【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【将棋・・・王将戦第6局、藤井聡太五冠が羽生善治九段を88手で下し、4勝2敗で王将のタイトルの初防衛を果たした。(*^^)v祝
今回は、羽生九段が先手で「角換わり相早繰り銀」に。また定石的発想を超えた攻めて行くかと思ったのだが、1日目から藤井がうまくおさめてほんの少し優勢に。2日めもどんどん優勢度を増して、もつれた過去5局よりは早めに80手台で勝利を決めた。
う~ん。羽生九段に先手を活かして、もう1勝して欲しかったな~。<本人が一番悔しいだろうけど。ただ、どっちが負けても、2人とも真剣に楽しそうに感想戦をしている。日本で一番将棋が好きな2人かも。>でも、本当に将棋ファンをワクワクさせてくれた最高のタイトル戦だった。2人ともおつかれさまでした。m(__)m
羽生九段はタイトル100期まであと一つと迫っているのだが。王位戦リーグで頑張って、挑戦権を得て欲しいところ。藤井五冠は、棋王戦第4局で渡辺名人に勝てば、六冠になる。みんな、ガンバ!o(^-^)o
競馬・・・大井競馬のレジェンド・的場文男騎手(66)が先週8日、大井1Rで勝利し、地方通算7400勝(ほか中央4勝、海外1勝)を達成した。(*^^)v祝
「若い頃に、レースのない週末にもトレーニングを積んできたから、この年でも乗れるんだと思うよ」「辞めちゃうと暇になるし、身体の続く限りは頑張りますよ」とのこと。悲願のダービーに、乗る馬があるといいな~。これからもガンバです。o(^-^)o】
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さて、今朝『高市「礒崎の名を知らず」と大ウソ。総務省も「礒崎の強要はない」と+政治で遊ぶNHK党』の続報を・・・。
まず、高市早苗氏が案の定、11日のツイッターで訂正をして来た。
『高市早苗 @takaichi_sanae
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詳細な質問通告も頂けず即座に答弁する中で日本語が乱れました。「礒崎さんという名前、もしくは放送行政に興味をお持ちだと知ったのは今年3月になってからです」の答弁で大嘘つきとの批判ですが、放送法解釈に関して礒崎氏の名前が出ているのを知ったのが今月という意味。礒崎氏は元同僚議員です。』
自分が初歩的な言い間違えをしたくせに、「詳細な質問通告も頂けず即座に答弁する中で」と、野党に責任転嫁をするような枕詞をつけて来るのが、いかにも高市氏っぽい感じ。
議員辞職がかかっている答弁なのだから、正しい日本語を使いましょうね。(・・)
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そして、いわゆる礒崎関連文書に関して、総務省は行政文書であると認めているものの、まだ作成者が確認されていないファイル、作成者や作成経緯が不明なものに加え、一部内容が「不自然」な文書があるという。^^;
ある記事によると、この文書に関わった総務省職員が、既に死亡している可能性があるようなのだ。(・o・)
『総務省によると、これまでの精査の結果、7日に公表された「行政文書」48ファイルのうち、「作成者」が確認されたのは22ファイルとしている。
また文書の中には、作成者や作成経緯が不明なものに加え、一部内容が「不自然」なものもあったと強調している。
これまでに、文書に関係する十数人の関係者から聞き取りを行った結果、放送法の解釈をめぐる経緯の中で、礒崎元首相補佐官からの「強要があったとの認識は示されなかった」とする一方、関係者それぞれの認識については明かされず、「個々の発言については記憶がない方が多かった」としている。(FNN23年3月10日)』
で、週刊ポスト(023年3月24日号)に掲載された記者の覆面座談会の中に、こんな記述があったのだ。(@@)
『亡くなった職員から託された?
