維新、議員有罪＆中条きよしの失言＆馬場不起訴＋義家、階段転倒で全治６か月＋今井は除籍

　コロナＶ拡大で生活や仕事でストレスが貯まっている人が多いと思いますが。感染に気をつけて、前向きな気持ちで、めげずに頑張って行きましょう！ o(^-^)o　　

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【＊１、＊２などの関連記事は、記事の最後にあるＭｏｒｅの部分にあります。】　

【全豪テニス２回戦・・・３３位の西岡良仁は、２１６位のスヴルシナ（チェコ）に３ー０で勝ち、３年ぶり２度めの３回戦に進んだ。まだダイジェストしか見ていないけど、精神的に余裕を持ってゲームをしているように見えた。次は、何と２回戦でナダルを倒した６５位のマクドナルド（米）との対戦だ。ガンバ！o(^-^)o

　ただ残念ながら、１０年連続１０回目の全豪出場となる９４位のダニエル太郎は第２０シードのシャポバロフ（加）、初出場の綿貫陽介は第２９シードのコルダ（米）に３－０で負けてしまった。^^;】

　

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　まずは、維新の会の議員の話を３つ

　

　維新の会の前川清成衆院議員が奈良地裁で、公選法で違反で有罪判決を受けた。

　

『維新・前川衆院議員に有罪判決　公選法違反事件で奈良地裁　

　

　令和３年１０月の衆院選を巡り、公選法違反（事前運動、法定外文書頒布）の罪に問われた日本維新の会の前川清成（きよしげ）衆院議員（６０）＝比例近畿＝の判決公判が１８日、奈良地裁で開かれ、沢田正彦裁判長は求刑通り罰金３０万円の有罪判決を言い渡した。

　

　前川被告は衆院選公示前の３年１０月１４日、自身への投票を呼びかける選挙はがきなどが入った封書３５通を奈良市に住む母校・関西大の卒業生に発送したとして、奈良地検に在宅起訴された。

　検察側は前川被告の行為が不特定多数に投票を呼びかけた違法な「事前運動」にあたると指摘。一方、弁護側は送付先の卒業生について「支援を期待できる人たちだ」とした上で、支持者に対する内部的な準備行為だったとして、無罪を主張していた。（産経新聞２３年１月１８日）』

　

　維新関係者は、前川氏に辞職するように促しているが、前川氏は控訴する意向を示しているので、現段階では辞職をする気はないだろう。^^;

　

『前川議員は罰金刑以上の罪が確定した場合、原則5年間の公民権停止となり失職する。公民権停止期間について澤田裁判長は事件の計画性なども認め「短縮する事情は認められない」と述べた。

　判決後、前川議員は奈良市内で記者会見し「政治家にとり死刑判決。有罪だとは思いもしておらず、残念。控訴してもらうように（弁護士に）お願いをした」と話した。

（毎日新聞２３年１月１８日）』

『吉村共同代表「身を引くべきだ」　公選法違反有罪の維新議員に

　日本維新の会の吉村洋文共同代表は18日夜、公選法違反の罪で有罪判決を受けた前川清成衆院議員について「潔く身を引くべきだと思う」と話した。前川議員が控訴すれば審理が高裁に移るが、「地裁で有罪になったのなら、一旦は反省して身を引いてやり直させてくださいと言った方がいい」と述べた。【松本紫帆】（毎日新聞２２年１月１８日）』

　

　　　

　また、維新の会では、中川きよし氏が、週刊文春に、年金保険料が７００万円以上も未納であるこを指摘され、「年金なんて払わない、いらない」と言ったという記事を載せていた。

　

『昨年7月の参院選比例代表で初当選した歌手で日本維新の会の中条きよし参院議員（76）に、年金未納の疑いがあることが「 週刊文春 」の取材でわかった。期間は数十年に及び、累積した未納額は約750万円になるとみられる。

　中条氏は昨年11月15日、参院文教科学委員会で自身の新曲やディナーショーを宣伝する発言をして批判を浴び、「大変申し訳なく思っている。宣伝と受け取られたのであれば不適切だった」と陳謝。党から厳重注意処分を受けていた。

　日本年金機構の関係者が明かす。

「中条さんが当選した数日後、日本年金機構の職員が公的年金の未納分を支払うよう、事務所に連絡し、その後も督促したのですが、結局支払ってもらえなかった」

　2022年度の老齢基礎年金の満額は77万7800円だが、「中条さんは未納の約750万円と天秤にかけ、『年金なんていらない。払わない』と主張しているというのです」（同前）（文春オンライン２３年１月１８日）』

　

