【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
『
【プロ野球・・・WBCの決勝戦が行われ、日本代表が米国に3-2で勝利。3大会ぶり、14年ぶりの優勝を果たした。(*^^)v祝
米国は投手陣はベストというわけでないけど、野手陣(打者)は実績のあるメンバーがそろっており、準決勝のキューバ戦でも14点をとったほど。日本としては「何点でおさえられるか」が大きな焦点だったのだけど。先発して2回投げた☆今永が絶好調のターナーに1点とられたものの、戸郷が2回、高橋、伊藤、大勢が1回ずつ全力投球して無失点でおさえた頑張りに評価。<応援している方も、はあはあ言いながらしのいだ感じが。>その後、ダル、大谷と夢のリレーに。ダルがHRを打たれてひやっとしたが、最後は大谷がエンゼルスの主砲・トラウトをぴしゃっと抑え、最終的には2点しかとられず。
他方、攻撃では1次リーグで不振だった村上が、1点とられた後、すぐにHRで取り返したのも大きかったものの、岡本のHRを含め、結局、前半に3点しかとれず。残塁多数の苦しい試合だったのだが、最後までよく守り切ったと思う。(^^)
大谷を含め、チームでは中堅の30前後になった選手たちまでが、高校野球か少年野球の選手たちのように、目をキラキラさせながら、一喜一憂したり、大きな声で出して応援したりしていたのは、本人たちも見る方も楽しかったかも。<大谷はチームが優勝争いできないので、尚更にこの状況を楽しみにしていた&喜んでいたと思う。>
もともと野球好きの昭和世代に、お祭り好きの若者も加わってか、視聴率は連日40%台を記録。家族や学校で久しぶりに野球の話をしたという人も少なくなかった。これで野球への関心、人気が少しでも復活してくれればな~と願う。
選手やスタッフの皆さん、応援していた皆さん、おつかれさまでした。ワクワクを有難う。m(__)m<片づけてたら、25年前の☆優勝時の雑誌などが出て来て、あら~と。そろそろ☆も、またワクワクさせて欲しいな~。(@@)】
* * * * * ☆
さて、今日23日から4年に1度の統一地方選が行われる。(**)
前半戦(4月6日投開票分)は、23日には北海道、神奈川、福井、大阪、奈良、鳥取、島根、徳島、大分の知事選が告示されることに。さらに、26日に札幌、相模原、静岡、浜松、大阪、広島の6政令市長選が、31日には41道府県議選、17政令市議選の告示が行われる。
後半戦(4月23日投開票分)は、一般市の市長選・市議選と、東京都の区長選・区議選が4月16日に告示され、町村長選・町村議選は18日に告示される。
また、参院大分選挙区の補欠選挙、11日に衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、4区の4補選がそれぞれ告示され、後半戦と同じ23日に投開票される。(・・)
今年は(急な解散総選挙がなければ)、大きな国政選挙が行われないので、この統一地方選と衆参補選が、岸田自民党や公明党、野党各党への評価を示す選挙になる。
首長選は別として、地方議員は自民も公明も、野党各党もバラバラになって戦うので、それぞれの当選者数が気になるところ。
ちなみに日本維新の会の馬場代表は、「方議員の総数を現在の400から600にする」と宣言。もし目標を達成できなかった場合には、代表を辞すると明言している。^^;
<維新では、松井氏退任後の大阪市長選がどうなるかも興味深い。大阪では、IRカジノ構想に反対の市民が増えているときくので尚更に。^^;>
そして、またまた高市早苗氏の話になってしまうのだが・・・。
22日、総務省が礒崎関連文書に関する調査結果を、国会(参議院予算委員会理事会)に報告した。(・・)
総務省のHPに調査結果報告の文書が載っている。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000870064.pdf
何分にも8年前のことゆえ、当時、この文書作成に関わっていた官僚も、細かい記憶はない様子。<うろ覚えのものを「記憶があった」と言うのもマズイしね。>
官僚らは、毎日のように総理や大臣、与党幹部などにレクや問い合わせ対応などを行なっているし。外部に公表するためではなく、内部で情報を共有するためのメモ(忘備録)が多いので、できるだけ日時や関わった人の名を書くべきだとはいえ、そこまで正確性を要求されていないし。<ともかく「こういうことがあった」「こういうことを言われた」ということをメモって、他者に伝えることが主目的らしい。>
