【フィギュア・・・四大陸選手権が終了。男子は三浦佳生が1位、佐藤駿が3位。島田高志郎11位。女子は千葉百音が3位。渡辺 倫果5位、吉田陽菜8位。ペアは三浦璃来・木原 龍一組が1位。アイスダンスは小松原 美里・小松原尊組が6位・
村元哉中・髙橋大輔組が8位だった。メダリストに(*^^)v祝
今大会は米コロラド・スプリングスと1800mの高地で開催。酸素が薄いため、選手の体力消耗が激しい上、氷に違和感を覚えた人もいた様子。
そんな中、ぺアの「りくりゅう」こと三浦・木原組が、GPファイナルに続き、きっちり優勝したのは立派だった。<ペア男子は女子を持ち上げて体力を使うので、木原は演技が終わった瞬間、氷の上に倒れ込んでいた。よく頑張った!>
また17歳10か月で優勝した三浦佳生は、あのネイサン・チェン(米)の記録を1ヶ月上回る最年少記録を達成。SP、フリーとも1位の堂々たる優勝さった。全日本でも3位にはいった千葉百音も17歳だ。
来月の世界フィギュア代表にもなっている渡辺倫果がGPファイナル以来、ミスが増えて上位に入れなくなっているのが心配。アイスダンスの村中・高橋組も大ちゃんがフリーで2回も転倒したとのこと。3人とも本番までには、きっちり合わせて来て欲しい。みんな、ガンバ!o(^-^)o】
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最近、ついついLGBT法案や同性婚の話が多くなってしまうのだが・・・。
アンチ戦前志向の超保守&脱アベを目指しているmewしては、この問題は、自民党、ひいては日本の国政が、時代錯誤の超保守思想&アベなるものから脱して正常化する大きなチャンスだと思われ・・・。ちょっと張り切ってしまうところがある。(**)
当ブログをでは、日本会議、神道政治連盟などの超保守団体や関連議員について、書き続けているのだけど。<そういうデータも載せて来た。あ、あと安倍氏らを支えて来た経済界の「四季の会」とかの話とかもね。>
ただ、長い間、メディア、特にTVや大手紙では、このような団体の存在や名前を出すことがタブー視されていた感じがあって。公然の秘密みたいにされていたのだ。(-"-)
しかし、12日のTBS系「サンデーモーニング」で、青木理氏が日本会議系の超保守派の考えを取り上げていたし。(ちょうど12日のブログ内容と被ってる)。
10日のテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル 」でも、神道政治連盟などの話が出ていたとのこと。
<やっぱ、安倍ー菅政権のメディア支配の呪縛が解け始めているのかしら?(・・)
政界に強い影響力を持っていた経済界の超保守派のドン・JR東海名誉会長の葛西敬之氏も昨年、他界したし。(-_-)>
自民党内で、ポスト安倍と言われる萩生田光一、高市早苗、稲田朋美氏らを含め、安倍仲間だった議員(主に安倍派や創生日本のメンバー)は、今でもこのような超保守思想をベースにしているわけで。自民党にこのような危うい勢力がいることを、どんどんと一般のメディアで伝えて、国民に知らしめて欲しいと願っている。(**)
先に、サンモニの青木理氏の発言の記事を。
『ジャーナリストの青木理氏が12日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、国会で議論となっている「LGBT理解増進法案」などについて語った。
青木氏は選択的夫婦別姓も含め、反対派について「万世一系、男系男子で継いできた天皇っていうものを頂点とする、それを支えるのが家父長制の家族であると、日本は一大家族国家である、というような一種の明治期あたりのね、そういう価値観みたいなのを持っている一部の自民党の保守派」と説明。さらに「それを支えているのが旧統一教会であったり日本会議のような団体」と明言した。
続けて「ジェンダーの問題」「性的少数者の問題」にも触れ、「果ては移民っていうものは絶対許さないんだっていうような発想になって、今の日本の社会の外国人労働者が非常に人権を制約された形で入ってきてるっていう問題にもつながってるんですね」とさまざまな問題に波及しているとした。反対派については「この勢力っていうのはけっこう声がデカイというか、強い」と分析。「それをどうやって乗り越えていくかっていうのは今の政治の課題」と指摘した。(デイリー23年2月12日)』
これに対して、『視聴者からネット上で「LGBT問題と天皇制が関係しているとは思えない。明らかな暴言」「天皇陛下への侮辱ではないか」「LGBT問題から天皇制を批判して、移民を受け入れろと言っている。論理がメチャクチャすぎる」「自分たちの意見に耳を傾けろというくせに保守論者は『声がでかい』と馬鹿にする。酷い」「これを公共の電波で流して良いのか」と憤りの声が上がる』という記事が出tいたのだが・・・。
