【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【昨日の続きを。世界フィギュアの代表選考(シングルス男女各3人)が問題視されたのは、全日本選手権の上位3人が順当に選ばれなかったからだ。
男子は1位の宇野、3位の友野は順当として、5位の山本が代表に。2位の島田、4位の佐藤は落選した。<島田は宇野と同じくランビエル・コーチの下で指導を受けていることもあり、宇野が選考に疑問を呈した。>
女子は1位の坂本、2位の三原は順当だが、3位以降の島田などのジュニア選手は飛ばされ、何と今大会ミスが多く12位だった渡辺が選ばれた。(~_~;)
尚、1組だけ出場できるペアは、今大会、飛行機の遅延等のため出場できなかった三浦・木原組がGPファイナル優勝などの実績により、代表に選出された。
実は、かつて男子の羽生結弦も、全日本に出場せず、過去の実績により代表に選ばれたことがある。(・・)
何故、このような代表選考が行われたのか。日本のフィギュア協会は、最初から全日本の成績だけで1~3位の選手を代表選出するとは言っていないのだ。代表選考の条件は、全日本の成績のほか、国際大会での実績、過去に出した最高点などなど実に細かく決められている。それゆえ、全日本で優勝した人は内定を得られるが、2位以下の選手はそれらの条件もクリアしないと代表に選ばれない仕組みになっているのである。(~_~;)<さらに、後日につづく>】
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昨日27日、岸田首相は、複数の「政治とカネ+α」の問題が取り沙汰されていた秋葉賢也復興大臣(60・茂木派)と、多数の「差別発言」を批判されていた杉田水脈総務政務官(55・安倍派)の辞任届を受理した。事実上の更迭だ。(**)
秋葉氏の後任は、渡辺博道元復興大臣を任命。衆院当選1期ながら総務省出身の長谷川淳二氏が選ばれた。<渡辺氏は秋葉氏と同じ茂木派&千葉選出議員で配慮が見える。渡辺氏は無派閥で、杉田氏と同じ安倍派でもないようだ。^^;>
秋葉氏は、妻に払っていた事務所の賃料の問題に始まり、運動員買収、旧統一教会への会費支出(記載ごまかし)、息子のなりすまし(選挙運動の場で、自分の代わりに立たせる)などなど多数の疑惑が報じられており、国会での野党からの追及が激しかった。(-"-)
<関連記事・1日の『自民党、政治とカネの問題が止まらず。薗浦が4千万円不記載で捜査&寺田、秋葉も買収疑惑』など>
秋葉氏は、辞任届提出後も『記者団に「違法性は何一つなかった」と主張し、「通常国会を控える今、予算や法案の審議を停滞させてはならない」と辞任理由を説明した』という。^^;
岸田首相も4人めの閣僚辞任は避けたかっただろうが。心機一転して、来年の通常国会から自分流の国政運営を行なうためには、国会(特に予算委員会)でターゲットになってしまう秋葉氏と杉田氏は今年のうちにやめさせかった(切りたかった?)のでじゃないかと察する。(・・)
杉田水脈氏は、MY天敵とも言える戦前志向の超保守派の議員。安倍元首相と櫻井よしこ氏のプッシュで、自民党の衆院議員(中国比例)になった人だ。(-"-)
<詳しくは、4日の『安倍っ子の杉田政務官、偏った思想を変えられず、国会で追及続く+高裁、同性婚に理解』に。>
杉田氏の問題発言は「LGBTに生産性がない」という有名な発言のほかにも多数ある。
国会で「女性が差別されたことはない」と演説。アイヌ民族に関して「小汚い格好に加えチマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。同じ空気を吸っているだけでも 気分が悪くなる」という投稿したことも。
さらに、保育園に関して「ソ連崩壊後、コミンテルンが息を吹き返して、子どもを家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をしようとしている」という発言したこともある。
また、性暴力を受けた女性ジャーナリストに対する中傷に値するような言動も問題になった。(ーー)「<あまりに多いので、関心のある方はwikipedia等をご覧いただきたい。^^;>
* * *
杉田氏はとりあえず、国会の場で一部の発言について「傷つけた人がいたら申し訳ない」と謝罪、撤回したが。本当は「自分の意見は正当だ、批判するす(サヨク)野党の方がおかしい」と考えているようなそぶりが見えた。^^;
昨日も辞任届を出した後、記者団の質問に対し、このような話をしていた。