文書を見ているとイライラするが、これが正直なところなのかな~と思ったりもする。(~_~;)
尚、かつて官僚であった人が「上司の関与があった」は「上司に修正された」という意味なので、上司が書き換え、捏造を行なった可能性があると指摘しているようなのだが。<財務省の彼が関わった部署では、そうだったのかしらん?^^;>
私が得た伝聞情報によれば(あくまで伝聞ね)、「上司の関与」は「上司のチェック、確認」したことを意味するし。わかりにくい部分、表現の書き直しを指示されたり、や、不要な点の削除をされたりすることはあるが。通常、事実を書き換える(orその指示が出る)ようなことはないらしい。それだと森友問題の財務省の「文書改ざん」と同じになってしまう。>
* * * * *
長い文書なので、とりあえず「高市レク」の部分だけ、ここにアップするなら・・・
『【関係者の主な発言は以下のとおり】
①自ら文書(平成 27 年2月 13 日の記録等)を作成したことの認識
等
<関係者A>文書整理 No.21 原案を作成した認識はある。他方、作成したレク記録は通常、上司に確認しており、出来上がったものは、これを踏まえたものになっている。しかし、記録の一つ一つについて、修正の有無や修正箇所の記憶が定かでない。
<関係者B>文書整理 No.21 個々の記録の修正の有無についてまでは記憶は定かではないが、それらについては、当時、情報流通行政局の同席者・担当者間で本件
に関するやり取りや情報を共有し、確認しながら進めていたと認識
している。
3
<関係者C>文書整理 No.21 記録について確認を受けることはあったと思う。しっかり作成してもらっていた記憶があり、それほど多くの修正は必要なかった。個々の修正の有無について記憶は定かでない。』
『②レクや電話連絡の有無及びそのテーマ
<関係者A>文書整理 No.21 放送法4条の解釈という重要な案件を大臣に全く報告していないというのはあり得ないと思う。
具体的な日付については、約8年前でもあり、詳細についての記憶は定かではないが、日頃確実な仕事を心がけているので、上司の関与を経てこのような文書が残っているのであれば、同時期に放送法に関する大臣レクは行われたのではないかと認識している。
<関係者B>文書整理 No.21、39 このような資料が残っているのであれば、また、本件の大きな流れとして、個々の発言内容は別として、放送法第4条に規定する「政治的公平」について大臣レクが存在しなかったとは認識しにくいので
はないかと思う。
礒崎補佐官自身が官邸内を仕切られるご意向だったので、こちらはその前に高市大臣へのご説明とご了解が得られることが大前提であるとの認識で動いていた。(略)
<関係者C>文書整理 No.21 作成者と同様の事実認識を有しており、当時の放送法第4条の解釈についての全体の対応は、大きな流れとして、放送法第4条の解釈
について大臣レクがなかったとは考えにくいと認識している』
* * *
このような関係者への聞き取り結果をもとに、総務省側は「高市レクはあった可能性が高い」としている。
一方、『高市大臣は、「内容が正確ではなく、信頼に足る文書ではない」などとする書面を国会に提出していて、主張を譲らない姿勢。(FNN 3.22)』
国会では、このように語り、閣僚辞任も否定した。
『高市早苗 経済安保担当大臣「礒崎補佐官(当時)がなんらかやりとりをしていたということから、そもそも承知しておりませんでした。残念ながら完全に外されていたのかなと」
一方、高市経済安保担当大臣はきょうの会見で、一連のプロセスについて知ったのは今年3月と改めて強調し、2015年当時、そのプロセスからは「完全に外されていた」との認識を示しました。(TBS 3.22)』
『立憲民主党・岸真紀子議員「事態を招いた責任をとって、大臣お辞めになったらどうですか」
高市経済安保相「私の表現の仕方をもって辞任というのは、少し筋違いなご指摘だと思う」(FNN3.22)』
3月14日の記事『安倍の後ろ盾を失って、高市らが嘆く?+総務省の「高市レクあり」に、抵抗する高市」にも書いたように、高市氏が当初(14年11月~15年1月)、この放送法4条の解釈変更の議論から外されていたというのは、おそらく事実だと思うが・・・。
最終的には、高市氏がこの議論に基づく解釈変更(補充)のレクを受けて、15年5月に国会答弁で発表しているわけで。「自分は全くこの件に関与していない」とは言うのはあまりに無責任だと、繰り返し主張したいmewなのである。(@_@。
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