【プロ野球WBC一次ラウンド(プールB)の3戦め、日本はチェコと対戦し、10-2で勝利し、3勝目をあげた。先発の佐々木は1回こそヒット(+エラー)で1点をとられたが。その後は、球数が多かったものの、3回2/3を8三振としっかり押さえていた。
またこの試合も残塁がかなり多かった&大谷の打球がイマイチ伸びないのが課題だが、全体的には打線が好調。村上もようやく安打が出たし。☆牧も2号めを打ったし。<宮城を5回、65球以上、投げさせたのは疑問。>今日の豪州戦も勝って、全勝で次のステージに進みたい。4連戦は大変だけど、ガンバ。o(^-^)o】
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さて、礒崎関連文書の件で、高市早苗氏も総務省もどんどん苦しくなっている感じがある。(-"-)
高市早苗氏(当時の総務大臣)は、文書の中で、自分に関して書かれた部分は事実ではない、捏造だと主張し続けているのだが。
国民をバカにしているとしか言いようがない発言を行なっていたのだ。(-"-)
9日の国会で、高市氏は何と「礒崎さんという名、もしくは放送行政に興味をお持ちだと知ったのは3月、今年3月になってからです」と言ったのである。(゚Д゚)
はあ?高市さんは礒崎陽輔さんのことは、よ~くご存じでしょ~?(・・)
高市さんは96年から12年、礒崎さんは07年から19年まで自民党の清和会(現安倍派)で一緒に議員活動をしていましたよね。
2人とも超保守思想の議員で、日本会議の議員懇談会にはいっていたし。安倍氏が会長として率いていた「創生日本」などでも一緒に活動していたわけで。名前を知らないはずがない。(-"-)
しかも、高市さんが13年に礒崎さんの選挙応援に行っている映像が、残っているんですよね~。(-"-)
https://twitter.com/i/status/1633798170592542720
『2013年、大分県でおこなわれた講演会で、高市大臣は礒崎氏について細かく言及しているのだ。
「ANNニュースは、高市氏が『この夏、礒崎さんにはホンマにお世話になりました。礒崎さんはうちの主人と割と似ていて、主人と思って手を振ったら礒崎さんだったことが2回ある』と発言していたことを報じています。『主人と似ている』と語るほどの仲なのに、その名前を『今年3月になって初めて聞きました』とはどういうことなのか・・・。(SmaetFlash23年3月11日)』
それでも、礒崎さんの名を知らないと言い張るのですか?(@@)
<まさか「それは言い間違えだった」とか言って、訂正しちゃうのかな。^^;>
しかも、総務省は今、礒崎関連文書について調査を行なっているのだが、礒崎首相補佐官(当時)が放送法に関して問い合わせをしたことは認めつつも(これは礒崎氏自身も認めている)、解釈変更を「強要されたことはない」と言いやが・・・もとい、言っているのだ。(・o・)
『総務省は10日、放送法の「政治的公平」の解釈を巡る行政文書について、正確性に関する現時点での調査結果を公表した。文書には第2次安倍晋三政権時代に礒崎陽輔元首相補佐官が解釈の補充を求めて総務省に「圧力」をかけるような発言が記載されていたが、同省は、やりとりに関わった職員らから「強要などがあったとの認識は示されなかった」と明らかにした。
文書は、礒崎氏を含む官邸サイドが「放送事業者の番組全体」で政治的公平を判断するとしていた従来の解釈に、「一つの番組でも極端な場合」は政治的公平に抵触するという説明を加えるよう働きかける内容。礒崎氏が同省幹部に「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。クビが飛ぶぞ」「ちゃんとやってくれれば悪いようにしない」などと発言したと記されていた。
総務省は礒崎氏や一連のやりとりに関わった職員、OBら10人以上から聞き取りを実施。その結果、礒崎氏から政治的公平に関する問い合わせがあったことは確認できたが、強要があった事実は確認できず、「文書に記載されている打ち合わせの回数や個々の発言内容が正確であるとの認識は示されなかった」とした。(毎日新聞23年3月10日)』
