【テニス全豪OP・・・女子ダブルスで、第10シードの青山修子・柴原瑛菜組が第2シードの米ペア(ガウフ・ペグーラ組)をストレートで破り、四大大会で初めて決勝に進出した。"^_^" 芝原は昨年、オランダの男子と組んで、全仏混合ダブルスで優勝したのだが。日本人同士の女子ダブルスでも是非、頑張って欲しい。o(^-^)o
芸能?・・・何か特にファンってわけじゃないんだけど。22日、アンガ田中(アンガールズ田中卓志・46歳)がついに交際中の一般女性と結婚したというニュースを見て、mew周辺では「よかったな~」と喜んでいた。
3Kくんだけど、ともかく気まじめだし、周囲に配慮するしね。<「浪人して広島大(工)にはいった時も、すごく勉強した」と、予備校で講演してた&今でも「ヤンキー風のものがもてはやされる風潮があるけど、自分はヤンキーは嫌いだ。迷惑行為はよくない」とか言ってたり。>毎年、台所内に巣を作るツバメの世話(掃除が大変)をしていた&田中の結婚を一番心配していたやさしいお母さん(21年春に他界)も、何かご近所さんみたいに「よかったですね~」と祝福したい気持ちになっている。末永く、お幸せに。"^_^">】
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今週の参院の代表質問で、立民党の水岡俊一氏が敵基地攻撃能力に関する質問に加えて、岸田首相に「総理は絶対に戦争はしないという決意と確信はあるか」と迫り、首相が色なす場面があった。(・・)
『「総理は絶対に戦争はしないという決意と確信はあるか。まさか『戦争やむなし』と考えていることはないでしょう」
26日の参院本会議で立憲民主党の水岡俊一参院議員会長は、岸田文雄首相のかつての「政治の師」である古賀誠・元自民党幹事長がインタビューで語った「敵基地攻撃能力を持てば、完全に専守防衛を逸脱してしまうのではないか」との言葉を引用しつつ、反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有などを決めた首相にただした。
首相は水岡氏に対し、「私が戦争やむなしと考えていることはありません」と色をなして反論。「安保関連3文書に基づく取り組みは、平和国家としての歩みを維持することが前提だ。反撃能力は、必要最小限度の自衛の措置であり、専守防衛から逸脱するものではない」と述べた・・・(毎日新聞23年1月25日)』
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敵基地攻撃(反撃)能力については、追々書いて行くつもりなのだが。
政府が「反撃」の条件ややり方(攻撃の範囲、方法など)の解釈、具体的な決まりごとなどに関して、この国会で首相や防衛大臣にしつこく説明を求めて、国民に知らしめておく必要がある。そうしないと、自分勝手にやり方を変えたり、反撃を実行したりするおそれがあるからだ。(-"-)
尚、25日の衆院本会議では、立民党の泉代表が「敵基地攻撃は国際法違反の先制攻撃にならざるを得ず、反対の立場です。政府の『反撃能力』も、もし相手国のミサイル発射の阻止を目的とするなら、同じく国際法違反の先制攻撃とみなされるでしょう」と述べている。
立民党をはじめ真の野党には、今国会で、この点をどんどん追及して欲しい。<メディアもきちんと報道してね。(**)>
岸田首相は昨年10月、自分の長男・翔太郎氏(31)を首相秘書官に起用。世間から「身内びいき」と批判されていたのだが。
その翔太郎くんが、今月の首相外遊に同行した際に公用車で、観光をしていたと週刊誌に報じられ、ちょっとした騒動になっている。(@@)<週刊誌の記事は*1に>
『1月25日に配信された『デイリー新潮』の記事によると、岸田首相は1月9日から欧米5カ国を外遊。長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(31)も同行したが、訪問先のフランスやイギリスの大使館に要請し、公用車を使って観光名所などを訪れていたという。またその後、カナダでの食事会にも同席し、予定になかったトルドー首相との写真撮影を希望して現場を慌てさせたことも報じている。(
<パリで大使館に要請し、名所を観光、ビストロで食事。ロンドンではビッグベンやバッキンガム宮殿を訪れ、(老舗高級百貨店の)ハロッズに。カナダで、トルドー首相との写真撮影を要望したらしい。>
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この件に関して、木原官房副長官は当初、「一般論として、首相の外国訪問で、首相の行事に同席をしない関係者が公務上の必要上、公用車を利用して視察や訪問をすることはある」として、問題にしない意向を示していた。^^;