『謝罪、撤回した発言以外も精査したとのことだが、そういったものも含めて発言自体は、信念を持って発言したことであって問題ないという考えなのか。
◆そうだ。そういう発言を聞いて応援をしてくださっている支援者もたくさんいる。
――これ以上、謝罪、撤回することはないか。
◆はい。しっかりと皆さんに真意を理解していただければ(と思う)。何度も申し上げているが、差別はしていない。ただ、その真意が伝わりづらいということだ。』
『今後の政治活動についてはどう考えているか。
◆私を支援してくださっている方々がいっぱいいるので、代議士として、その方々の代弁者として、しっかり政治家として頑張ってまいりたい。
――杉田氏の貫きたい信念とはどういったものか。
◆私自身は差別は絶対にあってはいけないと思っている。そんな中で、やはり正直者がばかを見るというような社会にはしたくないと思っている。やっぱり、一生懸命頑張っている人が報われる社会にしていきたい。』(毎日新聞22年12月27日)
杉田氏は「多くの支援者がいる。その方々の代弁をしたい」「正直者はバカを見る」と言っていたのだが。
これは、安倍元首相がサポートしていた超保守派の杉田氏を強く支持する人がいて、自分は彼らの考えを代弁しており、杉田発言は評価、賞賛されているのだと。そして、自分たちが言っていることが正しいのだが、そtれを正直に言うと、ばかを見るという意味だと考えていい。(-"-)
安倍元首相&仲間たちの超保守思想については改めて書きたいと思うが、もはや「カルト」に近い部分もあると考えている。(・・)
困った議員がもうひとり。先日もちらっと触れたNHK党のガーシー氏(東谷義和氏・51)のことだ。(-"-)
暴露系You Tuber(元会社役員)のガーシー氏は、現在、(警察その他に追われているため?)ドバイに滞在して、活動を行なっている。
そして、NHK党代表の要請で、ドバイに滞在したまま、今年7月の参院選(比例)出馬。オンラインで選挙運動を行なっていた。<政見放送でトンデモ発言を連発。>
まさかこんな人が当選するはずはない(そうあって欲しい)と思っていたのだが。
残念ながら、比例候補者の中で10位に当たる約28万票を獲得して、NHK党1位で当選してしまった。(ノ_-。)
当選後は、オンラインを通じて「ハリセン持って国会に行き、寝ている国会議員を叩き落とす」などと威勢のいい発言をしていたのに、ここまで帰国せず。1回も国会に出ていない。<歳費は出ている。>
また、参議院に「ガーシー」の名で届け出たため、国会での名称は「ガーシー」のまま。国会の議席の上にある札にも「ガーシー」と記されている。<知人が「どこまでふざけたヤツなんだ」と憤慨。^^;>
しかし、そのガーシー氏を脅迫罪や名誉棄損罪などで告発する人が複数いたようで、ついに警察が任意の事情聴取を申し入れたとのこと。
ガーシー氏は、とりあえず聴取に応じる姿勢を見せているのだが。NHK党代表は、帰国に反対の立場だという。
『捜査関係者によると、ガーシー氏と交流があった複数の著名人が、動画投稿サイトで脅されたり、誹謗(ひぼう)中傷を受けたりしたとして、脅迫や名誉毀損(きそん)容疑の告訴状を警視庁に提出し、受理されている。
警視庁はガーシー氏が投稿した動画内容の精査や関係者の事情聴取などを進めており、事実関係を確認するため本人からの聴取が不可欠と判断した。24日に弁護士を通じて任意聴取への協力を求めたという。
ガーシー氏は、芸能人らの裏話を投稿する「暴露系ユーチューバー」とされる。今年7月の参院比例選に立候補し、選挙期間中もアラブ首長国連邦(UAE)のドバイから選挙活動を展開して初当選した。
その後も過去の投稿動画を巡って「不当に逮捕される恐れがある」などと主張し、一度も国会に登院していない。参院議院運営委員会は今月10日、登院しない理由を文書で説明するようNHK党に要求。ガーシー氏は「来年帰国して通常国会に出席することを考えているが時期は未定」などと文書で回答したが、同党の立花党首は23日の記者会見で「電話で無理に帰ってこなくていいよと(伝えた)。戻ってくることはないと考えている」と述べた。(読売新聞22年12月27日)』
先日も書いたように、タレントや有名人でも、何か政治的な主張があるのなら、選挙に立候補すること自体はいいと思うのだけど。当選したら、きちんと首長や議員として活動すべきだと思うし。
有権者は、単に「この人、知ってる」「ファンだ」「面白そう」などの理由で安易に投票して欲しくないと、切に願っているmewなのだった。(@_@。
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