの増税には反対だ」と強調。自民党が今年7月の参院選などで防衛費の増額については公約に掲げた一方で、増税については言及していなかったことを指摘し、「財源は増税によって賄います、ということは約束していない」と述べた。
増税による財源確保については、「防衛費を維持するためのスキームができたが、必ずしも1兆円でなくてもいい」と述べ、歳出改革などで増税幅を圧縮できるとの考えを示し、「深掘りを来年させていただく」と述べ、党内で議論する方針を示した。(森岡航平)(読売新聞22年12月25日)』
萩生田氏としては、来春に統一地方選を控えることから、増税論が目立つと選挙結果に影響を与えるのではないかと懸念した部分もあるのかも知れない。、(-"-)
また萩生田氏にきいてみたいことがある。それは「じゃあ、国債で防衛費増額分を賄う場合は、国民に信を問わなくていいの?」ということだ。(**)
mewはもともと防衛費をどんどん増額すること自体に疑問を覚えているのだけど。<てか、予算がないのに、防衛費を大幅増額するのがおかしいっしょ。>
ただ、仮に増額するとしたら、税金から出すしかないと考えている。(・・)
そもそも国債(借金)というのは本来、自然災害が起きたとか、想定外の災害のような国際的な経済危機が起きたとか、どうしてもインフラ整備が必要だとかで、復興などの費用が必要である時にやむなく発行すべきものであって。それこそ、もし戦争に巻き込まれて、国民を守るための軍事費用が足りないとなれば、国債で賄うこともやむを得ないと思うけど。
通常の防衛費は、重要な国政の一部ゆえ、借金の国債ではではなく、安定財源である税金で賄うべきだと思うのだ。<歳出見直しすべきことは言うまでもない。ただ、医療、福祉、教育などの社会政策に関する予算は安易に減らして欲しくない。>
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つい何度も取り上げてしまうが、安倍元首相は、「国債は政府の子会社である日本銀行が半分引き受けるから、増やしても大丈夫だ」とトンデモない説明をして、どんどん国債を発行。防衛費増額分も国債で賄うべきだと主張していた。^^;
『自民党の安倍晋三元首相は14日の安倍派(清和政策研究会)の会合で、防衛費確保のための国債を発行する必要性を訴えた。財政法では道路や橋など公共事業に使途を限定する形で、通常の国債とは別に建設国債の発行が認められていることを例に「防衛予算は次の世代に祖国を残していく予算だ。私たちが今求められているのは予算において国家意思を示していくことだ」と述べた。(産経新聞22年4月14日)』
安倍氏が言うように、「予算において国家意思を示していく」なら、税収によるまっとうな予算を使うべきだと思うんだけどな~。^^;
そして、防衛費用は「次の世代に祖国を残していく予算だ」として、未来の世代に国債の借金を背負わせるのであれば、それも未来世代を含む国民の信を問う必要があるのではないだろうか。(・・)
ちなみに、直近の世論調査の結果を見ると、防衛費増額に賛成する人が50%前後と、少し多くなっているのだが。朝日新聞の調査の場合、『防衛費を増やすために、およそ1兆円を増税することは、「反対」66%で、「賛成」29%を大きく上回った。同様に、国債を発行することについては「反対」67%、「賛成」27%だった(朝日12.19)』とのこと。他の世論調査でも、ほぼ同じような感じで、増税にも国債発行にも反対する人が多いのだ。^^;
となると、国民は一体、防衛費増額分はどこから出すべきだと考えているのか。安倍仲間はさておき、他の自民党の議員はどう考えているのか。
その辺りもしっかり検討&チェックすべきだと思うmewなのだった。(@_@。
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