<木原くん自身、岸田首相の公務中、後ろで両手をポケットに入れてエラそ~にしている姿が写真に写ってて、かなりツッコまれていたりして。(-_-;)>
しかし、野党だけでなく、与党内やメディアからも疑問や批判の声が出たことから、磯崎官房副長官が点検をすると発言。
27日になって、木原官房副長官が会見で、点検の結果を示した。
『27日午前の会見で木原官房副長官は「改めて点検を行っている。現時点での判明点について、いずれの訪問地においても大きく3つの類型の視察・訪問を行った、これら以外の行動は認められなかった」として、次のように説明した。
「第一に、各訪問地の国際機関やシンクタンク等への訪問、そして関係者との意見交換。2つ目が、総理訪問についての対外発信に使用する目的で街の風景やランドマーク等の外観の撮影をするため、あくまでも写真素材集めのため近傍に立ち寄ったということで、観光施設の中には一切入っていない。3つ目、政治家としての総理のお土産等の購入で、ご自身や私用目的での買い物等はないということだ。個人による観光動機による行動は一切なく、観光施設の訪問時もこれらの目的以外の行動は行っていないことが確認できた。政務秘書官としての公務として以外の不適切な行動はなかったと、現時点では確認している」(ABEMA23年1月27日)』
う~ん。・・・5百歩ぐらい譲って、3つめの総理のお土産を買うというのは、ありだとしよう。<他の首相や大臣も、外遊に行くと、たくさんお土産を買って(もちろんスタッフが買うのだろう)配っているという話をきいたことがあるので。>
でも、政治家でも専門家でもない、ただの首相秘書が、国際機関やシンクタンク等への訪問、そして関係者との意見交換をすることなどあるのだろうか?
また、総理訪問についての対外発信に使用する目的で街の風景やランドマーク等の外観の撮影をするため、あくまでも写真素材集め・・・という説明は、あまりにも苦しいのではないだろうか?(ーー)
岸田首相は、1・将来、自分の後継議員になるであろう息子に経験を積ませたいと考えた、2・官邸内に心から信頼できる者がおらず、ドス黒い孤独(by麻生)の中、安心感を得るために息子をそばに置いたのではないかと考えていたのだが・・・。
<近時だと福田康夫首相(当時)が長男を首相秘書官に起用していたし<息子は現衆院議員・安倍派>。菅義偉氏が総務大臣時代、息子を秘書官にしていたし<息子は後に衛星放送会社に就職し、総務省の官僚を接待していたことが発覚しちゃったけど>。息子の秘書官起用自体はそう珍しいことではない。>
ただ、木原氏のような詭弁っぽい説明でごまかしているようでは、ただでさえ支持率が低下しているパパ首相の足を引っ張ることになるだろう。_(。。)_
<知人が「岸田の息子って、KOボンボンだったのに、パリやロンドンに行ったことがないなかったのかしら?」「あの年で名所めぐりとか、写真撮影とかダサくない?」って言ったのには、笑った。(・・)>
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最後に、ガーシー参院議員の話を・・・。ついに参院が動くようだ。(・o・)
『尾辻秀久参院議長は27日、国会内で石井準一参院議院運営委員長(自民党)と面会し、昨年7月の当選後、国会に一度も登院していないNHK党のガーシー(本名・東谷義和)参院議員が登院しない状況を続けた場合、出席を促す「招状」を発出する考えを伝えた。懲罰に向けた手続きが始まることになる。(略)
国会法は議員に対し、召集日に国会に集まることを求め、正当な理由なく召集日から7日以内に出席しない場合、議長は出席を促す「招状」を出せる。今国会は23日に召集された。ガーシー氏が29日までに登院しない場合、尾辻氏は30日に招状を出すことができる。
議員は招状を受け取った日から7日以内に出席しなければ懲罰委に付される。懲罰は軽い順に①戒告②陳謝③一定期間の登院停止④除名―の4段階がある。過去に欠席を理由に懲罰委にかけられたケースはない。(産経新聞23年1月27日)』
国会議員は、主権者である国民が選んだ代表ゆえ、その地位は大切にしなければならないと。反対勢力に国会出席を妨げられるおそれもあるので、憲法上、不逮捕特権もあるし、国会に長期欠席してもそれだけで除名することもできないのだが。
ガーシー議員のような例が出て来ると、法律等によって、故意に長期欠席をする議員の対応を考えなければいけないな~と思い始めているmewなのだった。(@_@。