礒崎関連文書の中には、安倍首相をバックにつけている礒崎首相補佐官が、総務省の官僚に「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。クビが飛ぶぞ」「官邸の構造論を分かっておくように」「ちゃんとやってくれれば悪いようにしない」「抵抗しても何のためにもならない」などと(恫喝する?)強い言葉が少なからず出て来るんだけどな~。
これを強要だとは思わない総務省の役人は、鈍感なのだろうか?・・・あ、それとも、深く考えずに、上からの命令に従う体質になっているのかな?(~_~;)
特に安倍二次政権では、官邸が省庁の人事権を握って、それを武器に官僚たちを自分たちの思うように従わせていたことから、総務省の役人も抵抗のしようがなかったのかも知れない。(-"-)
いずれにせよ、礒崎首相秘書官が総務省に問い合わせをして、しつこくやりとりしなければ、総務省は放送法4条の解釈を変更(補充?)することは考えなかったわけで。大きな影響力を及ぼしたことは間違いないだろう。(**)
話は変わるが・・・。<この件はあまりにもバカらしいし、腹立たしいので、本当はあまり触れたくないのだけど。>
国民をバカにしているという意味では、NHK党の言動は本当にヒドイと言えるかも知れない。彼らは、まさに政治をオモチャにして遊んでいるのだ。(ーー゛)
先週、少し書いたように、NHK党のガーシー議員は、参院で「陳謝」の処分を受けたにもかかわらず、結局、帰って来なかった。
すると、何とNHK党の立花党首が、ガーシー議員が帰国しなかった責任をとるとして、同党の党首を辞任することを発表したのであるが。その先がふざけているのだ。(-"-)
NHK党の党名を「政治女子48党」に改名し、自分は党の職員&支持団体の代表として政党を支えると言い出したのである。(゚Д゚)
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『NHK党の立花孝志党首は8日、同党のガーシー参院議員が帰国せず、参院本会議を欠席したことを受けて党首を電撃辞任し、党名も「政治家女子48党」に変更すると発表した。立花氏はガーシー氏の帰国について「最後まで待ったが帰って来なかった。ガーシーの判断は尊重する。だが、3月初旬に帰ると明言した以上は、責任を取らなくてはいけない」などと自らの責任に言及した。党名変更する政治家女子48党は、建築デザイナーの大津綾香氏(30)が新党首に就任し、立花氏は党事務局長として実務を行うとしている。(略)
比例代表名簿順では、ガーシー氏の次点は、れいわ新選組の山本太郎代表と同姓同名でスカウトした山本太郎氏、同党黒川敦彦幹事長の順になるが、立花氏は両氏を離党させ、繰り上がり当選の資格を喪失させる手続きを終えたとした。ガーシー氏が除名の場合はホリエモン秘書が、政治家女子48党の参院議員として誕生することになる。(日刊スポーツ23年3月8日)】
『大津氏は、子役時代にNHKの「週刊こどもニュース」で池上彰氏の娘役として、3年にわたって、出演した過去がある。
池上氏とは現在も交友があり、党首に就任することを伝えたところ「ものすごく驚かれていた。『話題づくりに利用されるな』」(大津氏)とアドバイスを受けたという。(東京スポーツ23年3月8日)』
この「政治家女子48党」というのは、女性の政治参加を促すために、女子の政治家を増やして行くことを目的にした政党で、ホリエモンなどが支援しているのであるが。おふざけがはいってる部分も大きく、マジメな政党とは思えない。
ただ、ガーシー氏の替わりにホリエモンの秘書である斉藤健一郎副党首を繰り上げ当選させること、政党名もホリエモンが支援する「政治家女子48党」に変えることを考えると、立花氏は今後はホリエモンと組んで、壮大な政治ごっこを行なうつもりでいるのかも知れず・・・。
てめえら、政治で遊ぶんじねぇ!と怒りたいし。国民には、こういうやつらが図に乗らないように、安易な投票は控えて欲しいと、切に訴えたいmewなのだった。(・・)
THANKS