野田聖子の夫、暴力団員報道で、警察幹部が虚偽情報を漏洩したと提訴＋中居正広が復帰

　コロナＶ拡大で生活や仕事でストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょう！ o(^-^)o　　

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【＊１、＊２などの関連記事は、記事の最後にあるＭｏｒｅの部分にあります。】　

【中居正広くんが、無事にラジオ、ＴＶに復帰しましたね。ＳＭＡＰファンとしては「ほっ」＆嬉しい限り。(^^)

病状の件は本人の希望通り、うやむやにするけど。大変な治療をしているとしたら、それを乗り越える心身のエネルギー源が必要なわけで。中居くんの場合は、じっと休んでいるより、仕事をしたいだろうし。何より３月にはＷＢＣが開催される上、豪華メンバーがそろっているので、仕事も込みながら、ひとりの野球ファンとしても、きっと近くで取材したり、応援したりしたかったはず。

無理はしないで欲しいけど。＜しっかりとウォッチしてものが言えるスタッフが必要かも。＞ほどほどに仕事をして、楽しく過ごして欲しい。o(^-^)o】

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　ところで、先週、ある意味で最も興味深く思ったのは、このニュースだったかも。（＊＊）

　

　 自民党の野田聖子衆院議員の夫・文信氏が、何と警察幹部が週刊誌に「夫が暴力団員だった」という誤情報を流したとして、国を相手どって訴訟を起こしたのである。(ﾟДﾟ)

＜しかも、代理人として戦うのは、あの「無罪請負人」と呼ばれる訴訟巧者の弘中惇一郎弁護士なんですって。(･o･)＞

　

　 いや～、「下衆の勘繰り」になるかも知れないけど。邪推好きのｍｅｗ＆周辺では、真っ先に警察官僚を手の内に入れている安倍－菅官邸の仕業か（or彼らを忖度した仲間の仕業か）って話が出ちゃうもんね。(@@)

　

　 安倍ー菅官邸には、後に警察庁長官になったＮくんがついていて。安倍元首相らと懇意の記者が、伊藤詩織さんのレイプ事件で逮捕状を出されていたのを、止めたりしていたし。

　安倍政権にとって、ちょっとジャマだった野田聖子氏を大人しくさせるために、警察幹部に「夫は暴力団だ」という（偽）情報をリークさせたとしても不思議ではないからだ。(~_~;)

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『野田聖子衆院議員の夫で、会社役員の文信氏（55）が12日、警察庁に自身を元暴力団員とする虚偽情報を漏えいされ、週刊文春の記事で名誉を傷つけられたとして、国に1100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

　

　訴状によると、週刊文春が2017年と18年に「（野田氏の）夫は元暴力団員」などと報じ、文信氏が発行元の文芸春秋を訴えたが、敗訴。この訴訟で、当時の編集長が警察庁幹部から文信氏の前歴照会情報を入手していたと明かし、警察庁内部文書とする「暴力団個人ファイル」が証拠提出された。

　原告側は暴力団組織に所属した事実はないにもかかわらず、虚偽の情報漏えいで名誉を傷つけられ、プライバシー権を侵害されたと主張。同庁内部文書の開示を求める訴えも起こした。

　東京都内で記者会見した文信氏は「事実ではないことが報道された。名誉を挽回したい」と述べた。野田氏も同席し、「家族として支えていきたい」と語った。（時事通信２３年１月１２日）』

　

　　

『12日午後3時ごろ、東京・霞が関の会見場には自由民主党・野田聖子 衆議院議員の姿がありました。隣に座るのは夫の野田文信さんです。12日、文信さんは国に対し2件の訴えを起こしました。

自由民主党　野田聖子議員「きょうは妻という立場で、家族としてこの週刊誌の事実でない報道に対して、弘中弁護士の力を借りて、共に裁判、原告の夫を支えてきた1人として、家族の1人として相席させていただいています」

　訴えの発端となったのは、文信さんを元暴力団員と報じた「週刊文春」の記事です。

　文信さん側は、警察庁の幹部がウソの情報を週刊文春側に漏らしたため記事となり、名誉を傷つけられたなどと主張しています。「過去に暴力団に所属していた事実はない」として、国に1100万円の損害賠償の支払いなどを求めたのです。

国を提訴した野田文信さん「事実ではないことが報道されている中で、自分がそういう組織（暴力団）に属してなかったので、自分の名誉を挽回させるためにという思いです」

　そもそも記事が報じられたのは2017年と2018年です。文信さんは週刊文春側に損害賠償を求め提訴しました。この裁判の過程で、名前は明らかにされなかったものの、警察庁の幹部が当時の「週刊文春」編集長に対し、文信さんが元暴力団員だとする情報を伝えたことが明らかになりました。

