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岸田「増税の際は選挙を」と、萩生田を逆にけん制+薗浦、処罰が軽過ぎ?+フィギュア選考


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

【フィギュア(28日の続き)・・・今回、世界選手権男子Sの代表選考で、全日本選手権の1位・宇野、3位・友野、5位の山本が選ばれ、2位・島田、4位・佐藤が補欠にされたのは、このような選考基準によるものだ。<これは事前に公表されている。ちょっと細かくて、長いかも知れないけど。とりあえず基準とその該当者を載せておきたい。>
 
『①全日本選手権大会優勝者を選考する。(宇野)
 ②以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して1名選考する。 A) 全日本選手権大会2位、3位の選手(島田、佐藤) B) ISU グランプリファイナル出場者上位2名(宇野、山本) C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンベストスコア上位3名(宇野、三浦、山本)』
 
 この時点で、宇野、山本の出場が決まった。で、3人めが・・・。
 
『③以下のいずれかを満たす者から総合的に判断して、上記①②で選考された選手を含め、3名に達するまで選考する。A) ②の A)B)C)に該当し、②の選考から漏れた選手(島田、佐藤、三浦) /B) 全日本選手権大会終了時点での ISU ワールドスタンディング上位3名 (宇野、鍵山、友野)/C) 全日本選手権大会終了時点での ISU シーズンワールドランキング上位3名(宇野、山本、佐藤)/D) 全日本選手権大会までに派遣した国際競技会、および強化部が指定した国内競技会のベストトータル・エレメントスコア上位3名上位3名(宇野、山本、三浦)』

 上述の基準では、島田も友野も一つずつしか該当せず、佐藤が2つの基準に該当しているのだが。過去の実績や経験、年齢を重視したのか、友野が代表に選ばれた。この3人めを選ぶのに時間がかかったらしいのだが。その辺りがチョットあやふやだと。協会の恣意、主観的判断が入り込む余地があったのではないかと指摘されている。

 尚、同じ基準で選考された女子は1位の坂本、2位でGPF優勝の三原は順当に決まったのだが。3位の島田は年齢制限で世界選手権に出場できず。➂の基準によって、3人めは12位の渡辺倫果に決定した。<来年につづく?>】
 
* * * * * 

 ところで、岸田首相は29日午後から1月3日まで年末年始のお休みにはいったという。(・・)

 ただ、岸田氏はホテルなどには泊まらず、ずっと首相公邸にいるとのこと。公務的な外出もあり、実質的には休日はほとんどとれないようだ。^^;
 
『首相周辺によると期間中は首相公邸で読書したり、都内の理髪店やマッサージ店に行ったりして、英気を養うという。

 ただ、休暇初日の29日も、午後には公邸に外務省幹部を呼び、来年1月8日からの方向で調整している欧州、北米5か国歴訪について約1時間協議した。休暇中の公務は必要最小限にとどめる方針で、今月30日には東京証券取引所で年内最後の株式取引となる大納会に出席し、元日は皇居で行われる新年祝賀の儀に参列する。

 仕事始めは1月4日の三重県伊勢市の伊勢神宮参拝で、現地で年頭の記者会見に臨む予定だ。(読売新聞22年12月29日)』
 
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 そして、これは26日の『萩生田が増税には解散が必要と。安倍の国債発行案は解散不要なの?』の続報になるのだが・・・。
  
 25日に萩生田政調会長がTVで「防衛増税するなら解散を」と、岸田首相をけん制するかのような発言を行なったことから、して、永田町がちょっとざわついたのだけど。
 岸田首相は、この萩生田発言をスル~せず、27日のTVインタビューで「24年移行、増税すると決まった場合は解散する。」と語り、ざわつきを抑え込んだ。
 
『岸田文雄首相は27日、防衛費増額のための増税を実施するまでに衆院解散・総選挙を行う考えを示した。増税の時期について「2024年以降の適切な時期」となったことに触れ、「スタートの時期はこれから決定するわけですが、それまでには選挙はあると思います」と述べた。

 首相はBS―TBSの番組に出演し、増税する場合は衆院解散・総選挙で信を問うべきではないかと質問され、答えた。現在の衆院議員の任期は25年10月まで。今後は増税の時期が衆院解散とも絡み、政局の焦点になりそうだ。(朝日新聞22年12月28日)』
 
* * * 
 
『発言について、首相に近い閣僚経験者は「党内の引き締め、野党のけん制、増税をする考えを貫くという国民への宣言だ」と解説。自民党中堅も「いつでも解散できることをアピールし、党内の緊張感を高める狙いだろう」との見方を示した。

 首相発言の呼び水となったのは、党内最大派閥で増税反対派の牙城である安倍派幹部の萩生田光一政調会長だ。萩生田氏は25日の民放番組で、増税について「明確な方向性が出た時は国民に判断してもらう必要も当然ある」と表明。新たな負担を強いる以上、国民に信を問うべきだというのは正論で、首相も否定できなかった可能性がある。