　中条きよし氏は、昨年の参院選で初当選したのだが。上の記事にもあるように、昨年１１月に国会質疑の中で、自分の新曲やディナーショーを宣伝する発言をして批判を受けたばかり。

　もしかして、政治家（or社会人）としての常識に乏しい＆かなりＫＹかも知れず。今後、維新の中で失言スターになる可能性がありそうだ。(~_~;)

　

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　また、維新では馬場代表らが政治資金法違反で検察に告発されていたのだが、不起訴処分になったという^^;

　　

『日本維新の会で法律の上限を超える寄付を受けたとして刑事告発されていた馬場伸幸代表や、寄付をした投資家ら３人を大阪地検特捜部は１６日付で不起訴処分としました。

　特捜部は不起訴の理由を明らかにしていません。

　日本維新の会の本部と、馬場氏が代表を務める支部は２０２０年、投資家から政治資金規正法で定められた上限を１５０万円超える２１５０万円の寄付を受けたとして、おととし、大学教授と弁護士らのグループから刑事告発されていました。

　馬場氏は当時「個人の後援会の口座に振り込まれたものを、誤って支部への寄付として記載した」として政治資金収支報告書を訂正していました。（ＡＢＣ２３年１月１８日）』

　

　おそらく政治資金収支報告書の記載を訂正して、不問にしてもらったのだろうけど。

　維新は橋下、松井、吉村氏が、大阪府知事、大阪市長として、安倍ー菅官邸や自民党と組んで、金権問題が渦巻いている大阪万博、夢州ＩＲカジノ事業を推進しているし。金銭的にクリーンな正当化どうかは「？？？」だ。(･･)

　　

　そう言えば、自民党の義家弘介衆院議員（５０）が、自宅の階段から転落して、全治６ヶ月の重症を負ったとのこと。(ﾟДﾟ)　

　義家氏は、ヤンキー先生として知られ、安倍シンパとして意欲的に超保守的な政治活動に取り組んでいる議員だ。(･･)　＜お大事に＞

　

『自民党の義家弘介衆院議員（比例南関東ブロック）が7日、自宅の階段で転落し、骨盤などを骨折する重傷を負っていたことが、事務所への取材でわかった。入院中で、命に別条はないという。

　事務所によると、7日に自宅の階段で転落し、骨盤やあばら骨を折る6カ月の重傷を負い、入院した。義家氏は16日、フェイスブックに自身の写真とともに「階段を転げ落ち、骨盤骨折、（中略）少しずつ快方に向かうのを待っております」と投稿した。

　23日に召集される通常国会には、応召延期届を提出するという。事務所は「体調が回復したら、可能な範囲でウェブ会議などへの参加をしたい」と話している。（朝日新聞２３年１月１７日）』　

　　

　私たちも、階段、気を付けましょうね。(･･)

　

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　そして、これは１４日の『立民→自民の今井瑠々が会見。野田の娘になる？立民では地域の支持が得られないんだって』の続報になるのだが・・・。

　

　立民党は今井瑠々氏の離党届を受理せず、除籍処分にした。（＊＊）

　

『立憲民主党は17日、常任幹事会で同党を離党して4月の岐阜県議選多治見市選挙区（定数2）に自民党推薦で鞍替え出馬することを表明した今井瑠々（るる）氏に対して、同氏から郵送された離党届を受理せず、最も重い除籍処分とすることを決定した。

　会見した岡田克也幹事長は「重大な反党行為」と批判した。

今井氏は2021年10月の衆院選岐阜5区に全国最年少の25歳で出馬（落選）し、次期衆院選へ向けて立民の岐阜5区支部長として21年12月から月額50万円を活動費として支給されていた。立民岐阜県連は総額650万円の返還を求めており、岡田氏は「自らの常識ある判断で自主的に行動されることを期待したい」とするに留めた。（日刊スポーツ２３年１月１７日）』

　岐阜県連は、党として支出した活動費の返還を求めているようなのだが。

　ここではお金に関してせこいことは言わず、ｍｅｗも岡田幹事長同様、党本部は返還請求に関与せず、本人の自主的に行動に委ねるべきだと思う。(･･)

　

　その代わり、立民党＋αは、今井氏が出馬予定の岐阜県議選で頑張って欲しいところ。

　今井氏の出る多治見地区は、過去３年無投票で自民、非自民が２議席を分け合って来たとのこと。自民党は、次の県議選で今井氏を出馬させることにより、２議席を奪取する気なのかも知れないのだけど。何とか野党側で非自民候補を応援して、今井氏またはもう一人の自民党候補を落選させることができないものかな～と。立民党の岐阜県連には是非、頑張って欲しいと思うｍｅｗなのである。(@_@。

　

　ＴＨＡＮＫＳ　

　

　

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