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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍事務所がついに閉鎖。「アベ政治」の看板も外して、脱・超保守政治を+年末競馬


 コロナV拡大で生活や仕事でストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょう! o(^-^)o  
 東日本大震災の被災地、熊本、北海道など全国の震災、豪雨災害の被災地の方々も、一歩一歩着実に復興実現&新たな生活構築を目指してガンバです!o(^-^)o

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【競馬・・・今日は、大井競馬場で「東京大賞典」が行われる。中央から来る馬が少し小粒になってしまった感はあるけど。その分、もしかしたら混戦になり、面白いレースになるかも知れず。今日からお休みにはいった人も多いと思うので、是非、年末年始は各地の地方競馬をお楽しみ下さい。もちろん1年のラストは、高知競馬の「一発逆転ファイナル」です。(^^)<久々に地方競馬広報係のmew。>

 25日に行われたJRAの有馬記念は、1番人気のイクイノックス(3牡)withルメールが優勝。(*^^)v祝 2着にも3歳馬・6番人気のボルドグフーシュ。3着に3番人気のジェラルディール(4牝)がはいった。
 イクイノックスは皐月賞、ダービー2着ながら、秋天、有馬を連覇。<パパのキタサンブラックもクラシックも皐月、ダービーはダメだったけど、秋からグンとよくなったんだよな~。>今回も中団から徐々に上がって、最後は差し切るという強い馬の勝ち方をしていて、順当に行けば、古馬になっても強い馬になりそう。(・・)
 2番人気のタイトルホルダーは、うまくマイペースで逃げていたのに、凱旋門賞のダメージが十分に抜けていなかったのか、最後に失速してしまった。Tホルダーを厚めに勝ってたので、馬券はアウト。(例のごとく、12Rで救われる。)
 28日のホープフルSは個人的にGIだと認識していないので買わず。<てか、もともと2歳戦は子どものかけっこなので、そんなに買わない。結果的には、荒れていたので買わずに正解。>でも、12Rの2つが当たって、JRAはよい形で終われた。
<1日の収支もそうだけど、年間の収支がどうであれ、最後に勝つと気分がいい。(^ー^)>やっぱ、競馬は楽しいな。早くコロナ禍が終わって、競馬場に行きたいな~。(^^♪>

* * * * *

 ところで、24日に『安倍、岸の支配が国政、山口から消える?+岸は息子への世襲に批判&安倍は身近な候補なし』という記事を書いたのだが・・・。
 
 昨日、ついに安倍事務所が全て閉鎖されたとのこと。安倍昭恵夫人がメインだった事務所の看板をおろしたという。
 
『安倍元首相の地元事務所閉鎖 銃撃事件から約5か月半…昭恵夫人が看板外す

 安倍元首相が奈良県での応援演説中に銃撃され亡くなってから、およそ5か月半。昭恵さんが下関市にある事務所の看板を外し、28日で事務所は閉鎖されました。

 下関市東大和町にある安倍元首相の事務所では、28日午後2時過ぎから昭恵さんと、長く秘書を務めてきた配川博之顧問が、玄関横にかけられていた「あべ晋三事務所」、そして「自由民主党山口県第四選挙区支部」と書かれた看板を外していきました。

 建物は、安倍元首相の父で外務大臣などを務めた晋太郎さんの時から事務所として使われてきたもので、28日で閉鎖されました。
 また、長門市にある事務所は、すでに27日、閉鎖されています。(NNN22年12月28日)』
 
 何か映像を見ていて、「ああ、アベ時代、アベ政治の力が終わって行くな~」という思いを抱いた。
 そして、改めて、国政でも「脱アベ」路線をどんどん進めて欲しいという願いが強くなったりもした。(++) 

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 mewのいう「脱アベ」路線とは、安倍ー菅政権が進める「戦前志向の超保守タカ派思想に基づく富国強兵策、教育、社会政策」、「過度な競争原理・コスパ重視の新自由主義思想に基づく経済・社会政策」から脱することを意味するのだが・・・。
 
 そして、安倍晋三氏は、2006~7年の第一次政権の時から、特に「超保守思想に基づく国づくり」を全面的にオモテに出して、国政の方針を大きく変えようとしていた。
 
 ふつ~の(一般的な?)保守派は、戦後憲法が有効なのを前提にして「自由民主主義を守る」「日本の国土、国民を守る」ことなどを主な理念に掲げており、その先に憲法改正があるのだが。<mewは、民主主義・自由主義が大事だし。憲法改正に絶対反対でもないので、彼らの考えはかなり理解できる。支持するかは別だけど>

 でも、超保守派は、現憲法やその精神(戦争放棄、基本的人権(個人)の尊重)などを認めず。それに基づく戦後の社会や教育の体制なども認めないのだ。また、中朝韓を敵視、蔑視している。<この思想が高じると、杉田水脈氏みたいになる。>
 それゆえ、彼らにとっては、現憲法を全面的に廃棄して、超保守派の考えを盛り込んだ新憲法を制定をすることを理想なのだけど。それは困難なので、とりあえず、手始めに少しでもいいから「憲法改正」を実現して、今後の憲法改正への抵抗感を減らそうと考えているのである。(~_~;)
 
