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【スキー複合・・・24日、スロベニアで行われていたノルディックスキーの世界選手権の複合女子個人ノーマルヒルで葛西春香が銅メダルを獲得した。日本勢で今大会初のメダリストとなり、前回2021年大会から始まったこの種目で初の表彰台。姉・優奈が5位の入賞した。(*^^)v祝
申し訳ないことに、私は女子も複合が行われるとは知らず。次の冬季五輪でも、期待したいしたいと思う。(・・)】
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日本の国民の生活が、どんどん大変になっていることがわかった。(**)
『財務省は21日、国民や企業が所得の中から税金や社会保険料をどれだけ払っているかを示す2022年度の国民負担率が、過去最大だった21年度と比べ0.6ポイント減の47.5%になる見込みだと発表した。(共同通信22年2月21日)』
つまり、日本の国民は、自分が10万円の給与をもらったとしても、47.5%は差っ引かれて(or納入して)自分では、残り5万2500円しか使えないということになる。(-"-)
ちなみに1975年には25%で。10万円中、7万5千円も使えていたのに。国民負担率は、安倍政権二次政権下で40%台に。そこから年々、上がっているのだ。(>_<)
そして日本は働いてもなかなか報われない、一般国民の生活が豊かにならない、貧しい国になりつつあるのである。(ノ_-。)
明石市の泉市長が、こんなツイートをしていた。
『明石市・泉房穂市長 国民負担率47・5%は「相当に高い」「まともな政治家を選んでこなかったツケが…」
兵庫県明石市の泉房穂市長(59)が23日、自身のツイッターを更新。2022年度の国民負担率について私見を投稿した。
財務省は21日、国民や企業が所得の中から税金や社会保険料をどれだけ払っているかを示す22年度の国民負担率が、統計のある1970年度以降で過去最大だった21年度と比べ0・6ポイント減の47・5%になる見込みだと発表。新型コロナウイルス禍から雇用者報酬が回復し、分母に当たる国民所得が増えたためと説明しているが、依然として5割近い高水準が続いている。
泉氏は「『国民負担率“47.5%”』って、相当に高い。子ども時代(1960年代、1970代)は“20%”台で、今の半分程度。平成に入ってからも“30%”台だったのに、いつのまにか“50%”近くにまでなってしまった」と反応。
「まともな政治家を選んでこなかったツケが、今になって回ってきたということだろうか…。」とツイートした。(スポニチ23年2月24日)』
西村ひろゆき氏も、こんなことを書いていた。
『ひろゆき氏 国民負担率47・5%「今の若者は稼いだ額の半分しか使えない」「この差を知らずに高齢者が」
実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が24日、自身のツイッターを更新。2022年度の国民負担率について私見を投稿した。
財務省は21日、国民や企業が所得の中から税金や社会保険料をどれだけ払っているかを示す22年度の国民負担率が、統計のある1970年度以降で過去最大だった21年度と比べ0・6ポイント減の47・5%になる見込みだと発表。新型コロナウイルス禍から雇用者報酬が回復し、分母に当たる国民所得が増えたためと説明しているが、依然として5割近い高水準が続いている。(略)
ひろゆき氏は24日、泉市長のツイッターを引用し、「60歳以上の人達は、稼いだ額の8割を自分のお金として使えて、国立大学の学費も月2万円とかの時代。今の若者たちは稼いだ額の半分しか使えなくて、大学の学費は月10万円」と投稿。「この差を知らずに高齢者が“若者たちは元気がない”とか“若者の車離れ”とか言ってる状況」と記した。(スポニチ23年2月24日)』
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国民負担率のグラフがあったので、コピー画像を載せておく。
このフラフを見れば、一目瞭然なんだけど。安倍二次政権が始まってすぐの2013年(平成25年)に初めて40%を突破し、そのあと右肩上がりに。(゚Д゚)
財政赤字分を含むと、とんでもないことになっているよね。(-"-)
安倍二次政権が始まってから、いかに国民の生活がどんどん苦しくなって行ったか・・・。
国民が、もっと早くこの数字を認識していれば、安倍政権はあんなに長く続かなかったかも知れないのにな~・・・なんて、思ったりもして。^^;
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このグラフだと1975年(昭和50年)の国民負担率が75%になっているのだけど。
日本では1970年代は、いわゆる高度経済成長の時代で。それまで「三種の神器」とされていや白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫が多くの世帯に普及し、新たな「三種の神器」として、カラーテレビ ・クーラー ・自動車の3Cが一般家庭でも購入されるようになっていた頃かなと。(・・)
当時は、日本の企業は、今のようにコスト削減重視の新自由主義ではなかったので、大手企業はそこそこ残業代も(接待費も?)出していたし。福利厚生にも力を入れていたし。「頑張って働けば&出世すれば、それなりに報われる」という感覚も結構あったのではないかと察する
しかも、稼い分の7~8割は、自分or家族で使えるのである。この頃、ゴルフなど趣味をやる人も増えて来たし。個人や家族で海外旅行をする人、ローンで、家やマンションを購入する人も増えて行った思うし。
<あと、だんだん教育に費用をかける余裕も出て来た&「学歴社会化」に伴って、「受験ブーム」が到来。学習塾や予備校に行く(行かされる?)子が増えたかも。知れない^^;>
でも、稼いだ分の半分しか使えなかったら、生活するだけでも大変になってしまう。今は、食料品も光熱費も上がっているので、尚更だ。(-"-)
そして、ひろゆきも言っているように、昔は公立の大学の(高校も)学費も安かったので、一生懸命に勉強すれば、貧しくても進学することが可能だったんだけど。
この辺りのことはまた改めて書きたいが、今は貧しい人にどんどん不利な状況に追い込まれているようにも思える。(ノ_-。)
でも、明石市の泉市長が言っていたように、これも「まともな政治家を選んでこなかったツケが、今になって回ってきた」ということだと思われ・・・。
まずは、次の統一地方選から、しっかりとまとなな政治家を選ぶようになって欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
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