　この訴訟では、東京高裁が去年、記事の一部が名誉毀損にあたると認めた一方、文信さんが過去に暴力団に所属していたことは「真実であるというべき」と判断しました。最高裁でもこの東京高裁の判決が確定しています。

　そして12日、文信さんは国を提訴しました。代理人弁護士は、「無罪請負人」と呼ばれる弘中惇一郎弁護士です。

弘中惇一郎弁護士「警察が裏で作っている『暴力団個人情報ファイル』っていうのは、一体どんな証拠に基づいてどの程度のレベルのことを集めているのか全くわからないわけですから。そういうことをリークしたことは大きな問題であると」

提訴を受け、警察庁側は「訴状が届いていないのでコメントは差し控えます」としています。（ＮＮＮ２３年１月１２日）』

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　 野田聖子氏は、安倍元首相のに当選同期で、きちんと自分の意見をぶつけて苦し。何度も総裁選に出馬して、安倍氏と正面から戦おうとしていたので、安倍氏にとってかなりジャマな存在だったと思われ・・・。＜結局、党内の圧力がかかって、推薦人が集まらなかったため、安倍氏の在任中は出馬できずに終わったのよね。(-_-;)＞

　　

　

　 そんな中、週刊文春が１７年、１８年（＋２１年）に「野田氏の夫が暴力団員だった」という記事を掲載したことで、野田氏が言動しにくくなった部分があるし。

　 しかも、２２年、週刊文春と争った最高裁判決で、あたかも野田氏の夫が暴力団員であったかのような判決が出されて、尚更、政治活動がしにくくなることに。

＜野田氏は特命大臣として、岸田内閣で「こども家庭庁」の準備を担っていたのに、判決後に交代させられちゃったしね。(^^ゞ＞

　で、野田夫妻としても汚名を晴らすためにどうしたらいいのか、色々と考えて、

今回の提訴に踏み切ったものと察する。(･･)

　

＊　＊　＊

　

　 週刊文春は、２０１７～２１年の間に「野田聖子議員の夫が暴力団に所属していた」という記事を３回にわたり掲載。野田文信氏は「事実ではない」として週刊文春を名誉棄損で提訴し、最高裁まで争ったのだが。裁判所は、週刊文春が「真実と信じる相当な理由がある」として、野田側の訴えを退けた。^^;

　

　ちなみに、裁判所は「信彦氏が暴力団員だったのは事実だ」と明言したわけではないのだ。

　ただ、民法の名誉棄損では、政治家に関する報道など公益を図る目的があった場合は（報道した内容が真実でなかったor真偽不明だったとしても）報じた側が「真実だと信じるに足りる証明」があれば、不法行為にはならず、損害賠償も払わなくていい。

　で、今回のケースでは、裁判所が、週刊文春がいくつかの証拠や証言から「暴力団員だと信じてもおかしくない（信じる相当な理由がある）」と判断したのである。(~_~;)

　

　しかし、野田文信氏は、その後も「自分は暴力団員でなかった」と主張。

　そして、警察庁幹部が週刊文春に文信氏の前歴照会情報（警察庁内部文書とする「暴力団個人ファイル」）を提供し、誤情報を漏洩したと。週刊文春がその誤情報に基づいて、真実とは異なる事実を報道したということで、今回、警察庁＝国を相手取って、訴訟を起こすことにしたのだ。(･･)

　

＜てか、そもそも警察が、「暴力団個人ファイル」のような内部文書の情報を週刊誌に提供すること自体、違法性はないの？^^;。　

　

＜何か後半は、小難しい＆拙文ゆえわかりにくい文章になってしまったかも。_(。。)_＞

　

　私は自民党の中では野田聖子氏と考えが合う部分が大きいし。同じ女性として、日本初の女性首相になって欲しいとも思って応援していた。＜小泉郵政改革にも抵抗して、無所属になったこともあるし。＞

　まあ、昨日の今井瑠々氏の移籍問題の件では、かなりガッカリしたのだけど。その件は、チョット横に置いておくとして・・・。

　野田夫妻が警察を相手に訴訟を行なうのは興味深いし、とても勇気のいることだとも思う。弘中弁護士の力を借りて、是非、この情報提供の問題の真相を明るみして欲しいと応援しているｍｅｗなのだった。(@_@。

　

　ＴＨＡＮＫＳ

　

　

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