記者D:これだけの重大文書の情報源は限られています。官邸や総務省は何としても情報漏洩させた犯人を突き止めるでしょう。悲劇が起きないといいんですが。
記者A:それはないんじゃないか。この文書は、亡くなった総務省の職員から、小西議員が託されたと言われている。あの当時、私も官邸詰めだったが、メディアへの圧力が厳しくなったと感じていた。当時、官邸で放送法の解釈変更に反対して圧力と戦っていたのが総務省出身の首相秘書官だった山田真貴子さん(後に総務審議官を経て内閣広報官を務めた)。文書にも、山田さんが礒崎陽輔・首相補佐官(当時)に「これはメディアへの圧力ととらえかねない」と反論している部分がある。総務省の職員も、亡くなる前に、このことを明らかにして歴史に教訓を残すべきだという思いが強かったのでは。』
* * *
礒崎関連文書を公表した立民党の小西洋之議員は、作成者(役職名は14~5年のもの)として、西潟暢央データ通信課長(現職)、長塩義樹放送政策課長(既に辞職)、安藤友裕情報流通行政局長(既に辞職)の名を挙げていたとのこと。
維新の足立康史議員は、こんなツイート(3月11日)をしていた。
『足立康史 衆議院議員 @adachiyasushi
公表された総務省の精査結果によると、高市大臣が"レク自体がなかった"と仰った「高市大臣レク結果」と題する文書〈整理No21(30頁)〉の「作成者」が確認されたという。文書に「西がた(記)」とある西潟暢央氏。これで、コニタン文書騒動も間もなく決着ですね。
もちろん、高市大臣関連は「引き続き精査を実施中」となっていますから、確認された作成者が西潟氏とは異なる第三者である可能性は残っていますが、わざわざ「西がた(記)」と書いて犯人をでっち上げたということなのでしょうか。他方、西潟氏自身が(そもそも存在しないはずの)大臣レクの結果文書を"捏造"したとするなら、「西がた(記)」と自分が犯人ですとは書かないでしょう。(つづく)
ということで、私は引き続き、大臣レクはあった、この結果を記した文書は本物、桜井総審以下の旧郵政官僚にシェアされた、と考えています。
今週末の間に、決着を受けた終戦処理の方法を政府与党で調整をし、週明けには決着に向けて事態は大きく進展するでしょう。』
『6人が参加した大臣レクが「確認できない」なんてことありません。善後策を検討してるのです。考えたら分かること。週明け月曜日午前中を待ちましょう。』
足立氏は、元経産省の官僚ゆえ、(省によって多少の違いはあれど)役人の文書作成の実態はわかっているはず。
月曜日になったら、もっと事実が明らかになるかな。(・・)
* * *
話は変わって、昨日、「政治家女子48党」について、ふざけていると書いたのだが。
この政党は、昨年、荒川区議会議員である夏目亜季が結成したものなのだが。 元NHK党首の立花孝志氏、実業家の堀江貴文氏、青汁王子で知られる三崎優太氏などが支援&プロデュースして、「歌って踊れる政治家グループ」を目指すらしい。SNSをフル活動させるのが、大きな特徴だ。(-"-)
一応、「女性の政治参加を促す」「政治に関心が薄い若者への啓蒙活動」ことが目的なのだが。
まあ、そもそも党名からして、ふざけているし。<政治資金団体の名は「ホリエモン新党」>まさに、XXX48系を真似る形で、党員をメンバー、候補者選定をオーディションと呼んでいる。<ただし、被選挙権があることが応募条件。尚、元HKT48のタレントが、メンバー入りし、統一地方選で立候補する。>
また、同党を支援するRepezen Foxx(レペゼンフォックス)のDJ社長に曲を書いてもらって、CD発売やコンサートも行なう計画まであるという。(-_-;)
候補者募集は『政治家女子48党の2次募集オーディションを開催いたします。合格者は『政治家女子48党』の新メンバーとして議員立候補や「堀江貴文、DJ社長などのプロデュースのアイドルグループ、芸能活動などを予定しています!』という感じだ。^^;
支持者は「公認サポーター」に。応募条件は「18歳以上の戸籍上の女性」。参議院会館で毎週会合を開催したり食事会を行なったりするほか、希望者には政治家女子48党アイドル活動部門の研究生になるためのダンスや歌のレッスンも実施するという。(>_<)
4月に行われる統一地方選に出馬する候補者が、既に約20名決まっているとか。候補者によっては、歌い踊る選挙活動を展開するかも知れない。(@@)
知人が「回る寿司屋でいたずら動画をとって面白がっているやつらに近いレベルだ」と怒っていたのだが。こういう情報を見ると、やっぱ「てめぇら、政治で遊んでるんじゃない」って言いたくなってしまうmewなのである。(-_-メ)
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