ね、メチャクチャな暴言だと思うでしょ?(・・)
でも、そのような思想を持つ超保守派の人が、日本の首相を8年以上も務めていて。自民党内でも強い勢力を誇り、でかい声で他の議員を圧して来たのが実情なおだ。そして、それがやっと電波に流れているのである。(**)
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そして、10日のテレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル 」の内容を、「テレビでた蔵のNEWSドリル」から。
『LGBT法案がかつて棚上げになった経緯を見ていく。成立を目指していたのは今から2年前。2021年5月、LGBT理解増進法案が自民党議員を含む超党派の議員連盟でまとめられた。この法案は性的指向及び性自認の多様性に寛容な社会の実現に資することが目的。法案の主な内容としては事業主や学校などの相談体制の整備や国などによる民間団体への活動支援などが盛り込まれていた。罰則規定はなし。
しかし、自民党の一部保守系議員から反対が出て国会への提出が見送られた。保守系議員が反対した理由が法案の中の「差別は許されない」という文言だったという。この文言により差別を理由にした裁判が増えて混乱すると指摘。西田議員は内心の自由まで制限するのかという声をあげていた。
自民党の支援団体などのスタンスはどうなっているのか。神道政治連盟が発行する機関誌には「同性婚について家族や地域社会の崩壊につながる恐れがあります」などの記載がある。自民党は関係を絶ったとしているが、世界平和統一家庭連合系の政治団体も同性婚の法整備に反対している。(略)<下につづく>
日本で今あらためて注目されている演説がニュージーランドの議員が演説したもの。2013年4月に婚姻平等法案の最終審議で同性婚法制化の賛成の立場で演説を行っていた。保守派は必ず反対するがそれを凌駕する意思があれば法律は通っていくものだと指摘。日本の政治家にも発信力を期待したいとした。
世界の中でも同性婚が認められてからそんなに経っておらず歴史が浅いとデーブ・スペクターは指摘。日本において、同性婚は今の憲法でも違憲ではないとの判断が裁判所でも出ていると紹介された。日本政府に求めたいこととして、差別を禁止するという文言が入った法律を通すことと同性カップルを認める法律を求めたいと土井氏は指摘。中野氏は生産性と言われるのはおかしいなどと指摘。同性愛の個体が存在する意味があるから存在すると生物学的に指摘した。』
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上の記事にもあるが。テレビで「同性婚は憲法違反ではない」と言う人も増えて来た。"^_^"
あの橋下徹氏も、そのひとりだ。
『元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が12日、フジテレビ系「日曜報道THE PRIME」に出演し、国会で議論となっている「LGBT理解増進法案」「選択的夫婦別姓」「同性婚」について解説した。
同性婚の反対については「婚姻は両性の合意のみに基いて成立する」という憲法24条を挙げる政治家が多いと説明。「両性」が男性と女性を指すことから「男、女の婚姻を想定しているんじゃないか」という意見があるとした。
「憲法ができたころは同性婚というのは想定してなかったんでしょうね」と一定の理解を示した上で「『憲法上の保障はない』これは確定なんです。同性婚についての法律を作らなくても憲法違反じゃない」と説明した。「同性婚を認めるような法律を作らなくても、作っても、憲法は言及してませんよ。どちらでもいいですよ、っていうのが“保障なし”なんです」と憲法が同性婚について“規定していない”ことを伝えた。
一方で、反対論者は「憲法で同性婚が禁止されている」と解釈している人が多いと説明。しかし、禁止については「大いに議論があるところ」とし「憲法学を学んでいる者にとっては、禁止はしていないというのが通説です」と解説した。「多様な家族観の中で子供が増えてくると思います。社会はどういう形態でもいいんじゃないかっていうことを認めていくことが異次元の少子化対策の柱の1つだと思うんです」と持論を展開した。(デイリースポーツ23年2月12日)』
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昨日、NHKの世論調査の結果が出たのだが。同性婚に「賛成」が54%、「反対」が29%だったとわかり、尚更、心強くなったりして。(・・)
国民の後押しも得て、ここは、一気にLGBT法案(差別禁止の文言つき)を成立させると共に、同性婚や選択的夫婦別姓の法制化まで持って行きたいと、強く願っているmewなのだった。(@_@。
THANKS