 安倍晋三氏は、その超保守派の期待を背負って(&サポートを受けて)、第一次政権で「美しい国づくり」、「戦後レジームからの脱却」、「教育再生」、「憲法改正(新憲法制定)」などをスローガンに掲げて国政を推進。
 教育基本法を改正して愛国心教育を強化しようとしたり、憲法改正のための国民投票法を作ったりしたのだが。参院選で敗退し、インド洋での燃料補給を行なう根拠となる特措法が継続できなくなって米国の怒りを買ったことに加え、持病が悪化したこともあり、わずか1年で、志半ばで首相を退任することに。^^;
 
 ただ、この少し前頃から2chをベースに、ネットで超保守派を信奉する「ネトウヨ」の活動が活発化して。(今でもそうだが)政治ブログの大部分を、超保守系ブログが占めることになった。(~_~;)
 
* * * 
 
 その後、民主党政権下の野党時代に、リベンジを期して様々な学習、思考を重ね、2012年に総理総裁に復活。
 今回は「新しい国づくり」と称して、経済ではアベノミクスなるトンデモ新自由主義政策を推進。(異次元と言っているが、常識外、異常って感じ。>
 安保軍事、外交面では、中朝韓を敵視する姿勢を強めた上、集団的自営の行使を容認するよう憲法解釈を変えて、安保法を制定。教育面でも、学習指導要領をかなり変えたり、教科書に政府の考えを記載させるルールなども作ったりしていた。
 
<また超保守派は、伝統的な「家族」のあり方を重視するため、「夫婦別姓」や「LGBTQ」の婚姻などを認めない。(~_~;)>

 しかも、安倍氏は自民党の総裁任期(最長6年だった)のルールを変えて、9年近く首相の座に居座り続け、史上最長記録を樹立したのである。(プーチン大統領も習近平主席も、TOPの任期を延長したのよね。>
 でも、大目標に掲げていた「憲法改正」も「北方領土返還」も「拉致被害者救済」も実現できなかった。(~_~;)

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 安倍氏は、首相退任後も党内最大派閥の清和会(現安倍派)をバックにつけて影響力を保持していたのだが。今年7月、旧統一教会との関係を問題視した信者2世によって銃撃され他界することに。<これは本当に残念なこと、あってはならないことだと思っている。>

 それを機に、自民党(特に安倍派)と旧統一教会との関与が発覚。国葬の催行も賛否両論あって、一般国民の安倍支持ムードは少し冷めたように思われる。(~_~;)
 
 しかし、安倍シンパの超保守仲間の中には、何とか安倍氏の遺志を継いで、安倍氏の目標とした政策を実現しようと懸命になっている人たちがいる。

 mewとしては、安倍派の議員をはじめ、安倍氏が率いる超保守派議連「創生日本」のメンバーなど、超保守派の活動も潰して行きたいところだ。<それもあって、岸田首相を応援しているのよね。>

* * *
 
「我こそが安倍後継者だ」と思い込んでいるのが、萩生田光一氏だ。(-_-)
 
 荻生田氏は、自民党の政調会長(つまりは岸田総裁の部下)でありながら、安倍政策を重んじない岸田首相を敵視。安保外交で、岸田を批判するような発言が増えている。^^;
 
『戦後の安全保障政策の大転換となる防衛三文書の見直しや防衛費増額の問題でも、岸田は右顧左眄を繰り返した。

「これは安倍(元)総理の最大の遺言なんだ。私は一歩も譲らないから、みんなもそのつもりで頑張ってくれ」

 自民党政調会長の萩生田光一は初秋、所属する安倍派の議員にこう説いてきた。安倍の遺言とは、日本もNATOの国防予算と同じくGDP二%以上を達成するということである。岸田政権も五年以内にその実現を目指すと追認。岸田は「防衛力の抜本的な強化」を米大統領のバイデンとの会談や所信表明で宣明してきた。
 だが、萩生田は楽観していなかった。安倍の遺言を換骨奪胎しようと画策する財務省が、岸田を抱き込みにかかっている――そう睨んでいたのである。(赤坂太郎/文藝春秋 2023年1月号)』
   
<まあ、岸田首相も同氏を支える麻生副総裁も、安倍氏のようにむやみに予算増額&国債乱発することを嫌う「財政健全派」だし。特に麻生氏は長い間、財務大臣を務めて来た、いわば財務族だからね。^^;>

 また、この辺りは追々書きたいが。中国を敵視していた安倍元首相は、台湾の独立性を守る必要があるとして、国交のない台湾の総統や幹部と接触を続けていて。ついには「台湾有事は日本の有事だ」とまで言い出していたのであるが・・・。^^;
 
 今、台湾有事や日本の関わり方がビミョ~な問題になっている時に、安倍氏の後継者争いをしている萩生田氏、自民党の参院会長の世耕弘成氏が順次、台湾を訪問。中国や戦争を回避したい日本の穏健外交派をイラつかせていたりして。
 山口県の安倍事務所も閉鎖したことだし。早く「アベ政治からの脱却」を進めなければと、改めて強く思うmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2022-12-29 09:17 | (再び)安倍政権について | Comments(0)
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