 萩生田氏は首相が信頼を置く党幹部だが、生前、防衛費増額の財源に赤字国債発行を唱えた安倍晋三元首相の腹心だったとあって、増税への立場は首相と異なる。首相の専権事項とされる解散権に踏み込んだ萩生田氏の発言に、別の党幹部が「あんなことを言わせていいのか」と首相に詰め寄る場面もあったという。

 首相自ら解散時期に言及する異例の事態を受け、周辺は28日、火消しに追われた。側近の木原誠二官房副長官は民放番組で「重大な決定をする時に、手前で国民に判断いただくことも、結果について判断いただくことも両方あり得る」と強調。政府高官も「税が上がる前に選挙があることも、可能性としてあり得ると言っただけだ」と沈静化を図った。(時事通信22年12月29日)』

* * *

 安倍晋三氏を信奉している萩生田政調会長や高市特命大臣などは、岸田首相が安倍氏の「防衛費増額分は国債で賄うべき」という提言に従わず、「増額分は税金で賄う」と主張したことに反発。公の場で批判や疑問を呈して、岸田首相を揺さぶろうとしているのだが。
 
 岸田首相が、それを正面から受け止め、あっさり解散総選挙の可能性に言及したことで、これ以上、安倍側近から圧力を受けるのを防いだ感じがあるし。また、来年の統一地方選を考えると、自民党の幹部や議員は、税金論も国債論も触れたくないと思われ・・・。少し大人しくさせることができるのではないかと察する。(・・)
 
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 話は変わって・・・。これはこれは16日の『自公維国の幹部が安保改定の集会に+自民・園穂が4千万不記載で事情聴取・・・』の続報になるのだが。  
   
 自民党の衆院議員の薗浦健太郎氏は、秘書と共謀して、政治資金パーティーの収入のうち約4600万円を報告書に記載せず。政治資金規正法違反の疑いで東京地検特捜の捜査を受け、略式起訴をされた。
 薗浦氏は、麻生元首相の秘書で、麻生氏の側近。将来が嘱望されていた議員だ。
 
 薗浦氏は当初は、「秘書がやったこと」「自分は関与していない」と言っていたのだが。その後、秘書との謀議の音声データなどが見つかり、言い逃れできない状態に。この4600万円は、飲食費や接待費に充てる裏金を作るため、報告書に記載しなかったのだという。また、証拠隠滅もはかろうとしていたと報じられている。(-"-)
 
 しかし、(おそらく誰かに入れ知恵をされただろうが)、薗浦氏は突然、東京地検に対して全面的に自分が関わっていたことを認める供述を行なった上、すぐに自民党を離党&議員辞職を行なった。
 そうすれば、反省を見せている&社会的責任をとったということで、訴訟提起されず、略式起訴&簡易裁判で終わると。さらに公民権停止(選挙に出られない期間)も3年で済む可能性が大きいと踏んだのだろう。
  
『薗浦元衆院議員、公民権停止3年 罰金100万円、東京簡裁略式命令

 政治資金パーティーの収入などを正確に書かず、政治資金収支報告書の収支を実際より少なく記載したとして、政治資金規正法違反(虚偽記入、不記載)の罪で略式起訴された薗浦健太郎元衆院議員(50)=21日辞職、自民党離党=について、東京簡裁が罰金100万円の略式命令を出したことが28日、関係者への取材で分かった。焦点になっていた公民権停止期間は3年。原則は5年だが、辞職などを考慮して短縮したとみられる。命令は27日付。

 東京地検特捜部が22日、大谷勇人元公設第1秘書(35)と佐藤尚志元政策秘書(80)とともに略式起訴。立件額は収支合わせて約4900万円に上った。関係者によると、検察側は薗浦元議員の公民権停止期間について意見を付けなかった。罰金を納付し刑が確定すれば、元議員は3年間、選挙に立候補できない。(産経新聞22年12月29日)』
  
 個人的には、4600万円もの多額の収入を故意で記載しなかったこと、裏金を作る目的だったこと、証拠隠滅をはかろうとしたことなどを考えると、かなり犯情が重いように感じるし。
 これで罰金100万円、公民権停止3年で済むようでは、政治資金収支報告書の不実記載に対する抵抗感、罪悪感が薄れてしまうのではないかと。そして今後も、自民党&その議員を中心に「政治やカネ」の問題が続くのではないかと憂慮する。

 でも、議員にとって何より痛いのは、選挙で落選して「ただの人」になることなわけで。今後、「政治とカネ」の問題はもちろん、問題発言の多い議員、問題のある団体と関与している議員に、しっかりと反省させるためにも、日本の国会や地方議会を正常なものにするために、有権者がしっかりと候補者を吟味して、安易に当選させて欲しくないと願っているmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2022-12-30 01:08
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